2006年5月12日

第78回

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昨日の強風でスカパーアンテナが揺れまくり、画面はブロックノイズの嵐。それでもヴェルディー対横浜FCを敵情視察したんだが・・・横浜ヤバイ!なんか知らんけど強い!何故か失点しない!あれを「ノッてるチーム」と言うのだろうか。これで勝ち点が柏と並んでしまったワケで薄氷の首位なのである。

なんか同じ勝ち点でも柏は綱渡り、横浜はココまで僅か3失点で堅実な感じなんですよ。試合後キングカズが「自分達は挑戦者。まだまだですよ」って・・・不気味な39歳だ!幸いレイソルは7月まで横浜と対戦が無い。それまでに調子が落ちてくれればありがたい。次節の横浜対仙台・・・もうね両チーム共々、身も心もボロボロになるまでの死闘を繰り広げる。骨身を削る戦いをする。そして結果はスコアレスドロー!これ完璧な展開。

しかし柏も次節の鳥栖戦に勝たないと、上位陣はダンゴ状態に突入する。それはイカンです。ダンゴで競り合うのは不得意です。レイソルは競り合うとギリギリのトコで負けちゃうんです・・・ってのは去年までのお話さぁ!我が脳内では屈強なレイソルが構築されてるのさぁ!まあでもヤッパリ不安。ホントは不安。横浜、仙台、ヴェルディ怖い。ぜひとも次節鳥栖戦に勝利して安息の日々をお願いします。

それにしてもレイソルは驚異的な故障者の多さなワケで、先が見えないなワケで・・・ドゥンビア選手や鎌田選手は転ばぬ先の杖なのでしょうか?そういえば山下選手はどうしてるんだろう?豚汁を売ってる写真は見たんだが・・・その印象が強く残ってて不安だ。サッカーより豚汁の印象が強いのはイカンです。早くピッチに戻れるようリハビリ頑張って下さい!

キリンカップの対ブルガリア戦を見た後、例の浦和サポ氏から電話が。

浦サ「どうなんですかね?玉田選手は・・・」
河合「いや?点取れないね。いくらジーコのお気に入りでもマズイね」
浦サ「ですよね!ですよね!ホントにね?!」

どうやら彼は玉田を非難したいが柏サポの自分に遠慮しているようだ。

河合「このままだと落選かもね・・・玉田は」
浦サ「ですよね?!そうかそうか!そう思いますか!」
河合「でも頑張ってたし、動きは良かったけどねぇ・・・」
浦サ「・・・・」
河合「まあ、結果がでなくてもジーコは玉田を選ぶんじゃない?」
浦サ「はぁ・・・」
河合「イヤ、いくらなんでもこれじゃあ選出できないかなぁ・・・」
浦サ「ですよね?!やっぱそう思いますか!ふむふむ!」

ってな具合で、彼のイメージは未だに「柏の玉田」らしく、コチラに気を遣って決して非難はしないんだが相当不満がある様子。今は日本中がこんな感じで「代表戦の敗因はタマちゃん!」なんでしょうな。自分から見ると「いつもの玉田。あれがタマちゃん」なんだが。もうレイソルの選手じゃないけど、記憶って簡単に消去できないんですな。代表戦見てるとやっぱり気になる。正面から応援するんじゃあないけど、心の隅で「いい加減点入れてよ!柏出身なんだし!」って複雑な心境で応援をしとります。