2006年4月 4日

第66回

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こ、これは本当に強いのでは?5連勝ですよ・・・うひゃ?!友人が「前期は23勝1分でいけそうですね!負ける気がしないっす!」と冗談混じりでメールしてきた。フフ?ン、相当嬉しいんだな!しかし先は長い、冷静になろうぜ!なんて思いながら今後の対戦表を眺めると・・・負ける気がしねぇ?! 20勝1敗3分ぐらいなら不可能じゃない気がしてきた。

ヴェルディー戦の逆転勝利を見て、今年のレイソルは強いと確信した。だって現状で怪我人が11人!もいるのに首位ですよ。彼等が復帰してきたら負ける要素が無い!しかも何気にJ2最多得点なのに、ノブリンは「あとは決定力」とか言ってたような・・・これ以上強くする気ですな!鬼だ!サッカー番長だ!

しかしね、もし23勝1分が実現したら、シーズン後半は特例ってコトでJ1早期復帰をリーグに申請する。何をバカな!と当然却下されるが、スポーツ紙の3面を飾るのは間違いない。これはメディア戦略なのだ。J2にスポットを当てる意味もある。他チームの怒りは買うが、遠慮は無用である!と、驕り高ぶってみました・・・ウハハ!

さて、因縁のヴェルディー戦はスカパー観戦。およよ?TVからはレイソルサポのコールしか聞こえないですよ!いやいや流石ですな。いやホント、みんなパワーあるワ。中継は日テレ制作らしく、終始ヴェルディー視点で「去年、降格決定した日立台の黄色い声援は決して忘れない!」みたいなヴェルディー選手のコメントも紹介されてる。そうなのか!決して忘れないのか!う?ん、光栄です。自分はバレー6点が忘れられんです・・・ハイ。

それにしても最高の土曜日でしたよ。3回もゴールの絶頂感を堪能できた。頂上決戦、ラモス氏、大野キャプテン、警告カード乱舞と、ネタに事欠かない高テンションの試合。絶頂感も別次元である。ジーっと黙って観ていて、突如「ぐぁっ!よっしゃ?!!!」と最大音量で叫ぶんで「お父さん! ビックリするじゃん!」と息子からは苦情が。ふ、まだまだ子供だ。観戦の緩急つーものが分かってない。試合をジックリ見ながら腹の底にエネルギーを充填。そして一挙に放出!これが自分のスタイル。ふ、イケテル。問題はエネルギーが放出できない場合だ。それが精神を不安定にして「レイソルに裏切られた!」とウジウジさせる。

んで、3点目のフランサのアシストは異常。「ああ、パスミス・・・」と思った次の瞬間、点が入った。なんですかアレは!フランサがフル稼働したら、どうなるんだ。嫁に「ちょっと!今の見た?なんかフランサだけ時間軸が違うって感じしない?すげぇよ!」と言うと「あれ??ちゃんと走ってるね。ディフェンスもしてるし」ふ、節穴かオマエの目は!去年の「初登場→自ら退場」のイメージをひきずってるようだ。

その後、自分は仕事に戻ったんだが、嫁は名古屋戦と翌日のガンバ戦も観てたらしく「今年はね、J1ではガンバを応援しよ!」と宣言。明神、加地、西野監督あたりに親近感があるらしい。その気持ちも分かるが、自分は甲府を応援するね。なんかイイね甲府は!来年はJ1で雪辱だね。

ところで、礒葉子氏からメールが来たんです。要約すると「いつもレイソルのHPを拝見しています。ご承知の通りキャンドゥレイソルは終了しましたが、レイソルを応援する気持ちは終わったわけではありません。またスタジアムでお会いしましょう!」とのこと。う?ん、今後はどこで応援するんだろう。記者席?メインかバックか・・・ゴール裏?ま、まさか上半身ハダカですか!冗談です・・・許してください。