2007年11月 4日

No Supporter,No Reysol!

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担当:桜林 舞

胸の痛くなる試合でした。
試合終了後、「なにやってんだよ!」と上から降ってくる言葉。

爽やかな秋晴れ。
絶好の観戦日和。
しかし、悔しさの残る日曜日となってしまいました。
2-3、ロスタイム弾で、HondaFCに敗北です。

「全てにおいて相手に負けている。気持ちを切り替えて、球際にもっと厳しく行こう」とハーフタイム時の石崎監督。「技術、体力、戦術、すべての面で負けていました。あとは気持ちの面が大きかったのではないか」と監督記者会見でも述べておりました。その言葉どおり、ホンダの球際の厳しさには目を見張るものがありました。

黒星を喫してしまった結果から述べると、相手が昨年度JFL優勝に輝いた実績のあるチームとはいえ、J1チームがアマチュアとの戦いに臨むにあたり気持ちの緩みがあったかもしれない、と言われても、弁解の余地がないことかもしれません。

【延長戦前の大円陣】
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「今日は自分たちがダメでした。サポーターの皆さんからのブーイングは当然だと思います」と6日からU-22合宿に合流する李選手。悔しさをかみ殺しながら、それでも毅然と本日の試合を振り返りました。

「新しいチャントを作って応援してくれたサポーターに応えきれずに残念です」と5月19日のガンバ戦以来の公式戦出場となった近藤選手。アップ時に3回繰り返されたオリジナルチャント。最後の方はさすがに恥ずかしそうに笑みがこぼれていました。夏ごろにはすでに完成していたと聞いていましたが、本日ようやくお披露目となりました。試合結果は黒星でした、負傷からの復帰戦で90分ならぬ120分戦い抜いたことはうれしいことです。「ドゥー!!!」で締めくくられる親しみやすい応援歌。次こそは白星で響かせたい!

【背番号3復活】
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痛い敗北です。
しかし、チームも生き物です。
良いときもあれば悪いときもあります。
次節こそ、ともに、悪い流れを断ち切りましょう!

選手も、
スタッフも、
そしてサポーターの皆様も一丸となって!!

「No Reysol,No Life!」ならぬ
「No Supporter,No Reysol!」です!!!

【4,015名のサポーターの皆様。いつもと変わらぬ応援、ありがとうございます】
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