2005年11月24日

更新日:11/24 18:0

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本日の担当:飯田正吾

昨日の広島戦は、会社で広報/横井氏が打つHP速報を見ながら、他の試合をテレビ観戦しました。
13: 00から『札幌対甲府』『仙台対水戸』。15:00から『東京V対名古屋』『鹿島対横浜』『千葉対浦和』『大宮対G大阪』と、会社には他会場のスカウティング用として、テレビが数台用意されているため、同時にTV観戦。特に、元レイソルに所属していた選手が両チームにいる、『札幌対甲府』の試合は面白く、執念を感じた試合でした。ロスタイムまで2?1で札幌がリード。札幌の2点目は元レイソルの砂川。甲府の得点は元レイソルの長谷川。同時にTV観戦していた仙台戦が、水戸に対して3?0の圧勝ムード。誰もが、甲府もここまでかと思いきや、長谷川が執念の同点ゴール。『引き分けは貴重な勝ち点1だよな』なんて言ってると、奇跡の逆転ゴール、最後は札幌のGKのミスで4点目をゲット。終わってみれば、4?2の大逆転勝利。選手の執念、躍動感、一体感を感じました。出来すぎかもしれませんが。残念ながら、この試合を見ることで、今のレイソルに欠けているものを痛烈に感じ、落ち込んでしまったのも事実です。
しかし、それは広島戦を戦う前の感じ方でした。広島戦では、変わって出場した選手が最後まで戦う姿勢を見せてくれたと聞いております。宇野沢、貴章の前線からのプレッシング、加藤の安定した守備、永田のブランクを感じさせないプレー、谷澤のドリブルなど。
結果は引き分けであったものの、勝ち点1以上に、これからのチームを前向きにさせてくれる貴重な試合であったのではないかと感じております。次節はとうとうきてしまった、裏天王山です。ヴェルデイは勝つしかありません。積極的に攻撃を仕掛けてくるでしょう。レイソルは引き分け狙いで受け身になるのではなく、真正面から戦っていきましょう。期待します。