去る7月18日（水）に開催いたしました「2007第6回　イエローハウス」の要旨をお知らせいたします。

■日時：2007年7月18日　水曜日　19：30?21：10
■会場：日立柏サッカー場内会議室
■参加者：サポーターの皆様10名、企画部マネージャー　小田切 琢也　以下3名

（参加者A様）： 他のクラブはリーグ戦中断期間中に海外クラブとプレシーズンマッチを行っています。新しいファンを開拓する事も可能だし、チーム・選手としても良い事だと思うのですが、プレシーズンマッチについて、どのように考えていますか。

営業部　マネージャー河原　正明（以下：河原）
（河原）：オファーがあれば検討しますが、その時のチーム状況によって、キャンプを重視する場合もございます。オファーがあったとしても、必ずしも実施するとは限りません。

（参加者A様）：今年から、ホームゲーム来場者へ選手カードを配布しており、価値があがっていると感じていて、裏面の一部に広告を入れれば良いのではないでしょうか。

（河原）：まず、今年より、カードの配布方法を後援会以外の方にも配布する方法に変更したのですが、皆さんのご感想をお聞かせいただきたいのですが。

（参加者B様）：私は会員ではありませんが、会員以外の方に配布する事は良い事だと思います。

（参加者C様）：チケットだと保存状態の問題もありますが、カードであれば、小さな子供にとっても、良い思い出になると思う。しかし、費用の問題もあるとは思いますが、選手カードに替わる後援会の特典があっても良かったと思います。

（参加者D様）：印刷枚数はどれくらいですか。来場者が貰えないという事はないのですか。

（河原）：開幕戦などでは、オペレーションの問題で、お受取いただく事が出来なかったケースがありましたが、チケット発券枚数以上は準備しております。開幕戦でお受取いただけなかった方には、次のホームゲームで配布するなど、対応させていただきました。現在も、前節のカードは、インフォメーションテントにて準備しております。

（参加者E様）：完売の試合であっても、メインスタンドもバックスタンドも真ん中付近の空席が目立つと感じているのですが、空席を減らす工夫は出来ないのですか。

（河原）：完売の試合につきましては、実際に売れております。しかし現在、Jリーグのオフィシャルスポンサーやクラブスポンサーへのメリットとして、招待券を発券しております分の着券率が良くないのも事実です。実際にご来場いただけるかについては、我々が直接的に関与する事は出来ません。それは、年間シートをご購入いただいている方にも同様の事が言えると思います。SS席については、チケットの価格が高いので、売れ難い事実はあります。年間シート以外の通常販売している分を、どのように販売していくかについては、工夫していかなければと思っております。

（参加者D様）：バックスタンドは売れていると思うので、SS席でもファミリーチケットのように、割安で購入出来れば、空席がなくなると思うので、来シーズンに向けて検討してはどうでしょうか。

（河原）：SS席は、年間シートの座席位置の関係などで、複数の席を連番で取ることが難しい状況です。直ぐにお答えするのは難しいですが、空席を減らせるように検討していきます。

（参加者F様）：最近、ファミリーチケットが購入出来ない事が多いのですが、ファミリーチケットの席数は、ファミリーズ会員分あるのでしょうか。

（河原）：座席の数も限られていますので、申し訳ないのですが、後援会会員の方が必ずしもご購入いただけるとは申し上げられません。ファミリーチケットをご購入いただく為に、ファミリーズにご入会いただいていると思うのですが、今年については、ご購入いただける方の数も増えており、AL席などの人気がある席については、後援会販売向けの座席数を増やしております。

（参加者F様）：ホームゴール裏の選手名板が、鹿島戦からないのですが、今後は使わないのですか。

（河原）：劣化が進んでおり、ご来場の方の安全性を考慮して、使用しておりません。現在は、ビジョンが付いて、常時ではありませんが、選手を掲出している事もあり、使用しない方向です。

（参加者F様）：出来れば、色々な情報が座席からわかるようにして欲しいと思っています。

（参加者G様）：自由席のチケットを買った人が、バックスタンドの上段に立って見ている人がおり、この様な人達を作らない為にも、増席が必要ではないでしょうか。

（河原）：指定席の方でも、上段に立って見ている方もおりますので、全員自由席の方とは断言出来ないと思っております。自由席のチケット枚数については、ご購入いただいた方がゴール裏で観戦出来る様に調整をしております。前回までは、ホーム側に入りきれない方につきましては、アウェイ側自由席のレイソル応援エリアへの移動をお願いしており、バックスタンドへの移動はお願いしておりません。自由席に入れない方がいないように、サポーターの皆様へ席詰めのご協力をお願いし、我々としても、チケットの枚数を調整するなどの方策を取っていきたいと思っております。

（参加者G様）：東ゲートの待機列で、係員の方が、ゴミ袋を持ってゴミを回収していますが、直ぐに一杯になってしまうので、ゴミ箱を設置出来ないですか。

企画部マネージャー　小田切　琢也（以下：小田切）
（小田切）：回収はしておりますが、ゴミ箱の設置はしておりません。今後、設置出来るように調整いたします。

（参加者E様）：先程、選手名板の話がありましたが、柏の葉での試合の時に、バックスタンドからだと得点表示や選手の名前の情報がほとんどわからないので、バックスタンドからもわかるようにして欲しいと思っています。もう一つは、浦和戦は特別かもしれませんが、国立での試合は、ホームの感じがしない。営業面での事情もあるとは思うのですが、柏サッカー場、柏の葉のどちらかで試合をして欲しい。

（参加者H様）：国立の開催は、アウェイサポーターが多く、あまり良い気持ちがしませんでした。応援についても、応援の中心であるゴール裏の方と距離がありすぎて、一体感があまりなかった。

（参加者C様）：レッズ戦については、国立で開催するのは、仕方がないと思います。柏サッカー場では、応援したい人がチケットを買う事が出来なくなってしまう。

（参加者D様）：初めて来た人の為にも、ヴィトーリアに応援歌を載せる事は、出来ないですか。応援を知らない人は、その場では、中々覚えてもらえない。直ぐに出来る内容であると思うので、是非、考えて欲しい。

広報グループ　桜林　舞（以下：桜林）
（桜林）：まずは、著作権などの問題を確認しなければと思います。現在8ページ100円で販売しておりますが、誌面をどのように割り振っていくかだと思います。

（参加者F様）：サポーターの方も配布してくれていますが、数が少ないと思うし、何よりもヴィトーリアが売れると思います。

（参加者C様）：応援歌が載っているのあれば、購入する人も多いと思います。

（参加者Ｉ様）：レッズの場合は、掲載されています。英語の歌詞が多く、マッチデープログラムに載っているのは、やさしいと思います。

（小田切）：ヴィトーリアに載せるのか、別途、紙で配布するのかはわかりませんが、ご要望をいただいておりますので、検討したいと思います。

（参加者F様）：国立のチケットを買う際に、ローソン（Loppi）で購入する際に、席種の表記が分かり難かった。

（河原）：SA席の事だと思います。後援会の皆様向けには、ホーム側を購入いただけるようにしておりますが、表記の問題は、確認いたします。

（参加者Ｉ様）：国立は、メインとバックにも同じ席種がある為、初めて来た人などは、非常に分かり難いと思う。入口表記だけではなく、メインホーム側、バックホーム側などの表記があった方が良いと思う。

（参加者B様）：試合時のイベントについて、もっと柏らしさを出して欲しい。ホームパーティーと銘打っているが、フードコートは、アウェイ側で行っており、本当の意味で、ホームパーティーなのか疑問です。
新入団選手の発表会についても、レイソルらしさを出して欲しいと思います。例えば、試合の選手入場の様に、選手名を呼んで入場するなど。他のチームを参考にしていると思いますので、もっと良いところを参考にした方が、来場者も増えると思うし、マスコミも取り上げてくれるのではないかと思います。

（小田切）：試合のイベントについては、以前はあまり出来ていなかったので、昨年より積極的に実施しています。内容については、ご批判もあるとは思います。フードコートについては、スペースの問題から、現在の場所で行っています。試合以外でも楽しんでいただければという気持ちで行っていますが、一番見ていただきたいのは、試合だと思っています。クラブが力を入れてやらなければならないのは、選手・チームの強化であり、もっと力を入れていかなければならないと思っています。入団発表については、これまで、マスコミ向けに行っていて、マスコミを通して、お客様が知るという事でしたが、直接、お客様にも会場に来ていただいたという事が、これまでと違う点です。

（参加者C様）：私は、公開してくれただけで満足しています。あまり、イベント的な要素が強すぎるのはどうかと思います。

（参加者F様）：他チームは、イベント的な要素を強くしすぎて、お客さんが入りきれないという事もあるようです。

（参加者J様）：他のチームでは、ユニフォームの背番号の下に名前が入っているチームがあるが、名前を入れる事は出来ないでしょうか。サードユニフォームを作っているクラブもありますが、レイソルはそのような考えはないのですか。

（河原）：サードユニフォームについては、他のチームとユニフォームの色が被る、何かの記念で作るなどの明確な理由がなければ、作る予定はありません。あれば良いとは思いますが、現在は、1sｔ・2ｎdで十分だと考えております。名前についても同様です。色々なご意見もあると思いますので、今後の参考とさせていただきます。

　遅くまでご参加いただき、ありがとうございました。8月より、後半戦も始まりますので、引続き、ご声援の程、よろしくお願いします。