2009年9月 1日

第535回

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第24節vs京都戦は、またしても引き分けだが15位との勝ち点差を「1」縮めた!たかが1されど1。1を笑うものは1に泣く。負けないってコト、一人少ないのに勝ち点1を稼ぐコトががどれだけ大事か。最終節に笑うのはレイソルだぜ!と強がってみました。

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残り10試合で勝ち点差5。ある!絶対に逆転ある!ってか、あれ!

8月30日、日立台に台風接近中との報を受け、いつもより早めに自宅を出発した。レイソルと雨は相性が悪いが勝たねばならぬ!と気負いつつも時間が余ったので柏そごう地下食品売り場を歩いてみた。


レイソルだらけ!こんなポップが100枚はあった。気分ええの?!

日立台に到着するとスタンドは黄色いポンチョで染まっていた。みんな準備万端だな。キックオフが近づくにつれ霧雨状態が本降りになってきた。さあキックオフだぜ!

前半、両チームとも慎重な発進で、先に失点してたまるか!的な展開。それでも決定的チャンスはやってくた。田中順也が頭で押し込んだか!に見えたがゴールラインを割ってないとの判定。そして京都佐藤選手にもドフリー至近距離で打たれるも、菅野鬼セーブ発動!ふ?あぶね?な・・・

この試合は審判のファウルとイエロー基準が不明瞭だった。自宅観戦の嫁も「解説者もコレはヘンだ!って文句言ってた」らしい。まずパクドンにイエロー。相当不満そうで怒っている。見ているコチラは、いつ2枚目貰うかヒヤヒヤしつつ前半終了。


ハーフタイムに西初石中吹奏楽部が出演。演奏もさることながら、
中学生の「大谷選手にはいつも大変お世話になっております」発言に
その挨拶・・・アンタ大人かよ!と突っ込みたくなりました。

そして後半開始早々、浩太イエロー2枚目で退場である。あれは厳しいと思った。これで3試合連続で退場者ありの試合だが、審判の技術不足が今日はレイソル不利に働いた。仕方ないと諦めるのも悔し過ぎるので一応・・・

「Jリーグ様、選手やファンの為にも審判の技術向上よろしくお願いします」

一人少ないレイソル、しかし何故か京都も無理して攻めてこない。数少ないチャンスをものにしろ!と願いが通じたのか、大津にドンピシャのクロス入るも、大津潰される。審判の気分次第ではPKもありえた場面。レイソルベンチ総出で猛抗議も通らず。Jリーグ様、選手やファンの為にも審判の・・・以下省略。

そしてピンチも訪れる。またしても至近距離で猛烈シュート。菅野、逆を取られるも左手一本鬼セーブで京都サポは溜息。アンタ鬼や!ホンマの鬼や!鬼が味方で良かった?!

その後も膠着状態は続き、そのまま試合終了。これだけ不利な状況で勝ち点1をゲットできたのは大きい・・・と前向きに考えたい!いや、そう考えないと精神崩壊を招くのです。不安で睡眠不足になるのです。まだまだ大丈夫だ?!

帰りのレイソルロード、寂しげな黄色いポンチョが揺れている。この不安は勝利でしか拭えない。しかし絶対はありえない勝負の世界・・・イカン、また精神不安定になってきた。残り10試合、差は5。うん、イケル、イケルよ!ってかイケ?!