2013年11月30日

さようならの前に

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担当:河原 正明

 今シーズン最後のホームゲーム、FC東京戦は4-1の快勝でした!満員のサポーターの後押しを受けての勝利です。はじめに熱い応援に御礼申し上げます。
 FC東京には今季第2節で対戦、その試合では0-3で完敗といっても差し支えのない敗戦を敵地味スタで喫しました。立ち上がりから激しいプレスで主導権を握られ、カウンターがビシビシと決まる。もうあと1?2点取られてもおかしくないような展開でした。

 今日は互いに慎重な、しかし運動量の多い試合でした。ともすればオープンなカウンター合戦になりがちですが、守備でのブロックや球際の強さで互いの見せ場もあり、その中でレイソルは得点機を決めることができました。ネルシーニョ監督も「今日でこのシステム(3バック)で6試合目だが戦術が整理されて内容がよくなってきている。さらに挑戦する中で選手たちに積極性が出てきた」と話していましたが、特に後半は相手のウラのスペースを使い飛び出す動きでチャンスを作り、何度もスタンドを沸かせました。
 前半に与えられた2つのPK。キッカーは田中選手。一本目は相手GKのタイミングをずらして浮かせたボールでゴール。続けての2本目は蹴る田中選手にとっても難しいものです。今度は思い切って蹴りこんでPK成功、大きなリードを奪うことができました。

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 後半立ち上がりに、相手GKとDFの連携ミスから工藤選手にパスが。これを難なく決めて3点目。これで相手はガックリきて、試合はほぼ決まりました。後半に一点返されるも、途中交代で入ったワグネル選手のパスに抜け出した山中選手があげたクロスをまたしても田中選手が合わせてこれで4点目。柏レイソルでは昨年の工藤選手以来1年ぶりの、そして田中選手自身初のハットトリック完成で今日の日立台劇場 第一幕は終了しました。

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 そして第2幕、試合後に恒例のセレモニーを。急病で入院中のクレオ選手と、足首の手術後でリハビリ中のキムチャンス選手を除く全選手・スタッフが揃ってスタジアムに登場しました。
 まずはネルシーニョ監督が、続いて大谷キャプテンが挨拶をしました。残念ながらクレオ選手は入院中のためメッセージはありませんでしたが、メッセージを送ってくれました。改めてここで全文をご紹介したいと思います。「レイソルでプレー出来たことは自分の心の中に一生残ります。とにかく感謝の言葉しかありません。監督含めスタッフ選手、そしてサポーターのみなさんに心より感謝します。短い期間で帰るのは悲しいですが、本当に本当にありがとうございました」。

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 そして最後にワグネル選手が挨拶に立ちました。「レイソルサポーターのことは誇りに思います。ここで過ごした3年間を決して忘れることはないでしょう」丁寧に書かれたメモを手に心を込めて話してくれました。その姿勢がプロフェッショナルです。
再び場内一周をするとそこにはいくつもポルトガル語で「Obrigado!(ありがとう)」の文字と「15」が掲げられていました。
 しかし、まだ1試合残っています。本当のオブリガード!を言うのは最終戦まで取っておきたいと思います。

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 最後にアカデミー情報です。本日行われたプリンスリーグ関東1部 第17節 vs浦和レッズユース戦に4-3で勝利。これで最終戦を残してリーグ3位以内が確定し、プリンスプレミアリーグ参入戦出場が決定しました。12月14日(土)15日(日)に広島県内で行われます。対戦相手は12月9日(月)に抽選で決まります。1・2年生にとってはブラジル遠征に弾みのつく勝利に、そして3年生には悲願のプレミアリーグ入りという最後の大仕事が残っています。また、12月8日(日)にはプリンスリーグ最終戦も日立台で開催予定です。サポーターの皆様もU-18を応援いただきますようお願いいたします。

 明日の練習は急遽オフになりました。なお、明日太田選手、工藤選手らの出演が予定されている柏タカシマヤ開店40周年イベントは予定通り行われます。ぜひご見学・参加ください。広報日記もまた火曜日に。