2011年4月24日

第762回

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我、堂々と首位キープせり!ムハハ?!暫定だが首位は首位である。圧倒的に強かったとか、絶対的に支配したとかじゃないが、このギリギリの試合に競り勝ったレイソルは、圧倒的、絶対的に強いと言えるだろう。ムァ?ハハア?!

柏サポは勝利を収めて大満足だし大宮サポも負けはしたが久々のJリーグを満喫・・・いや、やっぱ悔しいだろうな、もし逆の立場だったら。そして仙台の劇的勝利もTV見て、ちょっと感動してしまった。ハァ、いい土曜日だった。

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文句を言うシジマールコーチも健在だった。いつものレイソルだ。
シジマールが熱くアピールしてると、
ピッチで何か理不尽なコトがあったな!と判るのだ。

J1リーグ第7節vs大宮アルディージャはNACK5スタジアム。埼京線で大宮駅に到着し「久々に埼玉に足を踏み入れたぜ!ここは敵地だ油断するな!いつ大宮サポが襲ってきても不思議はねぇ!」と身構えてスタに向かう。

20分後なんとか無事にたどり着いた。地雷はないか?大丈夫だな・・・ふぅ、昨日戦争映画を2本見た影響が残ってるぜ軍曹!天気予報では大雨のハズだったが、小雨チロチロ程度である。よしよし、J再開に天は味方したな。

さあキックオフ、首位の貫禄を見せてくれ!と言いつつも、あまり意味が無いのは承知の介ですよエエ。お、水野がベンチだ。見れるのか?水野が!澤もヨンハもベンチ入りしてるし、なんか選手層厚くなった気がするよレイソル。

まずは大宮が気合で攻めてくる。ワグネルがスパッと抜かれて冷や汗をかく。いや?怖いよワグ様、頼みますよ!次にパクドンがペナルティー内で敵を倒す。すわ、PKか!大宮は猛アピールするも審判は「ノンノン!」のポーズでコーナーを指差す。いや?怖いよパク様、頼みますよ!

大宮のチェックが早くてキツい。レイソルの攻め手が無い。苦しい前半だが耐え抜くレイソル。この時は「うう・・・どうなってるレイソル!ダメなのか!1節限りの首位なのか!」と思った。一瞬でもレイソルを疑ったオレを許してくれ大尉!

後半、少しずつレイソルがボールを持つようになる。ネル監督の試合後インタビューでは若干のシステム変更が効いた!ってコトらしい。でも試合中、何が変わったのか判らない・・・判らないんだよおおぉぉ?!まあいいや、とにかくレイソルが押し気味である。

そして55分、決定的瞬間がくる。まずイケメン指数98%のタナ順がイケメンミドルを放つ。イケメンが乗り移ったボールをGKが弾いてコロコロとレドミ様正面に転がる。イケメンはレドミ様に乗り移りゴール左隅に突き刺さる!イケメンゴ?ッル!ゴル!ゴル!ゴ?ル!

それまでは「もっとボールちょうだい!」ってな感じで不満そうだったレアンドロだが、やっぱり決めるときは決める!その後は無難に80分まで試合は進行する。

そして大宮最後の猛攻が始まる。1点を守りきりたいレイソル。ハラハラドキドキ・・・なんで必ずこうなるんだろう。サッカーって不思議だな。工藤、澤、増嶋が次々と投入されて耐え抜くレイソル。これを勝ち切るレイソルって、やはり強くなったんだろう。

でも守るだけじゃない。隙あらば得点するよ!と工藤が攻める。そしてユニを引っ張られて倒されてPKか!の場面も審判は「ノンノン!」のポーズ。おそらく前半のPKと相殺なのだろう。昨日の主審はミスジャッジ云々じゃなく、挙動不審な感じだった。まだ不慣れなのだろうか?

ロスタイムは4分だが危なげなく試合終了。よし、首位だぜ!これもしかして・・・いやまだソレを言うのは早すぎる。まだ早過ぎるんだよクラブワールドカップ優勝なんて!さてと嫁に電話するか。

河合「勝ったよ、まあ当然だけどな!」
嫁「見てたよ。あのさ、仙台が逆転勝ちしたよ」
河合「マジで?なんか筋書き通りって感じだな」
嫁「カマジの得点だよ!あのカマジ!」
河合「カマジか・・・何もかも懐かしい・・・すこし一人にしてくれんか?」
嫁「え?」河合「いや、別に」

宇宙戦艦ヤマトネタは全然通じなかったが、仙台が盛り上がったようで嬉しい。帰宅後、NHKJリーグタイムを見ようと思ってたら、なぜか深夜の放送だ。ちょっと仮眠してから見るぞ!で眼が覚めたら朝になってた。すげぇ悔しいよ衛生兵!

マネージャーもメールで「連勝ですねレイソル!ACL狙いましょうよ」なんて気の早いことを言っている。まだまだ?!全然考えてないよ、そんなこと。頭の中は第8節の甲府戦で一杯だよレアルマドリード!いくぜカスィ?ワレ・イ・ソ!マンU!