2017年10月29日

川崎戦

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担当:大重正人

まず、大変な大雨の中にもかかわらず、駆けつけてくださった9512人の観客の皆様、そしてレイソルを応援いただいたみなさん、そして水浸しになったピッチを少しでもいい状態に戻そうと尽くしてくれたグラウンドキーパーの方、運営スタッフの方、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、今日の試合を何とか終えることができました。

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だからこそ、今日の試合に関わった方、レイソルサポーターの皆さんには、今日こそは勝ち点3でお返ししなければならなかったのに、またしても、というアディショナルタイムでの失点。車屋選手のマイナス気味のクロス、難しいヘッドを沈めた小林悠選手。あのシーンに限れば、相手のプレーをほめるしかないとも思うのですが、でも結果として2-0から追いつかれてしまったこと、勝ちきることができなかったことをどう受け止めればいいのか、今は表現するのが難しいです。2-0は危ないとか言われますが、「2-0は危ないスコアではない、自分たちが圧倒的に有利なんだ」という精神を我々はクラブとして学んでいるはずなのですが、それを形にできませんでした。

(中山選手)失点は後ろの責任もあるし、最後のシーンも残りわずかな時間で防ぎきれなかったというのは単純に力がないということ。力がないから追いつかれる。

(栗澤選手)「前線が頑張ってくれた分、後ろが踏ん張らなければいけなかった。大宮戦もそうだったが、ゲームを終わらせられないというのは自分たちの力のなさだと思うし、それを勝ちに持って行けるような戦いを今後見せつけなければいけない。ボールを跳ね返すところや、ボールホルダーへのプレッシャーなど、もっと突き詰めていかないとまた同じことが起こる。休み明けから全員が日頃の練習から取り組んでいかないと、強いチームにはなれない」

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一方でクリは「前半から気持ちの部分で相手を上回っていたと思うし、チャンスも作って、自分たちのペースのなかで2点を獲れた」とも振り返りました。今日の状況で何より大切なのは気持ちだったと思います。球際で負けないこと、ハイボールに競り勝つこと、ボールが急に止まったり思うようにいかないことがあっても折れずに、ボールを蹴りだして、それを追いかける、競り合いに引かない、その繰り返しをやり続けていたと思います。だからこそ川崎という強敵相手に2点のリードを奪い、試合を優位に進められたのは間違いありません。

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でも勝ちきる強さが今日もまた、足りませんでした。そして繰り返しています。水曜の天皇杯では守り抜けた成功体験を今日は生かせませんでした。守備の強度をいかに高めるか、個人として、チームとして、リザーブメンバーや交代によって、いろんな方法があると思いますが、やれることすべての手を尽くし90分間で勝つために高めなければ、今日のような試合をものにできません。。

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今日の結果で、優勝の可能性は消えました。ただ、ACL出場権のため3位をめざす戦いには生き残っています。2試合続けてのアディショナルタイムでの失点でドローという結果、そしてこの天候にも関わらず日立台に参戦し、手中におさめていた勝利を逃してしまったという失意にもかかわらず、柏熱地帯からはピッチを去る選手たちの背中に向けて「柏から世界へ」の応援がありました。

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まだ望みはある。希望もある。アジアへの夢もつながっている。選手やチームスタッフ、そして我々も、懸命の歌声で後押しをいただきました。柏から世界へ、激情を見せつけろ、目の前の敵をぶっ潰せ、俺たち柏。サポーターの思いを、超えるような激しさ、勝利への執念を見せなければいけません。厳しいことも書きましたが、今日の選手たちも水曜日と同じように、よくぞ戦い抜いたとも思います。次こそ選手たちとサポーターの奮闘と思いが報われる結果を手にしたいと心から思います。

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