2005年9月29日

更新日:9/29 23:3

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本日の担当:種蔵里美

10月1日に行われるヴィッセル神戸戦のマッチデープログラムに増田忠俊選手のインタビューを掲載します。
8月いっぱいはケガのために別メニューが続いていた増田選手もこの数試合はスタメンで出場、その豊富な経験をもって試合運びにアクセントを加えています。行けるところまでとにかく全力でプレーする姿に、周りの選手たちも「マスさんが頑張ってくれるから」と引っ張られるところが多いと言います。そして、増田選手が出場した試合は抜群の勝率です。(スタメン出場したリーグ戦5試合で3勝1分1敗)。
レイソルに加入したばかりの頃、2003年の春季キャンプで率先して先頭を走っていた姿がいまも印象深いのですが、練習を見ていると要所要所で声をかけたり、若手を鼓舞したり、ときには叱咤する姿が見られます。「若い、若い」と表現されるレイソルですが、いまのレイソルは、スリーバックも含めて味のある経験豊富な選手たちが見せ場を作り、また上手くチームを引き締めています。
その一人である土屋選手、あさっては古巣であるヴィッセル神戸との対決です。互いを知り尽くした選手たちとの負けられない一戦ですが、レイソルのために気持ちのこもったプレーを見せてくれるでしょう。