2015年3月28日

春が来た

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担当:大重正人

今週は国際Aマッチウィーク、ナビスコカップ開催でリーグ戦はお休み。2月17日のACLプレーオフから駆け抜けてきたレイソルにとっては、束の間のブレイクウィークとなりました。春の暖かさが日に日に増して、日立台の桜はすこしずつ花開いてきました。とはいえ、まだ一分から二分ぐらい。まだかまだかと思ってしまいますが、桜が少しでも長く楽しめるとしたら、それはそれで嬉しいことですよね。

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試合がないというちょっとした寂しさが当然ありますが、代表戦ではレイソル出身の選手たちが活躍しています。新生ハリルジャパンの初陣、チュニジア戦には酒井宏樹選手が右サイドバックで先発し、後半39分まで出場。アギーレジャパン初戦以来の代表復帰戦、久しぶりに元気な姿を見せてくれました。その2時間ほどまえ、リオ五輪をめざすU-22日本代表がアジア1次予選では、山中亮輔選手がフル出場。2点目のゴールをアシストするなどこちらも勝利に貢献。体調不良で合流が遅れるアクシデントもありましたが、すっかり回復、心配なさそうですね!29日、31日と連戦になります。GK中村航輔選手の出場も期待しましょう~

レイソルは、この間、来週4日土曜日のマリノス戦へ向けて、日立台でのトレーニングを続けています。暖かさも手伝ってか、非常にいい雰囲気。快活活発な一週間を過ごしました。大谷キャプテンは「この前の新潟戦で久しぶりに負けましたが、それまでできていたところが少し足らなかったり、修正すべき部分が見えたりしました。この後4月から5月中旬まで連戦が続いてじっくりトレーニングができなくなるなかで、今のこの期間がすごく重要になるとみんなが理解して取り組んできました。ここまですごく順調に来ていると思います」。

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マリノス戦では茨田選手が出場停止。大谷選手を中心に、ベテラン栗澤選手、先日待望の復帰を果たし、古巣対戦を待ちわびる狩野選手など、まだまだ陣容は揃っています。今日は時間的には90分ほどと集中したトレーニングでしたが、ピッチ上では体幹やランニングなど個々に入念に、練習に取り組んでいました。

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トップチームの練習グラウンドの向こう側、アカデミーのグラウンドには巨大な「壁」が新しくそびえ立ちました。
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これまで人工芝グラウンドはネットに囲まれ、壁蹴りができなかったのですが、これで一人でもボールを蹴り続けられます。カラフルないろんな的が描かれているので、ただ蹴るだけでなく狙いを定めて、それによってキックの正確さも養われるでしょう。またチームメイトとポイントを競うなどゲーム性も取り入れると、より楽しく、そして「一本一本のキックを大切にしよう」という集中力も高まることでしょう。これまでもアカデミーでの選手育成に力を入れてきたレイソルですが、またひとつ練習環境の整備が進みました。いつかトップチームの選手にも、ぜひチャレンジしてもらいたいですね~

2015年3月22日

新潟戦

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担当:大重正人

2-3。2015シーズンに入ってから初めての敗戦。レイソルとしては、リーグ戦では昨年9月27日のFC東京戦以来、11試合ぶりの黒星となりました。待ちに待ったクリスティアーノ選手のレイソル初ゴール、そして輪湖選手の2試合連続ゴールと、嬉しいゴールもありましたが、新潟のハードワーク、そして鋭いカウンターの前に守備陣が崩されました。

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前半、2人に囲まれながらも短期突破、すばらしいアシストを見せた武富孝介選手も「敗戦という結果は妥当で、負けるべくして負けたと思う。失点シーンも不運ではなく相手の狙い通りで、それにハマってしまった」と悔やむゲームになりました。

吉田監督の会見での冒頭コメントです。
「見てのとおり、負けまして、前半、なかなかペースのつかみどころというか、それが見えていたにもかかわらず、なかなかボールを前に運びだせなかったという前半でした。我々にとって初めてのデーゲームで、夕方になる前、夕方に試合が終わるという、太陽を見ながらサッカーをするというのは久しぶりで。前半の、戸惑いといいますか、そういったものはある程度予想の範疇でした。その中で失点なく、得点のチャンスも、実は作りながら、過ごした45分というところでした。

後半、ちょっとしたところをいくつか修正して、先制をして、先制した後の、一番大事にしなければいけない時間帯、ここから前半の分も取り返すというような、我々は充実していなかったというような選手たちの印象を払拭するような時間帯に持っていかなければいけないところで、若干興奮してしまったような試合展開で。あの時間帯が今日のハイライトというところだと思っています」

両者拮抗した展開だった前半から一転、後半5分から26分の間に、5点が入る激しい展開に変わりました。特に2失点目、3失点目は、レイソルの最終ラインの裏へスルーパスが通り、キーパーと1対1の状況。レイソルがカウンターを許し、防ぎきれませんでした。「最後の守備の薄さが見えた」というメディアからの質問がありました。

「守備が薄くなったのは確かです。言ったらペラペラになった我々のディフェンスライン1枚を、同じようなランニングで剥がされたわけですから、薄くなりました。ただ、ボールをどこで持って、どこで取られたらいけないかというところまで考えなければいけない問題ですし。そこが後半の得点をした後の時間帯、我々がもっとも大事にしなければいけないボールを、エキサイトした状態のなかでプレーせざるを得ない状況だったのが、今日のディフェンスが薄くなってしまった一番の理由であると、今の段階ではそう分析しています」


また、これまでの6試合と比べ、ボールの動きが少なかったのでは?それは戦術的なのか、エキサイトしたというメンタルの問題なのか?という質問が続きました。
「選手は11人立っていますから、戦術的、戦略的には選手たちの顔を見るとスペースは見つけられている。それでここだという話もしていて、ほぼ、わかっていたとおりというか、俺たちがこうしたらこうなるんじゃないか、というところでボールを動かせてはいました。ただ、今日で言えば、何試合前とは違って、最終ラインからの勇気というところで、そこに少しだけ一瞬の迷いがあって、なかなかデーゲームでピッチ上をボールが走らないですし、その中でリズムが相手の走るスピード、駆けるスピードというものを上回れなかったというところ。ただ、見えているスペース、見つけられているスペースは、ハーフタイムに選手たちに話しましたけど、そこに関してはみんなクリアにサッカーをしていました」

鈴木選手も「ボールの取られ方が悪いと一発で、DFラインが高いところで、駆け引きしないといけない状況になるので、ライン上で誰がマークを見るのか、またウチの一列目のところでの駆け引きとか、もっとはっきりしないと。相手の飛び出しのタイミングがばっちり合ってしまえば、ああいった1対1の場面を作られてしまうので」と振り返りました。

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これまでも勝った試合でも引き分けだった試合でも、良かったところ、課題になったところ、いろいろなコメントがありました。今日の敗戦のなかでも、個人のところ、組織のところ、もちろん攻撃でも守備でも、スタッフも選手たちも感じたことを話し合い、次の試合で改善し、よりもっと良い試合ができるよう、分析が始まっています。

週末は日本代表戦があり、レイソルは試合がありません。明日からの2連休で、心身ともひとまずリラックスし、そしてトレーニングで改善、進化させていく大事な期間となります。来たる4月4日、ホーム日立台でのマリノス戦。どんなサッカーを見せてくれるか、そしてホーム日立台で勝利を届けてくれるか。続けて期待を寄せたいと思います。。

2015年3月21日

明日は新潟戦

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担当:大重正人

火曜日のACL山東戦から、中4日。明日はアウェイ新潟でのアルビレックス戦を迎えます。2月17日のACLプレーオフから、明日の試合で7試合目。ここまで4勝2分の成績を残していますが、吉田監督からこの序盤戦についての振り返りがありました。

「まずプレーオフの試合はまた別のものだったので、そこに照準を合わせた部分もあって。そのあとの6試合を、言わば1クール、1stステージみたいな位置づけでやってきました。この前の山東戦と今回の新潟戦で、チームの状態がより良くなって、ちょっとした中断期間を迎えたいと思って、シーズンをスタートしました。

プレシーズンのトレーニングを積む時期が短かった分、試合をやりながらの修正で、けがを抱えていた選手はなかなかピッチに立つことは難しかったですが、その中である程度の数の選手がピッチに立つこともできました。試合をこなしながら、シビアな戦いをしながらチームが成長していく、それぞれが理解を深めていく、それぞれがこのチームが何たるかを身体の中に組み入れていく。そういった点においてはすごくポジティブで、よくできたところはあると思います」

そしてアルビレックスについて。ここまではリーグ戦で1分1敗。水曜日のナビスコカップはFC東京に1-2で逆転負け。明日は今季初勝利を懸け、ホームの大声援を受けながら、死に物狂いの勢いでレイソルを封じ込めにくるでしょう。吉田監督は新潟に対して
「まずアグレッシブ、すごく前にパワーがあって、ペナルティボックスのなかを積極的に突いてくる。そこの対応を怠ると、本当に危険なピンチをたくさん招くだろうなと見ています。まじめで、しっかりサッカーをするし、一体感もあり、ものすごく走るし、ボックスの中にどんどん人やボールが入ってくることに関して、大きな注意を払わなければいけないです」

新潟とは昨年のリーグ最終戦以来の対戦。大雪延期というアクシデント、2日遅れでカシマにて行われ、レイソルがアディショナルタイムに鈴木大輔選手の古巣戦ゴールで7連勝を達成。その大きなゴール、その大きな1勝がなければ、いまのACLの成績はありません。鈴木選手は、新潟からレイソルへの移籍以降、昨夏の日本代表戦を除けば、不思議とビッグスワンのピッチに縁がありません。2013年は直前の負傷もありました。「ビッグスワン、行きたいっすね!」と白い歯を見せる今週でした。

またアルビの指宿洋史選手は、ご存じレイソルU-18の出身。工藤&武富選手は同級生、太田&輪湖選手は1歳上、茨田選手は1歳下で、同じ吉田監督のチームでプレーしていた選手たち。今季からGK川浪吾郎選手も新潟に在籍しています。みなプロとなり、日本のトップリーグで活躍を続ける彼らが同じピッチでプレーする可能性があります。そういう興味深いファクターがある明日のアルビレックス戦。14時キックオフ、ご声援をよろしくお願いします!

※2008年イヤーブックより。PCにてクリックすると大きな写真も見られます
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2015年3月19日

日本代表発表!

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担当:大重正人

今日午後2時、新しい日本代表チームの選手が発表されました。本メンバーに加え、負傷中の選手、そしてバックアップメンバーも合わせて、総勢43人の選手たちです。ハリルホジッチ新監督が読み上げた名前、レイソルの中からは、バックアップメンバーとして鈴木大輔選手の名前がありました。冷たい雨のなか1時間ほどの全体トレーニング。そのあと長くジムで身体を動かし、メディアの質問に答えました。

「今回バックアップという形で入ったので、まずは何かあった時のためにしっかり準備をしておくということが大事なのかなと思います。そして、しっかりとメンバーに入れるように、ファーストチョイスで選んでもらえるようなところを目指すとしたら、もっともっとチームでアピールしなきゃと思うので、今まで通り柏の試合でいい準備をするということだけですね」

あと、柏レイソルの選手が少ないですよね、、、たとえば、ウチが首位だったら、もっと選ばれているかもしれないですし。もっとチームで勝って、アピールしたいですね。たくさん選ばれているチームもありますし、その位置まで押し上げていくことも目標になるかなと」

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一人でも多くの選手が、レイソルから日本代表に選ばれてほしいという気持ちは、サポーターの皆さんも強く思われているでしょう。ダイスケの言うように、チームの成績がもっと上がれば、自然とチームも個人へも注目が高まっていくはずです。現にACLでの戦いぶりで、試合翌日の新聞には、Jリーグ以上に柏、レイソルという言葉が目立っています。地に足を着けて、着実に一歩ずつ。昨日より今日、今日より明日、明日より明後日、です。

今週、高校生年代の日本トップのチームを決める、高円宮杯U-18プレミアリーグの日程が発表されました。昨年は昇格初年度初優勝を成し遂げたU-18チーム。今年は大宮、FC東京とJクラブのユースを加え、昨年からの札幌、青森山田高、鹿島、流経大柏高、市立船橋高、清水、JFAアカデミー福島の10チームによるリーグ戦。ホーム&アウェイで行います。

今年の開幕は、4月11日。開幕週は、各地のホームではなく、EASTとWESTに分かれてのセントラル方式になります。レイソルが出場するEASTは、味の素スタジアムの西競技場での集中開催。13時30分、大宮ユースとの試合がレイソルの開幕戦となります。下平隆宏監督は「年間を通して選手が成長できるようなゲームを積み重ねていきたい。順位や優勝を狙う、ということは述べず、試合の中でしっかり相手とスペースを分析して攻略できるように、一戦一戦自分たちの力になるようなゲームが積み重なっていくように、頑張ってトライしていきたい」とコメントを寄せました。

試合日程はこちらから。
http://www.reysol.co.jp/academy/result/2015/18_premier.php
またU-18選手をはじめとする、プロフィールページも更新しました。
http://www.reysol.co.jp/academy/profile.php
若きレイソル戦士たちへの温かい応援もどうぞよろしくお願いします。

2015年3月18日

山東戦

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担当:大重正人

試合後の記者会見。吉田監督は試合を振り返る前に、真っ先に話したことがありました。

「まず、我々このゲームを迎えるにあたり、先日のベガルタ仙台戦、本当に数日前に行われたんですけど、その試合の前半でレギュラーのセンターバックとしてプレーしていた増嶋が、軽くない怪我を負いまして、今年30歳になる彼がこの短い期間の中で取り組んだ姿勢と、見せた成長と、チームにもたらした貢献ということを考えると、とても我々にとって痛い怪我であると同時に、成長を続ける強い意志で、恐怖と戦いながら、新しいことにトライした彼のことを考えながらプレーをせざるを得ないというか、する状況になりました、この試合は。

午前中、我々はナイターの日は午前中に練習をするんですが、そこに彼が顔を出してくれて、選手たちと顔を合わせ、その中で彼の中に沸くものもあったでしょうし。ただそれを私がモチベーションに変えるような、彼のために頑張ろうというのは基本的にないですけど、代わりに出た選手がマスの代わりではないですし、それぞれの良さがあり、それぞれの特徴がある。そういったものの中で出場するわけですから、そういったことがモチベーションに変わるわけではないですけど、彼が負った小さくない怪我と、この短期間に見せた急激な成長とともにこの勝利があって、私自身そこに対してはホッとしているというか、彼のためにも勝てて良かったなというふうに思っています」

すばらしい勝利の余韻のあと、難しいタイミングではありましたが、監督が増嶋選手についてお話し、試合後すぐにリリースいたしました。皆様には大変なショックと驚きを与えてしまったかと思いますが、、、増嶋選手が仙台戦で負った膝の負傷はあまりに大きく、全治7か月と診断されました。また桐畑選手もキャンプ中に足を痛め、ようやくトレーニングに合流した矢先の骨折で2か月の加療を要する大きなケガを負いました。

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レイソルにいる選手はみなそうですが、特に2人が周りに与える影響は大きいものがあります。サッカーへの取り組み、周りを引っ張るリーダーシップ、地元の千葉や柏、レイソルに対する深い愛情は、チームの内側はもちろん、周りで支えていただいているサポーター皆さんにも大変に伝わっていると思います。チームにとっても大変な痛手、大きな出来事のなか、それでも選手たちはピッチでレイソルのサッカーを表現し、劇的な勝利を収めました。

吉田監督のコメント、試合の内容についてです。
「予想どおり、本当に厳しい、これがACLの戦いだというものになったと思います。これがサッカーですし、攻めれば攻めるほど空くスペースがあって、そこにこちらがミスをしたり、ちょっとした間違いを犯せば付け込まれる。その繰り返しが今日ピッチの中で起きたわけですけど。前半何回か、我々のミスが起きはしましたが、基本的には思っていたとおりの得点、思っていたとおりの崩し、思っていたとおりの、狙っていたとおりの組み立てというものを選手は賢く、勇敢に披露してくれたと思います。

さきほど申し上げたとおり、サッカーですから、攻めれば攻めるほど危険なスペースというものを抱えなければならないわけで、そこのリスクというものをギリギリのところ、薄氷の上を選手は歩いているわけですけど、そのトライする姿勢というものを称えたいと思っています」

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山東はレイソルの中盤それぞれにしっかりマークをつけてきましたが、徐々に慣れ、ペースをつかみました。そして生まれた武富選手の先制ゴール。後半立ち上がりにはクリアを拾われて同点に追いつかれる中、相手の対策に対しても、対応し、最後の輪湖選手のゴールにつなげました。そのあたりについて、質問がありました。

「詳しい話はなかなか難しいんですけど、相手の選手たちがどういう出方をしてくるか、どのようなマークを我々に対して、してくるかというのを、見ようじゃないかという話はいつもしていますし、トレーニングもしています。その中で、選手はこういうことねということで、さっさと自分たちのペースというか、どこに攻撃のポイントをずらしていくか、相手のプレッシャーを読みながらプレーしたということが、じきにボールが落ち着く結果になったと思います。後半に対して、もちろんハーフタイムにおそらく変わるとしたら、こういうところが変わるよねというところを話しました。ただ、それと違った変わり方、人が変わったという変わり方だったので、交代が分かった瞬間にこう変わったということをすぐに示し、選手はすぐにそこに気付き、選手はこういうふうに戦おうというプランをすぐに実行してくれましたというところです」

後半立ち上がりに失点したこともあってか、前半も含めて、少し立ち上がりに問題があったのでは?という質問に対しては、監督はこう答えました。
「立ち上がりの問題というか、我々、選手も私も、立ち上がりに問題があるいうふうには全く捉えていなくて、後半の失点はちょっとエキサイトしちゃったんですね、その前段階で。ファウル、ファウルじゃないとか。ちょっとエキサイトして冷静さを欠いた。そこでスペースがある中で攻撃をされて、左サイドバックの寄せがちょっと甘くなったところもあって、そこで人数が考えたとおり揃わなかったと。ちょっとエキサイトしたあとのプレーで、そういうことが起こりましたけど、前半・後半を通して立ち上がりは、私の目から見て、とても落ち着いていましたし。

それが1回、鈴木大輔のところでショートして、茨田のところでもちょっとミスが出て、ただ技術的なミスなので、戦術的に選手が間違いを犯したとはまったく見えませんでしたし。彼らは正しくプレーをして、ただ相手のプレッシャーの計り方というのもありますから、いつもトレーニングをしている選手たちのプレッシャーの度合い、距離、しつこさとか、良い悪いは別として違いましたから、そこにちょっとアジャストするのに時間がかかった選手がいたのは事実ですね」

今年から、試合で最も活躍した選手が「マンオブザマッチ」に選出され、今日はもちろん輪湖選手でした。その選手は会見出席が義務付けられているのですが、この上の吉田監督のコメントの最中に、ワコが着席。「左サイドバックの寄せがちょっと甘くなったところもあって」のところは、監督がチラリとワコのことを見やり、ワコが思わず苦笑するシーンも。メディア皆さんも少し和んだやりとり、微笑ましい場面でした。監督の目はしっかりゴール以外のところも見逃してはいませんでしたね。とはいえ、最後のゴールはもちろん見事の一言でした。

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グループEのもう1試合は、全北がビンズオンをホームで3-0で下し、レイソルと勝ち点7で並びましたが、得失点差で全北がグループ1位、レイソルは2位となりました。次の4月8日のアウェイ山東戦で勝てば、グループ突破が決まるという状況まで来ましたが、まだ3試合が終わった折り返し地点。5日後には、今後はJリーグの新潟戦が待っています。吉田レイソルの戦いはこれからもまだまだ続いていきます。今日もご声援ありがとうございました。

2015年3月16日

明日はACL!

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担当:大重正人

早いなぁ!と思っていた今季の開幕。チョンブリとの死闘を乗り越えた2月16日から、レイソルは早くも1か月を駆け抜けました。ここまで5試合を戦い、3勝2分。明日はACLグループステージの第3戦。中国の山東魯能を迎え撃ちます。ACLではここまで1勝1敗。前回は全北にホームで1-4と敗れ、負傷選手や、出場停止で主力2人を欠く台所事情ですが、吉田達磨監督からは、前日コメントの冒頭でまずこういった話がありました。

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「明日はまず中国の山東魯能、かなりの強豪、古豪、このチャンピオンズリーグの戦いも慣れていますし、去年のセレッソ大阪の試合ももちろん見ました。そういった国際試合にとても慣れている。相手の外国人選手はもちろんですけど、ローカルの、中国人選手の能力も非常に高く、速く、ブラジル人監督の下、とてもチームとしてまとまっているという印象を受けています。全北との試合、スコアとしては大差がついたように見えますが(4-1)、チェ ガンヒ監督(全北)のコメントにもありましたけど、決して内容はそのスコア通りだったわけではなく、とても大きな力を秘めたチーム。我々なんとしても明日はホームですし、その相手に対してでも勝ちにいかなければならないという気持ちでいます」

先日の仙台戦ではレアンドロ選手と武富選手がベンチメンバーからも外れましたが、「ターンオーバー」についての考え方について、質問がありました。
「まず、ターンオーバーをするほど、選手の数がいないんですけど、人数的に言うと。今やってきている中では、ほとんどの選手が良いレベル、良い意欲でやっていますから、その試合においてのベストメンバーを送り込めるということはあります。レアンドロにしろ武富にしろ、この前は試合をやっていませんけど、彼らはもちろん特別な選手ではありますが、他のメンバーもある意味特別なものを持っています。特にターンオーバーというよりは、その試合にどう勝っていくか、どういうことが考えられるかというなかで、次々に来る試合に対して、誰をどこで使って、誰をどこで間をおかせて、ということを考えていける状態であるのは確かです」

明日のテレビ中継も日本テレビのCSチャンネル、日テレプラスです。中野アナウンサーからは、日本勢が苦戦している中、レイソルがここまでは結果を残せている状況について質問がありました。
「国際大会、アジアに出ていくことへの経験、慣れというものをクラブとして持っているのは確かだと思います。ただ、他のクラブもしっかりと準備をして戦っているはずですし、結果は我々がたまたま、今のところ勝ち点を拾えているという状況であると受け止めています。その難しさというか、Jリーグと並行していく中で、中3日の試合が続いていく中で、対策、対応というところは、みっちりトレーニングする時間はないですし、その中で我々が普段突き詰めなければいけないベースの部分を、どれだけ1回1回、3日後に訪れる変化に対して、対応できるように、ベースのところを高めていくか、整えていくかというところが最も大事だと思っています」

そして明日の実況は、1か月ぶりのレイソル戦登板となる山本紘之アナ。山本アナにとっても思い出深い日立台。この1年、90分のゲームに限れば22試合負けていないことへの質問がありました。
「いつか負けるでしょうし、ということが前提ですけど、このクラブがここに存在している環境というものが、見てのとおり公園ですし、アカデミーからすべて、この柏レイソルに携わる人間がここに集まり、週末になると地域の人々、サポーターが黄色で埋めてくれる。そんな雰囲気というのを無意識に我々の血というか、身体に無意識のうちに染み込ませてくれるような環境がここにはあるので、特に何戦負けていないとか、僕もそうですけど選手もクラブも大きく意識はしていなくて、ただ自然と、そういったものが力として湧いてくるというか、備わっているという環境、状況にあるかなと思っています」

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自然に。無意識に。湧いてくる。監督も中学生時代に日立台へ通い、プロキャリアをスタートさせ、アカデミーコーチとして長年過ごしてきた、この地。そういった言葉で、この日立台で感じ取れるスタジアムの雰囲気の表現がありました。明日もスタンドを黄色に染め上げて、強力な後押しで選手たちは戦えることでしょう。山東側も数百人のサポーターが来場するかもしれないとのことですが、ここは我らの日立台。数でも応援でも試合でも負けるわけにはいきません。明日は最高予想気温が19度、だいぶ寒さが和らいできました。19時キックオフ、ぜひ日立台へ参戦ください。どうぞよろしくお願いします!
http://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0317

2015年3月14日

激戦終えて

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担当:大重正人

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Jリーグの第2節、日立台でのホーム開幕戦。平日のナイトゲームではありましたが、柏、仙台両サポーター合わせて9000人を超える皆さんが日立台にお越しくださいました。その中で、レイソルの一員として何度も見てきた渡部選手の高いヘディングが、今回はレイソルのゴールに突き刺さりました。そして土壇場まで追い込まれた89分、クロスボールのこぼれ球を今度はレイソルのDF鈴木大輔選手が蹴りこんで、1-1のドローとなりました。この結果について、吉田監督がまずコメントしました。

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「Jリーグのホーム開幕戦ということで、平日にもかかわらず、たくさんのサポーターに来ていただいた中で、勝ち点1で終わったこと、勝ち点3をもちろんめざしましたけど、勝ち点1に終わったことは率直に悔しいですし、次に向かってまた進まなければいけないと思っています。

ただ、仙台は予想していたとおりというか、とてもしっかりサッカーをするチームだと思っていて、そのとおり、とてもしっかりと我々の何かを研究して、この試合にぶつかってきたなという印象を、立ち上がりから、キックオフの時から受けました。その相手に、言ったら負けるときのパターンといいますか、セットプレーでやられる、カウンターから失点をするというところで1失点を食らいました。

ただ時間はありましたから、選手たちとプレーをしようと、プレーをする中で徐々に糸口を見つけていこうじゃないかというなかで、相手の退場もありましたけれども、1点を返し、この勝ち点1をこれから、ここで拾った勝ち点1というものを生かしていかなければいけないですし、シーズンを通して、生かしていきたい、いかなければいけないよねという話を、さきほど選手にもしました」

堅く守れるベガルタにとっては、絶好の先制点。そしてレイソルにとっては重くのしかかる1点となりました。この1点で、さらに相手の守備の意識や集中が高まりました。メディアから、そこまで仙台は引いていたわけではないが、いつものリズムがあまり出なかったことへの質問が監督へ寄せられました。

「中盤までといいますか、そこでの糸口は十分に見つけられていたんですけど、最後の相手のDFの裏に入っていかなければいけない。もちろん相手は基本的に10人でブロックを作っていますから、その10人+キーパーで11人を崩していくという中で、最後のDFの裏に入る動きというところが、我々の前半に欠けていたものだと思います。最後の相手の裏に入り込むというそこの部分は、大きな課題だと思います」

今日はレアンドロ選手、武富選手がメンバーから外れるなど入れ替えがありました。その中で、ハーフタイムには「中盤の作りはこのまま続けていこう」と評価するコメントがありましたが、中盤3枚へのプレーについてはこのような評価を話しました。
「メンバーは基本的には自信を持って送り出していますから、特には、メンバーどうこうということではないです。今日は中盤に茨田、大谷、栗澤という、いわゆるボランチとしてやってきた選手が3人並んだわけですけど、その中で中盤の3人はとてもクレバーに戦ってくれました」

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そして一方がボールを長く保持すれば、一方が守備を固める。そういった展開が予想されるなか、どういったことがポイントになるのか、質問が続きました。
「基本的には試合をやってみなければ分からないんですけど、こういった試合が増えていく可能性は、申し上げた通りあると思います。分析されて、スカウティングされ、研究されてということに関しては、それを打ち破っていなければならないですし、相手が11人そろっているところでも、相手が3人欠けているとか、カウンターでウチが取れればそれに越したことないですけど、相手が11人そろっている中でも、それを破っていくようなプレーというのは身に付けていかなければならないと思いますし、その姿勢を絶やさずにやっていこうと思っています」

シーズン開幕して、ここまで5試合を戦い、3勝2分。1試合も負けがないスタートを切れていますが、レイソルの試合を見た相手も黙ってみていないでしょうし、研究・分析もされるでしょう。さらにそれを乗り越えなければなりませんし、そのためにより高いレベルをめざし、練習や試合を重ねていかなければいけません。来たる戦いは、ACLの山東戦。もう4日後にはまた熾烈なアジアの戦いが待っています。

今日も多くの声援をいただきありがとうございました。今日は激しい接触があり、プレーが止まるシーンが多くありました。少し不穏な空気が漂いそうになるなか、それでも柏熱地帯からはすぐに気持ちを切り替え、新たな歌声で選手たちを鼓舞する応援がとても印象的でした。最後の最後の1点、1年間リーグ戦で負けがない日立台の力が大きく後押ししたと思います。また火曜日もどうぞよろしくお願いします。

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2015年3月12日

Jホーム開幕戦

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担当:大重正人

今日は木曜日。明日は金曜日。しかし明日「金曜」が、レイソルのJリーグ日立台オープニングマッチです。先週はアウェイでヴィッセルを退け、今回はわれらが日立台でのベガルタ仙台戦を迎えます。互いに開幕戦を勝利。特に仙台は野沢選手退場のピンチから、10人で2点を奪い、山形に勝利。ウイルソン選手の決定力の高さは健在です。

そして仙台の伝統とも言える堅く献身的なディフェンス陣に、今季から前レイソルの渡部博文選手が加わりました。山形戦の4バックは、鎌田次郎選手、石川直樹選手と、元レイソル選手が3人も並び、神戸戦同様にまたしても互いを知り尽くした難しい戦いになりそうです。またユースから昇格した茂木駿佑選手は、小中とレイソルアカデミーに在籍。大島康樹選手とは同期で、こちらも古巣対決となります。

そんなベガルタに対する、吉田監督のコメントです。
「仙台は本当に手堅く、きちんとしたサッカーをするチームです。それでいて、したたかなので、その相手に対して、僕らが仙台の何かを消そうとしたり、何かをマークし続けようとすると、おそらく本当に堅い試合になると思いますが、基本的に僕らは攻めますし、ちょっと違った仙台戦の様相にはなるのかなと思います。仙台には、ウイルソン、ハモン・ロペス、奧埜、みんなかなりパワーがあります。金園もいますし。そういうところはかなり警戒しなければいけないと思っています」

また、この試合に対してのベガルタが抱いているであろうことについても、監督は思いをめぐらせました。
「昨日が震災から4年ですから、彼らが仙台という場所で暮らして、そこで地域の光であり続ける以上は、そういった大きなモチベーションもきっとあるでしょうし、そこはリスペクトしなければいけないと思います。僕らにとっても戦術云々だけではない、違った意味で激しさ、厳しさが大きなキーワードになると思います」

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続いて大谷選手のコメントです。
「仙台はしっかりみんなが献身的に守れるチームなので、ロースコアのゲームが多いですが、自分達としては、今年はそういう相手をどう崩していくかというところを楽しみにしています。(仙台の最終ラインに)知っている選手もいますが、特徴も分かっているので、試合では堅い彼らを破って、ゴールを奪えればと思っています」

輪湖選手です。
「(仙台は)良い特徴を持った選手が揃っている印象です。柏は去年とやり方が変わってきていると思いますし、(例年と)違った展開になるのではないかと思います」

最後に工藤選手です。
「後ろの選手の特徴も分かっていますし、そういう堅いチームに対して、いつも接戦になるので、そういう相手を崩して、今のチームがここ4試合やって積み上げてきたものを、しっかりと出せるのか楽しみです。また誰とマッチアップするかは非常に楽しみです」

彼らに共通しているのは、これまでの堅く守りあうような展開にはならないのでは、という言葉でした。監督からも「攻める」という言葉がありましたし、今季から取り組んできたサッカーで、堅守ベガルタの最終ラインをどう、こじ開けていくのか。日立台に参戦されるみなさん、テレビで応援される皆さんもどうぞご注目ください。19時キックオフです!

※スカパー!ブースでは、試合当日にJリーグ関連セット新規ご加入の方、先着30名さまに、工藤選手直筆サイン入りの非売品ポスターがプレゼントされます。未加入の方は、ぜひこの機会にどうぞ!!!
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013392.html
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2015年3月11日

大型応援!!

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担当:大重正人

今日3月11日は、東日本大震災から4年目の日です。昨年は大谷選手を中心に選手会一同で福島県相馬市を訪問しました。また、このほど、福島で避難生活を送っていた選手が、レイソルU-18に加入するニュースが報じられました。距離は少し離れていても、そうしたつながりがあります。そして改めて失われた多くのかけがえのない命の御冥福をお祈りするとともに、多くの皆さんの力を結集して進められている復興活動が、より多くの皆さんの新たな生活に行き届き、人生の助けとなるよう願っております。

その東北地方から、ベガルタ仙台を迎え、金曜日にJ1リーグ1stステージのホーム開幕戦を迎えます。今日は「大きな、大きな」応援の協力をいただきました。先日のニュースでもお知らせしましたが、同じ日立台を練習拠点とする、バスケットボールチーム「日立サンロッカーズ」との応援コラボ企画で、レイソルの大谷選手、そしてサンロッカーズの竹内譲次選手が初共演しました。

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偶然にもともに1984年世代、今年30歳を迎え、チームを引っ張っていくキャプテンを務めています。サンロッカーズは1月の天皇杯を制し、NBL(ナショナルバスケットボールリーグ)のレギュラーシーズン東地区で首位を快走しています。仙台戦翌日からの14日、15日の週末には、柏市中央体育館でホームゲームが開催されます。レイソルの仙台戦のチケット、または年間シートICカードをお持ちの方は、サンロッカーズ戦の「1階指定S席、2階自由席」の当日券が「半額」で購入できます(チケット1枚に付き2人まで半額に)。
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013381.html

「ちょっと身長差がありすぎて、、、」と大谷選手が苦笑。それもそのはず、竹内選手はなんと208cmの身長、174cmの大谷選手とは、なんと30cm以上の差があります。写真を見ると、竹内選手の大きさが本当に際立ちますね。。。Jリーグ最高身長だったオーロイ選手は204cm、さらに4cmも長身なわけですから!

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メッセージ収録はほぼノーミスで、最後に2人で一緒にコメントする箇所は、一糸の乱れもなく、一発で完璧なマッチング!!さすが2人とも、日本の第一線でプレーしてきた選手は違いますね!!というわけで、そのメッセージムービーをyoutubeにアップしていますので、ぜひご覧いただき、また拡散をいただければと思います。そしてレイソルと、サンロッカーズ、同じ黄色でHITACHIのロゴを付けて戦う両チームへのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

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※URLリンクはこちら
http://youtu.be/hHO5rEZERz0

※明日のトレーニングは16時からです。全体練習は非公開で、ファンサービス対応は実施いたします。エリア開放までは、体育館付近にてお待ちいただき、スタッフの誘導に従いくださいますようお願いいたします。

2015年3月 7日

J開幕勝利!!

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担当:大重正人

いよいよJリーグが開幕しました。今季から2ステージ制が戻り、まず6月までの17試合での1stステージ優勝を争います。舞台はアウェイ神戸、あのネルシーニョ監督が今季から率いるヴィッセル神戸。吉田監督は「Jリーグの開幕戦で、あとは相手が意識しないとはいえ、去年まで率いていたネルシーニョがいる神戸ということで、勝手に緊張感もテンションも、いろいろなものが上がる」。そんな風に表現し、メディアからも大きな注目を集めた一戦。

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ともに前線から追いかける守備で激しくしかけ、特に中盤はアグレッシブな争いが続きました。
【吉田監督】中盤が3対3の状況で、大谷、武富、茨田の3人が、特に前半は非常に賢く、賢く賢くプレーして、レアンドロの使うスペースに与えていました。もちろんうまくいかなかったという見方もあるでしょうし、技術的なミス、タイミングがずれるということもありましたが、お互いがスペースを共有して、クレバーにプレーしたと思います
また中盤のセカンドボール争いで常に優勢で、力強く、また判断良く、キープし、攻撃の時間が徐々に長くなっていきました。

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前半のシュート数は6対0。数字も実証しています。ただゴールを生み出すことはできず、スコアは0-0でハーフタイムへ。それでも吉田監督はこの内容に手ごたえを感じていました。そしてさらに選手たちを鼓舞しました。
【吉田監督】「前半を終えて、いいチームになってきたなという手ごたえがありながら、これを勝ちにつなげていくことが大事だと、簡単にですが選手たちと確認して後半に入りました」
【大谷選手】「ハーフタイムに監督から「今のままだと『いいチーム』。こういうゲームを勝って『強いチーム』になろう」と言われた。いくらいいサッカーをしていても結果が出なければ意味がない。工藤のゴールで、やってきたサッカーの良さを結果につなげられたのは良かった。」

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そしてセットプレーのセカンドボールをつなぎ、輪湖選手の右足のクロスがファーサイドへ。相手GKのパンチングが届かず、その背後で待ち構えていた工藤選手がヘディングで押し込みました。これで開幕戦3年連続ゴールです。
【工藤選手】「前半からチームとしていいスタートが切れていた。相手のプレッシャーをいなしながら自分たちの攻撃の入口を見つけて、自分たちのペースで進められていたので、ゴールは自然と生まれると思っていた。ただそれでもゴールが生まれないと「このままでいいのか」と考え始める選手もいるので、どうにか早くゴールが欲しかった。時間帯的にも良かったと思う。ゴールシーンは相手選手が被ったというのはあったが、それまでもたくさんチャンスを作れていたので、どこで仕留めていくかというところだった。最後の精度のところで課題はあるが、勝つということが大事だった」

ここまでACLを経て、公式戦4試合目。試合日程が詰まってはいますが、しっかり勝利をおさめ、吉田監督はこう振り返りました。
【吉田監督】「我々は、幸いにして、過密日程ではありますが、特に誰もそれを意識することなく、3試合を戦って試合に慣れている、その緊張感に慣れているということを生かして、試合に入れたと思っています。勝ち点3を獲れたということは、とても選手たちが勇敢に勇気を持ってトライをし続けたという成果だと思います。

それでも、これから勝ち点3を獲れない試合もあるでしょうが、いつも獲れるというものでもありませんが、前半を終えて、いいチームになってきたなという手ごたえがありながら、これを勝ちにつなげていくことが大事だと、簡単にですが選手たちと確認して後半に入りました。そしてしっかりとゴールネットを揺らし、ゴールネットを揺らさせないといういたってシンプルなことをやって、非常に彼らに手ごたえを感じる試合でした」

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今日のノエスタは24000人の大観衆を集めました。そのアウェイの中、1000人以上のレイソルサポーターがゴール裏やメインスタンドから声援を送ってくださいました。いわば、23000vs1000ながら、レイソルのイエローはホームでもアウェイでも存在感が強烈で、力強い後押しで選手たちの足は最後まで衰えることはありませんでした。難しい試合、難しい相手。開幕戦の重圧のなか、レイソルはしっかり勝ち点3を獲り、白星スタートを飾ることができました。本日もご声援ありがとうございました。

明日日曜日は、ヴィッセル戦先発選手はOFF。14時からは練習グラウンドで筑波大学とのトレーニングマッチが行われます。五輪合宿前の山中、秋野選手も出場予定です。筑波にはU-18出身の吉川、会津選手もいます。小雨模様ではありますが、ご観戦もよろしくお願いいたします。

そして明日から第2回チケット販売、アソシエイツ先行販売のスタートです。4/4横浜FM戦、4/16鹿島戦、4/22全北戦の3試合。お早目にお買い求めください!
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013377.html

2015年3月 6日

J開幕!

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担当:大重正人

いよいよ明日、2015年のJリーグが開幕します。今季は2004年以来となる2ステージ制が復活し、1stステージは3月から6月までの17試合で優勝を争います。その開幕戦、ちょっと予想はしていたマッチメイクですが、ヴィッセル神戸とのアウェイゲームです。昨年までレイソルを率いてきたネルシーニョ監督のもと、マルキーニョス選手やペドロジュニオール選手などのアタッカーに加え、FW渡邊千真、DF高橋祥平、DF安田理大選手といったJリーグで実績を残している有力選手を補強。昨年から拮抗しているJリーグですが、ますます混沌とした、どのチームにもチャンスがある戦線が続きそうです。

そんななか、レイソルはすでにACLで3試合の実戦をこなしてきました。ここまで2勝1分。実戦感覚向上のメリット、逆に疲労の心配をされることもあるでしょうが、吉田監督は囲み取材でこう答えました。

「コンディショニングの問題は全く感じていません。選手達も(連戦に)慣れてますし、練習の負荷もコントロールされてますし、もともと決まっていたことなので大丈夫です。雰囲気自体はもともと良いので、特に何かを恐れているとか固くなってるとかは、ビンズオン戦の影響もあると思いますが、特別はないです。大きな変化というより、より自信が深まっているというのは感じています」

また工藤選手のコメントです。
「ACLに出たり、今年はリーグが2ステージ制になって注目度も上がっているので「レイソル」というチームで国内でもしっかり結果を残したいです。(相手がネルシーニョ監督なので)選手1人1人の特徴や、癖なども分かっていると思いますが、ネルシーニョ監督も神戸で新しく自分の戦術を進めていますし、レイソルとしては生まれ変わって、違ったレイソルを見せるために、日々成長して進化しているので、お互い終わった後に良い形で話せればと思います。試合前からピリピリしたり、どうこうと意識せずに、まずは初戦をどう戦うか、どういう形で試合を終わらせられるか、勝って終わらせられるかだと思います。

監督同士の戦いではなく、最終的にはピッチにいる11人対11人の戦いなので、そこは特に意識せずにのぞみたいと思います。(また個人としては)チームを救うためにもゴールを奪うということは変わらずにやっていかなければと思っています。そしてチームが多少リスクを負って攻める時には、自分の所でボールを落ち着かせ、2次、3次攻撃といった形で攻撃に厚みを持たせることも意識しています」

明日の開幕戦。ノアビアスタジアムのチケットは、自由席以外は完売。20000人ははるかに超えそうで、レイソル側の自由席も8割方埋まりそうです。大変に盛り上がる開幕戦となりそうです。残念ながらアウェイへいけない方も、明日はスカパー!にて全試合無料放送です。この試合はJSPORTS4での中継されますが、その盛り上げとして、同局サイトに大谷選手のインタビュームービーがアップされています。テキスト部分には「サポーターさんも気になっていたみたいなので」とスタッフさんが、ビンズオン戦のキャプテンマークのことについて掘り下げてくださいました。こちらもぜひご覧ください。
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2015030616491002.html

それでは明日16時、神戸で、そしてテレビやオンデマンド、モバイルレイソルの速報で、ぜひ応援ください!

2015年3月 4日

ビンズオン戦勝利!

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担当:大重正人

ACLグループリーグの第2戦、ベトナムのビン・ズオンをホームで迎え撃ち、前半2点、後半3点。合計5ゴールを挙げて、5-1。勝利と勝ち点3を手に収めました。吉田監督が会見で、まず試合をこのように振り返りました。

【吉田監督】「まず、今日の試合ですけれども、昨日の会見でも申し上げた通り、韓国で取ってきた勝ち点1、このグループの最大の強敵というか、ライバルだと思われる全北に与えなかった勝ち点3というものが、今日のホームゲームで無駄にならないようにやっていこうじゃないかという話を選手にした中で、それがまず現実になって、とても良かった。

あとは対戦相手のビン・ズオンは前線にかなり強烈な選手がいましたし、カウンターのスピードというところは、なかなか日本のチームにはないような迫力を持っていましたから、そこに対してのファイトするというところ、ファイトの内容が難しいんですけれども、ただ体をぶつかり合うというよりは、駆け引きをした中で守備をしていくというところに関しても、ピンチを作られましたけど、あれだけ攻めればカウンターを食らうのも必然であって、そこの対応を細かく言えば課題はありますけど、勇気を持って選手が戦ってくれた90分だったと思います」

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5つのゴールが生まれましたが、まず会見で質問があったのが3点目。後半立ち上がり、ボールを丁寧につなぎ、最後は茨田選手のスルーパスに飛び出した、右サイドバックのキムチャンス選手がきれいにゴールへ流し込みました。
【吉田監督】「キム チャンスは今年3年目なんですけど、なかなか、本来彼の持つアグレッシブさや、ファイトする姿勢がなかなかこの2年間、持ち味を発揮できずに、キャンプも韓国代表に行って合流できずにいた中で、左サイドから今日は攻撃することが、基本的にコンビネーションが多くなるんじゃないかという我々の予想だったんですけど、そのタイミングを見て攻撃に参加するというところの彼が今日持っていた役割と、あとはシンプルに背後を取っていく、茨田から良いパスが出ましたけど、あれはパスもものすごく良いタッチでしたし、ジャストの、彼が待っていた、山中の方から攻撃の中心というか、山中がほとんどオーバーラップに行っていた中で、じっと待っていた彼のここ数週間の努力が実ったゴールだったと思います」

もちろん周囲のプレーや、バラのラストパスも見事でしたが、チャンスのこれまでの取り組みや実直な姿勢を称える監督の言葉が印象的でした。その思いはチームメイトも同じだったことでしょう。みんながチャンスの元へ駆け寄るシーン、自分のことのように喜ぶレイソルイレブンの表情をご覧ください。今年、チャンスのますますの活躍を期待してください!

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また「柏がクラブ全体で目指すサッカーとしては、あのゴールはそれに近いものか?」という質問に監督も「とても、はい。裏を取っていく、『どシンプル』にいくというところですごく意味のある、選手たちに自信になるゴールだったと思います」を胸を張る、これぞレイソルというゴールになりました。

またメディアからは、その前の1点目2点目の大きな展開について、逆に印象深かったという質問もありました。
【吉田監督】「エドゥアルドに関しては、あそこにボールを蹴る、というかあそこを狙ってさえいれば、あそこにピンポイントでパスが通せる選手ですから。先週もそういう狙いを持っていましたし、特に今日の場合はクリスティアーノが斜めにいた関係で、エドゥアルドには常にあそこを狙おうと。今日の試合に限らず彼の持っている能力からすると、あそこを狙ってプレーをするということは当然やらなければいけないことで。今日は相手のプレッシャーも、アフリカ人選手の10番と30番のプレッシャーということもあって、なかなかパスをつないでいくところは硬さが見られましたけど、ベンチからレアンドロがポルトガル語で言っていましたし。『クリスを狙え』と。その中で生まれたゴールで、パスの距離を変える、相手の目先を変えるというところで、とても良いゴールだったと私も思っています」

この先制点を奪ったのが工藤壮人選手。立ち上がりから40分、押し込みながらなかなかゴールが奪えませんでしたが、今日はセンターフォワードで先発し、エースらしい2ゴールの大役を果たしました。今季から新設されたマンオブザマッチにも選ばれ、会見に臨みました。
【工藤選手】「そんなに焦りはなかったですし、最後のフィニッシュのところ、特に今日の3トップは僕を含めてゴールを獲りたいという気持ちが前面に出ていたと思います。最後の局面でリラックスすることを僕自身は意識していましたし、実際ゴールの場面もチャンスボールでしたけど、リラックスして流し込めた。そういう準備を怠らなかったことでしっかり結果に結びついて良かったと思います。クリスティアーノも大津くんも、ゴールという形では表れませんでしたが、献身的にチームのために働いていたし、今日の3トップは僕自身すごく手応えを感じています。

チョンブリ戦と全北戦でゴールを獲れれば良かったんですが、チョンブリ戦はたくさんのチャンスがあった中で決めきれなかった。全北戦はチームとして難しい試合になった。僕の中ではそんなに焦りというのはなかったですし、ゴールを獲りに行くという姿勢、またそれまでの予備動作、チームのために90分動き出しを続けるとか、そういうことをきちんと続けていれば絶対チャンスが来ると信じて動き出していたので、今日のようにボールが転がってくるとか、2点目もニアで大津くんが潰れてくれて、ファーサイドでしっかり決めきるとか。今年のチームは誰がどのポジションで出ても、ゴールチャンスが来るといういい流れのチームになってきているので、次の試合も引き続き来ると思うし、僕自身が冷静にいい準備ができているかどうか。ゴールを獲り続けていくというメンタルのところも意識してやっていきたいと思います。

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さらに監督への質問が続きました。レイソルとしてACLで勝利できている要因、秘訣はありますかというような質問もありました。
【吉田監督】「いや、どのクラブもACLには真剣に取り組んでますし、特にはないんですが、前任のネルシーニョもそういったものは植え付けてくれましたし、アカデミーからそうですけど、このクラブが全ての試合とか、トレーニングとか、1回1回の何かを大事にするということは、持っているクラブですので、どの大会でもどんな小さな試合でも大事にしていこうという姿勢が、たまたま結果につながっているというところじゃないかなと思います」

これで得失点差で全北を上回り、グループ首位に立ちました。現状の手応えについて。
【吉田監督】「そうですね。予定通りということではないですけど、手応えというところでは、対戦相手が毎週毎週変わっていく。タイプも、場所も変わっていく中で、選手が勝つために何をするかというところなんですけど、そこに順応して、こうしようああしようと言ったことを、1つになってやり遂げようとするところに、チームの成長を感じますし。ただ、積み上げる時間、積み上がっている時間は、やはり多くはない分、何かを強調すると、何かが少し失われていくことは、まだ当分続いていくサイクルだと思いますから、そこをしっかりと試合前の準備の中で、できるだけそれが小さくなるように、振れ幅の波が、だんだん上の方で振れてくるような努力をこれからも続けていきたいと思っています」

ここまでACLプレーオフ、グループリーグと3試合を戦い2勝1分。この成果を今度はJリーグで披露する順番です。3月7日(土)Jリーグの開幕戦は、アウェイ神戸戦です。さきほど監督の言葉にもあったネルシーニョ監督と、いきなりの激突となります。大きな注目を集める一戦になりますが、まずは休息、そして準備。引き続きのご声援をどうぞよろしくお願いします。今日も日立台に響き渡った応援歌、とても勇ましく心強く、大変ありがとうございました!!

2015年3月 2日

ビンズオン戦前日

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3月に入り、いよいよ本格的なサッカーシーズンの幕開けです。Jクラブのなかでも先んじて、ACLの3試合を迎えるレイソル。2月17日以来となるホーム日立台でのACL、明日3日の19時からベトナムのビン・ズオンFC戦に挑みます。スタジアムでの前日公式練習は、今回も冒頭15分のみの報道公開。最後の最後まで戦術の確認をおこない、60分の最終トレーニングを終えました。

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今回の前日会見は、吉田監督とGK菅野選手が登壇しました。
まず吉田監督のコメントからです。
「我々はプレーオフを2週前に勝ち抜き、先週は韓国に行き、ここに戻ってきたわけなんですが、明日の試合、ACLのホーム初戦、勝ち点3はもちろん取らなければいけないポイントですし、先週の韓国で持ち帰ってきた勝ち点1と、全北に与えなかった勝ち点3が無駄にならないように。ただ、相手のビン・ズオンの試合、何試合かベトナムリーグを何試合か見ましたけど、前線に脅威な選手がいますし、とてもオーガナイズされた、ACLに出てくるに相応しいチームです。なかなか簡単でないという印象を持っています。ただ、ホーム日立台で行われるACLの初戦ですから、良いプレーと、勝ち点3を必ず取りたいと思っています」

メディアからの質問です。前節無得点での引き分け、勝ち点3獲得に必要な攻撃のプラスアルファ、取り組んできた練習は?
「基本的に、攻撃にかける時間が練習の比重としては多いチームなので、特にそこに目を向けるというよりも、我々が積み上げてきたものを、ただ、このACLを戦うにあたって、試合試合で調整していく、もちろん対戦相手がいる中で、対戦相手がアジアの中では強い、強豪とやる中で、そこに合わせた調整、戦術、トレーニングをしていかなければいけないという側面がありますので、今こう何かに目を向けて、試合のために何かをすると、どうしても積み上げてきた時間を考えると、失われることもあるので、作戦として何かを仕掛けた、その一方で失った、それをリカバーしていくような作業はきっとしばらく続くでしょうし、そこを外してはチームのベースは出来上がってこないので、ベースを作る作業と、一戦一戦においての選手に伝えるものであるとか、選手が実行する、やっていく作業というもののバランスを大事にやってきてますので。特に点が入らなかったからといって攻撃をするとか、失点をしたから守備をするということは全く考えていない状況です」

3試合目を迎えるにあたって、チームの熟成は進んでいるか。
「チームの熟成は、シーズンを通して行われていくものだということが前提ですけど、とても良いスタートを切れて、さっきお話したように、点が入る入らないを除いたところの成熟度としては、とてもよく仕上がってきていると思います。成熟度があるので、手応えがあるので、全北の、先週の話なんで話すと、試合に合わせた戦い方、この試合はこうやって戦おう、これで乗り切ろう、これで勝ち点3を取りに行こう、最低でも1は取ろう、ということですよね。セットプレー、かなり神経を使ったところですけど、そこもゼロに抑えましたし、オフサイドに救われたという言い方も僕らの中ではちょっと笑い話にもなったんですけど、オフサイドはオフサイドですので、それは練習を積んできて、オフサイドを取ろうと思っているわけじゃなく、しっかりと選手たちが集中して取り組んでいる。なので我々は救われたなんて思っていないですし、当然のようにプレーを続けますし、とても選手の意欲、取り組み、あとは頭脳ですね。そこにはとても良い手応えと熟成度を感じています」

前節は3バック。そうした勝ちへのこだわりを選手たちにミーティングでどう伝えたのか。
「まず、選手たちにどのように伝えたかというのは、ロッカールーム内の話なので、あまり話せないというか、彼らの強い絆というか、パイプ、そういったものをより太くしていきたいので、なかなか話せないところではありますけど、とにかく上に行こうと。勝っていこう、という話をしています。誰かに左右されるなんてつまらないよねというところで、自分たちが何をするかというのを、いつも明確に持つ。それは言葉で伝えるというよりは、トレーニング1つ1つに意味を持たせて、何をするべきか、何のために何をすべきか、そういうことをトレーニングの1つ1つにこう織り交ぜていく。それによって、選手たちに伝わっていくものなので、特に言葉とか『チャンピオンになるぞ』とか、そんな乾いた一言ではなく、日々積み上がっていくものなので。今はまだ重ねた時間が少ないので、どうしてもそれが良くなったなと思ったら、ちょっと削れちゃう、というのを繰り返していますけど、だんだんその波が高いところで繰り返されるようになっていくはずですし、選手もそれを直にに感じると思います。なので、特に何か言葉を伝えるというか、毎日伝えていこうと考えています」

続いて菅野孝憲選手です
「監督が言いましたけど、僕たち選手たちも勝ち点3以外考えていませんし、その勝ち点3の取り方に対して、1日1日、1試合1試合、選手たちも手応えを感じて、良くなっていることを実感しているので、それをグラウンドでどう表現していくのかというところを、選手一人一人が楽しみにしています。とにかくこのホームで勝ち点3以外を考えず、とにかく相手を考えず、自分たちメインで勝ち点3を奪いたいなと思います。

試合も数試合しか見ていないですけど、アフリカ人選手の身体能力のところはすごく注意したいなと。やはり特別なタイミングで打ったり、無理な体勢からでも打ってくる選手が特徴的なので。あとはベトナム人選手の献身的なプレーも気を付けなければいけないと思います」

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また工藤選手のコメントです。
「プレーオフのときのイメージ、ウチがボールを持つ時間も長くなると思うし、ウチは絶対勝ち点3を獲らなければいけない試合。公式戦2試合でまったく違った内容の試合で、いろんな経験を積んで、コンディションも上がってきているし、ここでまた自分たちのサッカーを見せて、しっかりとした内容で、攻撃でも守備でもしっかり圧倒しなければいけないという思いです」

練習前の両チームを交えたスタッフミーティングでは「COLD(寒い)」を連発して、場を和ませてくれたビンズオン側でしたが、昨夜は雨の中でも練習をおこない、公式練習では明るい雰囲気で調整を行いました。元札幌のレコンビン選手の姿もありました。明日は19時キックオフ、ホームで勝ち点を確実に積み上げないとグループ突破はあり得ません。明日もまた平日のナイトゲームではありますが、仕事や学校を終え、日立台でぜひ駆けつけて、選手たちをサポートしてください!!当日券販売もありますので、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。


2015年3月 1日

練習見学につきまして

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担当:大重正人

今日は日曜日。多くの皆様にご見学にお越しくださいました。戦術練習のところは非公開で、「11時15分ごろから見学可能」とご案内させていただいておりましたが、練習前にミーティングが入り、スタートが当初の予定よりずれこんだために、小雨のなか長くお待たせすることになってしまい、大変ご迷惑をおかけしました。また当方の誘導に沿って公開まで待機いただき、トレーニングにご協力くださいまして大変ありがとうございました。

ミーティングを綿密におこない、またトレーニングをしっかり行う中で、進行が今日のように予定よりもずれこむこともございます。当面はこういった練習日について、練習もしくはミーティングの活動開始時刻をお知らせしたうえで「全体練習非公開、ファン対応有」というご案内とさせていただきたくお願いいたします。これまでの非公開トレーニングは、活動開始時刻から60~90分ぐらいがおおよその目安となっています。それまでCIVIC PRIDE ゲート付近で待機くださいますと幸いです。

練習公開になったタイミングで、これまで同様にスタッフがお知らせして、見学エリアをオープンいたします。サインや写真などのサポーター皆様へのご対応はこれまで同様、できる限り実施させていただきます。近々の練習でお伝えしますと、5日(木)が10時活動開始、6日(金)が9時30分開始の「全体練習非公開、ファン対応有」となります。ご不便をおかけすることもあり申し訳ございませんが、なにとぞご理解ご協力をくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ明後日3日がACLのホーム初戦、ビンズオン戦です。相手チームは本日来日し、決戦に備えています。相手の試合動画を見た選手たち。「カウンターが強力そうですね。この前の全北戦は最終ラインを1枚増やして守りきりましたが、今回は攻撃の面で新しいレイソルのサッカーをまた見せたいです」と茨田選手。明日は一般非公開の前日練習と公式会見が行われます。吉田監督と代表選手によるその模様は、また明日お伝えいたします。

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