2007年2月23日

第176回

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

キックオフパーティーにお呼ばれしまして、イソイソと出かけまして、電車で寝まして・・・どーにか会場に到着しました。去年と同じ場所、同じ欧米風立食パーティーであります。去年と同様、司会木村雅子さんの「え?ただいまより?レイソル?え?パーティーを?え?開催?いたします?!」の声で始まった。やっぱ降格後と昇格後じゃあ木村さんの声の張りも違うんですな!

選手達は後ほど登場で、勇退間近の小野寺社長と「よう魔人!元気??」ってな具合でお話だ。
河合「3月いっぱいですよね?お疲れ様です。その後ドチラへ?」
魔人「あ?本社へ戻るんですよ」
河合「それって栄転ですか?左遷ですか?本社の評価はどうなんです?」
魔人「ふふっ・・わからんよ。先日、日立グループ社長会合があってね、レイソルの報告をしたんだが・・・わからんね?」
昨日はレイソルボランティアの方々と懇親会だったらしく、しきりに「そ?ゆ?のが大事なんだよ!」と沢山の人に支えられてレイソルが存在すると力説。ハハァ?その通りで御座います!

ジャジャ?ン!選手登場だ。ノブリンもいる。忠成とアラウージョはいない。社長、ノブリン、雄太、松戸市長、柏市長代理の挨拶と続くんだが、もう壇上はギューギューです。ちなみにコレ↓は合成写真であります。

選手達を観察していると・・・谷澤選手の動きがヘンです。他の選手はドッシリと構えているんだが一人だけ横向いたり、隣のヤナギにちょっかい出したり。これが本当の天才か。社長が「キックオフパー『テー』にようこそ!」と言った時、雄太他数名が「ん?」って怪訝そうな顔をしていたが、昔の教科書では『ティー』ではなく『テー』なんですよね・・・世代間ギャップです。

「それでは御歓談ください!」と言われてスグに喋れるもんじゃないですよ木村さん。みんな恥ずかしがり屋なんですよぉ?!90年代のJリーグバブルと言われた頃の様に、毎日六本木で宴会!なんて選手はいないんですレイソルには。そういえば当事は「夜のハットトリック!」なんて週刊誌の見出しがあったなぁ・・・シミジミ。んで巌選手と少しお話。
山根「実はね、このオフで1キロも太らなかったんですよ」
河合「おお、そう言われれば顔が締まって見えますよ!」
山根「僕ぐらいの年になるとね、毎年ね、今年で最後!って気持ちでヤルんですよ」
ふむ?ナルホド。山根選手の場合、それが全て良い結果に繋がってますな?素晴らしい。なんか眼光鋭くてフランス外人部隊の傭兵みたいな巌選手でした。

雄太キャプともお話。丁度同じテーブルにアンブロ社員の方が居たのでユニの話題。
河合「赤いユニって評判はどうです?慣れました?」
雄太「はぁ・・・賛否両論ですが、ハッキリ言って否のが多いですね」
河合「誰が決めるんです?あの色とか・・・」
雄太「希望色を幾つか伝えて、あとはお任せです。赤もいいかな?とリストに加えたら・・・」
自分は、赤と言えばレッズと鹿島なんで素直に「イイッ!」とは・・・スマン?ゆ?た?!

選手とはあまり話せませんでしたが、ノブリンとはお話できました。沢山選手名を挙げて解説してくれたんです。もうサッカー人生一本釣りって感じです。
河合「監督ってどのチームでも選手に慕われるんですね。素晴らしい経歴だし」
石崎「いや?素晴らしいなんて・・・そんなことないですよ、ふへへ!」
河合「J1でもパーっとお願いしますよ。名実ともに名監督に・・・」
石崎「いや?ワシの場合は名監督ってより、良き指導者って感じかの?」
ちょっと広島弁が不正確です。とにかく選手への愛情が伝わってきました。若くて良い選手を見つけると、居てもたってもいられない性分でしょうか。あのサッカー顔で「8?9位を目指します」って言われると「なぜ優勝を目指さない!」ってナラナイんですな。でも結果が全ての監督業って現実も・・・もうノブリンしか見えない!なんだソレ?


河合「それはレイソルボールペンですか?」アルセウ「いいえ、私はペンです」こんな感じになりそうなんで、外国人選手とは話せませんでしたが・・・実物のアルセウは、スッゲ?ハンサム!見とれちゃいます。アッキーも一緒に記念写真撮ってました。帰り際に頂いた記念ボールペンには「進化しつづけるタフネス」とあります。う?んタフネスは続くよどこまでも?♪


終了後の社員ミーティングを激写。開幕前は忙しいようで、みんなヘロヘロって感じでした。さぁ今年もヤルぞ!といっても自分は応援するだけなんですが・・・