2013年9月24日

セミファイナル!

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担当:大重正人

いよいよ明日、ACLのセミファイナルとなりました。ここまでACLで10試合を戦って、6勝4分。ACLでこれほど多くの試合を戦えるなんて、数年前には思いもしなかったことでしょう。しかし、レイソルはまさしく戦場、戦いの現実のど真ん中を踏みしめています。日本の代表として堂々と。

明日は、攻守の要、大谷キャプテンが出場停止でピッチに立てません。しかし試合前の会見、ネルシーニョ監督は「大谷はピッチのリーダー、とても重要な選手で不在の影響はあるかもしれない。ただ選手は個々に出場する準備をしてきているし、代わりの選手たちが結果を出してくれるだろう。いいゲームができると思う」。また普段の相棒、クリは「アウェイでのアルシャバブ戦と同じく、高い集中とモチベーションをもって、明日の試合に臨めると思う。この前のようにいい守備からいい攻撃という形が出せるよう、いいイメージを持って臨みたい」と揺らぎはなく、これまで勝ち抜いてきた自信を持って挑みます。

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レイソルの選手たちも、今大会最強の敵を相手に、緊張を高めています。
「前線の外国人選手の攻め残りに注意したい」(鈴木選手)
「前の3人が強力だけど、4バックとボランチで声を掛け合い、去年のリベンジを果たしたい」(近藤選手)
「まずは無失点にこだわりたい。自分は守備のタスクもこなし、攻撃にも出ていく。自分が走らないとチームが苦しくなる」(田中選手)
「相手が強いチームだと自分が一番分かっている。知っている情報は、みんなのためになるように伝えた」(クレオ選手)

対する広州恒大。イタリアの名将、リッピ監督は「レイソルは攻守にバランスがとれた、実力のあるチーム。11人だけでなく、メンバー18人すべてにいい選手が揃っている」とリスペクトの言葉をいただいたものの、本心を秘めて多くを語らずといった様子にも見えました。微動だにしない佇まいは多くの経験と自信から来るものでしょうが、ピッチで戦うのはあくまで選手たち。同じベスト4まで勝ち進んできたレイソル、何も恐れることはありません。

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熱くともに戦うサポーターたちがついています!8月と同じく、今回もホームタウンの主要駅では告知映像を流して、さらなる応援を呼び掛けてくださっています。

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今日も急きょ、柏駅でチラシ配布を行ってくださいました!
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そして明日も、アルシャバブ戦同様に、選手入場時に壮観なマスゲームにて、選手たちを後押しする応援企画が実施されます。19時のキックオフですが、できる限りお早目に御着席いただいて、盛大な応援にご協力ください。また『日立台をレイソルイエローで埋め尽くそう!』では、みなさんにレプリカやTシャツ、黄色いものを身につけて、イエロー一色で最高のホームの雰囲気を作って、選手たちを後押ししてください。若干数、チケットも残っています。この日立台に力の限りを注いでください!どうぞよろしくお願いいたします!
http://blog.reysol.co.jp/news/2013/015781.html