2010年8月 9日

第668回

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負けた?!もう1敗もしちまったぜガ?ハハハ!3引き分けから敗戦とイヤな流れだが、ここは強がって乗り切る。レイソル戦士達も切り替え完了したようなので・・・便乗して「カチッ」よ?し切り替え完了。

此の世の事象に永遠はない。よってレイソルにも負ける日が必ず来るのだが、敗戦で厄払いが完了した気分でもある。無敗記録が肩に重くのしかかっていたのだ。これで心機一転、連勝街道アゲインだぜ!

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そ?ゆ?コトでヨロシク!全然問題な?し!

第21節vs東京ヴェルディーは、鎌ヶ谷ホームタウンデーだ。鎌ヶ谷市長さん本気のキックオフにしびれた。明らかに全力で蹴ってましたね。肉離れしないかとヒヤヒヤだが、鎌ヶ谷市の危機管理能力は万全なのである。

何かと因縁の深いベルディーだ。試合前の本部室で強化部の小見氏に聞いてみた。
河合「小見さん・・・監督してましたよね!特別な思いとかあるんですか?」
小見「あるね。ヴェルディーにだけは絶対負けたくない!」
河合「絶対に?そうゆうモンですか。」
小見「そう絶対だね。川勝もきっとそう思ってるね。レイソルには・・・ってね」

小見さんの目がマジだなと思いつつ試合開始。最近は「今日は嫌な予感がする。負けるかも」と言うサポが増加中。そりゃ?いつか負けるから当然か。でも今日は勝つ気がするぜウッシッシ!そんな時、予想外の展開がぁ!

なんと前半19分でタナ順と新外国人FWホジェルが交代だ。怪我でもないし交代には早すぎるし、そもそもホジェルはレイソルに合流して間もない。ネルシーニョの意味を汲み取れない日立台はシーンとしている。

河合「これは実戦でチームに慣らす、首位にしかできない荒業である!」と叫んでみたが、賛同する人は無し。まあいい。そして数分後、パクドンが1発レッド・・・またかよ!首位へのハンディキャップかよ!ふてくされるも「レッドやむなし」の声が多い。そっか・・・

そして36分、CKを頭に合わされて失点。ふぅ・・・数的不利と関係ないトコでの失点が悔しいぜ。今日が無敗記録ストップの日かな?なんて思いながら前半終了。

後半、引き分けに持ち込みたいレイソルと勝ちきりたいヴェルディーの攻防。徹底的に時間を引き延ばす東京に日立台のイライラが募る。その怒りは審判にも向けられ、レイソルサポ全員が怒っている!

イライラの頂点はヴェルディーのコーナーキック、河野選手が遅延行為でイエロー。怒る河野選手と、それをなだめるヴェルディー選手達。早く再開しろと怒号の日立台。これはロスタイム8分だな!と思いきや普通に4分。あれ?そして試合終了。負けた?!

今期初の敗戦だが、どん底って程じゃないですね、全然ね。まだ首位だよ?ん!なんて余裕は無いが、ドタバタする必要もなし。ホジェルもいい感じだと思う。遠目には映画マトリックスのモーフィアスそっくりですが。

こんな悪い時でも動じない。ネルシーニョ監督はそんな安心感がある。絶対に負けたくないと言ってた小見さんを探したが未発見。多分、泣きながら珍來で餃子でも食ってるんだろう。試合日は半額ですからね。勝てばさらに半額!だと嬉しいなぁ・・・よ?し次節は食う!いや、勝つ!