2007年3月22日

第187回

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ドゥンビア&アルセウのWゴール!ああ、見に行って大正解!

昨日の夕方、息子が38.5度の熱を出した。インフルエンザとの診断である。「仕方ない。明日は一人で日立台に行くか・・・」と考えてたら、医師が「厚生省からインフルエンザの患者に告知せよってお達しが来てます」と1枚の紙を差し出した。紙にはこう書いてある。

・発熱中は患者から目を離すな。以下の行動があったら医者に行くこと。
・突然走り出す・不意にニヤリと笑う・奇声を発する・うわ言を言う・等々・・・

こ、これは!インフルエンザってそんなに怖いのか?スゲ?不安なんです。嫁が「私が看病してるから大丈夫だよ」と言ってるが、ああ、ああ、どうしよう・・・今朝起きると、まだ息子の調子は良くないようだ。ああ、ああ、どうしよう・・・息子「もう大丈夫だよ。熱は下がったし・・・ニヤリ!」そのニヤリが気になるが・・・ワザとだろ!よし、熱が下がれば大丈夫だろう。日立台へ出発だ!


ナビスコカップである。受付にはナビスコのお菓子が鎮座していた。

試合開始前、本部室のテーブルにはナビスコのお菓子がズラ?っと並べられている。どれを食べても自由!ナビスコ太っ腹。流石にリッツ&キャビア&イクラみたいなリッツパーティーは未開催だが、もし開催されてたら飯田さんが「リッツを食い尽くせ!」と叫んでただろう。

今まで自分の中で優先順位が低かったナビスコ杯・・・どうもスミマセン。吸引力を高めるには賞金以外に特典&緊張感が必要では?優勝すればリーグ戦最下位でも降格なしとか、天皇杯優勝チームとACL出場をかけてプレーオフとか・・・いや?難しいもんですな。

さあ試合開始。祐三だ!谷澤だ!水谷選手にも興味津々。清水サポが多いのは雪辱に燃えているのであろう。水谷選手いいじゃないですかぁ!例によって忠成&実はイキイキしてる。井原氏も視察に来ているらしい。それにしてもだ・・・フランサ、古賀、巌とか居ないのにフルメンバーの清水と対等に戦ってる。いやホント選手層が厚くなったなぁ?とホノボノ観戦中。

30分過ぎから審判がイエローカードを連発、雰囲気が変わる。山西選手退場。後半、数的優位を生かせず得点できない。あ?なんかイライラする!レイソルは相手が少ないと緩慢になる気がする。イカン、イカンよ。

と思ってたら・・・アルセウヘーッド炸裂!バシ!ドス!カッコいいです。勝ったな!
と思ってたら・・・同点弾浴びる。でもゴール裏の気持ち折れてない!自分はヘナヘナ。
と思ってたら・・・平岡選手退場。相手は2人少ない。日立台は異様な雰囲気に。
と思ってたら・・・ドゥンビアゴール!信じられナ?イ!引き分け覚悟してた・・・

と怒涛のラスト5分でありました。ドゥンビアのゴールが嬉しい。地球の裏側コートジボワールから柏に来た若者が傷心の帰国・・・なんてならなくてよかった。笑顔が素敵だドゥンビア?ワォ!勝利のダンスは近藤がリードする・・・なんかスゲ?!祐三がリードする勝利のダンスも是非見たい。


勝つと撮影してしまうボード。スタッフが前を通ると足を止め眺める。「ほう、貴章きめたか」とか「ガンバ強いな」とかポツリと言う。一番多かったのは「あ、マリノス・・・これは・・・うう・・・」って一言。

帰りの電車で友人が「ナビスコも必要なんですよ。だって、おかげでドゥンビア覚醒ですよ。ドゥンビアの為のナビスコですよ!」と演説。ってワケで、ナビスコも視点を変えると楽しい。ドゥンビアの大爆発を希望します。