2006年8月28日

第110回

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勝った勝った!クララが勝った・・・いや、柏が勝った!やっぱり勝つと盛り上がるねぇ日立台は。J's GOALのレポートに「このままJ2を盛り上げていって欲しい!」みたいなコト書いてあったが、冗談じゃないっス!昇格せずJ2に留まれと言うのか?混戦状態で終盤戦へ突入せよと言うのか?もうプンプンですよ。理想は柏の独走状態でJ2が盛り下がるコトなんです。んで日立台だけ勝手に盛り上がる状態。

それにしても愛媛は元気だったなぁ。ガンガンに当たってくる。でも飯田氏がJ2に降格制度があったらあの戦術はできないと言ってたそうだが納得である。つまり愛媛は負けが怖く無い!さすが元柏の貴公子、ヒジョーに分かり易い説明です。

反面レイソルは首位陥落危機のプレッシャーで緊張してたのか?やる気はビンビンだが歯車が噛み合って無い感じ。負けは許されない状況ですからなぁ。レイ君の行動にも緊張が見て取れましたね。選手入場時「レイ拳で全員に気合入れタッチ」で、この日はいつもより「グイ、グイーッ!」って強く押し込んでた。選手はのけぞってましたよ。ところでレイ君の甚平なんですが・・・小さいですな。あれじゃレオタード甚平なんで来年はLLサイズでいきましょう。

さてさて、フランサ、ディエゴの美技は当然素晴らしいんだが、忘れられないのが惜しくも外れた忠成のループシュート。ガックリと肩を落としヒザをつく姿。多分あの夜、忠成は布団の中であの場面を思い出しては「アーッ!」と悔しさ大爆発させてるんだろうなぁ・・・1晩に何回も。風呂で「アーッ!」トイレで「アーッ!」って感じでしょうな。ウン、人生でそんな場面って何度もあるさ、くじけるな忠成!

そして雄太も復活しましたな。愛媛のシュートもナニだったが、ナイスセーブ連発。気になるのは加藤だが・・・ガンバレ!

試合後に本部で雑談していると、スタッフが笑顔で「パッパラさん、後ろ!後ろ!」と目で合図。何事かと振り返ると大型TVモニターでJリーグタイム放映中。画面には・・・「で、出た?ッ!は、早野元監督?!」と小さく叫ぶ自分。周りのスタッフは「出てますね?」とか「久々に見ましたね?」とか微妙に反応している。実に微妙である!

早野氏とレイソルは既に別の道を歩いているのだが・・・歴史と記憶は消せないってコトですか。まあ当分の間早野氏、ラモス氏はレイソル降格の象徴として君臨するんでしょうな。意味不明だったのは息子が「もう見れないじゃん!もうTV見れないじゃん!」と画面を見ながらブツブツ言ってたコト。どんな思考回路だよ!TVは見れるよ。

次節は湘南戦。横浜と神戸が対決するんで抜け出すチャンスなんだけどなぁ・・・湘南は上り調子みたいでチョイ不安だ。相手は「負けは怖く無いぜ!フォッフォ?!」とか言いながら向かってくるに違いない。あああ、その態度に頭来た!打ち砕いてみせる!きっと「首位?怖くないね?フォウフォ?!」とか言ってるに違いない!あああ、腹が立つ。打ち負かせ!まあ全部自分の妄想だが・・・気合入れていくぜ!