2006年1月19日

更新日:1/19 23:21

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本日の担当:横井孝佳

玉田選手本人から移籍の決心を聞いたのは、彼が室内練習場でトレーニングに励んでいたときのことでした。その瞬間から脳内で「思いが重なるその前に」のサビがヘビーローテーションで流れて今日に至ります。強く手を握ったりはしてませんが。
さんざん悩んで決めた移籍。ワールドカップ出場という一生に一度あるかないかの大きな夢を前にして、ベストと判断した選択なのですから、「絶対ドイツに行けよ!!」と笑って送り出してあげたい。名古屋の広報の林さん(とてもいい人)に迷惑かけないように…。

一時代を築いたエースが移籍し、レイソルは名実ともに新しい時代を迎えます。明日は新体制の記者発表会。新人選手と新加入選手(期限付移籍からの復帰組と、 U-19代表に参加している柳澤選手は除く)合わせて11選手がお披露目されます。かつてない大人数です。記者の方たちにも、新生レイソルが強く印象付けられるでしょう。
同時に、皆さんも興味深く待っていらっしゃるはずの、新背番号を発表します。あの選手があの番号に! 個人的にはとても納得できる新しい背番号なのですが、皆さんはどうお感じになるでしょうか。明日の発表をお楽しみにお待ちください。
発表するものはまだあります。チームスローガンもその一つ。今年はロゴに凝ってみました。言葉の意味をビジュアルで表現するために。ストレートですが、J2 という過酷なリーグを戦うレイソルにとって最も必要なファクターを、そのままスローガンにしています。こちらも、記者発表会後速やかにホームページで報告させていただきます。