2018年11月 6日

鹿島戦

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担当:大重正人

川崎戦とは違い、選手たちは自分たちの持てるものを、この90分で出そうと必死でしたし、今の力は出し切ったと感じられる試合でした。鹿島はACLファイナルを控え主力選手がそちらに備えているなかで、出場機会が多くはない選手たちによるメンバーでした。ただ大岩監督が称えたように、非常に走り、激しく戦い、鹿島のユニフォームを着てピッチに立つ使命や意志を発揮しようと懸命でした。そのメンバーに我々は勝てなかった。力が及ばなかった。今の柏レイソルの力として受け入れなければいけません。これが今の実力です。

ボランチに中山選手と手塚選手が入り、U-18から同じ画を描きながらプレーできる2人によって、非常にボールの流れがスムーズでした。引いて戦うのではなく、自分たちが主導権を握ろうという意志がチーム全体から感じられました。2人がボールを持てば、それに合わせて動いたところにパスが来る。前線の選手、サイドバックの選手とも、細かな動きで密集のスペースを使い、時には大胆にダイナミックに背後へ飛び出す。セットプレーで先制点を許した後でも、下を向かずボールを走らせ、そして瀬川選手の本当に落ち着いた、枠をとらえる正確なシュートで試合をひっくり返しました。

ただ、すぐに追いつかれ、そして後半にはカウンターで失点。鹿島はどんな選手が出ても、ここぞという仕留めどころを逃さず、そして試合を落ち着かせ、きっちりクローズする。鹿島らしさはまったく変わりませんでした。そこに今のチームとしての差があるように思います。

これで我々に残されたのは2試合だけです。11月24日のセレッソ大阪戦、12月1日のガンバ大阪戦。この間、他のJ1チームの第32節があり、そしてJ2リーグは残り2節を終えて最終順位が決まっています。レイソルを取り巻く状況が、今よりももっと明確になっています。連勝すれば16位以内になれる可能性が残るか。連勝したとしても16位以内にも入れない状況、J2の結果により17位をめざし何としても入れ替え戦に可能性をつなぐか。それとも降格が避けられない状況になっているか。

どんな状況であれ、招いたのは自分たちの責任です。その責任は最後まで果たさなければなりません。セレッソ戦までの17日間ででき得る限りの準備をして、残り2試合で今日よりも良いサッカーができるように、相手より走り、ゴールを奪い、必死でゴールを守り、何より勝利できるように。これまで、そして今日も最後まで続いたサポーターのみなさんの応援に応えるためにも、J1に生き残る可能性を信じ、石にかじりついてでも勝とうとする姿勢を監督、スタッフ、選手、そしてチーム全体から出し続けなければなりません。

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