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2005年12月21日(水)
石崎新監督がクラブ事務所を訪れました

本日、来季の柏レイソル監督として、石崎信弘氏の就任が決定しました。J1・J2の双方で監督としてチームを率いた実績と豊かな経験、若手を育成する手 腕、選手とのコミュニケーション能力、そして確固たる戦術を持つ石崎新監督。初めてJ2を戦うレイソルにとって、頼もしい指揮官が着任しました。
石崎氏は本日レイソルのクラブ事務所を訪れ、竹本GMらと顔合わせを行いました。以下はプレスの方々との一問一答です。

石崎 この度、レイソルの監督を引き受けることになりました。まだ選手のこともよく知らない部分がありますが、今後ミーティングを重ねてチームの把握に努め、出来るだけ早くJ1に復帰できるようなチームづくりをしていきたいと思います。
Q. どんなサッカーをしたいと考えていますか。
石崎 出来るだけ高い位置でボールを奪い、素早く相手ゴールを目指す攻撃サッカーをやっていきたい。ただし(それに対応できる)選手がいなければ実現できませんので、選手を見て、レイソルの選手に合うサッカーをしていきます。
Q. 現在は契約更改が終わっておらず、選手の陣容が確定していませんが。
石崎 このチームでJ1に上がるんだ、という強い気持ちを持った選手たちと、一緒に戦っていくつもりです。
Q. レイソルのイメージは。
石崎
今年はヴェルディでコーチを務め、レイソルとも対戦したわけですが、ここ日立柏サッカー場で1対5の大敗を喫し、ヴェルディはJ2降格が決定しました。そ のときは日本人選手のみで、素晴らしいサッカーをしていましたが、入れ替え戦ではその再現ができなかった。いいときと悪いときの波が大きいというイメージ があります。若い日本人選手がうまく成長して戦えるように、メンバーが変わっても同じ戦術で戦えるチームにしていきたいと思います。

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