2010年4月24日

いざ熊本へ

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担当:河原 正明

携帯電話より失礼します。夕方に熊本空港に降り立ちました。柏と違い、コートも要らない気候になによりもホッとします。

明日の闘いを前に。我々スタッフもですが、いろいろな思いを持って選手も熊本に乗り込みます。
「共に尊敬している人。その人の前で活躍し勝つというのは自信になります」とは菅野選手。高木監督の下でJ1昇格を果たし、南選手とわずか一つのポジションを争った男。「油断」だけはできない。最後尾からあらんだけの声で闘いを鼓舞し、勝利を手に入れる。強い決意だけが溢れていました。
「不思議な感じです」とは工藤選手。「キヨさん(清川浩行・現熊本ヘッドコーチ)は高1の時の監督です。南さんとはプロ選手として対峙するのは初めてですし」。
「でもそれでもその南さんからゴールを奪うことが、キヨさんへ成長の証を見せることだと思います」若きストライカーの上昇思考はとどまることを知りません。
一方、指揮官は「油断は禁物」と注意を促します。「非常に好調なチーム」と警戒するも、ずばり攻守のオーカナイズが鍵を握ると予言しています。
立ち上がりから前半にに押し込まれるシーンはあっても、耐えて後半に勝負を賭ける。もちろん前半からだそうだ決めにかかることができれば「理想的」ですが。「とにかく勝ち点3を」とは近藤選手。遠く熊本に来られる方も、スカパー観戦の方も、明日応援よろしくお願いします!では!