2006年11月24日

第146回

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山形戦、負けました。いつもならクヨクヨするんだが、もうそんな落ち込んでいるヒマがない。日曜日には試合がある。横浜神戸、両チーム引き分けで、まだまだツキはある!と既に前向きに思考中である。


山形盆地にたなびくレイソル旗。天気良し、空気良し、気温低し。

柏駅前早朝4時半集合、高速をヒタ走り10時前、べにばなスポーツパーク到着。背後に山がせまり風光明媚な立地である。山に溶け込むレイソル旗、関東平野育ちの人間にとっては山=旅なんで「遠くへきたな?」との思いが。それにしても・・・こんなノンビリした空気の中で試合が行われるのか!ってのが第一印象。


選手入場!例によって一心同体パネルを掲げる。「圧倒的じゃないか我が軍は!」と言いたくなる。


んで、例によって裸族?!水をかぶる猛者もいる!体からは湯気が立ち昇って・・・ない!これは寒そうだ。報道カメラマンも「いただき!」って感じで撮影しまくり。さあ準備万端、臨戦態勢である。

試合開始。風下のレイソルが攻め込まれる感じか。じゃあ後半に期待だ!ゴール裏は日陰なんで歯がガチガチ言ってます。
後半開始。何度か決定機あるも決められず・・・セットプレーで失点。んで敗戦。ンガァァア!ディエゴも負傷した模様。ウボァァァ!
終了後挨拶。選手達がゴール裏へ。皆はひたすら鼓舞するのみ。だってそれしかないよココまで来たら。力出し切って戦って下さい。グラァァハァ?!

さあ帰ろう。本部室ではレイソルスタッフが「ウ?ン」と唸っている。誰かが「こんなにアウェーに来てくれたのに勝てなくて申し訳ないなぁ・・・」と言っていた。まあそりゃ?勝ってくれれば申し分ないが・・・何て言うか・・・あと2試合勝とう!自分も無い念力を搾り出して応援するのみですワ。

帰り道の高速道路はレイソルロード状態、柏、習志野、野田ナンバー専用道路と化していた。サービスエリアに寄ると沢山のレイソルサポがお土産を買っている。みな楽しそうだが悲しそうな表情だ。自分はソバを食う。ひたすら食う。当店人気No2の掻き揚げソバ。こ、これは?!普通のソバだった。友人は当店人気No1の喜多方ラーメン。一口味見するとカップ麺の喜多方ラーメンそっくりだ。いや、カップ麺が似てるのか・・・レイソルが勝ってれば「超美味しいよ?!」となるんだが。意外に家族連れのレイサポも多く、子供は「もう山形には行きたくないや!」なんて言うんだろうか?ウチの息子は言う。負けるとスグ言う。

しまった?!書いているウチに暗くなってきた。札幌戦は勝ちましょうや!ホーム最終戦、嫁もPTAの予定がなくなって「日立台行けるよ?」と気合十分。水でもかぶるのか?怒涛の日立台パワーで札幌を撃破すべし!横浜神戸が白星4つ並べるとは限らない。昇格争い、絶対一波乱あるハズだ。まだまだこれからですよ!ええホントに。

追伸
今、広報日記見たんですけどね、上記の本部室で「ウ?ン」なんですが、横井氏の言うとおり暗い感じじゃあなかったんですよ。もう切り替わってたワケなんですな・・・もう勝つだけ、突き進むだけですな。