2006年6月29日

更新日:6/29 20:23

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本日の担当:横井孝佳

Hi! Glad to see you again!
すみません。先ほどまで種蔵先生のEnglish講座を見学していたため、頭の中が少し英語モードになっています。
誰を対象にした講座かと言えば、レイソルU-18の選手に対して。国際大会などで海外へ出かけたり、海外から来日した選手と交流する機会も多いユースの選手たち。そんな時、世界の共通語である英語が話せたら、より深く密なコミュニケーションが可能になるはず。サッカー選手としても一人の人間としても、グローバルな視野を持ってほしいという意図もあります。というわけで、育成・普及部の佐々木直人スクールマスター、清川コーチらの依頼で、トリリンガル種蔵嬢の英語講座開設と相成ったのでした。今日がその1回目なのです。
みんな高校生ですから、基本的な英単語は知っています。したがって講座では、より実践的な会話やフレーズの紹介、ロールプレイングなどが行われました。
「相手に会ったらとりあえずHi! 基本中の基本です」
「会話に詰まったらとりあえず褒めましょう。Nice stadium、Nice shoes! とか」
「How are you?は丁寧な言い方。知り合い相手ならHey, What's up?でもかまいません。フランサはよく言います」
など。ロールプレイングでは、選手同士打ち合わせをして英語による寸劇を始める選手もいたりして、なかなか楽しい講座でありました。

トップチームは週末の山形戦に向けて、午前中に紅白戦などを行いました。今日は午前練習のみのため、若手はお昼過ぎまで居残り練習。真夏を思わせる暑さの中、たっぷり汗をかいていました。
そして午後1時過ぎから、月イチの恒例となっている、選手会とフロントスタッフのミーティングを実施。今後のイベントや行事の調整、互いの要望などをざっくばらんに語り合いました。
来月にはJリーガーズウィークが控えています。レイソルのJリーガーズウィークと言えば、もはや恒例行事となりつつある選手会主催のフリーマーケット。今年は7月17日、海の日の月曜日に開催することが決定。今日のミーティングでは、その詳細について多くの時間を割き、話し合いを行いました。
フリーマーケットの詳細については、後日改めてホームページ等でお知らせいたします。「せっかくだから、フリマ以外にもサッカー教室とかやって、ファン感謝イベントみたいにしようよ」と北嶋選手。選手たちからの積極的な姿勢をうれしく、頼もしく思いました。