2015年4月29日

アウェイ川崎で快勝

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担当:大重正人

4-1。中2日の敵地でのゲーム、現在リーグ3位の川崎フロンターレ相手に、逆転勝ち。試合後の監督会見が終わると、吉田監督へ向けて、メディアの方から自然と大きな拍手が起こりました。

吉田監督の第一声です。
「まず勝てたということに喜びを感じていますし、同時にほっとしています。今日のゲームを振り返るにあたって、川崎フロンターレの試合を何試合か見て分析していく中で、これはかなり強いぞと。一度ボールを持たせたら帰ってこない、ロングボールを蹴ってセカンドボールもこれまでの試合は全て彼らの手の中に収めてきている。ここをどう打開しようかと。我々も少なくともサッカーとしては、ボールは地面を走らせようというような中で多くの時間を過ごしていますから、違いはたくさんありますけど、大枠で分ければとても似たようなチームで分類されると思います。

このフロンターレを相手に何をしようかということを選手たちと話していく中で、相手のボランチのところに焦点を絞り、たくさんの練習期間がない中、ちょっとしたミーティングと、うちの選手の意思の統一というところで、ボランチだけ抑えたわけではないですけど、そういうフロンターレの良さをどう消して我々がどうプレーしていくかということを、選手たちが90分間、とてもタフに、とても集中して、意欲的に戦ってくれた、その結果がこういった形になったと思います」

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フロンターレのダブルボランチ、中村選手と大島選手に対しての対策、そしてレイソルの中盤がどう対応したか。その中盤の争いに質問が寄せられました。
「前半は押し込まれるシーンも、押し込むシーンもありました。ボランチの大島選手と中村選手のところに関して言えば、もちろんボランチですから一瞬フリーになることはありますし、深くまで追いかけられません。後ろのバランスを崩せば彼らのところはフリーになりますし、その一瞬一瞬のところはフリーになる時間もありました。それでも前半からうまく監視、管理はできていたと思います。こうしようと言った中で、もちろん外されることもありますし、彼ら2人はとても良い選手なので、神経をすり減らしながらですけど、うまく対応したと思います」

川崎のボランチに対峙する、レイソルの中盤にはどんなアイディアを選手に与え、また選手自身はどうプレーしていたのか。
「選手たちに僕の方からもちろん提案はします。こういうふうに守ろう、こういうふうに対応してみようかと。選手の意見もそうですし、彼らはサッカー選手なので顔色もありますし、そんなものを総合的に判断しながら、最終的に今朝、こういうふうにやろうと決定しました。今日は大谷と小林祐介、30歳と20歳の選手で組みましたが、彼らの頭の中にもスッと落ちるものがあったという確信を得たので、そのまま実行しました。大谷はよく小林をリードして、栗澤につないでくれたと思っています」

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名前の挙がったレイソルの中盤。今季2度目の先発、小林祐介選手の談話です。
「監督からも両ボランチはキーになると言われていたので、そこを上手く消せたと思う。今シーズンそんなに試合に出てなかったけど、監督に使ってもらったので、やってやろうという気持ちで臨んで、勝てたことは良かった」

そして大谷選手です。
「僕と祐介が強めに行って、相手のボランチに仕事をさせず、外に外に展開させていくようにした。(相手のボランチは)キーになる選手達なので、フリーでやらせず後ろなり横なりにボールを下げさせることをイメージしてやった。自分達の狙い通りにできていたと思うセットプレーの失点は反省しないといけないが、チームとしてやろうとしていることを力のある川崎相手に多く出せたことは自信につながると思う」

監督のコメントに戻ります。全体の試合展開についてです。
「セットプレーから先制されましたし、前半に関して言えばどちらのゲームになってもおかしくないような展開の中で先制されたという。前節もセットプレーから追い付かれていますから、我々にも選手たちにもよぎったのは良くないものでしたが、前半のうちに追い付いた。勝敗を分けたポイントというのは、対策と、あとは前半のうちに1点を返したというところになったと思っています」

勝敗を分けたと振り返る、前半ラストの同点ゴール。武富選手の働きは今日もゲームを大きく動かすもので、すぐに彼についての質問が起こりました。監督からは「個人に関してはあまり深く話せないという前置きがありますが」という前提の上でのコメントです。
「武富は12歳の頃から知っています。溢れる才能、特別足が速いとかはないですけど、体を当てる、足を出す、足を出させる、そんな対人のセンスがとても優れているし、優れていた選手です。なかなか殻を破れずにいた中で、去年一昨年と湘南にレンタル、その前が熊本、特に熊本で得点を重ねたこと、去年一昨年と湘南でタフに鍛えられた。その中で自分の才能を信じられるようになり、柏に戻ってきました。彼の『スペースを見つける』という、ちょっとした特殊な能力というのが、ここにきてどんどん伸びていると思います。1試合1試合自信を重ねていると見ています」

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前半終了間際のシーン。相手クリアを拾って、GK菅野選手からのビルドアップが起点でした。CBからアンカーの茨田選手につなぎ、縦パスを入れ、また受け直して、機を窺います。そしてパスを受けた大谷選手からくさびのパス。武富選手がすばらしいターンで相手を置き去りにしてバイタルへドリブル。この時、FWのレアンドロ選手と工藤選手はクロスしながら動き出し、裏のスペースを狙い、相手DFはこれにひきつけられました。その隙を見逃さず、武富選手の正確なシュートがゴールイン。多くの選手が走り、絡んだ、すばらしいゴールだったと思います。

また後半には3点を挙げて勝ち越し。すべて右サイドからチャンスメイクし、工藤選手がDFとの駆け引きで上回り、2点頭で押し込みました。工藤選手についても、監督へ質問がありました。
「工藤は前節スタメンではなく、1試合休んだというかスキップした形になっています。工藤は前半、シュートを外したというよりは、収めなければいけないポイントで2回ボールを失っていて、それの方が今日の彼にとっては大きく残るものだったと。どっちがどれぐらい我慢してボールを持つか、持たれたものに対して我慢できるかという勝負の中で、工藤らしくないボールロストがあったのは反省材料だと思います。ただ、彼の性格や強さを考えますと、それにめげず後半にゴールで返すというところは非常に工藤らしかったと思います。彼の活躍なしでは、(この会見で)こういうふうに喋れていませんから、とても良かったと思います」

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もちろん試合を決めた2ゴールを称え、そして前半の反省点についてしっかり指摘がありました。ただ工藤選手もおそらく自覚し、振り返っていることでしょう。このゴールで、J1通算50得点目に到達しました。先日の日刊スポーツの記事にあったデータですが、5月6日に25歳の誕生日を迎える工藤選手、24歳以下でここに達したのは、史上7人しかいません。エメルソン、城彰二、高原直泰、柳沢敦、エジミウソン、田中達也、久保竜彦。誰もが知っているJに残るストライカーの歴史に名前を残す快挙を成し遂げました!

リーグ戦3試合ぶりの勝利、これを次戦へ。5月2日(土)清水エスパルスを日立台に迎えます。チケットも日に日に売れていて、AR席は完売しています。ただ他の席種はまだ余裕がありますので、GW唯一の日立台マッチ、今度はホームで勝利を勝ち取りましょう!今日もアウェイとは思えない黄色一色の応援、たいへんありがとうございました!

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そして最後に、もうひとつ大きな吉報が!
アビスパ福岡へ期限付き移籍中の中村航輔選手が、今日のジュビロ磐田戦でJリーグデビュー&初先発しました。試合は1-0の完封勝利!強豪ジュビロ相手に見事デビュー戦勝利を飾りました。度重なるケガの苦難を乗り越え、ついに第一歩を踏み出しました。本当におめでとう、コウスケ!!

2015年4月28日

明日は

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担当:大重正人

Jリーグ、ACLと連戦が続いてきた4月、今月最後の7試合目はアウェイ川崎でのリーグ戦です。川崎は現在4勝2分1敗の勝ち点14、目下3位。レイソルは2勝2分3敗の勝ち点8、鹿島や名古屋と勝ち点で並び、12位となっています。川崎は現在リーグベストの16得点(2位はガンバの14得点)、噂通りの攻撃力が数字と結果となって表れています。

互いに攻撃的な姿勢で、ボールをしっかりつなぎ、相手ゴールへ向かって攻め込むスタイル。ここまで7試合のパス本数は、リーグ1位が川崎(1試合平均683.4)、2位がレイソル(604.3)、こちらもデータにはっきりと表れています。

吉田達磨監督の、前日取材取材でもパスについての言及がありました。
「パスを回す本数で言ったらフロンターレの方が多いですし、回し方もちょっと違うんですけど、(全北、鳥栖戦と違って)そんなにボールが飛び交わない試合にはなると思います。(パスでつないでくる川崎は)いきなり対戦相手としては真逆になるので、調整というか、イメージを切り替えるというのが一番大事。今日は練習をちょっと長めにやりましたけど、イメージを切り替えられるかどうか、というところがすごく大きなポイントになると思います」

川崎の警戒するポイント、また昨季とのDFラインの違いについてです。
「フロンターレは基本的には全ての選手がボールを持てますし、動かせます。ここを、どこかに警戒を置いてしまうと、どこからでもというのがあるので、それぞれの特徴のところで、ここは良いここはダメというのをはっきりさせながらやっていくことが大事になると思います

川崎のDFラインは一番変わったところだと思います。ディフェンスラインだけでなく、良い選手は入りましたけど、むしろディフェンスラインにはボールをさらに循環させられる選手が加わった。また前線の守備が変わりました。すごく良くなっていますし、立つ位置も変わっていますし、プレッシングに来る回数も変わっていますし、そこに大きな変化が見られています。結構、前が追いますし、追い方がいいなと思っています」

鳥栖戦では先発選手の入れ替えがあったように、連戦においての選手起用について
「ナビスコカップでメンバーを入れ替えながらというのが、うちの場合はできないですし、そこでかなりの重たいものというか、それは肉体の中にありますから、そこは選手の様子を見ながら。スタメンもまだ半分しか決めていない状況です。明日の体調を見なければいけないという状況は間違いないんですけど、それも含めて楽しんでやっているというか、それも含めて良い試合をしたいなというところです。疲れていると言う選手はいないし、スタッフも気にしていませんが、ただ怪我はさせられない。そこは難しいし、おもしろいところだと思います」

また今日は真夏のような日差し、柏ほか千葉県内の多くの各地で30度に迫ろうかという、今年最高気温をマークしました。暑さに対してのコンディションについては
「この時期、いろんな考えもあると思いますが、暑さに慣れさせるには暑い中ピッチにいるしかないところもあるので、今日、昨日は暑い中無理矢理ピッチにいて。毛穴を広げたりとか、そういう細かいところまで気を使いながらです。先日のACLで、言わば使い果たしたような試合を1試合やっています。そこからみんながだんだんエネルギーを回復してくる時間は、いずれは取れるが、そこまで総力戦というか、ベテランから一番下の10代の選手まで、良い状態でフレッシュでいければと思っています」

明日の川崎も20度を超え、上着のいらない絶好の陽気となりそうです。2日の清水戦も日中16時キックオフ、またそのあとには、ACLでベトナムへ。それ以上の酷暑が待ち受けていますから、チーム全体でのコンディション調整は非常に大切になってきます。その連戦のなかでもサッカーの質を落とすことなく、勝利をつかまねばなりません。メインスタンドの改修工事が完成した等々力競技場、アウェイへの参戦もよろしくお願いします!

2015年4月25日

鳥栖戦

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担当:大重正人

サガン鳥栖戦、あと一歩、勝利に届くことができませんでした。吉田監督会見の冒頭の総括です。
「今日の試合は、お互いのやり方、スタイルといったものが、たくさんの時間、回数ぶつかったゲームでした。先制して、我々の思い描いたものがある程度発揮できました。あとは相手のパワープレーというか、今日の試合はマイボールでない時は空中に飛ぶことになるという確認をしてゲームに入りました」

水曜日に戦った全北現代戦と少し似たようなイメージ、前線へのターゲットへのロングボール、プレッシング、セカンドボールの球際への争いなど、鳥栖も同じように激しく戦ってくるチーム。レイソルはその激しさを継続し、また攻撃では最終ラインからパスをつないで攻め込むスタイルで対抗。前半はスコアレスでしたが、拮抗した展開でした。

迎えた後半9分、レイソルのセットプレーのチャンス。まず、それを引き寄せたのはレアンドロ選手。猛然と相手GKの林選手にプレッシャーをかけ、あわやミスからのゴールという追込みを見せたことに始まりがありました。そのCKのクリアボールをつなぎ、太田→大谷→秋野とつなぎ、秋野選手からダイレクトのすばらしいラストパスがレアンドロ選手へ。正確なトラップとターン、そして右隅への鮮やかなシュートが決まり、先制点を奪いました。

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ここまで3位だった鳥栖もこのまま終わるチームではありませんでした。パワープレーでより前線への圧力を加え、レイソルが跳ね返す展開に。そんななか、ファウルで与えたセットプレーから、豊田選手のヘディングゴールを許してしまいました。

吉田監督は「最後に警戒していたセットプレーで失点したということは、とても軽くなく受け止めています。ただ、内容、コンディションなどいろんな面含めて、とてもポジティブで次に向かえる試合だったことは間違いありません。ただ勝ち星、勝ち点がもう2積み上げたかったというのが率直な感想です」と勝ちきれなかった試合を振り返りました。

続いて質疑応答です。セットプレーからの失点、また70分過ぎの失点が増えている点について
「まず、ファウルをしてはいけないということが、我々のチームにとって、とても大きなことだと思っています。ただ、ファウルをした選手は責められるべきではないですし、サッカーをしていればファウルもありますし、取ってもらえないファウルもあります。いろんなことが起こり得る状況の中で、70分過ぎの時間というのは注意していても何かが起こるということは確かだと思います。1度、時間帯を気をつけるというよりも、何かが起こるということは、何かがあるということを選手たちと整理したいと思います」

「ポジティブだった」という面について。
「私が選手と接し、日々一緒に過ごして、見てきた中で、中一日であろう二日であろうとファイトしないわけがない。その中身、恐れずにプレーをするということです。ボールが空中を行こうが地面を行こうがそれは自由なのですが、僕たちはボールを地面で走らせようと。それに対してトライし、いくつかミスもありますが、その中でスペースを見つけ、突破口を開こうとする姿勢が見られました。ボックス内にも入れましたし、人数のバランスの中で、ボックスの中の相手の人数がどうしても多いというのは始めからわかっていたことで、その中でも良い形でゴールできたことは前を向かなければいけないというか、後ろを向く理由も横を向く理由もないと思います」

ここからは4月29日にアウェイ川崎、5月2日にホーム清水、6日にアウェイのACLビンズオン、10日にアウェイ山形、14日にホーム湘南。まだまだ連戦の最中です。明日は11時からトレーニング、コンディション調整と修正をおこない、月曜火曜とこの3日間で川崎戦へ準備を進めていきます。今日も遠く九州まで駆けつけ、ホームチームにも負けない心強い応援をありがとうございました!

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2015年4月24日

明日は鳥栖戦とU-18プレミア!

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担当:大重正人

ACLではグループ首位突破を果たすなど、無敗で安定した成績を残してきたレイソル。しかしリーグ戦は2勝1分3敗と負け越し、順位は12位。Jリーグのライバルたちは、レイソルのサッカーを研究、分析し、ピッチの選手たちはそのチーム戦術を忠実にやり遂げるというところが、ACLとJリーグの違いなのかもしれません。ただレイソルはこの6試合中、4試合で先制し、先制された2試合もいったん同点に追いつく場面もありました。際どいギリギリの勝負、いかに90分間で勝ち点3をきっちり掴めるか。今季初の中2日のゲームでもあります。ここから続くゴールウィークの連戦を前に、成長と進化が問われます。

吉田監督の試合前日コメントです。まず全北戦を振り返って、「選手たちは特に前半の戦いで自信や手応えを深めたと話していましたが」という質問に対して、
「選手が何を言ったか分からないですが、選手が言った通りだと思います。選手が感じているものが正しいと思います。半信半疑だったところ、俺たちはやれているんだけど点を取られたりとか、やれているんだけど最後に行けなかったとか、やれているんだけどどこかで失っちゃったとか、ここが足りなかったとか。ちょっとした半信半疑だったところが、全北相手にもやれた。描いていたことがそのままピッチに落ちてきたような、そんなことが選手にとって大きなきっかけ、自信になると思います。

見ての通り、全北はすごく強いチームですから。アジアでなかなかあのレベルはないんじゃないかというチーム。そことやれて、しかも前に対戦した時に、きっとここをこうすればやれるんじゃないって選手が分かったんですよね、試合をやった後に。その最中は分からなかったんですけど、実はここをやればやれたんじゃないということを、 2回目の対戦で修正したことはすごく良かったというか、僕も頼もしいと思いました」

そして迎える鳥栖戦。中2日のゲームは、今季初めてとなります。
「選手の表情を見ても疲れは感じてないですね。でも肉体が疲れているのは事実だと思いますし、中 2日と3 日は劇的に違う。 中3日の試合はたくさんやって、 そのサイクルはみんな持っているが、中 2日は初めて。これは良い挑戦というか、詰まった日程にも戦っていかなくてはいけないことは全員が分かっているので、そこのメンタル的なところをコントロールしなくてもいいのは、とても良いことだと思います。

ACLが終わって2 日目ですが、これまではリカバーをしていた日です。そこに戦術のトレーニングを入れなければいけないですし、試合前の準備、ちょっと上げたい日に試合をするわけですから、どうしても(試合の)入りというのが難しくなるのは事実だと思います。ただ、そういうのを知っておくのが大事だと思います。入りが鈍くなるのは、体の生理現象なので仕方ないんですけど、そこを起こさなければいけない。でも、それを知っておけば起こしやすくなる。なんで重いんだろう、重くて当たり前なのに、それをシャキっと行くには知っておくことが大事ですし、シャキっといくと思います」

そして全北戦から鳥栖戦へ。「スタイルが近い相手との連戦では?」という質問に対して
「順番としては悪くないというか。ただ鳥栖の方が細かいというか、小さな動作というか、日本のチームらしいところを持っているので、そこは一概に比べられないです。彼らはターゲットを持っていますし、全体的なレベルも高いですし、走るし、そこを僕らは想定しないといけない。全北戦と同じように入ればいいだろうとは、誰も思っていないと思いますけど、かなり力のあるチームであることは間違いないと思います」

また明日は、鳥栖戦と同時刻の15時から、日立台のスタジアムで、U-18チームの「ホームゲーム」があります。高円宮杯プレミアリーグの第3戦、青森山田高校戦です。ここまで2試合を終え、2連勝で首位を争う相手に対し、レイソルは2引き分けで10チーム中7位です。今季日立台での初戦でホームの利と声援を受けて、なんとか上位を破りたい一戦です。14時開場で、メインスタンドを開放します。入場無料ですので、鳥栖まではちょっと都合が合われなかった方も、ぜひ日立台で高校生たちへのご声援をよろしくお願いします!
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013506.html

2015年4月23日

ACLグループ首位通過!

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担当:大重正人

私たちが望んでいた結果、最良の結果をつかみとることができました。ACLグループリーグ、勝ち点で並び、勝った方がグループ突破、しかも首位通過を決められる、まさに天王山。2月24日のアウェイ戦では、全北の前線からのプレッシング、力強さの前に守備で応戦する試合となり、なんとか勝ち点1を持ち帰ったゲームでした。ただ、その試合での経験や情報分析をおこない、しっかりトレーニングをおこなって準備してきた結果が、この3-2という勝利となって現れました。

吉田監督の冒頭からの会見コメントです。
「今日、我々が迎えた全北現代はKリーグでは20数試合負けがない、韓国では頭1つ抜けた存在。そういうことも前回の対戦からよく把握していましたし、ホームとはいえ、とても圧力のかかった試合になるだろうと。我々にとって、5日間の、オフを除くと4日で、4回の練習ができました。4回の練習の中で、選手たちと共にああしよう、こうしようということが、いくつかの形で実を結んだ結果だったと思っています。ただ、力勝ちしたとかではなく、コツコツとピッチの中で1つ1つの仕事を真摯に、真剣に選手たちが取り組んだ結果の勝ち点3、あとは予選リーグ突破になったという試合だったと思っています。

この試合にあたって、前回対戦した実感、印象というのは、やはりとても強い。圧力もあり、スペースもない。1つ1つのプレー、プレッシャーがかなりハードだというのは選手と話をした中でも、映像を何度も見返した中でも感じていました。その圧力がかかるところを想定した中で、この4回の練習は、圧力をどう圧力と感じないでピッチに立てるかということに大きな焦点を置いていました。選手たちがある程度の圧力に慣れた状態で今日はピッチに入れたんじゃないかと思います。

どうしても対応できない、練習ではどうにもならない高さのところは、物理的な問題ですから、高さの問題に関してはラインのところ、蹴らせて取るというところをもう少し前のところで蹴らせて、もう少し前のところで競り合って、もう少し前のところで拾おうよということで、主にその2点を重点的に考えの中とトレーニングの中でやってきました。

とても選手が意欲的にトレーニングをしたということは、今リーグ戦できっかけを掴みつつあるんですけど、それがなかなか勝ち点に結び付かない中で、それを選手たちがとても真剣に受け止めて、ハードなトレーニングを行った成果、結果だったと思います」

立ち上がりからレイソルのパスワークが、相手のプレスをかいくぐり、リズムをつかみました。クリスティアーノ選手のパワフルなドリブル突進は相手を苦しめ、セットプレーからエドゥアルド選手の2試合連続ゴールで先制。2点目3点目は武富選手から。まず最初は左サイドからのドリブルで相手をかわし、低く鋭いシュートを右隅へ。3点目は右サイドからのクリスの鋭いクロスにしっかり合わせました。

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しかし、さすが韓国王者、全北の後半の反撃に遭います。ACL得点記録をもつイドング選手が、年間ベストゴールに選ばれそうなほどのオーバーヘッドシュート、さらにもう1点を許し、1点差まで詰め寄られましたが、この1点のリード、なんとしても守りきるという選手たちとサポーターの思いが形になり、3-2で勝利。全北は27試合ぶりの公式戦敗戦、それほどの強敵を破ってのグループ首位通過ですから、価値はさらに高まります。

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そして試合後には、微笑ましい勝利のセレモニーも。今日4月22日は増嶋竜也選手の30歳のバースデーでした。現在、膝の手術をおこない入院中のマスへ、勝利を届け、そして柏熱地帯からは久々のマスの応援歌で、この日を盛大に祝うことができました。シーズン当初からCBコンビを組んできた鈴木大輔選手は「ケガをして落ち込むような状況なのに、自分たちを気にかけてくれ、連絡をくれたり、DFラインのアドバイスをくれたりしました。ホームでの勝利で祝福できてよかったです!」

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5月6日のアウェイビンズオン戦を残してはいますが、これでグループ首位通過が決定。ラウンド16はG組2位との対戦(北京国安、水原三星、ブリズベンのいずれか)、5月19日がアウェイ、5月26日がホームです。また5月23日に予定されていたガンバとのリーグ戦は6月23日(火)に変更となりました。キックオフやチケット販売については決定次第お知らせいたします。今日は予報になかった雨で身体を冷やされた方もいると思いますので、少しでも睡眠を長くお休みください。来たる土曜日、アウェイ鳥栖戦が迫っていますから!

2015年4月21日

大決戦前夜

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担当:大重正人

いよいよ明日に迫りました。ACLグループリーグ最大のビッグマッチ、ホーム日立台での全北現代戦です。ここまで勝ち点8で並び、得失点差1で全北が首位、レイソルが2位で追っています。この試合、勝った方がグループリーグ突破、そして首位通過を決めます。今季からグループリーグの順位決定方法が変更になり、勝ち点が並んだ場合は当該対戦での成績により順位が決定されます。

1. 当該参加クラブ間で行ったグループマッチでの獲得ポイント数が多い方。
2. 当該参加クラブ間で行ったグループマッチでの得失点差が高い方。
3. 当該参加クラブ間で行ったグループマッチでのゴール数が多い方。
4. 当該参加クラブ間で行ったグループマッチでのアウェイゴール数が多い方。
5. (略)
6. 行われたすべてのグループマッチでの得失点差が高い方。
7. 行われたすべてのグループマッチでのゴール数が多い方。

つまり、最終的に両チームは勝ち点11で並ぶ可能性がありますが、明日の試合で勝利し「当該対戦1勝1分」の成績を収めたチームが、おのずと首位通過が決定するという状況です。(山東は残り2連勝しても勝ち点10)。ちなみにレイソルが山東に勝ち点で並ばれた場合でも、レイソルは直接対戦で1勝1分ですので、上位となります。これは余談ですが、明日の試合が0-0で終わるか、1-1で終わるかで、最終的に勝ち点が並んだ場合に、レイソルと全北の順位が変わってきたりもします。

という少し複雑なグループリーグの状況がありますが、それはあくまで余談。すべては「勝った方が1位通過!」というわかりやすい明確な目標だけを見据えています。まずは会見に出席した大谷選手のコメントからです。
「全北の強さというものを自分達は何度もゲームしたなかで十分わかっているし、彼らがKリーグで負けていないのも理解している。その上で、ここ日立台は自分達のホーム、残り2試合あるが、まだあと1試合あるというのではなく、しっかり、ホームで予選突破を決められるゲームにしたい。少し連戦が続いた中で、中5日をしっかりと良い準備にできたので、自分達にとって明日は良いゲームになると思います」

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続いて吉田監督です。
「まず明日、今、得失点で並んでいる全北を迎え、残り2試合の予選リーグの大事な大事な一戦。まず我々のホームですけれども、彼らの実績、成績、戦績を考えても立ち向かっていかなければいけない相手になると思います。もちろん難しい試合、激しい試合になるとは予想しています。ただ我々も試合を重ねながら、勝ったり負けたりが続いている中で、ある一定の手ごたえと、失っているものもありますけど、その中で選手達が着々と前に進んでいるという実感を感じながら、明日の試合をチャレンジで終わるのではなく、良いものを掴みとって、必ず次に進みたいと思っています。そのための準備もできていますし、気持ちの面も技術的な面も良いものをお見せできればと思っています」

メディアからの質問です。試合間隔がないなかで修正するための時間が限られていると監督が言及したなかで今回は中5日と比較的インターバルがあって、どんな改善を目指したのか。
「時間が限られてはいますけど、我々の選手達は、基本的には言ったこと、こういう風にしようと言ったことには理解力がとても高い選手達です。グラウンド上での修正はなかなか取る時間はないですが、こういう風にしよう、ああいう風にしようって、座学というかそういう所での修正というのは、とてもスムーズにできるチームではあると思っています。どこを重点的にというよりは、もう1度、組織的な、我々がチームとして戦う、というようなことを今一度、確認しました。そしてまた明日から連戦に入りますけど、そこに備えたいなと。あとは溜まってきているものもありますから、心身両面をフレッシュにしなければいけないという5日間になりました」

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対する全北現代は、前回のアウェイをケガで欠場したエースのイドング選手が出席。彼は、ACL史上個人最多の25点をマークした歴史的ストライカーです。「まず、現在は体の調子もとても良くて、良い雰囲気ですが、しかしアウェイの試合なので難しい試合になると思います。でも今まで準備したとおり、そのパフォーマンスをグラウンドで思い切り見せたいと思います。ストライカーとして得点への欲は持っています。明日もチャンスがあったら、必ず得点を取って予選1位で次のステージへ上がれるようにチームに貢献したい。もちろん得点を取れなくても、周りの選手が取れるようなプレーをしたい」

そしてもうひとつ、全北には継続中の大きな記録があります。Kリーグ史上最長の22試合連続無敗記録を更新中です。韓国では「大帝」とも称されるチェガンヒ監督は表情をあまり崩すことなく、淡々と語りました。
「Kリーグで22試合無敗記録を更新したのは事実です。先週の試合でその記録を達成しましたが、今まで良い流れでやってきて、それは去年の後半戦から負けなしの良い雰囲気でやってきています。

もちろんこのスタジアムで勝ったことがないのはよく知っています。私としては個人的に初めてのグラウンドになりますが、相手の柏とはホームで試合をしたこともあるし、柏の予選で続けている試合の映像を見て分析も終わっています。柏の特徴は全体的に中盤が強く、組織力のあるサッカーをやっています。Jリーグならではのパスをつなぐプレーをしていますの。Jリーグの試合を編集して選手たちに見せながら分析も全て終えています。もちろん分析も大事ですが、我々のチームが持っていて良い部分をグラウンドで思い切り発揮し、良いパフォーマンスを見せることが大事だと思います。ただ、スタミナのところ、柏は木曜日に試合だったのでそこが気になりますが、明日の試合までどこまで回復して、グラウンドで全力を尽くせるかの問題になると思います」

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2月のアウェイ戦では、レイソルが3バックを敷き、相手の高く強い前線へ激しく対抗。0-0のスコアレスドローに終わりましたが、今回はグループ突破と首位通過、そしてそれぞれのサッカーへの自負やプライド、意地が激しくぶつかり合う試合が必至です。アジア屈指の強敵を日立台で迎え撃つ!「柏から世界へタオマフ」や「ACLユニフォーム」を身に付けてのASIAモードになりきって、水曜ナイトゲームですが、みなさんの力を日立台へ。ご来場ご参戦をお待ちしています!

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2015年4月19日

ワコ、文武両道!

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担当:大重正人

今季11試合中、10試合で先発している輪湖直樹選手。3月17日のACL山東戦では、今季のレイソルでもっとも印象的で価値あるゴールのひとつ、また自身の日立台初ゴールを決めるなど活躍が目立っています。2007年にレイソルU-18を巣立ち、甲府、徳島、水戸と2年ずつJ2でのキャリアを積んで、レイソルの左サイドバックとして堂々の出場を続けています。

そんな輪湖選手、サッカーはもちろん、その裏で、もうひとつ努力を続けてきたことがありました。「大学生生活」です。この春、早稲田大学の人間科学部eスクール(通信教育課程)の過程を終了し、無事に卒業を果たしました。

「プロ2年目の甲府のときに入学して、今年の春、6年間で卒業することができました。自分は高校を卒業してプロになりました。サッカー選手は比較的に時間に余裕がありますし、大学卒業の資格をとって、またサッカーに何かプラスになることがあると思って始めました。

授業はインターネットで受講します。授業の様子を動画で見て、PC上で受講したという登録をします。そして中間、期末とレポートを提出して、124単位を取りました。特に心理学とかはサッカーにも役立つことがありますし、統計学とかいろんな授業を学ぶことができました。

最後は卒論もあって、今年のキャンプ中には一日チームを離れて、発表会に参加したのですが、監督やチームには理解、協力をしてもらってとても感謝しています。サッカーとの両立は正直大変なこともありましたが、6年間かけて卒業することができました。やり遂げたという達成感もあって、やって良かったと思っています。もし後輩で志望する人がいたら、協力できればと思います」

一度入学しても、両立が難しく、途中で断念してしまう選手もいるそうです。そんななか、6年間こつこつと努力を続け、やり抜きました。卒業おめでとう!ワコ!!!

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2015年4月17日

鹿島戦

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担当:大重正人

平日木曜日のナイターにもかかわらず、両チームのサポーター、1万人が日立台に駆けつけ、また日本代表のハリルホジッチ監督も視察に訪れた、この日唯一のJリーグマッチ。セットプレーからお互いに1点を獲りあい、そこからさらに熱のこもった戦いになりましたが、勝ち越し点は鹿島に決まり、松本戦からの連勝はなりませんでした。

吉田監督のまず第一声です。
「まず、今日の試合は1-3という結果で、リーグ戦3敗目です。ただ、前に喫した2敗とは全く異なる、我々にとって、このピッチで4月16日に見せたこのサッカー、このテンポ、この姿勢、そういったものが我々の中に大きな転機としてつながっていく。負けましたけど、今日の選手のプレー、選手が出そうとしたもの、出せたもの、そのほとんどに僕は監督としてとても感動しました。

その中で結果が付いてこない、結果が出なかったことに関して、誰一人責められるべき選手はいなかったわけで、前半立ち上がりの1秒から、最後のホイッスルが鳴るまで、高い集中力、溢れ出るイメージ、走りきろうとする気持ち、選手たちがピッチで表現してくれたことを、とても嬉しく思う試合でもありました。

ただ試合の結果として1-3と出ていないというところに、可能性とともに大きな責任を感じていますし、ただじゃあどこを修正するのかというところで考えるような試合ではなく、我々は我々がどこに行こうとしているのか、何をしようとしているのか、いつ勝ちたいのか、いつ勝っていたいのか、そういうことを明確にできるような、僕らの中で明るくなるような、そんな90分だったと思います」

メディアの方からも「今日はとても美しくて、勝っても全然おかしくないゲームだった」という言葉がありました。ただ、1-3というスコアで負けてしまったという結果。さらにコメントが続きました。

「感情的に言えば、ただ悔しいのですが、美しいかということは別に考えても、今日の選手たちがピッチで表現したものというのは、本当にこれから1シーズン戦っていく中で、大きな転機になる、大きなきっかけとなる、我々が誰なんだとなった時に、そこに立ち返れる、とても中身の詰まった、ギュッと凝縮されたものを発揮できたと思います。その結果、どちらに転んでもおかしくない試合はこれからもたくさんあるでしょうし、最後に勝ちたいよねと」

ただこの先サッカーを発展させていくなかで、コーチの勇気も試されるのではという質問に対して。
「例えば何かここでどうしても勝ちたいから、何かをいじると言いますか、アウェイの全北戦で、ちょっと違ったシステムで、今日もシステムは違いましたけど、何かを得るために何かをしなければ、何かを捨てなければいけないという経験をしてきました。その中で、戦術的戦略的に何かを捨てる試合があったとしても、確実に何かを捨てても消えない何かが今日の試合の中で掴めているのだとすれば、僕は十分にこの負けは受け入れられています。本当に感情的に言ったら悔しいですけど、そういったものがドンと座った試合になったと思いますし、選手も同様にきっと感じていると思います」

特に前半は、レイソルが試合のペースを握る時間も長かったように思います。今日は茨田選手に代わり、栗澤選手が入り、大谷選手とのダブルボランチで急きょ挑むことになりました。トレーニングをする時間がないにもかかわらず、大谷選手とのコンビネーションはこれまで培ってきた関係性がしっかり発揮されていました。
「まず、茨田が本来といいますか、直前の練習までやる予定でいました。ちょっと体調を崩したところもあって、それでアントラーズさんの試合を何試合か見て、分析した中で、栗澤と大谷の2人のコンビで、それにいくつかのものを付け加え、中央を支配できるんじゃないかと。トレーニングをしたわけではないので、急遽このメンバーでやりましたが、とても感触良く、本人たちもかなりの手応えを感じながら進めていたと思います。ただ栗澤もちょっとコンディションが整っていないところがあって、足が攣って交代になりましたけど、あのまま、あの調子であれば90分行ってくれてもおかしくなかったというパフォーマンスだったと思います」

その栗澤選手に代わり、秋野選手が今季初出場しました。
「栗澤のちょっとしたアクシデントで、秋野が入って。やや殴り合いといいますか、そういった試合になりかけた、そこを秋野が入ることで一呼吸といいますか、小休止といいますか、そういうものをピッチの中に作りたいと思いました。元来パサーというか、縦に入れるパス、裏に入れるパスというのは得意だし、好きな選手ですので、トップな展開の中で落ち着けるとともに、そこを刺しにいけるような動きも増え、より攻撃的に活性化された部分はあると思います」

またハーフタイムコメントにあった「ピッチの中でもっと話し合おう」という指示の内容についての質問もありました。
「ピッチの中で話し合おうというのは、ハーフタイムコメントですから、とても曖昧なざっくりとした表現だと思います。今日の試合でいうと、選手たちと話したのは、今日は戦術ボードはいらない、必要のない試合だと。すべてうまくいっているという話の中から、いくつかの、FKになった場面もそうですし、誰かと誰かが何かを見合ってしまう場面もそうですし、話し合おうというよりは、いちいち確認をしようよ、という分かりきったこと、話をしなくても、声をかけなくても分かるだろうというようなケアレスミスというものを、このピッチからなくそうというようなことを話しました。確認をしようと、いちいち確認して、せっかくこのゲームを確認のミスによって失うことがないようにしようと。選手は後半もよくやったと思います。その点に関しても」

選手たちのコメントからも、ポジティブな内容もありました。
(輪湖選手)1人1人が戦っていたと思うし、球際もいけていたし、セカンドボールも拾えていた。そういった時に点が入らないことをここ何試合も経験しているが、成長するための過程を踏んでいると思う。
(栗澤選手)ボールも動いているし、上手く相手の嫌なところに入るボール回しはしていたので、そこでゴールを取らないといけない。

しかし、自分たちで作り出した自分たちのリズムを、得点に、そして結果につなげなければいけません。大谷選手は「だいぶ自分たちのサッカーをできる時間が長くはなってきたけど、でもやっぱり結果が必要。勝ちながら修正するというサイクルに早く入りたい」。この4月16日の鹿島戦がきっかけだった。いつかそう振り返れるような変化と戦いを。なによりこの日立台を支えてくれているサポーターに勝利で応えなければいけません。次は来週水曜日、ACLグループ突破が懸かった全北現代戦へ向かいます。

2015年4月15日

明日は鹿島戦

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担当:大重正人

日曜の松本戦で連敗を抜け出し、ここからもう一度加速していきたいリーグ戦。今週は変則開催、明日木曜日に鹿島アントラーズを日立台に迎えてのホームゲームです。松本戦では3ゴールが生まれ、山東戦から引き続きゴールという結果をしっかり残してきました。工藤選手はこのように振り返り、鹿島戦へ意気込んでいます。

「チームとしても、ゴールの取り方や形ができてきているので、そういうのが自信になってくるし、誰でもゴールが取れるような状況を作り出せているので、調子は良いです。チームとしてもゴールが生まれる、良いイメージがあるので、それは上手くみんなの中に残っていると思うので、個人的にも気持ちよく試合に入れます。連戦ですけど、そんなにチームとしても疲労があるわけではないので、連戦が続いているなかでも、どういう戦い方をするのか、チームとして非常に手ごたえを掴んできているので、非常に試合がくるのが楽しみです」

前節、途中出場からのゴール、そして工藤選手が「見惚れるほどだった」という鮮やかなダイレクトシュートを放つなど、攻撃の流れを作り、決定的な仕事を果たした太田徹郎選手。「攻撃でやることは変わらないし、精度を高めていくだけなので、僕が松本戦で点を取った形のように、あのゾーンにうまく侵入していって、その後サポートして、ゴールまで持っていく形が何回も作れれば、得点チャンスも増えてくると思います」。

ただ一方で、吉田監督は松本戦からを振り返りながら、課題への対応を含めて、鹿島戦へまず、こうコメントしました。
「松本戦は勝ちましたけど、いくつかの改善しなければいけないというか、立ち返らなければいけない課題が出てきて、それを練習はもちろん時間はないんですけど、その中で映像を使ったり、選手と話したりして修正に向けて動いています。それがちょうど、この鹿島戦に生かされるんじゃないかというような、同じようなところが大事になってくるので。ちょうど良いタイミングというか、修正しなければいけないぞという意識付けは選手の中にできていると思いますし、感じています

修正というのはどうしても時間がかかるところがあるので、どういうふうに自分たちがオーガナイズをするのかというところを今一度振り返ったと。とにかくいろいろな相手、いろいろなシステム、移動がたくさんあって、ちょっと落ち着かない時間を過ごしていたので、やっと柏に帰ってきて、柏で試合をするということで、一旦修復しなければいけないところを修復しようというようなところです」

山東、松本とアウェイでの連戦。本拠ではない遠征先で100%十分なトレーニングを行うには制約もあります。そんななか、この我が家日立台へ戻っての3日間でした。ミーティングやトレーニングを重ねて、限られた時間ではありましたが、鹿島戦へむけてプランに沿ってメニューを消化してきました。

対するアントラーズについて、監督はこうコメントしています。
「勢いがあり、パワーがあり、伝統があり、したたかですよね。そんな勢いをどうかわすか、引き受けるか。受け止めちゃうとなかなか難しい試合になると思います。システムは2トップなのか、トップ下がいるのか分からないですけど、前線はスピードがあって、勢いがあって思い切りが良い。それでテクニックもありますので、そこにはとても警戒しています」

新加入の金崎選手をはじめ、土居選手、カイオ選手など、機動力、スピード、運動量など、動けるアタッカーが揃い、また遠藤選手や柴崎選手といったパサーから鋭いボールが出てくるでしょう。そこに両サイドバックも絡み、厚みのある攻撃を繰り出してきます。速攻遅攻も自在で、攻守ともに90分息の抜けない激戦が必至です。チケットの売れ行きも好調で、アウェイ側はほぼ完売です。レイソルも負けていられません。平日木曜ナイトゲームにもかかわらず、たくさんのチケットをお買い求めいただいています。ただ、まだ残席はあります。学校やお仕事帰りでお忙しいところでしょうが、ぜひ日立台でACL出場クラブ同士の熱戦に駆けつけてください!どうぞよろしくお願いいたします!!
http://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0416

2015年4月12日

松本山雅戦

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担当:大重正人

松本山雅戦、3-1で勝利し、リーグ戦での連敗を2でストップし、勝ち点7となりました。今日の松本アルウィンは18514人の観衆を集め、スタジアム最高記録となったそうです。山雅のクラブの力やサポーターの動員力はもちろんですが、そこにレイソルのサポーター、大挙約1500人が応援にかけつけたからこその記録です。

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両者が作り出したアルウィンのすばらしい雰囲気に、大谷選手は「選手としてこういうスタジアムでプレーできることは、本当に幸せだと思う」とツイッターで振り返り、また吉田監督も試合後会見の冒頭で「この会場に着いて、すぐに我々の左手にたくさんの黄色が見えて、そこから来る声援と後押し。試合前からとても良い、とても気持ちの良いパワーをサポーターから貰い、気持ちもかなり引き締まった戦いになったと思います」とサポーターの応援についての感謝の言葉がありました。

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立ち上がりは、山雅のロングボールからビッグチャンスを許し、相手のシュートがポストを叩くなど、肝を冷やす場面もありました。ただ、そこからしっかり自分たちのリズムを取り戻し、左サイドから中央で起点を作り、右サイドのキムチャンス選手からのクロスに飛び込んだのは大谷選手。ヘディングシュートが決まり、ACLに続き、今季2ゴール目を奪います。

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ここ3試合、新潟、マリノス、山東とリードしながら逆転を許してきただけに、ここからの戦いがキーポイントでした。鈴木選手は「得点した後に追いつかれるケースが多かったので、得点後にプレスはかけるけどあまり行き過ぎないようにというところと、引き過ぎないというところは意識した」と、細心の注意を払いながら前半を1-0で折り返し。

そして後半から投入された太田選手が、チームに勢いと安心をもたらしてくれました。後半18分の2点目は、左サイドでクリスティアーノ選手が起点となり、大谷選手が浮き球をペナルティエリアへ。右サイドから斜めに入り込んできた工藤選手が胸で落とし、太田選手がゴール左隅へ流し込みました。「あれでだいぶチームに勢いがついたと思います」。そして3点目は、太田選手の鮮やかなダイレクトシュート。入ればまさにスーパーゴールでしたが惜しくも右ポスト。「完全に徹郎のシュートに見惚れていて、良いシュートだなと見ていたら、良い感じに目の前に落ちてきたので、身体が反応した」。そこをさすがストライカー、工藤選手がきっちり右足で合わせて、大きな3点目を奪いました。

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吉田監督の会見コメントです。
「我々が3点を取って、最後に1点を返されましたけど、得点はどれも我々の『今日はこういうふうに点が取れたらいいよね』というようなゴールであり、それが実を結ぶというか、選手たちの高い集中力と、前回ACLで激しい試合をした数日後の試合ということを考えても、選手たちの成長といいますか、集中度の高さ、ゲームを決めに行くときの気持ちの強さというものを感じながら見ていました。

ただ、松本さんの堅い守備、多彩なセットプレー、あとは堅いだけじゃなくかなり激しく身体に来るディフェンスというのは今日、我々かなり苦しみました。これから当たるたくさんのチームは苦しむことになるだろうなと、そこがスコアになるのかならないのかというすれすれのところですけど、プレーオンになって流れていくことを考えると、とてもたくさんのチームが苦しんでいくだろうなと感じています。最後に失点しましたから、もちろんすべてOKではありませんし、その失点の原因も、先ほどどうしてああなったかということを簡単に選手とミーティングをしてきました。ただ、久しぶりの勝利で、選手たちを称えたいですし、彼らにおめでとうと言いたいです」

またここ数試合、逆転を許してしまいましたが、それを受けての今日のゲーム運びについて、
「これからすべてがうまくいくとはもちろん思っていないですし、ただ選手たちが先手を取って逆転されていく過程というものを、1回目(新潟戦)は戦術的に、2回目(マリノス戦)は気持ちの高揚というところで、見えるべきものが見えなくなってしまったという試合を繰り返してきた中で、この前のACLの中国の戦いで、ミスも不運もありましたけど、ピッチの中で、彼ら自身が解決して勝ち点を取ってきたことが、1つの彼らに取っての指標というか、自信になったんじゃないかなと思っています。特に試合運びが急激にうまくなるわけがないですし、ただ試合を運んでいくという意識が彼らの中に生まれていくのは確かだと思います」と、しっかり勝ちきれたことへの選手たちの変化、適応についての評価がありました。

とはいえ91分、元レイソルの阿部吉朗選手に3-0から1点を返されました。ピッチサイドで試合を見ていましたが、その隣にいた渡辺毅ダイレクターは「昨日のヴェルディのことがったからね」。試合後の会見でも松本の反町監督からも「昨日の東京Vじゃないですけど一つ点を取ることで流れが大きく変わるのもサッカーの恐いところ」と言及がありました。

昨日の岐阜vs東京V、岐阜が難波選手のハットトリックで3-0とリードしますが、84分のヴェルディ平本選手のゴールで信じられない展開に。88分、93分、96分とヴェルディがたった10分強で未曾有の逆転を成し遂げました。私は、昨日味スタ西競技場でU-18プレミアリーグが終わり、松本へ向かおうとしていた時、「これからヴェルディの試合があるんだ」とは思ったものの、あのあとにそんな出来事が起こるなんて想像もつきませんでした。日本サッカーで多くの経験を積んできた2人にとっても、強烈に印象が残ったのでしょう。何が起こるかわからないのがサッカー。いつ何時も決して緩めてはなりません。

堅く激しい守備で定評のある松本山雅を崩しての3ゴールでの勝利。もちろん自信になるでしょうし、無失点で終わりたかったこともあるでしょう。今日の経験を、次は16日木曜の鹿島アントラーズ戦へ。まだまだ連戦が続いていきます。

2015年4月11日

U-18プレミアリーグ開幕!

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担当:大重正人

今日は、味スタに行ってきました。とはいえ、スタジアムの横の西競技場。U-18チームのプレミアリーグEAST、大宮アルディージャユースとの初戦でした。プレミアリーグは、Jリーグなどユースチームと、高校サッカー部が一緒のリーグで戦う、まさに高校生日本一を決めるリーグ。去年は昇格即優勝という大きなことを成し遂げましたが、今季は追われる立場でのリスタートです。

対する大宮は、ひとつ下の関東プリンス1部からの昇格組。関東1部はプレミアとそん色ないほど、本当にレベルの高いリーグ。レイソルアカデミーの井上敬太GKコーチは、その前大宮アカデミーに在籍し、今日対戦したチームの中学時代を見てきたそうです。「本当に強いチームでした」という言葉通り、今日は非常に厳しい戦いでした。大宮の方がボール支配時間は長かったように見え、レイソルは懸命の守備に追われました。両者とも数少ないビッグチャンスで守備陣が身体を張って、0-0のスコアレスドローに終わりました。

下平監督はこう試合を振り返りました。
「もう少し全体的にゲームをコントロールして主導権を獲りたかったんですが、大宮さんは本当に力のあるチームで苦しい試合になりました。どちらかと言えば、引き分けに持ち込めたかなという印象で、次は勝ちにもっていく試合ができればと思います。レイソルアカデミーとしては変わらずボールを大事にする、主導権を握っていくということは一貫して変わりません。なんとか初戦は勝ち点1を拾って、次につなげたと思うので、いい準備をして、次のエスパルス戦に挑みたいと思います。

大宮のアタッカーは強烈で、リーグでも一番だと思っている。そこで後ろに3年生がいないなかで、よく最後まで守ってくれた、食い止めてくれたなと褒めてあげたい感じもあります。左サイドバックの宮本も最後足が攣っていましたから。ただそういう面も含めて、若い彼らにとって未来のあるゲームだったと思います」

次節は4月19日(日)、アウェイでの清水ユース戦。ホームゲームは4月25日(土)の青森山田高校戦です。昨年はレイソルが10チーム中でホームゲーム観客動員No.1でした!!!今年もたくさんのご来場と応援を引き続きよろしくお願いいたします。Facebookの今日の写真をアップしておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.692451687547487.1073741873.298491856943474&type=3

そしてトップチームは、木曜日に帰国し、金曜土曜と松本で調整してきました。松本山雅は、ここまでレイソルと同じ、1勝1分2敗の勝ち点4。攻守にわたる全員のハードワーク、セットプレーの集中力、増嶋選手と同じぐらい威力を誇る岩上選手のロングスロー、素早い攻守の切り替えからのショートカウンターと、特色・ストロングポイントのあるサッカーを展開しています。

吉田監督も「松本の試合は3試合ぐらいしか見ていないですが、とにかく迷いがないし、思い切りが良いがいう印象です。どの試合も接戦です。この前のレッズ戦も、シュート数はレッズが上回っていましたけど、0-0のまま終わってもおかしくない試合でしたし、とにかく迷いがなく、5バックで後ろは人数が多い。それだけで失点のリスクはないですから、そこから思い切って出てくるということで、そこに引っ掛からないようにしたいと思っています」と警戒を強めています。

明日はレイソルとして、松本アルウィンでの初めてのゲーム。レイソルサポーターのアウェイ席も1000席以上売れているそうです。日立台同様にサッカー専用スタジアムで、緑と黄色によるすばらしい応援の雰囲気のなか、試合を迎えられそうです。レイソルはリーグ戦2連敗中、なんとしてもここで抜け出さなければいけません。13時キックオフ、明日も熱い応援をよろしくお願いいたします。

2015年4月 9日

ACL山東戦

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担当:大重正人

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ACL第4戦、アウェイ中国での山東魯能戦。21000人の観衆のなか、日本から駆けつけてくださったレイソルサポーター皆さん、50名弱の一団はゴール裏上方の一角に、公安警備のもと厳重に区分けされていました。ピッチからはかなり上段の位置でしたが、太鼓の音と選手たちへの応援歌はいつもどおりのリズムを刻み、しっかりピッチの選手たちまで届いていました。Jリーグでは味わえないような、非常に刺激的なアジアでの熱戦。本当に応援ありがとうごございました。

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吉田監督は試合後の会見で、こんな言葉から話を始めました。
「はるばるここまできたサポーターに勝利を届けようと。引き分けを狙うんじゃなく勝ちを狙おうと、今日で決めようという強い決意と覚悟を持って、選手とともに臨みました」

それは激しい、激しい打ち合いでした。ACL第4戦、アウェイ中国での山東魯能戦。立ち上がり、いきなりの3分。レイソルの来週ラインの裏へ相手のラストパスが通り、先制を許してしまいました。しかしそこからレイソルが怒涛の反撃を開始。

23分、レアンドロ選手が相手DF2人の密集を巧みに突破し、GKの足を間を抜くテクニカルなゴールで同点。6分後の29分、今度はレアンドロ選手がすばらしいアシストを見せます。工藤選手が最終ラインとの見事な駆け引きで抜け出すタイミングに合わせ、巧みに浮き球を相手の背後へ送ると、これを工藤選手が豪快に決めて逆転。さらに3分後の32分。今度はクリスティアーノ選手が、相手のDFと入れ替わって独走、GKとの1対1を冷静に決めて、3-1と試合を大きくひっくり返しました。

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工藤選手は「初めに失点はしたが、そこから1点2点と追加し、自分のゴールもみんながハードワークして、前線からプレッシャーをかけて、スペースを作りあって生まれたゴールで、冷静に流し込めた。みんなのおかけだと素直に思っています」とその反撃を振り返りました。

しかし、山東の反撃も非常に迫力がありました。34分には左サイドのクロスからヘディングを決められ、その直後には、GK菅野選手が一度離したボールを、再び手で扱ったと主審にジャッジされ、ペナルティエリア内からの間接FKに。レイソルは10人がゴールライン上に並び、シュートに立ち向かいますが、日立台でもゴールを決めたモンティーリョ選手は、またしてもゴール上方に正確なシュートを放ち、瞬く間に3-3の同点となってしまいました。

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後半4分にはPKを許し、3-1から1-4と逆転される非常に厳しい状況に追い込まれました。ここからは山東が守備の意識を高め、逆にレイソルが主導権を握り、山東がカウンターを繰り出すという展開に。ここでレイソルは焦らずさらなる失点を防ぎながら、落ち着いて反撃のチャンスを窺い、ついに31分に追いつきます。「壁と壁の横にいる選手の間にスペースがあったので、そこを狙った」というクリスティアーノ選手のフリーキック。彼のパワフルな一撃は、GKの直前でバウンドし、そして後逸。その力と魂がこもったような同点ゴールでした。直後にレアンドロ選手が1対1のチャンスを迎えるも、ここはGKの好守に遭い逆転はならず。最後は相手の猛攻をなんとか防ぎきり、合計8ゴールの乱戦は引き分けに終わりました。

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吉田監督の試合後の会見コメントです。
「どちらが勝ってもおかしくない試合であったと思っています。我々は今、リーグ戦で2回負けていて、はるばるここまできたサポーターに勝利を届けようと。引き分けを狙うんじゃなく勝ちを狙おうと、今日で決めようという強い決意と覚悟を持って、選手とともに臨んだのですが、その結果が得られませんでした。ただ、終盤に、この会場の雰囲気、選手にとっては若干ストレスのかかるジャッジを含め、最後の最後まで走り切り、オーガナイズを保った、その選手の頑張り、姿勢はとても勇敢だったと思いますし、評価しなければならないと思います

続いて、中国メディアから「韓国の全北と同じシステムに見えましたが」という質問がありました。
「まず、我々が韓国の全北と同じようなシステムで戦ったというのは、そのとおりだと思います。先ほど申し上げたとおり今日で決めようと。今日で決めようということは勝ち点3を取ろうということだったので、決して守備的に行ったのではなく、点を取って勝とうという下で、布陣もメンバーも選びました」

また別の中国メディアから、交代が1人だったこと、大津選手が帯同していなかったこと、そしてこの日の引き分けという結果について質問が続きました。
「まず、交代は1人しか代えませんでしたけど、点を取る、あとは選手たちの集中度というものが高く保たれていたところがあって、そのままもう1点を取りにいこうと、残りの5分まではそういうふうに考えて、交代は1人だけでした。

大津については、今回は遠征に帯同していません。連れて来ていません。これから我々は今日の試合を含めて11試合が続いていきます。最大で中5日、あとは中3日と中2日。そのコンディションの中で、11試合すべてをトータルで考えていかなければならない。その中で、大津はキャンプから出遅れたため、コンディションが彼の本来持つ能力に対する今のコンディションが100%ではないので、日本に残してこれからの続く試合に備えようという決断で、彼をここに連れてきていません。もちろん必要な戦力ですから、早く戻ってきてくれることを願っています。

ACLは、今日1ポイント取りました。山東に3ポイントを与えていません。なので、我々が非常に大きくラウンド16に近づいたことは数字上の事実であると思っています。もちろん、残り2試合を2勝するつもりで戦いたいと思っています。目標を達成できたとは思っていません。山東魯能、すごく強い相手ですけど、それでも我々は今日決めにきましたので、達成したとは思いませんが、最低限の仕事、最低限のポイントは獲得できたと思っています」

大谷選手も監督とほぼ同じように、この結果を受け止めています。
「勝って帰るつもりでしたし、勝って今日決めるつもりで来たので、満足はしていない。リードされる場面もあったけど、自分たちがリードした展開でもあったので、誰も満足はしていないです。ただ、ライバルとなる相手に勝ち点3を与えずに自分たちが勝ち点1を取って日本に戻ることは、まったくネガティブなことではないので、自分たちが1つでも前進したと考えられた部分はあると思います」

同じグループのもう1試合、ビンズオンvs全北は、終了間際にビンズオンが同点に追いついて1-1。これで順位表は以下の通りとなっています。
1位:全北現代(勝点8、得失差+6)
2位:レイソル(勝点8、得失差+5)
3位:山東魯能(勝点4、得失差-3)
4位:ビンズオン(勝点1、得失差-8)
3位の山東は残り2試合で連勝しても勝点10。レイソルは2試合で勝点3を獲れば勝点11に達しますので突破が決まる状況です。残り2試合引き分けで勝点10でも優位な状況に変わりありませんが、それでも、1試合でも早く、勝利で突破を決めたいというのが、選手スタッフの強い思いです。

来たる4月22日(水)、グループ首位を争う、韓国の全北現代との首位決戦。場所は我らがホーム日立台、大きな大きな後押しを得て、大きな成果を勝ち取りたい一戦です。どうぞ日立台での応援をよろしくお願いいたします。

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2015年4月 7日

山東遠征3日目

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担当:大重正人

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いよいよ明日、ACLグループリーグ突破を懸けての第4戦、山東魯能とのアウェイ戦に挑みます。トレーニングに先立ち、試合会場である済南オリンピックスポーツセンターで前日会見が行われました。吉田監督と、今回は菅野選手が出席しました。メディアは約30名ほどいたでしょうか。カンファレンスルームも広々としていて、こちらも大国ぶりを感じさせます。

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まず吉田監督です。
「我々は戦う覚悟もできていますし、戦うつもりでこちらに来ています。明日はぜひいい試合をして、激しく戦って、我々はこの地に何かを残したいという意欲でいます」

山東の施設、またリーグ戦とACLどちらを重要としているかという質問が中国メディアからありました。
「まず、施設について。このスタジアムは初めて来ました。また昨日、山東のトレーニングセンターでトレーニングをさせていただきました。とても整備された、とても大きい、とても素晴らしい、世界でもトップレベルの施設だと思います。

チャンピオンズリーグとリーグ戦、どちらに重きを置いているか、重要かというところですけど、もちろんどちらも大事にしていて、どちらも勝っていきたいと思っています。ただ、我々は今リーグ戦の方は2連敗しています。それが事実ですけど、それを十分受け止めて、さらに改善すべくここにやってきていますので、この戦いはもちろん覚悟を持って戦いますし、これから先に続いていくチャンピオンズリーグ、日本国内のリーグ戦、両方ともこれから勝っていきたいと考えています」

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続いて菅野選手です。
「ここに選手として勝ちに来たつもりですし、その覚悟で日本から遠い中国まで来ていますので、明日はその覚悟をグラウンドで表現したい。もちろん、負けにきたわけでも引き分けにきたわけでもなく、勝利だけを全員が考えています。もちろんリーグ戦2連敗という形できていますけど、チームの課題、チームがやらなくてはいけないこと、個人個人がやらなくてはいけないことは全員が理解していますし、ただ勝つだけじゃなく、その内容、自分たちがやらなければいけないことを全員が理解していますので、内容の伴った勝利を目指して頑張りたいと思っています

また2回目の対戦となる山東魯能への印象については
「1人1人、選手のレベルが高いというイメージがあります。1人1人のプレーで局面、ゲームを変えられるという選手が多い中で、そこは自分たちが気を付けなければいけないと点です。その中でも、自分たちがやらなければいけないことの方に目を向けて、相手がどうこうというのも大事ですけど、とにかく自分たちがやらなければいけないサッカーを意識して、100%集中してやりたいと思います」

その後、ピッチでのトレーニング。まず選手たちが感じていたのはピッチ状態の良さ。大谷選手は「これまでの中国の試合でのなかで、一番良いですね!」。広州、貴州と中国南部は熱帯系の湿潤気候、ピッチはぬかるみ、踏ん張るのが大変なピッチ。当然ボールの転がりもスムーズではありませんでした。大谷選手も鈴木選手も「自分たちのいつもどおりのサッカーがやれそうなピッチ」という感触があったようです。

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その中で、我々は勝てばグループ突破となりますが、逆に相手の山東はあとがない状況。2万人以上のサポーターが集まるそうで、どアウェイ必至、いつもにも増してパワフルで勢いを持って立ち上がりから攻め込んでくるはず。大変難しい試合になります。相手の鋭い出足をいかにかいくぐり、連続失点を喫した新潟戦、マリノス戦での課題をクリアできるか。こちら中国で夜7時、日本時間では8時のキックオフです。日テレプラスで生中継、また日本テレビの関東ローカルでは深夜1時29分からハイライトも放送されます。こちら済南でも鹿島vs広州恒大、城南vs広州富力の試合が中継されていて、選手たちはテレビ観戦のため、夕食もそこそこに部屋に戻っていきました。そして済南まではるばる応援に来てくださるサポーターのみなさん、本当にありがとうございます!無事に到着されますように、スタジアムでお待ちしております!!

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2015年4月 6日

山東遠征2日目

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担当:大重正人

山東省済南市での2日目が終わりました。午前中のトレーニングはなく、休息に努め、午後からトレーニングをおこないました。場所は対戦相手の山東魯能のクラブハウス。「Jグリーン(堺市のJFAトレーニング施設)みたいですね!」と表現する選手もいましたが、それは広大な立派な施設でした。

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グラウンドは6面あるようで、そのひとつはスタンド付きのスタジアム仕様。山東のチームはそこで練習を行っていました。日立台では欠場した、ブラジル代表、ジエゴ・タルデッリ選手の姿もありました。周囲は高速道路などの建設など、開発が続いているようで、大型重機の作業する音がずっと続いていました。

ホテルからはバスで50分ほど。この日4月6日は「清明節」という中国の祝日。街中や文化施設には多くの観光客が訪れ、にぎやかな様子でした。日本に比べると、クラクションの音が大変に鳴ります。最初は少し驚きましたが、車線も多く、自動車の交通量も多いからでしょうか。また帰りは渋滞でさらに時間がかかりました。

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今日は10度を下回り、選手たちは手袋が必要なほどの寒さでした。練習は、リカバー組とトレーニング組に分かれ、15時から1時間ほど。その前には吉田監督が選手を集め、マリノス戦についての振り返りがあり、またホテルでの夕食後にはミーティングもおこなわれました。明日は午後からスタジアムでの前日会見とトレーニング。吉田監督や会見出席選手のコメントは、またここでお伝えしたいと思います。

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2015年4月 5日

山東入り!

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担当:大重正人

悔しさが強く残る逆転負けから一夜。しかし、もうチームは中国にいます。4月8日、Jリーグと並行して戦うACLの第4戦、山東魯能とのアウェイゲームに向けて大移動。選手たちは眠れなかったであろう夜が明けた午前6時に日立台を出発し、成田空港へ。定刻よりやや遅れて10時前に離陸し、韓国の仁川空港へ12時前に到着。短いトランジットもなんとか乗り継げて、13時すぎに中国山東省へ向けて出発。90分ほどで済南国際空港に到着しました。

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山東省は、日本の約4割の面積ながら、人口約1億人。この省だけで日本とほぼ同じ人口が住み、その州都である済南市は700万人の大都市です。空港からホテルへの道路沿いだけで「いったい何人が住むんだろう??」という建設中の高層マンションが建ち並んでいます。そのスケールはやはり世界一の大国。空港のすぐ前には有名なファストフードのチェーン店もありました。

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天候、気温は、今の日本と同じ感じでしょうか。基本的にはコートがいらなくなった春の陽気ですが、日によっては冷え込む日もありますので、現地までお越し下さるみなさんは、いろんな状況を想定して洋服をお選びいただいた方がよろしいかもしれません。空模様は曇り、空気もすこし白くかすんでいるように見えました。天気を調べてみると、全北ほどのインパクトはありませんでしたが、まさにこの表示どおりでした。

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チームはホテルに到着し、少し休んでから、松原コーチのリードで軽めのトレーニング。
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「エアロビクススタジオ」と書いてはありますが、もちろんエアロビクスではありません笑 室内のバランスボールを使うなど、限られたスペースでも最良のメニューを。ストレッチなど、合計10時間以上の移動で固まった身体をほぐしました。

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明日から本格的なトレーニング。山東の地域や気候、空気感やピッチや土壌のコンディションなど、いろんな情報を感じ、本番への準備を整えていきます!

2015年4月 5日

敗戦を次に

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担当:大重正人

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自陣からの鋭いカウンター。武富選手がボールをぐんぐんと運んで、ゴール前で柔らかなパス。相手DFの呼吸を外し、レアンドロ選手が内側へ切れ込むのを誘うようなラストパスでした。レアンドロ選手が鮮やかに相手をかわし、そしてカウンター完結。前半31分に押し込まれ気味だった試合を、起死回生の一発で押し戻したかに見えました。吉田監督はこう試合を振り返りました。

「先制ゴールを取り、後半に2点を取られ、しかも左サイドから同じようなクロスからの失点。前半の入り、そのマリノスのプレッシャーというか、狙いを持った激しい守備に、少し我々の息づかい、呼吸が同じようなリズムになり、行ったり来たりの展開が続いていた前半の立ち上がりでした。その中でいくつか落ち着く場面が出てきたんですけれども、そのバタバタした中でカウンターからゴールを決めるというような展開になり、そこで持ち直すといいますか、テンポは戻りきらずにハーフタイムを迎えることになりました。

後半の立ち上がりから、もう1回自分たちのテンポや、距離感、呼吸を見直して入りました。試合がかなりオープンになってきた時間帯の、オープンになってからの、オープンな状態からの、とてもオープンな失点ということは、とても大きな反省材料です。分かりやすい試合をしてしまった」

しかし、チームは早くも明日から新たな戦いに挑みます。午前中から空路移動し、明日中にACLの4戦目の舞台、済南入りします。ACLへ向けて
「戦いというか、大会自体、あとは相手の質も、パワーも、サッカーだという以外は、ほぼ別物の大会。今日の課題はもちろんチームのコンセプトとしては修正しなければいけませんが、その次の山東戦に向けて、今日の修正が役立つかどうかは、合致しないところが難しいところであり、面白いところなんですけど。もちろん修正はトレーニングではなく、映像など使って修正することになると思いますけど、修正するということは、もともとトレーニングしてきたものや、できていたものからの失点だったので、今日の失点に関しては比較的スムーズに修正できるのではと思っています」

限られた時間のなかで、疲労をとり、コンディションを整え、大会や対戦相手に応じた調整をしていかなければいけません。そして連敗を止めなければいけません。今度は4月8日(水)、ACLグループ突破の懸かった大事な試合に挑みます。

約1年ぶりの日立台での敗戦。最後に大谷選手からサポーターに向けての言葉がありました。「ずっとサポーターの人たちが、相手にとってはやりづらい雰囲気を作ってくれていたし、選手たちもそれに乗って、あと一歩頑張れたりという部分は、間違いなくサポーターの皆さんの力があったから。ずっと負けないというのは難しいことではありますし、とても残念ではありますが、ここでチームを立て直し、結果を出して、また柏で負けないというのを続けていきたいです」

2015年4月 4日

黄と青の伝統

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担当:大重正人

レイソルにとっては2週間のブレイクを終えて、4月からの連戦が始まります。まずはホーム日立台でのマリノス戦です。満開の桜は、今日13年ぶりにロッテマリーンズの試合が中止になるのもうなずけるほどの強風で、少し散り始めましたが、明日はきれいな桜吹雪のなか、試合が行われそうです。少し肌寒そうですが、心配された雨も大丈夫かと思います!

連戦が長く続き、そのショートブレイク明け。吉田監督はまずこの約2週間についてコメントしました。「まず練習をするのが久しぶりで、トレーニングの中でマリノス戦に向けたもの、もうちょっと時間をかけて詰めたいものを並行してやってきて。2週間もなかったですけど、約7回のトレーニングの中では心身共に回復することもできましたし、明日の試合に向けて良いイメージを持つこともできていると思います」

マリノスとの相性についての質問も寄せられました。
「勝っている印象もありますけど、むしろ三ツ沢でのナビスコ2戦目(2013年準決勝)。圧倒的にプレッシャー受けて、こっちがプレーすることができなくて、ただ勝ち抜けたっていうような試合が一番印象的です。彼らの勢いっていうものを削げなければ、同じように食らうことになるでしょうし、注意が必要だと思っています」

数字だけ見れば、リーグ戦に限れば、2008年以来負けがありません。ただ4勝6分と引き分けという接戦も多い。そこにナビスコを加えると、監督が印象深く話したナビスコの黒星が加わり(3勝1敗)、天皇杯制覇の準決勝の一勝を加えると、8勝6分1敗となります。これは少し予断ですが、「吉田達磨選手」の初ゴールは、1996年9月7日、新潟でのマリノス戦でした(4-0)。その試合ではありませんが、同年の昔懐かしい写真を見つけました!!!

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背番号7が吉田選手。その右が、マリノスとのリーグ戦でレイソル選手最多得点の加藤望選手(4点)、ひとりおいてのカレカ選手が3点でランク3位。同率1位の4点で北嶋秀朗選手です。

20年近い、そんな古くからの縁もあってか、伝統という言葉を用いながら、監督はマリノスの印象を話し始めました。
「マリノスの印象は、基本的に伝統のあるチームですから。マリノスのユニフォームと、僕らは言ったら新しいチームというか、そのユニフォームと戦うというところで、彼らの知ってる勝ち方とか、そういったものは彼らの大きなアドバンテージですし。センターバックに経験ある選手がいて、両サイドバックも経験があって、その中に活きの良いというか、機動力のある、野生的なストライカー、アタッカーがいて。伝統とか経験とかスピードとか、戦力的にとてもバランスが整っているし、驚異的だなと思っています」

今季初めての週末のホームゲーム。マリノス側の席はほとんど売れるなど、チケットの売れ行きは好調です。ただホーム側はAR席を除いて、まだ残席があります!桜舞う日立台で、これまでの両チームの伝統に勝るとも劣らない名勝負を期待し、そして力いっぱいの応援で選手たちと勝利を分かち合いましょう!!ご声援をよろしくお願いします。

2015年4月 1日

今日から4月

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担当:大重正人

まず、一昨日よりモバイルレイソルのdocomoスマートフォンのSPモードにて、有料コンテンツへの接続不良が発生しております。本日の現時点まで復旧に至っておらず、ご利用の皆様にご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫びを申し上げます。修復の作業が終わり次第、改めてお知らせいたします。

今日から4月に入り、4日のマリノス戦へ向けて、非公開のトレーニングが続いています。満開の桜を楽しみに日立台へお越しの皆様も多く、練習中の旨をお伝えして、お戻りいただくのがたいへん心苦しくもあるのですが、、、そのほかファンサービスの時間まで所定の位置でお待ちいただいているサポーターの皆様には、いつもご協力をいただき本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

来週からの過密日程を前に、今週は取材を目いっぱいこなしました。ファンクラブ会報誌の今季第1号「日立台通信」では3件のインタビュー。なにか縁のある2人をピックアップする対談「ダブルパス」は、クリスティアーノ×エドゥアルドのブラジルコンビ。ちょっと季節は早いですが、2人とも半袖のTシャツがお似合いです。ブラジルからの旧知の間柄、日本でさらに深まっています。

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選手一人をとりあげる「Pick Up Player」では、大谷秀和選手が登場。こちらも黒の半袖Tシャツと珍しい私服での撮影です。吉田新監督のもと、新しいサッカーに取り組み、30歳にしてさらなる成長と手ごたえを感じながらの序盤戦を振り返ってくれました。お気に入りのグッズでは、ある一冊の本を紹介。先日ツイッターに載っていた感銘した映画の原作本でした~

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そして最後。昨年は思い出深き一戦を振り返る「メモリアルゲーム」のコーナーでしたが、新加入選手を紹介する「私の履歴書」と、選手によってテーマを変えていこうと思います。今回はこの選手!!!!

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本当にかわいらしいwヒロトくんこと中川寛斗選手です。誌面で紹介しきれないほど、いっぱいの写真を持参してくれました。そのなかから幼少時代の写真を紹介しました。小さなころから足が速く、「裏街道ばっかりやってました」(裏街道とは、DFの裏へボールを蹴り出し、一気にスピードでDFを置き去りにするドリブルです)、小4から加入したレイソルジュニアでの思い出からスタート。現吉田達磨監督のコーチングを受けたジュニアユース時代の苦い思い出と恩師の大きな一言。「今は、(ピッチで)早くタツさんの要求に応えたい。タツさんとの出会いがなかったら、今の自分はありませんから」と強く深いつながりと信頼を言葉にしました。

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日立台通信は4月下旬の発送予定です。まだまだファンクラブへの入会も受け付けておりますので、どうぞご入会下さい!
http://www.reysol.co.jp/fan/supporters/associates.php