2018年11月10日

監督交代に際しまして

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今朝、監督交代のお知らせを発表しました。今日から加藤望監督に替わり、岩瀬健コーチがチームを指揮することになりました。さっそく午前10時からのトレーニングをおこない、今季の残りの公式戦の采配をとります。

瀧川龍一郎社長がメディアからの取材に応え、経緯や状況をご説明しました。
「加藤監督にはシーズン途中からチームの立て直しをお願いして、アカデミー路線にプラスアルファを加えるといった面や、成績の立て直しも含めて、託しました。攻撃面など良くなった面もありチームの雰囲気も悪くはなかったので、このまま期待してきたことをやっていただけると思っていたが、一方でなかなか連勝がなく継続性という面で難しい状況もあった。そして名古屋戦以降の大事な局面での3連敗、特に川崎戦以降で迷いのようなものも感じられて、チームの雰囲気、状況も下降していたこともあり、ここで監督を変えるべきだと決断しました。

監督交代の時期については、早いからやらない、遅いからやる、というわけではなく、その時期、そのタイミングでどうすべきかを判断すべきだと考えており、一番はチームの状況、雰囲気で、残りの試合を勝つためにどうするかを考え、特に川崎戦以降の現況を鑑みて、監督交代することが勝つ可能性を少しでも高めることだと決断しました。

後任として岩瀬を選んだのは、今のチームの選手や現状、どういう経緯でこうなっているのかも含めて、状況を理解していて、任せられるのは岩瀬だという判断です。岩瀬には今シーズンいっぱい、とにかく全力でやってくれと伝えました。今のこの状態、窮状に落ち込んでしまっていることについて、ファン、サポーターをはじめ、スポンサーを含めて、支えてくださっている方に本当に申し訳ないと思っています。今は可能性が残り、まだやれることがあるので、そこに全力を尽くすことが我々のやるべきことだと認識しています」

その後、チームを率いて初めてのトレーニングを終えた岩瀬監督も取材を受け、今季残りゲームへの意気込みを語りました。
「今はとにかく残り試合で勝てるように。それだけです。覚悟を持って、勝てるように、勝つように、選手、スタッフ、サポーターの皆様も含めて勝つことだけを考えてやっていきます。コーチとして関わってきた僕自身にも責任はあると思っていますし、ただこの状況で、残りの試合を考えたときに、クラブがこの決断をしたのであれば、僕も覚悟を持ってやらなければいけないと思いました

まずは、攻撃と守備の大枠を少し整理して、僕らが目指すもの、どう攻めてどう守るのかということを示したり、整理したりすることが必要だと思い、今日もそのような練習をしました。一つの方向性を示すことが必要じゃないかと思っています。攻撃と守備を分けて考えられないのはみなさんご存知だと思いますが、いろんな状況があるなかで、シンプルなやり方を共有したいと思っています。勝つためにやるものなので、攻撃も守備も相手が嫌がるものを作る、攻守において相手が嫌がるものをやり続けていきたい。そこをどうすれば相手が嫌がるのかということをはっきりさせていきたい。相手の出たものに対して、相手がこう反応したら自分たちはこう攻略するよ、常に相手の嫌なものをこっちが先手先手で出せるようにしたいです。そして試合前に、選手の自信というか、自分たちがこうやってやるんだ、闘うんだというはっきりとしたものを持って試合に挑むことができていけば、残り2試合、選手の力が発揮されるのではと思っています。

ただ、残り2ゲームなので、そこを勝つためにどう攻めるのかどう守るのか、現実的に考えてやっていかなければいけない。選手それぞれみんなの思いがあるだろうし、クラブの思いもサポーターの思いもあるし、そういう思いを力に変えて、残りの試合を勝つために選手の力を合わせて全員で勝っていこうと話しました」

このシーズン終盤、厳しい状況に変わりはありませんが、今日のJリーグの試合結果も受けてJ1残留の可能性が残っており、その限りはこの2試合を勝つためにできること、今やらなければいけないことをクラブとして決断しました。まずは24日のセレッソ戦までの一日一日で、選手たちが改めて前向きにサッカーに取り組み、自分たちがやるべきサッカーを少しでも形にして共有していけるように、岩瀬監督以下、毎日を大切にして戦ってまいります。

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