2007年4月 1日

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本日の担当:横井孝佳

「目標を上方修正? いやいや、変えんよ。レイソルは挑戦者じゃから」
FC東京に完勝した後も、石さんのチャレンジスピリットはまったくぶれず。記者さんからの質問を、さらりと受け流していました。
それは他のスタッフ、選手たちも同様です。2対0での勝利に浮かれるそぶりは微塵もなく、「もっともっと内容を良くしていきたい」と口をそろえていました。

幸いにして結果が出ている今、最も怖いのは慢心、過信の類。しかし今のレイソルにとっては、杞憂であるようです。今日の午前中、メンバー外選手たちのトレーニングを見ていたのですが、全力を出し切っている。キャンプ中に負ったふくらはぎ痛のケガが癒え、全体練習に合流した平山選手など、比喩ではなく本当に吐いていたほどです(体調がすぐれない中、ふれあいタイムに参加してくれてありがとう)。

メンバー外選手たちがそれほどまでに頑張っているのですから、現在試合に出ている選手たちもまったく手を抜けない。石さんは練習で頑張る選手を起用する、という認識はチーム内に浸透していますから。選手同士が切磋琢磨し、刺激を受け合っている今のチーム、最高にいい状態だと思います。

本日を最後に、レイソルを去ります。

私がレイソルにやってきたのは、2004年の7月1日。翌日、池谷監督が辞任なさったのです。今にして思えば、その後の激動を暗示する出来事でした。
2年と9ヶ月の間、さまざまなことがありました。いいことも悪いこともありましたが、クラブの状態が最悪な時期から、他のスタッフや選手、サポーターの皆さんと力を合わせ、レイソルを再生させる仕事に取り組めたことは、かけがえのない経験となりました。

たまさか広報日記を実名で書き、千葉テレビやJ:COMで顔をさらして認知度が上がっているがために、皆さん誤解なさってますけど、私が果たした仕事など、ほんのわずかです。石さんを筆頭とする現場のスタッフ、選手たち、そしてフロントスタッフ。皆で一丸となって取り組んできたことです。だから今日の試合後、あんな風に胴上げされたりマイクでご挨拶したことが、面映くて仕方ありません。最後まで裏方として、仕事をまっとうしたかったのですけど。
とはいえ、一生の思い出となりました。オカはじめ選手たちには感謝してます。

レイソルの歴史は来年も再来年も、何十年先までも続きます。願わくばこの先もずっと、レイソルの名の下に「一心同体」で。明日からはレイソルの広報業務を外部でサポートしていきます。私が広報の仕事を経て確信したこと、「信頼できるだけの情報を伝えて初めて、サポーターの皆さんは心からクラブを応援してくださる」という考えを、大重と桜林に伝えていきたいと思います。

長い間お世話になりました。石崎監督、コーチの皆さん、スタッフの皆さん、私がかかわったすべての選手の皆さん、フロントスタッフの皆さん、関係者の皆さん、小野寺社長、そしてレイソルを愛するすべての皆様。本当に本当に、ありがとうございました。

最後に。昨年からホーム、アウェイのすべての試合に持って行き、練習や取材の際にも一日も欠かさず抱えていたアンブロ製のバインダーを、ご希望の方1名様にプレゼントいたします。これを持つだけでクラブ広報っぽく見える魔法のアイテム。ボロボロになってガムテープで補修して、そのテープもさらにボロボロになってますけど、喜びも悲しみもすべて知っている相棒です。もらってやってください。HPトップの広報宛メールから、「横井のバインダー希望」と書いてご応募ください。じゃ大重くん、抽選と発送作業お願いします。

皆様、重ね重ねありがとうございました! また日立台でお会いしましょう!!

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