2018年9月15日

清水戦

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担当:大重正人

今日は「三協フロンテアDAY」でした。多くの社員の方、スタッフの方がお見えで、イエローのシャツを着て、モバイルスペースでの展示、スタンプラリーの長い行列、応援メッセージ、バッグやタオルマフラーのプレゼント、選手入場時のパネルと、詰めかけたサポーターのみなさんのレイソルを応援しようという一体感を作り上げて、スタンドの応援もより一層高まった三協フロンテア柏スタジアム、本当にすばらしい雰囲気をつくりあげてくださってありがとうございました。

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しかしチームの結果が振るわず、ただただ本当に申し訳ありません。試合の流れだけで言えば、瀬川選手のゴールで「1-2」にしてからの戦い方。後半19分。あと約30分残っていました。その時の雰囲気は、間違いなく逆転の機運でした。そして3点目を失った36分までの17分間。瀬川選手が火をつけたスタジアムの雰囲気に乗って、チームとして上がりかけたギアをもっと加速させて、もっと爆発させて、相手をまず心理的に追い込んで、追い詰めるようなことはできなかったのか。そして失ってはいけない3点目を与えてしまい、追い込まれたのは我々でした。大谷選手、山崎選手を同点に追いつく切り札にできなかったこと、非常に残念でなりません。事実、山崎選手のドリブルはキレにキレていて、PKの笛が鳴ってもおかしくないドリブル突破もありました。

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鈴木大輔選手の加入、即先発。どうしても期待してしまうところでしたが「特別自分が入ったから何かが変わるとは思っていないです。じゃあボールがもっと動くかとか、失点が急激に減るかということではないと思います」。加入会見では虚勢を張るわけでもなく、ありのままの率直な思いを話してくれた。それが鈴木大輔選手です。それでも「経験を伝えたり、自分のキャラクターを前面に押し出したりして、チームの勝ちの可能性を上げることは確実にできると思う」と胸を張って、自分のできることを全身全霊を懸けてやってくれる選手でもあります。

今日のハーフタイムのロッカー。周りにかけている言葉、0-1のビハインドでしたが、とても明確で、動じない心、周りを落ち着かせる力強さがありました。おとなしい、もしくは思いを秘める選手が多い中で、何かを変えてくれるのではと思わせてくれる存在です。もちろん頼るだけではいけません。プレーするのは、闘うのは、自分自身です。そして勝つのも負けるのも選手次第です。だからこそ、もっと練習からやれること、話すこと、あるはずです。レイソルの選手それぞれの力が他のチームに劣っているとは決して思いません。だからこそ、ここからの2か月半を戦い抜いて、自分たちの力を証明してほしいし、今日のように最後の最後まで選手たちを信じて応援してくれるサポーターの皆さんに報いてほしいです。

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