2013年4月 7日

第1074回

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ク、ク・・・悔しいィィ!勝てた気がしまッス。まあ名古屋グランパスさんも、同じに思ってるだろうがぁ!でもレイソルは一人少ない状態。それでも「勝てるかも」の瞬間が沢山あった。つまりレイソルは大進化している。スゴイしている!よし、優勝だな。

それにしても栗澤である。結婚ゴール→退場。このジェットコースターがレイソル。この落差がエンターテナー。そして工藤ちゃんである。あの個人技!我々は怪物誕生の瞬間を目撃しているのかもしれない。壮人・・・恐ろしい子(月影千草風)!

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3点目、名古屋DF3人を華麗にシュシュとかわしてゴール!漫画かよ!

J1第5節vs名古屋グランパスは爆弾低気圧大接近中の日立台。気象庁が無理な外出は控えろと言ってるが・・・大事なんデス!ACLより国内リーグのが厳しい試合が多いと思うこの頃、無理してでも日立台で応援するんデス!

さあキックオフだ。雨はまだ降ってない、よしよし・・・と空を眺めてたら失点してた。まだ開始3分だよ!名古屋の誰かが、エアポケットのようにノーマークになってた。エアポケットなんて見たこと無いけどね、フンッ!気をつけるように近藤と大ちゃんに手紙でも書くか・・・

だが日立台が静かになったのは1分間だけだった。開始4分、工藤ちゃんの同点ヘッド炸裂ウゥゥ?!よし、勝てる。この勢い本物だぜ。これでイイ!何も足さない、何も引かない・・・ウイスキーかよ!

そして6分、栗澤にイエロー。これが全ての始まりだった。ちょっと簡単に出したなぁと思った。その後、イエローの基準が曖昧なまま試合は進行する。そして14分、レドミがこぼれ球を狙い済まして華麗にゴール。おっしゃ?これで2-1、日立台祭り開催中!しかし45分、栗澤イエロー2枚目で退場。あああ・・・あああ・・・!

後半、タナ順に変わって茨田イン。勝ちたい、勝ちたい!だが当然のように人数にまさる名古屋の圧力が半端じゃない。グイグイ押してくる。そして49分、あっという間に同点にされる。イカン!それに加えて主審への不信感からか、レイソル戦士もサポもイライラだ。

このまま逆転されたら最悪だ。しかし工藤だ!工藤ちゃんの登場だアァァ!63分、たった一人で3人のDFをドリブル突破してゴール!まるでキャプテン翼の実写版。工藤ちゃんの覚醒は本物だろう。マ・サ・ト!マ・サ・ト!よしファンレターでも書くか・・・ウッシッシ!

これで勝利すれば伝説試合だったが、現実はそんなに甘くなかった。71分、追いつかれる。まあ仕方ないか・・・だがレイソルはあきらめない。ここは日立台、一人少なくても勝ちにいく。最後まで「勝てる!」と信じて戦ったレイソル戦士とサポだが、引き分けで試合終了。

最初のイエローがなかったら・・・PA内でのハンドをとってくれたら・・・まあそれも全部サッカーだが、やっぱり・・・ク・ヤ・シ・イでえぇぇぇ?ス!

だが確実に言えるコトがある。それは「レイソルが確実に強くなってる」だ。それは確定だろう。FW陣の破壊力。体も強い。全員のイケイケな気持ちが伝わってくる。2013年は、まだ始まったばかり。このまま突っ走れ!絶対に優勝できる!いくぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!