2014年5月11日

第1247回

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レイソル勝利キタ?!大輔恩返し弾もキタ?!そして・・・小林祐介、想像以上の大活躍もキタ?!そんなワケで勝ち点3以上に大きな喜びを味わった勝利。怪我人続出でレイソル最大の危機と言われたが、まさにピンチをチャンスに変えた魔法。よっしゃ?!

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試合後、大輔が優勝を明言。もう優勝を語っても良い順位である!

Jリーグ第13節vsアルビレックス新潟は、暑くもなく寒くもなく眩しくもない完璧な日立台。新潟は3月から11試合負けてないらしい。メンバーが揃わないレイソルは新潟のプレスに、手も足も出ないのでは?と噂が流れていた・・・ええ?ホントに?恐ろしいですタイ!

さあキックオフだ。ん?小林祐介・・・うおおお!19歳がいきなりスタメンか!まだプレーを見たことがない。それもそのはず、Jリーグ初出場。大丈夫か?大丈夫なのかあぁぁ・・・結論を言うと大丈夫だった。最初からレオシルバ選手とやりあって存在感を示す。おおお!

最初のチャンスは新潟。川又選手が裏へ抜け出す・・・ひゃああ!でも大丈夫だった。怖いなぁもう・・・次のチャンスも新潟だった。100%失点だと思ったが菅野とポストがナイスセーブ。日頃からポストに御歳暮を届けててよかった。ポストさんが本気を出した。

お互いに玉際が厳しい。もうバキバキ、ビシビシとぶつかり合う。でも小林君負けてない。いやいや、勝ってる!そして鈴木大ちゃんも川又選手を確実に抑え込む。元チームメイト、意地のぶつかり合い。すごい見応えがある試合だ。これで勝てば最高だなぁ・・・

後半になってオレは確信した。怪我人は多いがレイソルの戦力は落ちてない。レイソル選手層、ぶ厚すぎるぜ!これぞ優勝にふさわしいクラブだ。完全に優勝が見えてきた。まあ、その前に今日の試合だ。そして73分、レイソルにFKのチャンス。蹴るのはタナ順だ。

ドガ?ッ!蹴った?!コンッ!ポストに当たった。ボールはゴール前に跳ね返り、それを大ちゃんが・・・ボン!押し込んだぁ!今期初ゴール。しかも古巣新潟から。これは嬉しい。さあ残り17分、締めてイコ?!85分、小林君が交代。日立台、拍手で称える。

ロスタイムは3分。怖い時間帯だがオレは動じない。うん、全然怖くないぞ。全然ドキドキしないぞ!失点する気がしないのだ。どうやら引き分け地獄の頃に耐性が備わったようだ。ピ、ピ、ピィ?!よし勝った!ふぅ・・・ドキドキするぜホントに・・・え?

よしよし、これで首位と4差。もう完全にロックオンしてる。いつでも追撃可能、射程圏内だ。そして甲府さんから勝ち点3を頂いてW杯か・・・よし、完璧だ。W杯年度はJ2・・・なんて言ってた頃が嘘のような完璧なレイソルライフ。気分がイイぞ?ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!