2005年1月31日

更新日:01/31(月)

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本日の日記:種蔵里美

鹿児島市での第二次キャンプがスタートしました。グランドがある鹿児島ふれあいスポーツランドへは、宿泊先からバスで30分ほど移動します。寒波の影響もあって今日は一日寒く、冷たい風、そして時折降る雨のなかでのトレーニングとなりました。
午後には、小さいフィールドでの15分×2本の紅白戦が行われました。
1本目は、南・土屋・永田・大島・増田・リカルジーニョ・小林祐・大野・クレーベル・矢野貴・山下のビブス組にピント・中澤・薩川・石川・小林亮・大谷・柳澤・平山・谷澤・宇野沢・李が出場メンバー。
10分が経過したところで、永田選手がCKのこぼれ球を決めて1得点、そして終了間際に宇野沢選手がヘディングで1得点をあげました。
2本目には全体をシャッフルし、清水・土屋・薩川・大島・鈴木・リカルジーニョ・大谷・平山・クレーベル・船山・山下のビブス組と加藤・中澤・永田・石川・小林亮・柳澤・小林祐・大野・谷澤・宇野沢・李のビブス無し組でプレーしました。「足が止まってるぞー!」と声がかかるなど、全体的に運動量が落ちましたが、大谷選手のミドルシュート、クレーベル・平山両選手の連携から生まれた船山選手のシュートなど見所もありました。また、シュートが決まらず、心底悔しそうにピッチの上で飛び跳ねた李選手の姿も印象的でした。
キャンプ全体を見ると、「自分に走り勝つ」段階から「チーム内での競争に走り勝つ」段階へと移行が始まっています。