2012年10月31日

元気の源

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担当:河原 正明

 早いもので今日で10月も終わり。今季のJリーグもあと32日で終わりになります。もちろん2012シーズンというくくりでは選手の活動期間はまだまだあります。
 秋になって増えてくるのは学校訪問や職場体験などの学校関連の事業。今日も午前中には柏市立第三小学校の生徒が練習グラウンドの整備の仕事体験に、そして午後には渡部、工藤の両選手が柏市立旭東小学校を訪問しました。歓迎のボードが出迎えてくれました。

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 第一部では選手たちがプロになるまでのお話をしました。まずは渡部選手からスタート。「人との出会いを大切に」と訴えるナベ。高校時代、希望していた大学の受験日に高熱で受験できなかった過去を明かします。失意の中、その後進学した専修大学で同級生たちが実は・・・と次々にプロ選手を目指していると知り、自分の中に再び火が着いたそうです。その後大学での活躍を経てプロ入り、見事夢を叶えました。

 工藤選手も3つのエピソードを披露。プロ選手になれたのは「運が良かった」「素晴らしい指導者と巡り合えた」「人のアドバイスを良く聞くこと」。ただし、「一生懸命に努力はしないと運はやってこないよ」と自らの半生に言葉を重ねます。去年は毎回最後に「優勝する」と話していた工藤選手。今回は「自分はリーグ戦で15得点、そしてチームはACL圏内の3位以上を目指します」と宣言。今年も有言実行となりますか。

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 第二部では工藤選手が児童たちとリフティング対決を。アカデミー提携クラブのカナリーニョFC所属の田中くん、リフティングでボールを落とす気配が全くなく、「今までで一番ウマイ子がいた!」と工藤選手もビックリ。プロ選手も顔負けのリフティングに対決はヒートアップ、思わず本気になったそうです(笑)。

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 最後は恒例の集合写真撮影を。どの児童も笑顔ですね。明日はまた2部練習と選手にはハードな一日が待っていますが、元気をもらって帰ってきた両選手は頑張れそうですね。

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2012年10月30日

残り4試合

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担当:大重正人

トップチームの選手たちは、心身のリフレッシュを図るべく、2日間のオフを過ごし、今日からトレーニングをスタートしました。もちろんフィジカルメニューで、90分間相手を上回るための身体づくりです。大谷選手は「ガンバ戦まで間隔が空くので、しっかりフィジカル含めたトレーニングができる。残りのシーズンで必要な力を積んでいく時間にしないといけない」。先日の大宮戦は少なからずダメージを受けたのは否定できませんが、それでも他の試合はドローが多く、まだ3位以内を目指せる可能性が十分残っています。

負傷者が出ていることもあり、そのためにもトレーニングマッチの1試合1試合が大事になります。今日は湘南ベルマーレとの一戦。先日の天皇杯3回戦と同じように、湘南の縦へのスピードをレイソルが防ぎつつ、ただレイソルがなかなかビッグチャンスを作れない展開。後半30分すぎ、前線のU-18木村裕選手がすばらしい動き出しでDFラインの裏へ飛び出すと、相手がたまらずファウルでPK獲得。これをネット選手がGKの手を弾きながらねじ込むゴールで、1-0の勝利となりました。

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今日は中盤に栗澤僚一選手が戻ってきました。10月10日の天皇杯湘南戦、開始14分で太ももを痛めて負傷交代。幸いにも大事には至らず、徐々にトレーニングを再開し、タイミング良く練習試合に間に合いました。「いきなりの90分で、ちょっと疲れましたね。。。でも90分やれて良かったです。駆け引きとか最初の一歩とか、これからもっと良くなっていくと思います。まずは安全にプレーして、これから100%でプレーできる状態に持っていきたい」。

今日もすばらしい予測からセカンドボールを拾い、また攻撃の起点となってボールを展開。中盤に落ち着きをもたらします。そして何より、栗澤選手は守備のときに周りを動かすコーチングに優れます。守備のバランスを崩してしまった大宮戦を見ながら、思うところがあったようです。今週金曜日にはU-18との練習試合も組まれましたし、また試合勘を取り戻すいい機会になるでしょう。チームの立て直しに大きな期待が集まります。

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最後に、今シーズンもレイソルの戦いを振り返る、シーズンDVDが発売されることになりました。あさって11月1日からオンラインショップ、KAMO柏店、東急ハンズ柏店にて予約受付がスタートします。今回先行予約いただいたお客様に限り、2013年1月中旬より順次お届けいたしますので、ぜひお早めにお申し込みください!
http://blog.reysol.co.jp/news/2012/014421.html

2012年10月28日

進化、進歩

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担当:河原 正明

 トップチームは一部選手のみの練習で昨日の大宮戦に先発出場組はオフに、疲労回復に努めることになりました。今日の午後、柏駅で行われましたがん遺児奨学基金の募金活動にそのオフのメンバーから工藤選手、茨田選手、そして午前練習を終えた川浪選手が参加しました。これはクラブスポンサーのアフラックと販売代理店で組織する「アフラック全国アソシエイツ会」の社会貢献活動のひとつで、「がん」で親を亡くした高校生の修学のために給付される奨学金制度です。クラブでも毎年社会貢献活動として選手が募金活動のお手伝いをさせていただいています。昨日のSCJスマイルマッチでの募金同様、今回も多くの方から善意をお預かりしました。
 引き続きクラブの社会貢献活動および募金へのご協力をよろしくお願い申し上げます。
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※活動場所が急遽、「柏駅東口ダブルデッキ」に変更となりました

 一方、日立柏サッカー場ではJユースカップ 柏レイソルU-18対モンテディオ山形ユース戦が行われました。前節・ザスパ草津戦は13-0の圧勝でしたが、グループリーグ突破に向けて「ホーム・日立台」で戦えるのは大きなアドバンテージ。
 下平U-18監督も「ここで試合ができることは本当に幸せなこと。100%の力を出して楽しんで来い」と選手を送り出します。

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 今日キャプテンマークを巻いたのはCB御牧選手。前半21分のコーナーキックのチャンス、秋野選手のキックを川島選手が頭でつないだところを合わせて先制。その時間まで山形のプレスと速攻と固い守りに拮抗していた展開だっただけに先制パンチは有効でした。
 その5分後にはカウンターのチャンス。左SB新藤選手がギリギリタイミングで前線に送ったスルーボールを伊藤選手が全力で追いかけてそのままダイレクトで高速クロス。本人も「練習でもできたことがないです(笑)」(伊藤選手)と驚くスーパーなボールが木村選手の足元へ。
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 「最高のボールが来てダイレクトに打とうとしたけど、相手DFがスライディングしてきたので」(木村選手)と冷静にかわして左足で流し込みました。この連続得点は相手に大きなダメージを与えました。38分にも平久選手がゴール前の混戦から右足で決めて前半を3-0で折り返しました。後半も守備では手堅く守り、後半27分には今日2得点目となる木村選手のゴールが決まり4-0に。磐石の試合運びでそのまま4-0で勝利を収めました。
 試合後、下平監督は「カウンター、セットプレーでの得点は練習の成果が現れている。新しいパターンも増えつつある」とまだまだ進化中のようです。
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 これでグループリーグ2勝となり次節のアウェイ・浦和ユース戦が天王山になります。浦和ユースの結果が気になるのですが、同時刻開始の草津での試合は濃霧のため中止、延期となりました。11月11日(日)にレッズランドで行われるグループリーグ最終戦に勝って予選を首位で突破し、もう一度日立台で試合を。「レイソルで9年間、長く一緒にいるチームメイトと一緒にできる試合も残り少なくなってきている。1試合1試合大事にして、最後にまた優勝したい」(木村選手)お時間のある方はぜひ応援よろしくお願いします!

2012年10月27日

1点

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担当:大重正人

悲しさ、無念さ、怒り...。最後まで席を立つことなく、応援いただいていたサポーターの皆さんには、いろいろな感情を抱かせてしまったことと思います。それでも試合後に、あいさつにいった選手たちにブーイングの声はありませんでした。こんな状況にもかかわらず、辛抱強く耐えているサポーター。爆発しそうになる感情が押しとどまった方がいたしたら、背番号17のプレーが目に色濃く焼きついたからでしょう。

後半アディショナルタイム、水野選手が左サイドからしかけ、2人の間を割るようなドリブル突進から転倒。しかし主審のホイッスルはありませんでした。返す刀、相手のドリブルに立ちはだかったのは、安英学選手でした。前節の広島戦と同じように身体を張ったディフェンスでぶつかり、ボールを奪ったもののホイッスルが鳴ってファウル。水野選手へのプレーに対する判定か、また自ら自信を持って見舞ったタックルへの判定か。普段は本当に温厚で優しいヨンハが主審に食ってかかりました。レッドカードも覚悟するような勢いでした。辛くも警告にとどまりました。「コースを読んでいたんです。でもカードをもらったことは反省しないといけないですね(苦笑)」。

0-4の状況。それでもヨンハはいつもと同じように戦っていました。いや、いつもとはまた違う、すごく感情的な姿でした。「レイソルはこんなチームじゃない。ホームでこんな負け方は耐えがたい。勝てなくてもワンパンチ返したかった」。終了間際、そんな気迫はさらに力を増し、相手に深いスライディングタックル。「その前のプレーがあったから、笛が鳴らなかったかもしれない」というギリギリのプレーでした。

そのボールを受けたネット選手も、ゴールを諦めていませんでした。キーパーの位置を見て、狙い澄ましたループシュート。そして、ヨンハはネットに力強く抱きつきました。ヨンハにとっては、ひとつひとつのプレー、1秒1秒への思いが、あの時間帯ピッチ上の誰よりも重かった。

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「あの1点が、次のガンバ戦につながれば」。苦しいのはレイソルだけはありません。他の試合も激しく拮抗し、ことごとくドロー。順位は2つ下げて6位ですが、3位の浦和とは勝ち点4差です。おそらく最後は得失点差が順位を分けることになるでしょう。ヨンハのタックル、ネットのロングシュート。執念で奪ったこのゴールを、残り4試合につなげなければいけません。選手たちは、気持ちはもちろん、プレーで示さなければいけません。幸運にも望みはまだ残っています。あらためて御声援をどうぞよろしくお願いいたします。

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最後に、明日28日、「アフラック」と「アフラック全国アソシエイツ会」による社会貢献活動として、がん遺児奨学基金の募金活動が行われます。レイソルからは工藤選手、茨田選手、川浪選手が参加予定です。13時30分から14時30分まで、柏駅南口へうかがいますので、どうぞお立ち寄り、ご協力ください!

2012年10月26日

マイスタンダード

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担当:河原 正明

 明日、J1リーグ第30節vs大宮アルディージャ戦が日立柏サッカー場で開催されます。リーグ戦も残り5試合となりました。対戦相手の大宮は順位こそ15位なものの、直近の公式戦8試合で4勝4分け。なかでもリーグ戦は6試合でわずかに2失点と強固な守備を誇ります。おそらく明日も1点を争う試合になるであろうことは想像に固くありません。
 練習後の囲み取材で「残留争いをしている相手とは戦いにくくないか?」との記者団からの質問に対してネルシーニョ監督は「相手の状況を考えてはいけない」と言下に言い切りました。1戦1戦全力で準備し、決しておごることなく、目の前の相手をリスペクトして、そしてとにかく自分たちのベストなサッカーで戦い、そして勝ち点を得る。「どんな戦術を用意しても気持ちとカラダが準備できていなければダメ」。これまでも貫いてきたスタンダードを改めて強調しました。

 一方、前節の勝利はチームに再び大きな推進力をもたらしています。4位という順位、さらに上位でACL出場圏を狙うこと。「もちろん選手たちへの意識付けになっている。連続して結果を残すことを強く考えて今週はトレーニングをしてきた」とネルシーニョ監督。
 大谷主将も「チャンスをこれ以上逃すわけにはいかない」と改めて強い決意を述べていました。チームは午後にトレーニングを行いましたが、大事な一戦を前に明るい雰囲気だったのは好結果がもたらすものか、はたまたホーム・日立台で試合ができる喜びか。しかしケガ人も大勢います。「全員で戦っているし、いる選手がやらないと。誰も助けてくれるわけではない」(大谷選手)、使い古されている言葉ですが「総力戦」です。

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 明日の試合は今シーズンよりクラブが支援をしております国際NGO「公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)」の「SCJ スマイルマッチ」です。会場では先月弊社社員が訪問したベトナム教育支援事業の写真展示会をはじめ、大型ビジョンでのSCJの活動紹介VTRの放映、SCJの活動をサポートするための『セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 募金活動』などを実施いたします。また、キックオフセレモニーでは、柏レイソルのゲームキャプテンによる選手会からの寄付金の目録贈呈を行います。
 なお、上述のベトナム事業地を訪問は「SCJレポート」http://www.reysol.co.jp/club/sponsor/scj.phpでもご紹介しています。ぜひご一読ください。
 また「野田ホームタウンデー」も行われます。ハーフタイムには野田市立南部中学校吹奏楽部による吹奏楽の演奏にカラーガードのマーチングが行われます。こちらもお見逃しなく!

 さて、皆さん24日(水)に発売となった「太陽王の現在地?Jリーグサッカーキング12月号 柏レイソル特集号」はお読みになられましたか?制作前の企画打ち合わせで「JSK史上最も硬派な一冊」と編集長が言っていましたが、各ライターさんから上がってきた原稿もことごとく文字数オーバーだったそうです。編集にはさぞご苦労されたことと思います。そんな熱の入った一冊をお手元にぜひ。
 会場で限定発売いたします。柏熱地帯コンコース売店のみとなりますがこちらもぜひお買い求めください!
※アソシエイツ会員割引対象外となります。予めご了承ください。

 最後にチケット販売のお知らせです。明日は当日券がARホーム指定席を除く各席種で販売いたします。天気も晴天の秋空の予報です。ぜひ多くのサポーターの方にご来場いただきご声援をお願いいたします!

2012年10月25日

アニキ

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担当:大重正人

※更新が大変遅くなり申し訳ございませんでした。

木曜日。チームのスタートは、大体ミーティングルームからスタートします。その週末の試合に向けて、テクニカルスタッフが前節の試合会場に足を運んで視察し、近い試合のVTRを何度も見て、監督の意向に沿った分析ビデオを編集。そのビデオをスタッフ、選手全員で見ながら、相手のプレーイメージや注意すべきキーマン、戦術などを共有していきます。今まで、ミーティングはスタジアムの記者会見場を使っていましたが、昨日から新しいミーティングルームに生まれ変わりました。

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新しいトレーニングハウスが完成し、これまで筋トレルームだった部屋に、3段の椅子が並び、プロジェクターやスクリーン、スピーカーも新設。まるで、映画館のようです。平川テクニカルスタッフも「これは気持ち入りますよ!」と、またひとつ、勝利を追及していくためのより良い環境が整いました。

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去年の9月25日、3連勝で迎えた大宮戦で1-3と完敗。結果的には「あの試合が教訓になった」と敗戦をプラスに変えて、その後7試合を6勝1分で優勝へと突き進みました。6月のレイソル戦からベルデニック監督に代わり、前線にはズラタン、ノヴァコヴィッチ、そしておなじみ長谷川悠選手と長身ストライカーが圧力をかけ、大宮らしい堅い守備も整っています。現在リーグ戦で2勝4分けと6試合負けなし(天皇杯も入れると4勝4分)。失点は、6試合でわずか2つのみ。レイソルも前節広島戦で、ディフェンスでリズムを作る戦いを取り戻しました。週末も堅く、辛抱強さが必要な試合になるかもしれません。非公開練習の中、レイソルイレブンは2連勝の勢いと、さあここから5試合と緊張感を持って、しっかり準備を整えています。

その練習後、練習グラウンドにめずらしく、歌声と歓声が響きました。10月25日は、安英学選手の誕生日!いつもなら食堂ピアノにケーキが準備されるのですが、ヨンハ選手は全体練習のあとにも自主トレ、ランニング、筋トレやストレッチ。食事を摂るのは13時を過ぎることも多々あります。さすがにその時間になると、食堂がすこし寂しくなってしまうので、ここは宮本マネが機転を利かせ、ピッチでのお祝いと相成りました。

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「ハンジン、今日はお前が歌え?!」という声に応え、韓国語のバースデーソングを披露。ピッチに残っていた増嶋選手や渡部選手、工藤選手たちやスタッフから大きな祝福を受けました。実は、ろうそくに火がつかなかったのですが(汗)、、、それでも「フゥー」と息を吹きかけるポーズをとってくれるヨンハ。祝われる立場なのに、周りにそっと気を遣い、ユーモアで返してくれるのが、彼の人柄です。

そこには高校生トリオも。「ほとんどダブルスコアだな」という18歳と34歳のチームメイトたち。ハンジン選手と地道に歩んできたお話はエルゴラッソや大宮戦マッチデープログラムの鈴木さんコラムでも紹介されていますが、チーム最年長のヨンハが若手選手たちにどれほど大きな影響を与えていることか。プロ選手として最高のお手本が身近にいることは、これ以上ない恵まれた環境ではないでしょうか。でもそんなことを伝えたとしても、ヨンハ自身は「若手のみんなは本当に頑張っていますよ。僕も負けていられない」と謙遜することでしょう。そんな人柄が、チーム全員から「アニキ」と厚い信望を集めています。週末は、古巣との対戦。大宮サポーターのみなさんにも温かい拍手で迎えてもらえたらいいな、と願うばかりです。誕生日おめでとう、ヨンハ!

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※10/27の大宮戦会場で販売する「Jリーグサッカーキング」にはアソシエイツ5%割引は適用されませんので、予めご了承ください

2012年10月24日

運命のつながり

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担当:大重正人

昨晩、下平U-18監督から携帯に着信があったのですが、気づくのが遅れてしまい、夜が明けて迎えた今日の朝。駐車場でばったり出会うなり「昨日、すごいことに気づいたんだよ!」と興奮の様子。昨日10月23日はU-18からトップ登録されている小林祐介選手の誕生日でした。一日遅れてしまいましたが、18歳おめでとう!!しかし実は、今から18年前。1994年のその日、実はレイソルにとって歴史的な一日だったのです。

1994年、10月23日 JFL最終節でNTT関東に1-0で勝利したことで2位を確定し、悲願のJリーグ昇格を果たした。18年前の今日、J昇格を決め歓喜したこと今でも鮮明に覚えてる。そしてこの日が、U18の小林祐介の誕生日だと今気づく。運命だね。(下平U-18監督ツイッターより)

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元ブラジル代表のカレカが決めた決勝ゴールを守り抜いた、柏レイソルイレブン。埼玉の川越運動公園で柏レイソルが記念すべき歴史の1ページを刻んだ日です。「祐介は埼玉出身だから、もしかしたら同じ県内にいたかもしれないんだよね」とシモさんが目を細めます。そんな2人が、いまこの日立台で監督と選手として共に歩んでいる。本当にすごいことです。レイソルのひとつひとつの歴史が運命のようにつながり、また新しい歴史が生まれていくのです。

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レイソルを心から大切にしてくれている人は、ほかにもいます。練習後にチバテレビ「ライジングレイソル」の取材を受けたジョルジ選手。玄関ホールに飾っている、歴代の集合写真をながめ、公文通訳に質問しています。そこへ、サッカーダイジェスト「ターニングポイント」の取材を終えたアミーゴの増嶋選手も。ジョルジは去年の優勝ユニフォームをiphoneでうれしそうに写真に収め、ツイッターにすぐさまアップ。ブラジルのファンに向けて、日本の柏レイソルというクラブでプレーしていることを紹介してくれています。
https://twitter.com/jwagner07

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話は戻って、今朝のトレーニング。本当に雲ひとつない青空です。秋の深まりを感じさせる冷たい風のおかげか、澄みきった空は、まるでパソコンの写真加工ソフトで作ったかというぐらい、美しい自然のグラデーションです。広島戦の貴重な勝利で、レイソルは残り5試合で大きな望みと可能性を持って戦うことができるチャンスをつかみ取りました。自然とトレーニングのムードも高まります。

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その勝利に貢献したひとり、クォンハンジン選手を報道陣が待ち受けていました。遠く広島へ行けなかった皆さんから祝福を受けます。「チームのみんながすごく暖かく熱く喜んでくれました。まるで自分がゴールを決めたのかっていうぐらいでした。試合が終わってからバスでホテルに向かう間、携帯が鳴りっぱなしで。韓国からも連絡があって、まだ何も連絡してないのに、なんで知ってるんだろう?って(笑)」。海の向こうでもたくさんの仲間がハンジンの活躍を心待ちにしてくれていたそうです。「ただ次の試合に出られるかどうかはわかりません」。まずはトレーニングでさらなるプレーの向上をアピールしなければという謙虚さは変わりありません。彼にとって、これからのサッカー人生を左右する大きなチャンス。その動向を見守りたいと思います。

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最後に、今日から発売になった「Jリーグサッカーキング」、皆様もう既にお買い求めでしょうか!その中、タニ×ワタルのウイニングイレブン対決の模様が動画で公開されています。雑誌と合わせて、こちらもどうぞお楽しみください!!
http://www.soccer-king.jp/premium/article/77525.html

2012年10月23日

現在地

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担当:河原 正明

 トップチームは午前中にトレーニングを行いました。昨日の練習試合に出場した選手たちはリカバートレーニングを行い、それ以外のメンバーは週末の試合に向けてコンディションを整えました。
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 選手にとってはリカバリーをはじめとするコンディショニング調整は長いシーズンを戦い抜く上で非常に重要な作業です。昨日の広報日記でもお伝えしましたが、トレーニングハウスが完成しました。こうしたベース作りを積み重ねていける環境が今シーズン残りの試合でも活かされるハズです。
 そこで今日は皆さんが簡単にご自宅でも出来るトレーニングを、クラブスポンサーの「アフラック公式Facebookページ」https://www.facebook.com/aflac.co.jp
でアカデミーの近藤トレーナーがご紹介しています。ぜひご覧ください。そしてついでにアフラック公式Facebookページにも「いいね!」をしてくださいね!


 さて、本ブログでも今月上旬から何度かお知らせしましたが、明日24日(水)に 「太陽王の現在地?Jリーグサッカーキング12月号 柏レイソル特集号」が全国一斉発売となります!
 昨年の優勝特集号以来の再登場、ここ1年半で3回目の特集となります。表紙はスゲ&タニ、菅野選手は以前に「かっこいいのに、なかなか着る機会がないんですよ」と話していた念願の「黒GKユニ」で登場です!
 今回も意外な人選や懐かしい顔ぶれ、アカデミーからトップまでぜひ知っていただきたいレイソルの2012シーズンをご堪能いただければと思います。
 前回の優勝特集号は某有名通販サイトであっという間に品切れになったそうです。今回もぜひお近くの書店などでお買い求めください。また、27日(土)の大宮戦の試合会場でも発売いたします。「買えなかった?」という方にもチャンスです。こちらもご利用ください!

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 最後にその大宮戦、改めてチケット販売中のお知らせです。J1リーグ第30節vs大宮アルディージャ戦がが27日(土)に日立柏サッカー場で開催されます。
 前節首位・広島相手の勝利がシーズンの最後にどのような好結果を生むのか。我々の現在地は4位、10月は公式戦4戦3勝1分けと再び上昇気流に乗りつつあります。一方では同勝ち点で2チームが、さらに上位では3位から11位までが勝ち点7ポイント差でしのぎを削っており、わずか1ポイントで順位が大きく変動します。
 選手たちも何度も口にしていますが「再びアジア、そして世界に通じる戦いの場に」という思いは強いです。そのためにも続くホーム2連戦をさらなるアドバンテージにするには、どの相手でも勝利することが大切になります。
 相手の大宮は今季ここまでは苦しい状況ですが、昨年も同じ時期に対戦しホームで苦杯をなめています。油断は禁物です。残り数少ない日立柏サッカー場での試合となります。ACL出場圏内である3位以内入賞の後押しに、ぜひ多くのサポーターの方のご来場、声援をお願いいたします!

2012年10月22日

今日も「兄弟対決」

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担当:大重正人

まず昨日のお話から。U-18チームが、今季ラストのビッグタイトルをめざして戦う「第20回Jユースカップ」に挑みました。ザスパ草津を相手に、結果は13-0。吉川選手の5得点を筆頭に、前半7点、後半も6点を重ねての快勝でした。

下平監督は「大事なグループリーグ初戦、ただ勝ち点3を積み上げるだけでなくゴールも貪欲に狙って得失点差をつけることも考えていた。いつも何となく初戦を迎えることが多かったが、首位でグループリーグを突破することを選手たちにも明確に伝えた。選手たちもこのタイトルを本当に取りたいと思っていて、その気持ちを上手くピッチ上で出してくれた」。開始2分で先制ゴールを挙げた小林祐介選手も「ドリブルからゴールを決められた。早い時間帯でゴールできたことで、チームも続けて点を取れたのが良かった」と、監督と選手たちの意思統一も完璧で、最高のスタートを切れました。

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ただいいニュースばかりではありませんでした。先週には、骨折が癒えてU-19日本代表にも復帰した中村航輔選手が再び骨折のアクシデント。アジア選手権やJユースカップへの出場が難しくなりました。本人はもちろん、チームメイトやスタッフの心中察するにあまりに辛いものがありますが、今は中村選手の一日も早い回復と、U-18チームのますますの奮起を祈るばかりです。

練習見学にお越しの皆様はお気づきだったと思いますが、旧イベント広場スペースに建築されていたトレーニングルームがついに完成いたしました。今日はトレーニングマシンがピアノ一階から運び込まれて、午後のトレーニングからさっそく使用されました。

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全身いっぱいでポージングしてくれた澤選手笑。う?ん、小さく見えますね。。。それぐらい広いということです!これまでは取材部屋の椅子を片付けて、ストレッチや体幹運動を行ったり、一度に全員の身体を動かせる広さがありませんでしたが、その問題もこれで解決!ピメンテウコーチのトレーニングがより効率的に行われるのは間違いありません。スタジアム、練習グラウンド、クラブハウス。少しずつではありますが、より良い施設に生まれ変わっています。

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そして今日もトレーニングマッチが行われました。対戦相手は仙台大学。このチームにはレイソルU-18選手が5人在籍していて、今日は4選手が出場しました。前線には蓮沼翔太選手、中盤には熊谷達也選手、センターバックは児玉昇選手、右サイドバックには鳥山祥之選手。7番が右サイドから盛んにオーバーラップをしかける鳥山選手です。

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試合は0-0のまま進み、前半終了間際。熊谷選手が魅せました。右サイドでボールを受けると、密集から軽くボールをはたいて、もう一度受け直し。そしてボールをキープしてタメを作ると、レイソルDFのわずかな隙間へ鋭いスルーパス。これが見事に通り、右サイドからの折り返しをFWが押し込んで先制点を奪います。

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「このままじゃ終われないぞ!」「点、獲り行くぞ!」レイソルもこのまま指をくわえているわけにはいきません。公式戦さながらにシステムを変え、後半は敵陣でゲームを支配。しかし仙台大の守備も堅く、終了間際に藤田選手のシュートのこぼれ球を、ネット選手が頭で押し込んで同点に。そのまま1-1でタイムアップ。試合後には、ネルシーニョ監督や井原コーチらが懐かしそうに笑顔で迎え、久々の再会となりました。

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さらに4人を待っていたみんながいました!U-18時代の恩師・下平監督と、そして同じくチームメイトたちです。日立台で育った仲間が、ここから巣立ち、そしてまた日立台で再会。日立台という家に戻ってきた家族たちです。彼ら同世代の横のつながり、そして世代を超えた縦のつながりも。これからもレイソルのもとにずっとつながっていくことでしょう。トップチームにとっては反省しなければいけない試合になりましたが、それでも今日の「兄弟対決」、とても思い出深い一日になりました。

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2012年10月21日

いい守備から

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担当:大重正人

ここまでの今季のベストゲームに挙げるにふさわしい試合。サポーターみなさんも異論はないでしょう。もちろん増嶋選手の劇的なゴールがあってのことではありますが、でももし1-1のまま終わっていたとしても、今日の選手たちのプレーは称賛に値するものだったと思います。

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「今日はいつもと違って、相手に合わせる戦術だった」と増嶋選手が振り返りました。サンフレッチェはリーグ首位のチーム、洗練された攻撃、そしてホームで5失点を喫した相手。今週は日立台でのトレーニング、そして広島に入っての前日練習でも、守備のやり方を再三繰り返してきました。そして今日のキックオフから、特殊な相手のシステムに対して、マークを明確にして臨みました。

「ホームでの試合では、インサイドの森崎浩、高萩の2人にDFラインとボランチの間でうまくプレーされた。4-1-5というシステムの相手に対し、マークをはっきりさせた。前回は2シャドーをサイドバックが見ることでサイドの選手がフリーにさせてしまった。今日は森崎浩、高萩の2人をダブルボランチが見て、サイドのウイングはハンジンとワタル。澤をアンカーの青山につけて、フィードや縦パスを防いだ。そして4バックは、ジョルジ、ジュンヤ、工藤がいい距離感を保って対応した」

ネルシーニョ監督は選手それぞれに明確な使命を授け、チーム全体がその戦術を完璧にこなしました。ゴールこそありませんでしたが、田中選手は相手センターバック2人の間を何往復したことでしょう。苦しくなったときには工藤選手やジョルジ選手がうまくカバーし、アンカーの青山選手は澤選手がマーク。そして前線への縦パスを大谷選手や那須選手らが何度もカット。特に前半は間違いなく「守備がハマった」試合でした。

その終了間際に生まれた、サプライズゴール。「どうしてあそこにいたのか、自分でもわかりません」と苦笑いを浮かべたクォンハンジン選手。しかしそのシュートはFW経験者らしい、すばらしい一撃。「対面した清水選手はとても足元のテクニックがあった」と時折突破を許したことは反省していましたが、「全然良かったですよ。持ち味を出していたし、違和感なかったです」と那須選手からも称えられる、初サイドバック。プロ入り初、来日初ゴールと劇的な勝利と合わせて、一生忘れられない試合になりました。

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後半、同点においつかれたところで、投入された安選手が中盤に立ちはだかり、チームに落着きを取り戻しました。終了間際、増嶋選手のCKにつながったジョルジの直接FK、その相手ファウルを読んだのは水野選手のドリブル突破でした。監督の采配、選手個々の奮闘、そしてゴール裏からバックスタンドの最上段までバイオレット一色の26000人、完全アウェイのなか、一段と映えていたレイソルイエローの声援。すべてが増嶋選手の劇的なゴールにつながりました。

これで3位のレッズとは勝ち点3差。順位は4位浮上ですが、同勝ち点で清水、名古屋が並んでいます。喜ぶのはまだ早いです。ただ残り5試合、また明確な目標と望みを持って戦うチャンスを得ました。来週はホームで大宮戦。日立台のスタンドを黄色に埋め尽くし、選手たちへの後押しをどうぞよろしくお願いします。

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2012年10月19日

あるかぎりの力で

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担当:河原 正明

今日の午前、トップチームは広島県内でトレーニングを行いました。チームは昨日空路で移動してきたのですが、気流の影響で飛行機がかなり揺れたそうです。私は今朝新幹線で移動してきたのですが「シンカンセン、ダイジョウブ。カエリもね!」と懇願するネット選手。相当キツかったようです(苦笑)。

天気は快晴でしたが日陰に入ると肌寒く感じました。明日の試合を中継するNHK広島局の方がいうには「ビッグアーチは山の上なので夜は相当冷え込みますよ」とのことです。明日広島に来られるサポーターの皆さんは防寒対策をお忘れなく!

今日も試合前日恒例のツータッチゲームで調整を行いました。練習後、CBでコンビを組むと思われる那須選手と増嶋選手には取材も。二人がコンビを組むのはJ1第3節清水戦以来となります。それでもその間には「SBとCBですが何度も一緒にプレーしていますので問題ありません。とってもやりやすい先輩です」と増嶋選手が答えたように、共に経験豊富かつ互いの良さを引き出すプレーができる選手です。

那須選手は明日の試合について「広島は個人の能力が高い選手が多く、1vs1の場面や動き出しが素早いので付いていかないといけない。中でもやっぱり(佐藤)寿人は上手い」と日本代表に復帰した相手のエースFWに最大限の警戒をしています。増嶋選手も「ナスさんとうまく受け渡しをしながら守りたい」とさらにその裏から飛び出してくる2シャドーの動きもケアしつつ相手をリズムに乗せないようしのぎを削ります。

実は今回の遠征には広島戦出場停止の藤田選手、さらにはGK陣も負傷中の川浪選手を除く3選手が帯同しています。昨年10月以来のアウェイ・広島ですが、奇しくも前回対戦時もレアンドロ選手・近藤選手を欠く布陣でした。明日も「ケガ人が多いけど、こういう時にチーム力が試される」(増嶋選手)まさに総力戦です。

「我々にはまだ今シーズンに果たす目的がある。明日も勝ち点を持って帰る」(ネルシーニョ監督)。前年度王者として、簡単に手放せないものはたくさんあります。柏に残り懸命のリハビリを続けるチームメイトのためにも、遠く広島まで駆けつけてくれるサポーターのためにも、そして何よりも自分たち自身のために。今季最後の直接対決を制して柏に帰りましょう!

2012年10月18日

いざ広島へ

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担当:大重正人

チームは、午後広島へ向かいました。リーグ戦では今季ラストとなるロングアウェイ。敵地に前々日入りし、少しでも身体をベストコンディションに持って行けるよう、成せることを行っています。

サンフレッチェは、現在勝ち点54で首位。6位のレイソルは12点差で追っています。ただ今は「首位」をターゲットにするのではなく、目の前の「サンフレッチェ」という強敵を倒すことだけに集中しなければいけません。53得点はトップのガンバから2点差のリーグ2位、28失点はリーグ最少。プラス25という圧倒的な得失点差は、攻守のバランスが非常に高いレベルで保たれているということを示しています。

5月6日、ホームでの対戦。0-2から2-2まで追いつく底力を見せたものの、最後は力尽きて、ネルシーニョレイソルになってからワーストタイの5失点を喫しました。3-6-1の基本システムから、攻撃時には4-1-5のような形に。1トップ2シャドーと左右のウイングが前線に張りだし、ビルドアップする後ろの5枚から巧みにパスを受け取ると、前後左右のスペースへどんどん飛び出してゴールを陥れる。レイソルだけでなく、どのチームも人をつかまえることが難しい攻撃を確立しています。

どちらが元祖かわかりませんが、同じペトロヴィッチ監督率いる浦和レッズ戦でも、パス回しと後ろからの飛び出しに手を焼く場面がありました。5月の広島戦もそうですが、時間が経てば相手の攻撃に慣れて、試合を落ち着かせることができたものの、なんとかそこまで崩されずに踏ん張りたい。やはり立ち上がりの10分、20分。少なからず起こる混乱を最小限に食い止めて、前線の力を信じて待ちたいところです。

5月の試合では、田中順也選手が、ゴールに背を向けてトラップ。ターンしながら迷いなく振り抜いた左足の強シュートが突き刺さりました。
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昨年のビッグアーチでは、ジョルジの左足から3点すべてが生まれました。
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いいイメージを持って広島へ!「首位vs王者」の名にふさわしい、襲いかかるようなレイソルらしい、激しいファイトを期待しています!スタジアムへご参戦の方は、サンフレッチェよりご丁寧な公共交通機関のご案内が届いております。
http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=5601

そしてテレビで応援の方は、NHK-BS1で土曜19時からの生中継!ビッグアーチに熱い念を送り続けてください!

2012年10月17日

克己

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担当:河原 正明

 トップチームは午前中にトレーニングを行いました。昨日の練習試合にフル出場した選手以外のメンバーが参加、週末の試合に向けてコンディションを整えてきます。
 広島には今季ホームで2-5で大敗した苦い経験があります。特に前線中央から入れ替わり立ち代り飛び出す選手たちが見せる強力な突破には要注意です。
 

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 今日の練習でもCBを中心に守備陣向けの時間が多く割かれました。次節は藤田選手が出場停止、また要の近藤選手がケガで出場が難しく、最終ラインの構成は変更せざるを得ません。一方では、攻撃陣の得点がないと勝利することはできません。鹿島戦では田中・工藤コンビが先発しましたが、2試合連続得点で調子を上げているネット、澤選手に水野選手を含めて攻撃陣の奮闘に期待がかかります!どの選手も己に勝って、相手に勝つとばかり厳しいトレーニングで広島戦に向かいます。
 なお、明日は非公開でのトレーニングとなりますのでご注意ください。

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 最後にJユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会『柏レイソルU-18vsザスパ草津U-18』が21日(日)に開催されます。
 「夏の王者」、また天皇杯本戦出場チームとして注目の高いレイソルU-18、今季最後のカップ戦になります。早くからこの大会のタイトルを取ることを今年の目標の一つとしていただけに、予選リーグの初戦は大事な戦いになります。ザスパ草津相手に勝利をあげる事ができるか。数少ない日立柏サッカー場での試合となります。無料ですので、ぜひ多くのサポーターの方のご来場、声援をお願いいたします!なお、駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。

2012年10月16日

柏からアジアへ

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担当:大重正人

ナビスコ鹿島戦で無念の負傷退場となった近藤選手が、左もも裏の肉離れで全治6週間の離脱を強いられることになりました。レアンドロ選手に続き、今度は守備の要を失うことになってしまいました。守備はもちろんのことながら、ビルドアップからジョルジ選手など前線へ向けての、左足での鋭いくさびがレイソルの攻撃のスイッチとなっていただけに、これは大きな大きな痛手です。ただ、レイソルのセンターバックには頼れる那須選手、増嶋選手がいます。右サイドでもプレーできる彼らを中心に戦っていくことになるでしょう。

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そして藤田選手が出場停止ということで、今日のトレーニングマッチで最終ラインを守った、福井選手、渡部選手、ハンジン選手たちも気持ちを新たにしてこの1週間をスタートしたはずです。自分にとっては大きなチャンスだし、チームを救う働きも期待されます。この日は大学生相手ながらしっかり完封勝利。明日以降のトレーニングで、さらにポジション争いは激しくなります。

最終ラインを何より助けられるのは、前線の選手かもしれません。ひとつのゴールが、最終ラインに落ち着きと安心感と自信をもたらします。公式戦2試合連続ゴールのネット選手、この日は左サイドからのクロスをヘッドで押し込むと、自ら得たPKをしっかり沈めて2ゴール。ゴールが何よりも良薬。いよいよ本格化か、次なる相手、首位のサンフレッチェ相手に本領を発揮し、レイソルでのリーグ戦初ゴールも期待です!!

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そしてもう一人のレフティー、山中亮輔選手が今日は大活躍。前半25分には右サイドからのパスを受けると、GKとの駆け引きを制して、左足アウトで流し込むうまいシュート。さらに後半6分にもペナルティエリアに侵入し、足元わずかなスペースを射抜くグラウンダーで2点目。また1年後輩の木村選手へきれいにクロスを合わせて2アシスト。この日の相手、城西国際大学のメンバーは全員が1年生、イコール山中選手と同級生ですから、絶対に負けられないという気持ちも強かったことでしょう。

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しかし試合後、満足げな表情はありませんでした。「うーん、あんまり良くなかったですね。ボールを回しているだけで相手の脅威になっていなかった。ワンツーとかで相手をもっと崩せば、さらにゴールできたと思います。ただゴールは、強い意識していました。このところ試合メンバーに選んでもらえていますが、そういう目に見える結果を出さないと実際の試合では使われませんから。ゴールを決めれば、監督も使いたいと思うはずなんで」。

ただ、ひとつニュースを伝えると、表情がぱっと明るくなりました。U-19日本代表選出の吉報です。11月3日からUAEで行われるU-19アジア選手権には、日本サッカー界にとって非常に大切なミッションが課せられています。ベスト4以上でU-20ワールドカップの出場が懸かっているのです。「代表に選ばれることはすごく大きなことだし、光栄なことです。ただU-20W杯に2大会連続して日本が出場できていないので、自分たちが流れを変えなければいけない。自分のレベルアップのためにも、絶対に試合に出て、アジアから世界へ行きたい」。

この夏に足を痛めて、なかなか痛みがとれず、もしかしたらこの代表に入れないかもという焦りもありました。何とか復帰してから調子を上げ、レイソルでも試合メンバーに選ばれ、そして練習試合で結果も残しています。控え目なところもありますが、「ゴール」への強い気持ちを言動で示し、世界への気持ちをはっきり口にするなど、自信や向上心が徐々に強まっていることを感じさせます。トップチームでのデビューまでもあと一歩!同じ30番を背負った酒井先輩のように、一気に花開くときが来るかもしれません。期待を寄せて待ちたいと思います!

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そして1歳年下、U-18のGK、中村航輔選手も同じく選出されました。7月、クラブユース選手権出発直前に骨折するという大変なアクシデント。「航輔のために」とチーム一丸となってクラブユースを勝ち取り、そして中村選手もリハビリを乗り越えて、先週末には45分プレーできるところまで復調しました。1歳上のGK2人がいるなかで「背番号1」を託されるほどの評価と期待。レイソルの代表、そして日本の代表に選ばれた2人に、どうぞ御声援をお願いいたします。

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2012年10月14日

新番組が始まります!

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担当:河原 正明

 昨日の激戦を思い返すと眠れなかった、というサポーターの方も多いでしょう。私もそうでした。ただ、最後の最後まであきらめずにゴールを狙い続けた結果、ネット選手の2試合連続アディショナルタイム同点弾が生まれました。ホーム・日立台に集まったサポーターの前で負けることはできない、という選手たちの気持ちが現れた得点でした。試合後に監督も選手たちの姿勢を称えていました。そして主な出場選手たちは3連戦の疲労回復に努めるようにと、今日の練習は免除となりました。

 残りのメンバーは通常の練習を。昨日の試合では近藤選手が途中交代、増嶋選手がCBのポジションを務めました。また次の広島戦は右SBの藤田選手が累積警告で出場停止と守備陣の構成を変動せざるを得ない状況です。
 しかし、鹿島戦では天皇杯でメンバー外だった水野選手が先発出場するなど、練習で光る選手は試合にエントリーされる可能性が高いのが就任後から一環しているネルシーニョ流です。今日の練習からポジション争いが始まっています。

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 さて、今日公式サイトでお知らせしましたが、スカパー!でレイソルの応援番組がスタートします。その名も「柏レイソルHITACHIDAI TV」。クラブが企画・制作するオリジナル番組となります。今年1月に放送しました特別番組「"vitoria" ?ネルシーニョレイソルの2011年?」に続いて、今季は全3回の放送となります。

 毎回1テーマに絞って柏レイソルを深ーく掘り下げていきたいというのが狙いです。初回はレイソルアカデミー。実はこの企画を進めている中で天皇杯本戦出場を決め、1回戦突破、そして2回戦でトップチームと対戦となりました。特にU18については多くの注目を集め、いくつかの番組で取り上げていただきましたが、クラブオリジナルならではの未公開映像が盛りだくさんとなります。もちろんU15、U12にも迫る30分になります。トップチームへの登竜門だけでなく、すでに世界に飛び出し続けているレイソルアカデミーを知る決定版の番組となります。現在鋭意制作中です。あと約1ヶ月後の放送となりますが、ぜひお楽しみにいただければと思います。

http://blog.reysol.co.jp/news/2012/014358.html

2012年10月13日

激闘及ばず

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担当:大重正人

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イエローとブラックのレイソルカラーに染め分けられたスタンド。サポーター有志の皆さんのご協力、早い時間からのご準備があり、そしてその呼びかけに応えて、早い時間から多くのレイソルサポーター皆さんで日立台のスタンドが埋め尽くされました。選手たちも共に信じていました。「国立の決勝へ行く!」。しかしレイソル全員の思いは叶いませんでした。「あと、少しでも時間があれば...」。増嶋選手の悔しい表情がすべてを表していました。

「非常に簡単に、われわれが予想していた相手の飛び出しの形で軽く失点してしまった」とネルシーニョ監督。悔やんでも悔やみきれない連続失点。前半24分、試合残り65分ほどでレイソルに必要なゴールは3点となってしまいました。ただ前線で田中選手が身体を張って奪ったセットプレーのチャンスから、ワグネル選手宝刀の直接フリーキックが炸裂。しかし直後、PKのピンチ。これが決まれば、1-3。レイソルが勝ち上がるには、なんと4点が必要になってしまうところで、菅野選手が抜群の反応でスーパーセーブ、さらにこぼれ球の押し込みもブロック。2人の超人的なプレーで、レイソルは命からがら、もう一度戦う勇気を取り戻しました。

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ところが近藤選手がアクシデントで負傷退場。ますます苦しい状況に追い込まれ、前がかりになるレイソルの自陣には広大なスペースがありました。カウンターのピンチに何度もさらされながら、菅野、那須、増嶋選手を中心に、1ボランチの大谷選手、攻撃に参加した橋本、藤田の両サイドバックも懸命にバックし、致命的な3点目をなんとか食い止めます。

中央にネット選手、途中からは左に工藤選手、右に田中選手。3トップを中心に、トップ下でジョルジ選手と澤選手が懸命に配球し、ゴールへと迫ります。しかし鹿島DFのハイボールへの強さの前に、時間はみるみるわずかになり、増嶋選手のロングスローからネット選手のゴールが決まったのは94分。5分のアディショナルタイムは、もう底をついていました。13年ぶりのナビスコ決勝進出は夢と消えました。

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戦前から主力選手を次々と失いながら、でも18人のベンチ入りメンバー、それ以外の選手、スタッフ、現状持ち得るすべての力を出したと思います。でも、相手を上回ることができなかった。プロは結果がすべて。力が足らなかったこと、負けを認めなければいけないことを選手たちが一番わかっています。これを「悔しい」ということで終わらせてはいけません。来週はリーグ戦首位の広島とアウェイで対戦です。もっとも難しいシチュエーションで、選手たちのさらなる奮起を信じています。

最後に、あらためまして、熱い御声援をありがとうございました。最高の日立台をありがとうございました。

※明日日曜日の、リカバートレーニング対象選手(鹿島戦先発選手)はオフとなりましたのでご注意ください

2012年10月12日

ファイナルへのキップ

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担当:河原 正明

 14年ぶりの決勝の舞台へ。11月3日の国立競技場行きのキップは2枚。そのうちの1枚を争う戦いが明日19時に日立柏サッカー場で開催されます。初戦は3-2で敗れたレイソル。決勝進出には?1-0、または2-1の勝利、もしくは?2点差以上での勝利が義務付けられます。なお、3-2でレイソルが勝利の場合は前後半15分ずつの延長戦(アウェイゴールは適用なし)、それでも決着がつかない場合はPK戦となります。

 「自分のサッカー人生において大事な試合になる」とFW工藤壮人選手。その理由を「レイソルは毎年タイトルを争うチームにならなくてはいけないから」。決勝に進むには「内容はともかく勝つこと。そしてFWの選手にはゴールを決めるという明確な仕事がある」。その言葉の裏にはオレがゴールを決めれば・・・という強い決意、責任がひしひしと伝わります。今日の練習でもミニゲームで強烈なシュートを蹴りこんでいました。まさに気が充ちているのでしょう。

 一方、チームを指揮するネルシーニョ監督は「頭を使ってシンプルな(明確な)スコアで勝つことが必要」と話しました。鹿島の選手の高い経験値、質の高さは当然推して図るべきです。特にこうした一発勝負のトーナメントでは試合巧者ぶりが際立つというのはサポーターの皆さんもよくご存知の通り。

 「両チームお互いにタイトルにかける想いが強いハズ。選手だけでなくサポーターにとっても熱い試合になるでしょう」(工藤選手)。そうです、そういう状況も全て含めてチームとして勝ち上がる。そこで「ホーム」の利を最大限活かす以外にはありません。

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 またこの試合でも「JOIN!CUP UP!キャンペーン」を実施します。抽選で決勝の舞台で選手といっしょに聖杯を掲げる瞬間に立ち会えます。明日が最後となりますので、またまだ1度しかFacebookのチェックインをしていない方はお忘れなくに! http://www.j-league.or.jp/yncup/roadtothecup/

 最後に先日もご案内しましたが、鹿島戦では選手入場時にホームエリア全ての席を使って、サポーター有志が企画したマスゲームを実施いたします。キックオフ直前のご来場は入場ゲートの混雑が予想されます。ぜひ「18時までに」皆様早めのご来場をお願いいたします。
 そしてまだチケットをご購入されていない方、若干ですがホーム側応援席の当日券が販売になります。さあ日立台3連勝、そして14年ぶりの決勝へ!皆さん応援をよろしくお願いします!

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2012年10月11日

キング

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担当:大重正人

フロンターレ戦、ベルマーレ戦。この日立台での連勝は、3月のACL全北戦→清水戦以来のことでした。日立台での3連戦自体めずらしいことですが、すべて異なる大会での難しい状況のなか、レイソルサポーターの一心で熱い後押しを大きな味方につけて、最少差の苦しい試合を連勝できました。激闘の跡、ピッチも少なからず傷んではいますが、今日は職業体験でお越しいただいた柏第七小学校のみなさんが丁寧にメンテナンスのお手伝いをしてくれました。本当にありがとうございました!土曜日、このピッチで、ナビスコファイナル進出を決めたい。いや、決勝進出を決めて、レイソル全員で国立に行く!自然とそんな気持ちが湧き起こります。

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先週から行っている、Jリーグサッカーキングの取材。今日、ようやくフィナーレとなりました。最後に残ったのは、この3人!

U-18からトップ登録されている、木村裕、秋野央樹、小林祐介のトリオ対談でした。実は、先日川崎戦の試合前に行う予定だったのですが、小林選手が嬉しい試合メンバー入り!おめでたい延期で、本日の練習後にようやく行えました。いまやトップチームの練習に参加している3人ですが、やはり先輩の中にあっていつも緊張気味の表情。今日も慣れない取材でも少し硬い表情でしたが、インタビュアーの鈴木潤さんがうまくほぐしてくださいました。

「じゃあまず、お互いそれぞれの紹介をしてください!」。
「キムは、恥ずかしがりや。シャイですね」
「アキノは、イジられ役」
「ユウスケは、、、天然です!」

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互いを軽くイジりあって、笑顔が弾けました。天皇杯の挑戦、クラブユースの優勝、あこがれの先輩、小林選手のメンバー入りなど、それぞれがしっかり考えながら、自分の言葉で表現。

そして秋野選手から。「昨日布部さんに言われたんですが、トップで求められるのは個の力。そこを上げていこう」。組織力の中で生かし、生かされるプレーはアカデミーで十分に身についています。さらに上を目指すには、やはり個の力だと。3人とも重く、しっかり受け止めたことでしょう。最後は、ずっと育ったこの日立台を見渡せる、とっておきの場所で写真撮影でした。総勢16人のインタビューによる、サッカーキングのレイソル特集は10月24日発売予定です。ぜひお買い求めください!

2012年10月10日

天皇杯3回戦突破!

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担当:河原 正明

 試合後の会見に向かうネルシーニョ監督の表情は厳しいものでした。「94年から日本で天皇杯を戦っているが、下のカテゴリーのチームが格上の相手を上回る気迫で挑み倒してきたのを、これまで何度も見てきた」と会見で話したように、今日の相手である湘南ベルマーレも「J1チャンピオン相手に何が通じるのか(曺 貴裁監督)」と挑んできました。
 特に立ち上がりは「ここ数試合で一番いいペースだった」と相手指揮官に言わしめるほど受身なってしまい苦しみます。さらに、栗澤選手が14分に交代、澤選手が投入され早くも交代のカードを1枚使わざるを得ない苦しい展開に追い込まれます。そしてその直後に一瞬のスキを突かれ痛い先制点を許してしまいました。

 追いかける展開になってから、しかし、ようやくここから相手の勢いを受け止めて少しずつですが形勢を戻し始めます。そして耐えて耐えた前半30分、左サイドでのパス交換でワグネル選手の右足からのスルーボールに、スッと反応した工藤選手が相手DFの裏を取ります。そしてゴール前に向けて折り返したパスを田中選手が落ち着いたコントロールからシュート!これが決まりようやく同点に追いつきました。
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 ハーフタイムを経て後半からは玉際で競り勝ち、「うまく相手選手の間でギャップを突いてボールを受けられるようになった(澤選手)」ことや相手の運動量も少しずつ下がったことがありレイソルがボールを保持する時間は増えていきました。しかし、何度もゴール前に迫るも「あとひとつ崩すアイデアが足りない(大谷選手)」とサポーターもやきもきするシーンが続きます。
 そして同点のまま迎えた90分、延長戦を覚悟した時に眠れる戦士が牙を剥きました。ネットバイアーノ選手が逆転弾となる移籍後初ゴールを挙げました!
 アディショナルタイム2分、中央でネット選手からのボールを胸で受けた田中選手が、左サイドを駆け上がった橋本選手に丁寧なパスを送ります。スパートをかけた橋本選手のクロスに向けて一心不乱に飛び込んでいったのはネット選手!豪快に体ごと投げ出しヘッドで決めました!!怒号のような歓声が沸きあがるゴール裏。そして決めたネット選手もすぐさまベンチに向かいスタッフと喜びあいます。
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 「サッカー人生でこんなにゴールが決められない日々はなかったし、苦しいこともあった」彼の偽らざる気持ちでしょう。しかしチームメイトは「こっちがホッとした。プレッシャーもあったと思う(澤選手)」「練習から一生懸命がんばっていたし、ムードメイカーでもある。リーグ戦、ナビスコカップに向けてネットが点を取れたことは大きい。これからもみんなでサポートいきたい(大谷選手)」とチームにとっても弾みがつくゴールとなりました。

 さあまたまたすぐに試合がやってきます。サポーターの皆さんにとっても待ちに待った決戦の時が近づいてきました。いよいよ土曜日はナビスコカップ準決勝第2戦、前回大会王者の鹿島アントラーズを迎えます。この2連勝で勢いが付いたであろうレイソル、相手も今日の天皇杯では一部主力選手を温存するも延長戦を戦い、勝ち上がっての連戦になります。もちろん前回対戦もそうでしたがブラジル人監督同士の采配、駆け引きも見所です。もちろん勝ち上がるためには勝利が不可欠です。

 また鹿島戦では選手入場時にホームエリア全ての席を使って、サポーター有志が企画したマスゲームを実施いたします。キックオフ直前のご来場は入場ゲートの混雑が予想されます。先日10/6の広報日記にでも触れましたサポーター有志作成のポスターにも「18時までに来場を」とあります。ぜひ皆様早めのご来場をお願いいたします。
 そしてまだチケットをご購入されていない方は、ぜひお買い求めの上ご来場願います。日立台3連勝、そして11月3日の決勝進出に向けて。よろしくご声援お願いします!
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2012年10月 9日

気を高める

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担当:大重正人

ひとつの勝利が変える雰囲気。明日の天皇杯3回戦を控え、2タッチゲームでの最終調整は、本当に選手やスタッフがサッカーを楽しんでいる様子が、見る方にも伝わってきました。ひとつのプレーに声をあげ、ひとつのゴールをチームメイトみんなで喜び合う。こちらは、U-18秋野選手の見事なヘディングゴール。昨日18歳の誕生日を迎えた最年少のゴールを、年齢関係なく皆で喜び合います。

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ただ、この雰囲気を1試合だけで終わらせてはいけない。天皇杯、ナビスコカップ、そしてJリーグへつなげていかなければ、ということも選手全員が理解しています。明日の試合当日に31歳の誕生日を迎える那須大亮選手も表情を引き締めます。「相手やカテゴリー関係なく、どんな試合、どんな大会でも、最後は走れなくなるぐらいまでの気持ちでやっているし、常に『決勝』という位置づけで1試合1試合準備しています」。ネルシーニョ監督も「ダイスケは空中戦の強さ、カバー能力の高さを発揮して、チームに貢献してくれている」と、センターバックのポジションでの働きを評価しています。

対する湘南ベルマーレとは、2006年のJ2最終戦、平塚の歓喜以来の対戦です。今季は曹 貴裁監督のもと、前線から激しくプレスをかけていくアグレッシブな戦いを繰り広げています。先日の熊本戦をテレビで見ましたが、キープ力のあるセンターフォワードのキリノ選手、トップ下の菊地選手はテクニックとスピードに優れ、両サイドの古林選手、高山選手の果敢な仕掛けは、非常に怖さを感じさせるものでした。チーム全員の守備意識が高く、豊富な運動量にもかかわらず90分走り続けるサッカーで、目下J2の2位、昇格争いの中心にいる好チームです。

栗澤選手は「やっぱり立ち上がりが大事。1stプレーで『やりづらいな、厳しいな』と思わせられるよう、球際の強さだったり、厳しくいかないといけない」とその姿勢に変わりありません。湘南は週末にJ2首位の甲府との大一番を控えていて、どんなメンバーで臨んでくるかはわかりませんが、レイソルのスタイルは皆さんもご存じでしょう。目の前の試合に全力を尽くす。「レアンドロがいなくなり、ジョルジをはじめ、みんなが背負わなければいけないと気づき、強い責任を持って戦った(監督)」という川崎戦のように、サポーターの心に響く、身体を張った戦いを90分見せてほしいと思います。

学校やお仕事のある平日の夜ですが、ぜひ日立台に駆けつけて、共に戦ってください!どうぞよろしくお願いいたします。

最後にお知らせです。レイソルのオフィシャルファンクラブ「アソシエイツ」では、この度、1年分の年会費(¥3,000)にて2013シーズンも含まれる新規入会特別キャンペーンを実施しています。お申込みは明後日10月11日(木)11:59までで、グルーポンのWEBサイトからのお申込みとなりますまた特典として、11月7日(水)対ガンバ大阪戦の柏熱地帯チケット1枚をプレゼントさせていただきます。ぜひこの機会にご入会ください!!
http://blog.reysol.co.jp/news/2012/014322.html
http://www.groupon.jp/cid/45112

2012年10月 8日

変わらないもの

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担当:河原 正明

 ホーム3連戦の初戦・川崎戦を勝利し、ホッとする間もなく水曜日に天皇杯3回戦・湘南戦が行われます。トップチームは湘南戦に向けてのトレーニングを日立台で行いました。
 練習後に取材を受けたのは大谷選手。制作進行上、一足先に土曜日のナビスコカップ準決勝第2戦の鹿島戦のマッチデープログラムのものです。
 実は異なる大会で3試合連続日立柏サッカー場開催というのはクラブ史上初となります。もっとも厳密には天皇杯は「ホーム扱い」にはならず、一方では国立開催の浦和戦も含めると4戦連続とも言えるのですが、いずれにしても試合運営準備に追われる日々でもあります。

 さて、水曜日に対する湘南は現在J2で2位。2位までが自動昇格というシビアな昇格争いの中でここまで上位争いに加わり続けています。
 レイソルがJ2クラブと天皇杯で対戦、というのは2008年の88回大会の準々決勝 対広島戦(@岡山)まで遡ります。当時J2を独走で優勝を決めた広島に2度先行するも2度とも追いつかれ、延長に途中出場のフランサ選手の決勝ゴールで辛くも逃げ切る接戦でした。
 逆にJ2だった2010年には3回戦で神戸と対戦しています。この時はJ2首位を独走した勢いで臨むも、退場者が出て10人となる苦しい展開。同じく延長戦の末2-1で我々がなんとか神戸を下しています。
 その当時のブログを見返すと「天皇杯でJ1チームに勝って自分たちの力を試す」という気持ちでいました。今回は立場が逆になり、受けて立つと劣勢になるのでは?と考えてしまいます。
 それを大谷選手にたずねると「ネルシーニョ監督になってから、どんな大会でも勝つために100%の準備を欠かさないです。監督もメンバーを落としたりすることもない。あくまでもその時に調子の良い選手が出場するだけなので、天皇杯だからといって試合に臨む姿勢は変わらないです」と杞憂だと言わんばかり。さらに「昨年J1優勝して、全てのタイトルに対してチーム全員がどん欲になった。これが優勝効果なんだなと感じる」と付け加えます。

 天皇杯優勝は我々が目標の一つとするACL出場へ通じる道でもあります。でも目の前の1戦に集中していないといけないことは身を持って体験しています。J2、J1と2年連続で優勝を果たしてきた中で身に着けたvitoriaの精神を忘れずに湘南戦に向かいます。 
平日のナイターですがぜひともスタジアムで選手たちへのご声援お願いいたします。また、入場方法や観戦スタンド、ユニフォーム着用などJリーグとは異なる運営となります。いま一度下記サイトをご確認ください。
http://blog.reysol.co.jp/news/2012/014308.html
 
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 祝日ということで日立台ではアカデミーの公式戦が行われていました。U-18 が参加している県リーグ、昨日はプリンスリーグ関東1部・対市立船橋戦(惜しくも0-0のドローでした)が行われたこと、またU-17がカタール遠征のため不在ということで若手主体で若松高校との一戦に臨みました。
 いつもと違うメンバーでも戦うスタイルは変わりません。今日はスコアこそ6-2と大差がつきましたが、丁寧にパスをつないで、保持し、そしてスキを突いて急所を狙う。長い時間は見れませんでしたが、未完成で粗削りでも継続することで不思議と「レイソルのサッカー」になっていきます。トップからアカデミーまで、そんな変わらぬ過程を見続けていくのもアカデミーを見る楽しみのひとつなのです。

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2012年10月 7日

次は天皇杯

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担当:大重正人

フロンターレ戦、1-0の勝利。点差は最少でしたが、レアンドロ選手がいない中で、ジョルジの左足、チーム全員での身体を張った守備。そしてホーム日立台、イエローのサポーター。いまのレイソルが持ちうる総力でつかみとった勝利でした。他チームの勝ち点もあまり伸びなかった幸運もあり、少し折れそうになった気持ちから、もう一度上を見て戦える自信を取り戻せたのではないでしょうか。

2試合の出場停止が解けた増嶋竜也選手が、戦列に復帰します。この2週間はまず心身の休養、そしてコンディションを上げながら、いつ出番が来てもいいように準備してきました。ただ川崎戦の守備陣の奮闘は本当にすばらしかった。ポジションは安泰ではないと感じたはずです。それゆえに今日のゲームトレーニングでも激しい当たりを見せ、練習から十分な気迫を見せていました。

練習後にはJリーグサッカーキングの取材を近藤選手とともに。守備陣から見た今年のレイソルの現状を振り返り、またシーズン残りの巻き返しを誓いました。土曜のナビスコは栗澤選手が、来週のJ1広島戦は藤田選手が出場停止。近藤選手を中心に、U-18からトップ登録されている3人も含めて、いまレイソルに所属する27選手全員で、秋の連戦を乗り越えていかなければなりません。

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水曜日の19時からは天皇杯3回戦、湘南ベルマーレ戦が行われます。先日ニュースでもお知らせしましたが、入場方法や観戦スタンド、ユニフォーム着用などについて、いつものJリーグとは異なる運営となります。いま一度下記サイトをご確認の上、天皇杯タイトル獲得へ向けての2ステップ目、ぜひご参戦をお願いいたします。
http://blog.reysol.co.jp/news/2012/014308.html

2012年10月 6日

暗雲吹き払う

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担当:河原 正明

 ようやくの勝利でした。後半アディショナルタイム、相手の予測しづらく際どいシュートをビッグセーブで防いだ菅野選手。体を張って相手の攻撃を抑え続けた那須・近藤選手のセンターバックコンビ。「今日はすばらしいパフォーマンスで相手をゼロに抑えた」と試合後にネルシーニョ監督も賞賛しましたが、守備陣の奮闘がどちらに転んでも決しておかしくない難しいゲームで勝利を呼び込みました。

 大黒柱を欠く一戦、今日の勝敗が結末に大きな影響を与えるであろうことは、レイソルに関わるすべての方も充分すぎるほどわかっていました。それだけに今日は試合前からスタジアムに詰め掛けたサポーターの皆さんのテンション、ボルテージが非常に高かったです。ともすれば疲れや相手の勢いを受けてしましまう時間帯も「絶対に勝たせるんだ!」と大きな声援で押し返してくれました。

 もっともサポーターだけでなく、ピッチに立った選手たちもケガで不在の「レアンドロのためにも」と燃えていました。と同時に「レアンドロがいない中で大きな責任とプレッシャーがあった(ワグネル選手)」ことも確かです。しかし、ワグネル選手はそんな重い雰囲気を自らの左足で払拭しました。
 
 
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  後半21分、PA外でパスを受けようとした茨田選手が相手DFに倒されて得たFK。「前半の1本目も背の高い選手が左側に立っていた。ここを超えればGKには難しいシュートとなるだろう」との読み通りのキックから放たれたボールに、相手GKは一歩も動けませんでした。
 意外なことに今季初のFK弾です。それだけに「自分のゴールが勝利に結びついてうれしい!」と嬉しさと同時にホッとした表情でお立ち台に上がったのでした。

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 一方、嬉しいベンチ入りを果たした山中、小林の若き2選手には、残念ながら出番は訪れませんでした。先日の練習試合での好調を買われてのメンバー入りでしたが、監督の競争原理は変わらないので、練習で成果を上げればすぐに次のチャンスがくるでしょう。
 ちなみに今日の「BtoJシート」の招待中学校は山中選手の母校、柏市立柏第二中サッカー部のイレブン。後輩たちの前で出番があればと密かに願っていました。今回は「偶然に」でしたが、次回は「いつも試合に出ている先輩」へと。チャンスをものにできるよう明日からまた練習です!

 さあ、これで順位は6位。とはいえ僅差だけに1戦ごとに順位はめまぐるしく変わります。レイソルは来週の水曜日に天皇杯・湘南戦、さらに土曜日にはナビスコカップ・鹿島戦と続きますが、リーグ戦の次節の相手である広島は両大会で敗退しているので、なんとまるまる中13日間ホームで調整できます。なお、藤田選手は警告累積のため広島戦は出場停止となります。一息をつけたように思いますが、リーグ戦はまだ6試合残しています。一つでも上の順位に上がるためにも、異なる3つの大会での勝利が求められる厳しいシーズンはまだ続きます。
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 すぐに試合がやってきます。そして来週の土曜日はナビスコカップ準決勝第2戦・鹿島戦です。スタジアムにお越しいただいた方は目にしたことと思いますが、サポーター有志による張り紙がいたるところに張り出されていました。
 「スタジアムを黄色に」。ホーム側応援席を黄色以外に染色されるわけにはいきません。この思い、この日記をお読みになった皆さんでまだチケットをご購入されていない方は、ぜひお買い求めの上ご来場願います。
 まずは水曜日の夜に日立台で。残り2戦もよろしくご声援お願いします。またここで勝利の喜びを分かち合いましょう!
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2012年10月 5日

総力を挙げて

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担当:大重正人

大谷選手に頼まれて、ちょっと昔の写真を探そうと、ハードディスクの中を見ていたら、なんとこんな写真が見つかりました!

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※HPではクリックすると大きな写真が見られます

この夏、大きな注目を集めたレイソルU-18チームの6年前、小学6年生のU-12時代の写真です。現U-18のなかで、6人がこの中にいますよ!ぜひプロフィールページ http://www.reysol.co.jp/academy/profile.php の写真を見比べて、探してみてください?!

今の彼らも十分初々しいですが、本当にかわいらしい小さなレイソル戦士たちです。この中から6人の選手がU-18へ進み、この夏に大きな夢を叶えました。ただ、6人というのは思ったよりも少ないと感じました。厳しい世界です。それだけ激しい競争があって、強くたくましく勝ち抜いてきたのです。

近藤選手を筆頭に、大谷、桐畑、工藤、川浪、茨田、山中と7人のアカデミー出身選手がトップチームに在籍しています。そんな先輩たちに強くあこがれて「自分もトップチームに行きたい!」と、その後を追っています。火曜日のトレーニングマッチでもアカデミー出身の若手選手がめざましい活躍を見せました。ネルシーニョ監督も「少しずつトップのやり方に慣れて、成果が出ている」と他の選手と同様に、温かくも鋭い視線で観察し、きらめく才能を見出そうとしています。近い将来、レイソルを背負ってくれる日が来るのかもしれません

さあ明日の川崎戦。イベントは、秋野選手が生まれ育った「印西ホームタウンデー」です。印西市のマスコットキャラクター「いんザイ君」が日立台に初来場。また、先着1,000名様にKASHIWA CIVIC PRIDEゲートで、マスコットキャラクター「いんザイ君」のボールペンがプレゼントされます。当日券もAR席以外は発売されます!
http://blog.reysol.co.jp/news/2012/014316.html

勝ち点39で並ぶライバルとの対決を前に大谷キャプテンは「相手はボールをつないでくるチーム。自分たちの前線からの守備が大事になる」とチームを束ねます。工藤選手は浦和戦の結果を「今までで一番自分を責めたかもしれない」と、明日の試合での巻き返しを誓い、強く奮い立っていることでしょう。明日のマッチデープログラムの鈴木潤さんのコラムでも、エースであるがゆえの厳しくも熱いエールが届いています。ぜひスタジアムでご覧ください。

最後にお知らせです。現在申し込み受付中の『2013年版柏レイソルカレンダー』の締切が10月8日月曜日までとなっております。お申込みはサッカーショップKAMO柏店、東急ハンズ柏店、そしてアソシエイツ会員の方はローソンLoppiでも注文できますので、こちらへのお申し込みもどうぞお待ちしております。
http://blog.reysol.co.jp/news/2012/014122.html

2012年10月 4日

87年生トリオ

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担当:河原 正明

 川崎戦まであと2日。トップチームは非公開での練習を行いました。高い空、しかしグラウンドでは台風の強い吹き返しに、選手たちも時折ボールをもてあそばれていました。
 その川崎戦のMDPに登場するのは渡部選手。専修大学から2010年にレイソル入りしましたが、専修大学が川崎市にあることからフロンターレの練習にも参加したこともあり、また大学時代のライバル選手も多く在籍するだけに「そこは負けられない」と語気を強めます。
チームは11勝6分10敗、勝ち点39で9位と順位を下げ川崎とは勝ち点で並んでいます。しかも浦和戦で大黒柱・レアンドロ選手を負傷で失いました。直接対決だけにもしここで敗れるようであれば大きく順位を下げてしまうことも。しかし、一方では4位磐田との勝ち点差もわずかに3差。8チームがひしめく混戦でもあります。
 ここから一歩抜け出すためには「いつもはベンチにいるメンバーがどれだけ活躍できるか」と渡部選手。今日強い風のように新しい力でイヤなムードを吹き飛ばしたいものです。

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 一方、今日の午後に桐畑選手と田中選手が招待事業「BtoJシート」の寄贈で学校訪問を行いました。本日の行き先は柏市立柏第二中学校。ちなみに山中選手の母校でもあります。
 桐畑選手はケガ明け初の参加。先日の浦和戦でようやく今季初のベンチ入りを果たしました。行きの車中では緊張の様子もあったそうですが、学校に着くと素敵なサプライズが待っていました。

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 サッカー部の指導をしていたのは、桐畑選手の市内のライバルチームの選手だった同級生。さらに招待した選手の中に、以前に職場体験で日立台を訪れた際に桐畑選手からある大切なものをプレゼントされたそう。「2年越しで直接御礼を言えました!」と喜ぶ生徒にキリもテレながらもテンションを上げての訪問となりました?。

 詳細は本日同行取材をされましたエル・ゴラッソ紙の田中記者が「ブロゴラ」http://blogola.jp/t/kashiwaでレポートをされる予定ですのでそちらのレポートもお楽しみに!(とムチャ振りをしてみる)。

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 今日の日記に登場した選手は3人とも1987年生まれの25歳。いわゆる「ゆとり教育世代」ですが、ユニフォームに着替えれば「脱・ゆとり」です。コミュニケーション能力は非常に高く、もちろんプロサッカー選手として活躍できる高い運動能力の持ち主です。普段から仲の良い同級生トリオは、チームにとっても中心になる世代です。今季残り少ない試合でも、ピッチに立てば彼らの必死のプレーがチームを上向きに変えてくれるはずです。
87年組に期待して週末を迎えたいと思います。

 週末の川崎戦、そして続く天皇杯・湘南戦、そして鹿島戦と連戦が続きます。まずはぜひ、土曜日の川崎戦はスタジアムでご声援いただきますようお願いします!

2012年10月 3日

エースのために

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担当:大重正人

レアンドロ選手が、右ひざの靱帯を痛め、無念の戦線離脱となりました。誰もが認めるJリーグ屈指の選手のひとり。それゆえに激しいマークに遭い、これまでも大きな負傷がなかったのが不思議なほど。スピードやテクニックだけでなく、そのタフさと稼働率がレアンドロのスーパーたる理由でした。勝ち星から遠ざかっている今、この大エースの欠場はあまりに痛いことです。

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ですが他の選手にとってはピンチをチャンスに変える時でもあります。今日はいつものシュート練習に加え、守備もついての白熱の攻防。ゴール前で果敢に仕掛けるアタック、身体を寄せて必死に止めるディフェンス。非常に集中したトレーニングが続いていました。ニーヤンの全治は約4週間と診断されています。これまで何度もレイソルを救い、導いてくれたエースのためにも、チームメイトとサポーターでカバーして、来たる11月3日、国立の大舞台をニーヤンの復帰戦にしようではありませんか!

10月13日、ナビスコカップの準決勝第2戦がホーム日立台で行われます。第1戦は2-3で敗れましたが、アウェイゴール2点を奪いました。第2戦は勝利が絶対条件ですが、1-0、2-0、2-1など、1失点以下の勝利、または2点差以上の勝利で文句なしの勝ち抜けです。現在チケットを販売中ですが、ビジター鹿島側のSS席、ビジター指定、ビジター自由はすでに売り切れ。ホームのお席はできるだけ早くレイソルサポーターの皆様にご購入頂いて、決勝進出へ向けて、日立台らしいレイソルイエローに染まったホームの雰囲気、声援でチームを後押ししてください。チケット購入方法はこちらからご覧ください。
http://blog.reysol.co.jp/news/2012/014071.html

今週は取材ラッシュです。「Jリーグサッカーキング」さんがレイソルまるごと特集を組んでいただくことになりました!昨日からスタートした取材の模様を少しだけお知らせします。

まずは巻頭対談、タニ×スゲの同級生コンビ。ユニフォームに着替えての表紙撮影もバッチリでした!
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そしてウイイレ対決。御大キタジの後を継げるか、ワタルがタニと対戦です。パッケージはマンチェスターユナイテッドの香川真司選手。チームを選ぶワタルは「やっぱ、香川がいるマンUでしょう」。それに対し「製作者の意図をわかってるね?」とタニ。長友選手のインテルとの激闘はいかに。後日サイトで動画も公開されますよ?。ウイイレ最新作は明日10月4日発売です
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こちらはクドー×バラのU-18対談。「ゴール裏、まだ行ったことないんで、あそこで撮りたいです」という2人を連れて行こうとした矢先、突然の大雨(苦笑)。柏熱地帯デビューはあえなくお預けでした。。。
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そして10月1日に新しく就任した吉田達磨強化部ダイレクターも今日が初めての取材でした。シーズンオフを控えて難しい時期でもありますので、言葉をひとつひとつ選びながらのインタビューでしたが、レイソルをより強くしたい!という所信を1時間以上に渡って語りました。
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あす以降も取材です。ネルシーニョ監督はもちろん、この夏大きく注目されたU-18チームなど、レイソルでいっぱいの一冊になります。10月23日の発売をどうぞお楽しみに!

最後に、今日10月3日は近藤直也選手の誕生日でした。2003年19歳のデビューから10年、ドゥーも29歳になりました。コウキからは「ハッピバースデー、"ドゥー"ユー♪♪」のお祝い、タルトをみんなでごちそうになりました!おめでとう、ドゥー!
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2012年10月 2日

練習試合 対筑波大学戦

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担当:河原 正明

 昨日から10月、今年もあと3ヶ月、そして今季のJリーグも残りわずか2ヶ月となります。今週末のJ1リーグ 川崎戦から怒涛のホーム3連戦が待ち構えます。
 そして大切な準備期間の今週も今日、練習試合が組まれました。相手は名門・筑波大学。井原ヘッドコーチ、そして現在大ケガで離脱中のGK三浦選手(松本山雅にレンタル移籍中)の母校です。結果から申し上げますと、8-1の大勝。「新鮮力」の活躍が先週末の悪夢のような敗戦を払拭させてくれる一戦となりました。

 「新鮮力」の一番手は2種登録されている小林選手。今日は右MFで先発出場、練習でもたびたび披露していた攻撃的なセンスを発揮。同じく右SBに入った1学年下の白井選手(U-18)とのコンビネーションで序盤から右サイドを制圧し、攻撃では大胆に攻め上がります。1-0で迎えた前半28分、田中選手のシュートのこぼれ球に「狙っていたところにちょうど来た」しっかりと詰めてゴール!
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 後半も「相手DFのウラを狙っていけ(井原ヘッド)」との指示通りに、立ち上がりの8分に山中選手がドリブルで持ち上がって鋭いクロスに合わせて飛び出し、「相手DFの動きを見てうまくポジションを逆に取れた」とクレーバーな動きで2得点目。そして24分には右サイド白井選手→ネット選手とつながれたボールを豪快に強シュートで3点目!ハットトリック完成でした!
 練習試合とはいえ、大学生相手にハットトリックはお見事。得点だけではなく、守備では味方のサポートを心がけ、中盤でもボール奪取することでピンチの芽を摘んでいました。味方を活かし、活かされて90分間躍動し続けた小林選手、「ハットトリックはたまたまです。でも常にゴールは意識していました。やはりトップはユースとは全てのスピードが違うけど、だんだんと慣れてきました」と頼もしいかぎりでした。

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 もう一人は左MFに入った山中選手。前半2分に鋭いクロスを田中選手に送りまずは1アシスト目。「難しいボールをジュンヤくんがいい動きでよく決めてくれました」と、先輩を持ち上げるも「これでノレました!」と試合を通じて左足がチームを牽引し続けます。
 攻撃では何度も仕掛けて優位をつくり、また「行く」ところと「引く」ところをタメを作りながら巧みにコントロール。左SBに入った福井選手も「山中は左SBの経験があるので、ボールを受けにサポートに来てくれるし、とてもやりやすかった」と賞賛しました。
 前半に2点を演出すると、後半8分の小林選手へのアシストに、U-18の先輩・茨田選手のラストパスに飛び出して自らもゴールゲット。さらにはチーム7点目となったネット選手のゴールも、得意のドリブルで持ち上がってからの高速クロスを木村選手が折り返したもの。1得点4ゴールに絡む大活躍でした。

 実は今季初のフル出場。90分間落ちなかった運動量は「サブ組の練習の成果です」とコーチに感謝。「今日だけでなくアピールし続ければチャンスは来ると思います」。ルーキーながらもネルシーニョ監督もその才能を見込んで高校1年の冬からトップチーム入りをした逸材です。
 先の天皇杯2回戦で後輩たちが先に公式戦で日立台デビューをしたのを見ていただけに、先輩としても負けるわけにはいかないでしょう。山中選手のここからの巻き返しに期待です!

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 もちろん守備陣もGK桐畑選手をはじめ、渡部・ハンジンのコンビも強固な守りを見せ、右SBの高校生・白井選手も豊かな将来性を示してくれました。FW陣も得点という結果を出してくれただけに、次節・川崎戦こそはと願うばかりです。多くの見学に来られたサポーターの方も同じ気持ちでしょう。新たな希望の90分間でした。