2006年5月18日

第80回

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イヤ?日立台に行って良かったです?!なんかね、試合開始直後から緊張感に包まれてましたよ日立台。前節がナニだったんで、絶対に負けはイカン光線が観客から出てましたね。当然チームからもソノ気配がビシビシですよ。ウンこれは好試合である!なんて思ってたら同点にされてラスト10分、魔の時間帯へ・・・正直言うと「負けるぐらいなら引き分けでいい!」なんて弱気の虫が湧きましたよスミマセン。でもレイソルは勝ちに行って勝った。コレですよコレ!今季最高の絶頂感でありました。

すぐに家に電話。嫁と息子はスカパー観戦で盛り上がってるハズである。喜びは家族で共有すべきだ。できれば日本全国500万人ぐらいと共有したいものだが・・・・嫁「石崎監督が誰かと抱き合ってたよ。なんか優勝したみたいだね」そうですか抱擁ですか。熱い男ノブリン。情の男ノブリン。昨日で抱擁なら優勝したら何をするんだろ・・・ま、まさか!

んで記者席で速報打ってる広報横井氏のトコへ移動。横井「コレなんですよ!こういう試合なんですよ!」ググーっと握手。試合後に握手したのは去年の日立台ガンバ戦勝利以来か?横井氏は前節、鳥栖スタの記者席で後半40分までガッツポーズしながら速報打ち込んでたら、隣に陣取る鳥栖関係者面々から白い目で見られたらしい。そしてあのロスタイム同点劇で鳥栖関係者は大盛り上がり。横井氏はショボーン状態で鳥栖関係者の視線が痛かったそうな・・・そんな経験をすれば勝利の握手にも力がこもるってモンですよ!

それにしても仙台の外国人3人は終始「いつでも得点できますよ?」オーラを発散してた。あれはホント怖い存在。まあ逆から見ればディエゴも「あれで J2?」って感じの反則級選手なんでしょうな。でもね、その外国人3人を相手に鎌田選手エライ!大学生って先入観があるんで鎌ちゃんのトコにボールがいくと「ア?ッ!」ってヒヤヒヤしたんだが間違いでしたね、ゴメンナサイ。今すぐ退学届けを提出してレイソルと契約って流れですか?人生は長いから学歴は大事、人生は短いからプロの道へ・・・ドッチを選択するのか鎌田選手!5万円10万円100万円ここが運命の分かれ道!古すぎですか?

ロスタイムで南キャプがゴール前で交錯し、もんどりうって痛みましたよね。もう即座に「うおっ!あんなに演技している南を見たことない!時間稼ぎ上手すぎ!」って思った。しかし帰宅後に嫁から「祐三選手と膝あたってたみたい」と聞いて・・・アワワ、まじだったのか?と急に不安に。岡山も痛そうだったし。気が付かなかったけど、ディエゴも自ら交代を要求してたらしいし・・・愛媛戦を乗り切れば1週間空く。乗り切って?!

嬉しいんで夜中まで起きてて、UEFA決勝バルセロナ対アーセナルをTV観戦。おや?アーセナル観客席にディエゴ似顔絵ゲーフラが!と思ったら単にソックリなゲーフラだ。レイソルのゴール裏で掲げられているのと同じ2本竿黄色旗に黒で顔が描かれている。それにしても日立台のゴール裏はネタに命を張っている!しかも高品質でこれはJ屈指の素晴らしさでは?単に自分の趣味と合致しているだけだろうか? それに対抗してか選手紹介でウルトラマンの「ワンダバダバ?」を流すレイソル本部。もう行くとこまで行って欲しい!ネタの極致へ!それが観客動員増につながる・・・よね?