2014年9月28日

第1303回

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「このままじゃ終わらせない!」

FC東京にイイところなく負けたレイソルが試合後、サポに向かって深々と頭を下げている。レイソル戦士が何を言ってるのか、何を考えているのか、オレにはわからないが・・・きっと、こうだと思います。そうに決まってるぅ!そんな目をしてた・・・と思う。

いや~それにしてもホント、調子の差が激しい。日光のモミジは大きな温度差で、赤く、黄色く色づく。レイソルはもう十分に黄色いので、差は必要ないんです。ず~っと強くてイイんです。そこんトコ、ヨロシク!

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工藤ちゃん以外ももちろん、悔しそうに頭を下げていた

Jリーグ第26節vsFC東京は、そろそろ空気がヒンヤリしてきたアウェー味の素スタジアム。久々の味スタは、ちょっとした高揚感に包まれてる感じがした。やっぱり最近第注目の武藤選手効果なのか?レイソルだって小林君とかいるよ~!ねぇねぇ!

レイソルは苦手とするアウェーを克服しなければならぬ。さあ行くぜ~!とキックオフした3分後、失点・・・ひゃああぁぁぁ!一番やられてはイケナイ武藤選手に決められてしまった。そ、それだけはイカンかった~!よし気を取りなおして行くぞッ!

前半もそろそろ終了だ。この時間帯に追いつけば最高だな・・・ウヒヒ。するとまたしても高速カウンターで武藤選手に決められた・・・イカン、それ一番イカン。相手を調子づかせるパターン。怒涛の盛り上がりを見せる味スタ・・・うぎゃああぁぁ!

後半になっても流れは変わらなかった。50分、73分と連続して決められて万事休す。まるでヘビに睨まれたカエルのように、何も出来ないレイソル・・・イカンぞ、このパターン。いい試合のあとに悪い試合。それを繰り返している。ってコトは次はイイ試合・・・?とか言ってる場合じゃない。アウェー苦手を克服しないと!なんたって半分はアウェーなんですから。

でも、ここまでイイところが無いと、スッキリ忘れることができる。この敗戦イメージをキレイサッパリ忘れよう。よし勝った!己に勝った!全然ツラくないぞおぉぉ・・・おぅ・・・おおぉ・・・(嗚咽)

よし決めた、ナビスコ杯は確実に獲ろう。うん、そうしよう。四年連続でのタイトルを逃しちゃいけない。それだけは死守しよう。それが太陽王の責務!太陽王の誇り!ワ~ッハッハッハ!と笑う準備完了だ。今年はナビ優勝~!よろしく頼むぜ~ゴ~ゴ~レ・イ・ソ!