2009年9月 8日

第537回

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秋の気配と共に本格的な残留争いシーズン到来である。そう、ここからが本番なのです。この戦いに勝利すれば15位でも優勝並の喜びが得られる。しかし寿命も相当縮むとゆう、ハイリスクハイリターンの戦いなのである。

近年、レイソルはこの戦いに身を投じてきた。そろそろ勇者の称号を授与されてもいいのではないか?しかし戦争もそうであるように、戦いが長引くとサポも疲弊する。要するに寿命が縮まるのだ。この数年の収支は・・・

2004 16位で最下位も自動降格なし。入れ替え戦で福岡撃破しセーフ!寿命?3年
2005 入れ替え戦で甲府にズタズタにされて降格・・・寿命?5年
2006 後半戦、寿命をすり減らすも劇的昇格!寿命+1年
2007 勝ち点45の目標達成で残留争いは無しだぜ!寿命+2年
2008 成績が伸び悩むも、残留争いは無しだぜ!寿命+1年
2009 残留予定だが降格圏内真っ只中!もう現時点で、寿命?2年

天皇杯決勝で寿命+2年のオプションはあったが、どう考えても命を削っている。それを承知で応援するのが柏レイソル魂なんだぜ!しかし、そうは言っても人間の精神力は脆く儚いのである。

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こんな気分になる時もあるワケで・・・
でもそれも11日までだぜ!12日は決戦なんだぜ!

さて名古屋戦には、どんな気持ちで臨むのがベストなのか?それは浦和戦の快勝を紐解けばよい。あの時「浦和か・・・強いよな。しかも敵地。こりゃ?勝ちたいのは山々だが引き分けで御の字か」ぐらいだった。つまり「無欲」である。ハァ?難しいなこりゃ。

ま、勝つでしょう!なんとなく!俺の残留センサーがそう告げている。そろそろタナ順の得点シーンも見たいな。あとハモン大爆発も見たいね。こうなったらあと10試合、交代で全員爆発よろしくです。