2011年12月31日

第880回

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今年も残すところ23時間となりました。レイソル除夜の鐘を108回突きまして、煩悩を捨て去ります。どんな煩悩か?え?と・・・来年は全勝優勝したい、ご褒美に8万人収容の新日立台が欲しい、柏駅?日立台に地下鉄が欲しい、まあイロイロあります。

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大谷キャプテンをいじめてるワケじゃなく、気合注入です。

ふと、今年のベストマッチは?なんて考えてみた。

1、CWC準々決勝 レイソル1-1(PK4-3)モンテレイ 
中南米の代表クラスが集まるクラブを相手に、CWCの大舞台で日本中のサッカーファンを釘付けにした試合。勝利の瞬間、とてつもない達成感で鼻の穴からウドンを吹き出した。一番の見所は菅野とポストの会話。

2、第28節 レイソル1-0鹿島 
鹿島スタで勝ちてぇ!積年の思いが成就した試合。しかも退場者を出しながら!勝ち点6万円ぐらいの価値がある。この瞬間を十数年待ったサポだっている。彼等はその瞬間、耳の穴から牛乳を吹き出しただろう・・・もういいって!

3、第24節 レイソル3-2川崎
今期の象徴は逆転勝ち。この試合では2点差をひっくり返した。「完璧に終わった・・・」から「オレのレイソル最高!」まで、1試合で2度美味しい!

やっぱり興奮度と感動度の高い試合ばっかり。別の視点なら、開幕戦勝利の意味合い、27節vs大宮の敗戦で気合注入、33節vsセレッソの勝ち点1がデカイ、等々ある。まあでも試合後のコーヒーとモンブランが美味いのは、やっぱり劇的勝利ですな。

ついでに、ワーストマッチも考えてみた。考えただけで胸がムカつくとか、吐き気がするとか、イロイロあるだろうが、考えてみた。まあ優勝したからこその、余裕の振る舞い。

1、第23節 レイソル2-3ガンバ 
敵サポに囲まれてスポーツバーで観戦したのが運の尽き。真横で大量のガンバサポが狂喜乱舞する地獄絵図。ガンバサポが鬼に見えた。他サポを許せないと思ったのは久々である。優勝したので今は許している。

2、第21節 レイソル1-6磐田
6失点はねぇよ!と憤った試合。ちょっと前にも0-5で負けた試合があったし、このままズルズルと順位を落としそうな気配があった。レイソル堅守伝説はどこへ?まあでも優勝したので今は笑って振り返ることが可能。

3、天皇杯4回戦 レイソル3-3(PK8-9)名古屋
すごくイイ試合だったのにPK戦で負けるとダメージがでかい。しかも、この試合で2011年が終わったのがなぁ・・・優勝したのに贅沢言っております。そう考えると、優勝クラブ以外は負けて1年が終わる天皇杯の日程は残酷。

さてさて、今年は震災、優勝、まさに激動の1年だった。来年は今年以上に最高の1年になりますように。そしてレイソルに関わる全ての人に幸せを!さあ、またガンガンに勝っていこうぜ!ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!