2008年12月 7日

第437回

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鹿島優勝よりも、ジェフ残留のが100倍印象深かったJリーグ最終戦。レイソルはと言うと、まさに中位の11位で盛り上がりに欠けるのか?と思いきや、やっぱり盛り上がっちゃったんですよ、ハハハ!

ここ最近、ロングアウェーは西口HUB観戦がお気に入りのワタクシ。バスケ部に入部し、サッカー熱も冷めたのか?との疑惑渦中の息子も「最終節はさ、家族全員で見ようよ!」と泣かせる言葉。うう、お父さんは嬉しいよ・・・いつまでも心にレイソルを。よし、みんなで行こうぜ!

午後2時、店内は試合前から超満員で、トイレに行くにも一苦労状態である。ここにいるとレイソルがビッククラブのように思えてくる。ああ、ボカァ?幸せだなぁ・・・こんなにレイソル大好き人間が存在している事実!スポーツバー増設を!日立台増設を!

さあ試合開始だ。キックオフで拍手の店内。
息子「なんで拍手するの?選手に聞こえないでしょ。誰にしてんの?」
河合「気持ちだよ、気持ち!さあ行くぞって気持ち!」
とは言ったものの、理由は自分でもよくワカラン。盛り上がればいいのだよ!

前半は両チーム無得点で地味な展開。周囲では携帯で他会場の残留争いを調べる人が多い。もちろん自分も気になるので、他会場の試合経過を聞きながらTVを見る。しかし!誰も優勝争いを気にしてない。ま、どうでもいいや優勝争いなんて。

さあ後半だ。ホント、勝敗の行方は紙一重である。ポポのFKがキーパーの股間をすり抜けゴール!店内も一気に興奮状態に突入し、ハイタッチの嵐だ。ああ、やっぱり一人で見ないでよかった。ボカァ幸せだなぁ!どれくらい幸せかというと・・・


こんな状態なワケで。ふぅ・・・販売業者が横に居なくてよかった。

これで流れは完全にレイソルだ。その3分後には神戸のオウンゴールで追加点。店内は「やっちゃった!」コール大合唱で異様な雰囲気に。オウンゴールだと、喜びにも違う趣がありますな。つい「ウヒョヒョ!」と笑いたくなるような・・・神戸サポには申し訳ないんですが。いやホント、ボカァ?幸せだなぁ?どれくらい幸せかというと、


ドバイバブルも弾けてるようですが・・・って全然関係ナイヨ!

その後もレイソル押せ押せで試合終了。ミノルの惜しいオフサイドゴールで3回目の興奮状態も味わえた。要は何回「ヨッシャ?!」と叫べるかだ。オフサイドと気がついたのは、1分後ぐらいなので興奮一回分得した気分である。

試合後、石崎監督のインタビューを皆で拝聴しながら来期に思いを馳せる。帰り際には、店の出入り口で店長さんがビラを配っていた。「20日は天皇杯を放映します?!」と、実に商売熱心だ。そうだ、まだ天皇杯がある。リーグ戦は終わったが、年内はレイソルを堪能できそうだ。

友人サポと「じゃあまた元旦、国立で会いましょう!」と準々、準決勝が存在しない約束をして家路に。でも、広島怖いなぁ・・・オレに羽毛布団とドバイの別荘を買わせてくれ!頼んだぜレイソル!