２００６年シーズン新体制記者発表会のご報告

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2006年01月20日（金）
２００６年シーズン新体制記者発表会のご報告

本日、2006年シーズン記者発表会が日立柏サッカー場で行われ、60名を超えるプレス関係者の方々にご来場いただきました。参加者コメントのダイジェストをご報告いたします。

小野寺　重之　弊社代表取締役社長		竹本　一彦ゼネラルマネージャー

J2は48試合と試合数も多く、スケジュール的にも厳しいリーグです。この過酷なリーグに臨むにあたり、経験と統率力、育成の手腕に定評があり、勝利への貪欲な姿勢を持つ石崎監督に就任していただきました。主力選手が移籍したという事情はありますが、残った選手は「今年、このチームでJ1に上がるぞ」という強い意欲を持った選手です。再出発の年、クラブ一丸となって頑張っていきます。		J1へ上がりたい、レイソルで戦っていきたい、石崎監督を信頼してついていきたいという気持ちを持った選手をそろえました。クラブ一体となって48試合を戦い抜き、12月にいい結果を残したい。ゼネラルマネージャーという職種に就いてまだ1ヶ月。右も左もわからないが、名門レイソルをJリーグの頂点に立てるチームにするため、突き進んでいきたい。

石崎　信弘監督		桐畑　和繁選手

今年から監督を務めます、石崎です。レイソルの監督を引き受けることを、光栄に思います。若い選手を鍛え上げ、J1昇格という目標に突き進んでいきます。（質問：主力選手が移籍しましたが？）与えられたメンバーでやっていくのが監督です。選手もプロ。出て行った選手にはうらみもない。残った選手の可能性に賭けたいと思います。選手が抜けたことは気にしていません。		小さいときから柏に来て、ずっとレイソルを応援してきました。そのチームでサッカー選手としてスタートできることに幸せを感じています。昨年一緒にトレーニングした南選手は、ためになるアドバイスをくれる先輩でした。でも今年からはライバル。いいものは盗んでいきたい。僕の持ち味は、プレーもそうだが、絶対に勝ちたいという気持ちの強さ。レイソルの勝利のために精一杯頑張りたい。

石舘　靖樹選手		大河原　亮選手

FWもMFも出来ます。左利きなので、左サイドの、スピードに乗った突破と正確なクロスを見てほしいと思います。（ユニバーシアード代表などの）経験を生かし、レイソルの力に少しでもなれるように頑張ります。		千葉に越してきてまだ1週間。群馬に比べると千葉は都会なんで、まだ怖いです（会場爆笑）。ヘディングの競り合いが得意なので、一日も早く試合に出て、J1復帰の力になりたい。

長谷川　悠選手		中谷　勇介選手

3年間、柏に住んでいます。レイソルの試合もたくさん観て、一緒に応援していました。レイソルの応援はすごく熱くて大好きです。その応援を、ピッチで自分がしてもらえると思うと、すごくワクワクしています。（練習に参加してみていかがですかの質問に）プロはやはりモチベーションが高く、いい刺激、勉強になります。早く試合に出たいです。		僕の持ち味は左サイドのプレー全般。守備では1対1に負けないこと、攻撃ではクロスで得点を演出すること、そんなプレーを見てもらいたい。レイソルに呼んでいただいて、ありがとうございます。J1へ上がるための力になりたい。

瀬戸　春樹選手		鈴木　将太選手

自分の特長は、走れるところ。グラウンドでたくさん走って、ハードマークしていきたい。J2は長丁場。1年間モチベーションを保っていかなければならない。チーム一丸となって、いいコンディションで臨みたい。		僕の持ち味はスピード。それを活かしてチャンスメイクしたい。中のうまい選手からパスをもらって、ヘディングの強い選手にクロスを合わせる、そんなプレーをしたい。

藏川　洋平選手		山根　巌選手

FCホリコシではキャプテンを務め、人間的に成長できたことが大きかったと思います。チームが一つにならないと勝てるゲームも勝てない。チームが一つにまとまることが大事だし、その役に立ちたいと思います。		（監督の）石さんは話しやすく、厳しい人。話したら絶対にわかってくれる人です。大事な1年です。チームの力になれるよう頑張ります。

岡山　一成選手		北嶋　秀朗選手

（2年連続でJ1昇格を経験し、昇格請負人という声もありますが、との質問に）そんな意識はありません。絶対に昇格したい、そんな気持ちが一番強かったのは、03年、石さん（石崎監督）の下で、勝ち点1差で昇格を逃したとき。J1昇格を果たしても、それがずっと引っかかっていた。レイソルには、忘れ物を取りにきた。石さんの下で昇格を果たすために。自分からレイソルに来たいと思いました。自分の長所はヘディングと明るい性格。チームを盛り上げていきたい。		ただいま。お久しぶりです。柏に呼んでいただいたこと、とても感謝しています。馴染みのスタッフ、グラウンドがあるので、懐かしい思いが強いです。一昨年の福岡との入れ替え戦は、大野にチケットを取ってもらって、こっそりバックスタンドで観ていました。レイソルのことはいつも気になっていました。選手も入れ替わったし、チームも変わっていかなければならない。今はそのチャンス。石さんのサッカーは全員で攻めて全員で守る。チームが同じ方向に向かっていけるよう、頑張りたい。

2006年版柏レイソル選手集合写真です。