ご挨拶｜Reysol News

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2007年01月22日（月）
ご挨拶

柏レイソルでは本日よりチームトレーニングを開始、２００７年の活動が本格的に始動いたしました。

昨季柏レイソルは、クラブ史上初のＪ２リーグ参戦という厳しい試練を経験いたしました。しかしながら、以前にも増して熱く力強い皆様のご声援を賜り、目標としていた「１年でのＪ１復帰」を成し遂げることができました。いかなるときも「一心同体」を合言葉に選手たちを鼓舞していただいたサポーターの皆様、そして関係者の皆様。ここに改めまして、厚く御礼申し上げる次第です。

さて、今季は再び、Ｊ１に戦いの舞台を移します。一筋縄ではいかない、苦しい戦いが続くものと覚悟しております。しかし、過酷なＪ２の戦いで得た、皆様「レイソルの家族」との絆をもってすれば、あらゆる困難に打ち勝てるはずと、意を強くしております。

強いレイソル再建は道半ばです。今私たちは新たなレイソルスタイルの確立に取り組んでいます。コンパクトで高品質、高性能なチーム、そしてクラブを模索しています。今季の陣容もこの指針を貫き、編成いたしました。

自ら作り上げたチームでは初めてのＪ１昇格を成し遂げた石崎監督が、今季も引き続き指揮を執ります。満を持してのＪ１への「挑戦」、シーズン開幕の時を待っています。そして石崎監督の指導の下、大幅にスキルを伸ばした若き戦士たちも、Ｊ１のピッチで暴れまわる日を心待ちにしています。私どもフロントスタッフは、今季も彼らを全力で支え、皆様とともに勝利の歓喜を分かち合えるよう、全力を尽くしてまいります。

最後になりましたが、どうか今季も昨年に引き続き、柏レイソルに温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2007年1月22日
株式会社日立柏レイソル代表取締役社長
小野寺　重之