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2004年04月02日(金)
「柏レイソルユース」韓国遠征のご報告

3月28日(日)〜4月1日(木)の期間で、柏レイソルユースが韓国遠征に行ってきました。
遠征内容および佐々木直人監督の報告は以下のとおりです。

遠征期間 :3月28日〜4月1日 5日間
場所 :南海郡 ダイハン・ベースボール・キャンプ内ロッジ
3月28日(日) 成田→釜山入り
3月29日(月) 午前 パーク内ピッチにて練習
午後 親善試合(1) VS AROISHIO高校
3−1 得点者:田中2、遠藤
3月30日(火) 午前 パーク内ピッチにて練習
午後 親善試合(2) VS 晋州国際大学
4−1 得点者:遠藤、輪湖、桜井2
3月31日(水) 午前 パーク内ピッチにて練習
午後  親善試合(3) VS 全南科学大学
6−0 得点者:鈴木、田中、中台3、遠藤
4月1日(木) 釜山発→帰国

佐々木直人監督
「南海郡(ナムヘ)は釜山から2時間半ほど南下した南の島にあります。にんにくの産地で、ここのにんにくは小さくて美味しいと有名です。
滞在施設は、南海軍の所有するスポーツセンター内にあり、日本のJヴィレッジのようなイメージです。敷地内には、サッカー場が6〜7面あるほか、野球場3〜4面や室内練習場。宿泊施設などの設備が整っています。
食事には、毎食3〜4種類のキムチが出て、選手たちも気に入って食べていました。
練習試合は3試合行いましたが、試合を重ねる毎に内容がよくなっていき、大学生相手に守備の意識をしっかり持って、戦うことができました。
ナムヘには、ナムヘフットボールクラブというサッカークラブがあり、選手たちも現地で出会った選手たちと友達になったり、4日目の練習試合後には、30分の交流試合も行いました。
最終日には、釜山の国際市場で自由時間もとり、それぞれ思い思いの場所で、お土産を買ったりして楽しみました。一番多いお土産は、やはり、韓国海苔、韓国の辛いインスタントラーメン、キムチでした。
5日間という期間でしたが、選手たちは、韓国という異文化に触れ、多くの韓国人の方々と交流を持ち、言葉や食事の面で苦労もしながら、大変貴重な経験をして帰ってくることができました。」

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