去る5月11日（木）に開催いたしました「第4回　イエローハウス」の要旨をお知らせいたします。



日時　：2006年5月11日木曜日　19：30〜21：30

場　所：レイソリスタ

参加者：サポーター様1名、事業部ファンサービス課マネージャー　河原正明以下2名



会に先立ちまして、事業部ファンサービス課マネージャー河原正明より参加者の方へご挨拶を述べました。



事業部ファンサービス課マネージャー　河原正明（以下：河原）：この度はご参加いただきまして誠にありがとうございます。参加者が１名となってしまいまし
たが、ご案内させていただいておりました通り実施をさせていただきます。現在、ファンサービス課直通のメール、試合当日インフォメーション・レイソリスタ
にそれぞれご意見箱の設置をしたことで多数ご意見をいただいており、コミュニケーションツールを増やしたことで現状は落ち着いているような印象を受けてお
ります。しかしながら、直接お話させていただける機会は貴重だと考えておりますのでご意見・ご要望等をお話いただければと思います。



サポーターA様（以下A）：イエローハウスが開催された当初はサポーターズカンファレンスで聞ききれない意見・要望に対してのフォローアップと思っており
ましたが、今後継続して開催されるということで、どのように活かしていこうとしているのか、考え方をお聞きしたいと思っています。実際にあった意見を聞く
だけでなく、他のサポーターに問いかけていろいろな意見を募ってクラブ運営に役立てていく等の動きが出ていないように感じています。



(河原）：特に改めて明言はしておりませんが、実際にご意見としていただいているものに対して、試合運営やイベント内容等の細かなことなどとして、反映し
ているものも多くあります。お話しになられたような動き、意見のキャッチボールまでには至っていませんが、ホームページ上でご意見に対しての回答はさせて
いただいております。イエローハウスの開催については今後も月1回のペースで行っていきたいと思います。また、合わせて試合時とレイソリスタのご意見箱も
合わせてご利用いただきたいと思います。



(A)：チームコンセプトについてですが、方針というものは必ず実態と変わってくることがあり、変わっていくものを方針で修正していくのか、または拾い上
げて方針を変えるのか、その際必ず悩まれると思いますので、その部分をサポーターズカンファレンスやイエローハウスの中で議論等できるような仕組みを今
シーズン中に確立していただきたい。サポーターに問いかけ、投げかけすることも重要であり、意見に対しての意見を募っても良いのではないでしょうか？しか
し、こういった作業はとても大変でご苦労していることは理解しております。



(河原）：チームコンセプトに基づいてのお話やその他についてもとにかく意見交換の場を設け、キャッチボールをしていくしかないと考えております。その中で今まで以上に密にコミュニケーションを取らしていただこうと思っております。



企画部広報課横井孝佳：別の形では6月中にはホームページ上のWEB会員専用のページにて掲示板の運営を開始したいと考えております。掲示板の場合自由に
ご意見を書いてもいただけますし、それに対して弊クラブの社員も参加できるので、よりリアルタイムでお話できる空間となると思います。



(A)：ホームゲーム開催前夜からの並びについて違法駐車が多いと感じているのですが、 どういった対応をしているのでしょうか？警察に通報が入っているようなお話をお聞きします。



事業部ファンサービス課辻上裕章：夜間についての弊クラブの対応については、警備員を2〜3名を配置し、違法駐車止めていただけるよう注意し、お願いの広
報をさせていただいております。また、トラブルが起きないよう警備を行っております。実際に警察の方も巡回して状況を見に来ております。今後も弊クラブと
して違法駐車禁止のお願いと、試合前夜と試合当日の警備を行っていきます。



(A)：チバテレビの試合中継がなぜ増えたのか？昨年は少なかったのでうれしいことなのですが、お聞きしたいなと思いました。



(河原）：チバテレビさんもレイソルを応援したいということで、弊社もご協力をお願いさせていただき、本年度20試合放映の実現につながりました。ご存知
であるかと思いますが、スカイパーフェクＴＶさんは全試合生放映するということでJ2に力を入れていただいております。



(河原）：これにて第4回イエローハウスを終了とさせていただきます。今後もサポーターの方々と直接接しながらいろいろとお話させていただければと思いま
す。イエローハウスだけでなく、試合会場等でも良いのでお話いただければ思います。本日はお忙しい中、遅くまでありがとうございました。