2004年01月28日(水)
新体制発表記者会見
本日午後1時より、2004年シーズン新体制記者発表会が行われました。会場に詰めかけた報道陣の方々は実に80人以上。今シーズンのレイソルに対する期待と注目の高さがうかがわれました。
記者会見では、株式会社日立柏レイソル社長・小野寺重之、チーム統括部長・菅又哲男、および池谷友良新監督の挨拶、「レイソル日本一プロジェクト」の解説、そして新加入選手の紹介などが行われ、報道陣の方々からも活発な質問が寄せられました。
ごあいさつ
本日はご多忙の折、「2004年 柏レイソル 新体制記者発表会」にご参集をいただきまして誠にありがとうございます。 日頃よりの当クラブに対します格別のご理解とご協力に、心より感謝を申し上げます。 さて、当クラブは今年2004年、1995年のJリーグ昇格から10周年の記念すべき節目の年を迎えました。この間、1999年にはヤマザキナビスコ杯に優勝、初の栄誉に浴したものの、しかしながらここ数年は、低調な成績に終始し、誠に心苦しい限りです。 このため今年は、捲土重来の固い決意のもと、Jリーグ初制覇のプログラムとなる3カ年計画『レイソル日本一プロジェクト』(2004年〜2006年)を立ち上げ、チーム、フロントの抜本的改革を敢行致しました。 その1年目のチームスローガンは、「走魂宣言 〜魂込めて走ります〜」。90分間を走り抜き、走り切る選手たちの姿こそが、10年目にして再出発の新生レイソルを強烈にアピールしてくれるものと確信致します。 池谷友良氏を新監督に迎えてのスタッフ陣容、選手布陣は万全なものとなりました。台頭著しい玉田圭司選手をはじめ、U−20代表の永田充、近藤直也、谷 澤達也、宇野沢祐次の若手選手たち、加えて、天性のスピードとドリブル突破力が魅力のゼ・ホベルト選手、昨年のワールドユース選手権でブラジル優勝の原動 力として大活躍、得点王に輝いたドゥドゥ選手、元日本代表の山下芳輝選手らの移籍加入は、この上なく心強い限りです。 一方フロントも、「顧客満足の追求」と「地域連帯感の再構築」を大きな目標に、直営ショップの新規オープン、チケット価格及び座席レイアウトの改定、レイソルWEB会員の新設など、新たな試みに果敢に挑戦致します。 このように今年のレイソルは、熱いご支援、ご声援をいただく大勢の皆様のご期待を決して裏切らない活躍でお応えすることを約束致します。 最後になりましたが、今後とも変わらぬご理解とご指導を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。
2004年1月28日
(株)日立柏レイソル 代表取締役社長 小野寺 重之 |
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