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2007年08月30日(木)
『2007第7回イエローハウス』議事録

 去る8月22日(水)に開催いたしました「2007第7回 イエローハウス」の要旨をお知らせいたします。

■日時:2007年8月22日 水曜日 19:30?21:20
■会場:日立柏サッカー場内会議室
■参加者:サポーターの皆様4名、事業本部長 吉田 憲司 以下4名

(参加者A様):先日、チームショップが閉店し、レイソリスタ1店舗のみとなりましたが、他の場所への出店予定はあるのでしょうか。レイソリスタは、車が非常に止めにくく、駐車場が確保出来ている大型のショッピングセンターなどへ出店するのはどうでしょうか。
 以前あったネットでのグッズ販売が休止されていると思うのですが、今後の実施予定はあるのでしょうか。現在、ほとんどのネットショッピングではクレジットカードの決済が出来ており、そのような形での販売を行い、グッズ販売による収入を上げていければ良いと思うのですが。

営業部 マネージャー河原 正明(以下:河原)
(河原):ネットショッピングについては、現在、一時休止しているのですが、クレジットカード決済が出来るような形で、9月を目処に準備しておりますので、今しばらくお待ちいただければと思っております。レイソリスタ2号店については、まずは、現在あるお店を軌道に乗せる事が先決だと思っております。
 ネット通販を開始する事により、売上げは上がって来るとは見込んでいます。その後で、良い場所があれば将来的に考えて行きたいとは思っております。現在の店舗は、決して広い訳ではないのですが、出店する際の条件として、駅の近くで、柏駅から柏サッカー場までの通り道で、手ごろなお店をと考えておりました。駐車場に関しては、現在、提携の駐車場はございませんが、レイソリスタの周辺に有料駐車場がございますので、そちらのご利用をお願いしたいと思います。

(参加者B様):色々なクラブで地域密着の活動を行っていると思うのですが、レイソルの場合、柏市以外のホームタウンエリアでは、認知が低いと思っています。私も、柏市以外のホームタウンに住んでいるのですが、柏市であれば、駅前にフラッグや大幕がありますが、他の市では、ほとんど見ることが出来ません。

ホームタウングループ 広川 邦生(以下:広川)
(広川):クラブのコンセプトにも掲げさせていただいておりますが、『まちづくり、ホームタウンの活性化に尽くします。サッカーを通じた豊かなコミュニケーションで健康増進、青少年の健全育成、国際交流など、ホームタウンの活性化に尽くします』という事で宣言もさせていただいております部分もありますが、先程もありました柏市以外の7市のホームタウンエリアについてのレイソル露出度という点については、まだまだ出来ていないと思っております。
 コンセプトに基づいた活動を地道に実施している事柄もありまして、普及グループでは、巡回サッカースクールを、1年かけてホームタウンエリア内で実施しております。千葉戦では、流山市・白井市の合同ホームタウンデーを実施し、両市の市民の方に観戦機会を持ってもらう事も行っております。公式ホームページではご案内していませんが、市の広報誌を通じて招待事業を行っております。
 こちらの努力不足もありますが、多くの人が集まる駅や大型施設での露出が出来ておりません。ホームタウン各市の行政の担当者にご協力いただき、日程ポスターを色々な施設に貼っていただいております。8市全てでホームタウンデーを実施出来ている訳ではないのですが、ホームタウンデーを通じて、ホームタウンの市民の方をご招待させていただき、是非、レイソルを応援していただきたいという気持ちでやっております。色々なイベントに、選手やレイくんを参加させていただいたりもしております。この様な事が膨らんでいく事によって、フラッグを立てていただくなど、露出も上がってくるのではないかと考えております。

(参加者C様):各自治体などの担当者の方と話をされて、実際の感触はどうなのでしょうか。

(広川):比較的好意的に接していただいていると思います。実際接しております各担当の方は、ファンになってくださる方は多いのですが、細部までは、分からないところがございます。ホームタウンデーなどを見ても、行っていただける市もあれば、そうでない市もあり、各行政によって差がある事は事実です。

(参加者C様):周りの市の状況もあるかと思いますが、柏市についても、まだまだではないかと感じております。長年柏に住んでおりますが、周りの人の熱は高くないと思っております。この状況を改善する策は何かないでしょうか。

(広川):即効性を求めるのではなく、地道にやっていく事が大事だと考えております。色々なイベントにてレイソルを使っていただき、市民の皆様の目に触れて、関心を持っていだく事と招待事業にて一度ご来場いただき、評価をしていただきたいと考えております。

(参加者C様):勝ち続ける事によって、周りの関心も高まり、市民も誇りに思っていくようになるのではないでしょうか。

事業本部長 吉田 憲司(以下:吉田)
(吉田):優勝出来るチームは1チームしかなく、残りの17チームは優勝出来ない訳ですが、その17チーム全てが魅力の無いチームではなく、優勝出来なくとも魅力あるチームでなければいけないと思っております。強いチームであるという事は、大事だと思っておりますが、レイソルの個性やカラーがチームに備わっていかないといけないと感じております。戦術だけでなく、クラブ全体としてレイソルの独自性を出していかないとレイソルとしての魅力を感じていただけないと考えております。勝つ事はもちろん大事ですが、レイソルとしての個性も大事にしてチーム作りをしていきたいと考えております。

(参加者C様):チームとして崩れてしまう場合もあると思うのですが、その時に立ち返れるサッカーの美学や大きなフレームなどはあるのでしょうか。

(吉田):例えば、レイソルのサッカーは柔軟であったり、中盤に非常にこだわったり、展開力にこだわるなどの戦術がありますが、一つ一つの戦術の源になるものは何なのかを選手・スタッフが共通認識として持つ事が出来れば、クラブとしての個性が出来てくるのではないかと感じております。強いチームであり、レイソルとしての確固たるスタイル・個性を見つけたいと思っております。柏サッカー場もレイソルとしてのスタイルの大きな要素であると思います。例えば、柏サッカー場では、相手チームも良いサッカーが出来たり、サッカーとしてのグレードが高くなるなども一つの個性だと思っており、こだわって行きたいと考えております。

(参加者A様):サポーターの大半は、石崎監督にぜひやってもらいたいと思っていると思います。他のクラブからのオファーがあるかもしれないので、個人的には、クラブから早めに続投のお願いをして欲しいと思っています。

(吉田):クラブとしては、石崎監督にイニシアチブを取ってやっていただき、去年の実績を見るまでも無く評価しております。ただ、クラブとしての立場で言えば、何となく良いという評価では、石崎監督にも失礼だし、我々自身が一緒にやっていく上でも、どこが良いのかなどを見極める必要があると思います。石崎監督の一番の非凡な所は、選手を育てるという点だと思っております。それが全ての評価では無く、その他も含めて、現場のGMやスタッフが把握していかなければならないと思っております。

(参加者B様):私は、年5?6回程度しか、スタジアムに来場出来ていないのですが、この程度の来場回数だと後援会の会費が高いと感じています。例えば、来場回数が多い人向け、少ない人向けに会費や特典を見直すことは出来ないでしょうか。

(吉田):後援会のあり方について、現状で良いのか、このあり方で良いのかは議論しております。一つの考え方として、Jリーグの最初の目標としては、スタジアムで観戦いただき、何かを感じてもらって、リピーターになってもらう事だったと思います。10年以上たって、Jリーグの流れも変わってきており、正解かどうかはわかりませんが、毎試合来場してくれるコアなサポーターの人達をもっと大事にしていかなければならいのではないかと思っております。コアなサポーターの人達は、クラブにとってパートナーであるという事をはっきりさせていく必要があるのではと感じております。仮にコアなサポーターの人達が5,000人いたとすれば、クラブと同じ土俵の一員として、協力してくれたらこれまでとは違うパワーが出てくるのではないかと思っております。後援会に対して満足している訳ではなく、何らの形で、5年先・10年先を見越した形で、レイソルの個性作りにも一役買ってもらえるようになってもらいたいと思っています。スタジアムで応援しているという事は、試合に参加しているという事だと思っております。この件については、引続き議論していきます。

(広川):コアなサポーターの方だけではなく、ホームタウン活動などを通して、しっかりとした土台の上に形成出来る様にしたいと思っております。

ファンサービスグループ 熊谷 宰(以下:熊谷)
(熊谷):後援会やファンクラブにどの様な事を求められていますか。

(参加者B様):入会金や年会費に見合うぐらい試合観戦に行けるかわかりません。千葉ロッテでは、監督が大学などに来て、きっかけを作ってから、ファンクラブの案内を行っています。レイソルでもこの様な活動が必要なのではと思います。

(河原):後援会会員様向けに席数を増やすなどの対応を行っておりますが、昨年より、ご購入いただける会員様が増えた事とスタジアムのキャパシティの問題もあり、現状では、必ずしも全ての会員の方がチケットをご購入いただける状況にはございません。この様な状況もあり、チケットメリットに重点を置いた会員組織で良いのかも検討すべきだと感じております。

(参加者A様):私は年間シートを購入しているのですが、年間シートと一般の会員との中間のカテゴリーがあれば良いのではと考えております。例えば、会費を現在よりも高めの設定にして、希望の4試合分のチケットは必ず確保するなどの対応が出来ないでしょうか。いくつかのカテゴリーを設定し、会費に応じて確保する試合数をわける事が出来れば良いと思います。観戦予定も立てやすいのではないでしょうか。クラブとしても、収入として見込む事が出来るのではないでしょうか。

(吉田):具体的な仕組みまでは、まだ踏み込めていませんが、足を運んで、試合に参加してくれる人達には、何らかの優遇が必要なのではないかと思っています。なぜ、そのように考えるかというと、レイソルの試合を観に来てくれている人達の中には、試合前の応援を観ないと損をするという声も上がっていると思います。来場してくれる人達は、試合の中の一員だと思っています。ある程度の連帯感の中で、大きな魅力をスタジアムの中で作り出していくという事は、大きなインパクトになると思います。そういう人達は、大事にしていかなればならないと思います。毎試合来てくれる人達がいてこそ、その周りの人達も行ってみたいという気持ちになるのではないでしょうか。それだけではなく、初めて観るという人もたくさんいると思いますので、その様な人達に対しては、事業としてやっていかなければならないと思っています。

企画部マネージャー 小田切 琢也(以下:小田切)
(小田切):コアなサポーターの人達が何を求めているのかを把握しなければと思っております。色々な形でアンケートも行っているのですが、クラブとして問題の解決が出来ていないと、皆さんの考え方とのずれが出来てしまいますので、しっかりクラブとして見極めて、皆さんのニーズにあった事を実施していかなければならいと考えております。皆さんが求められる事は様々だと思いますので、どこに重点を置かなければならないかの見極めが必要だと思っています。

(吉田):大小の違いはあれど、レイソルが何らかの生活の一部になっているのではないかと感じています。それに対して、全てにお応えする事は難しいと思うので、何をもって満足していただけるのかを、皆さんのお話もおうかがいしながら、見出していかなければならないと感じております。

(参加者C様):降格した頃は、良いゲームをしていても負けてしまうと素直に拍手が出来ませんでした。ただ、こういう経験も必要だと思うし、自分自身もそういうものを持っていなければならいと思いました。そうでなければ、馴れ合いになってしまうと思います。

(吉田):サポーターの方々は、何が大事なのかを見極められるようになっているのだと感じます。我々も、もっとしかりしなければならいと感じています。

(小田切):これから何が起きるかもわからない中で、レイソルのスタイルを今までの経験だけで作れるかというと難しいかもしれません。

(参加者C様):今年は、これまでうまく回ってきましたが、来年どういう流れになるかわかりませんよね。

(吉田):試合を観てらっしゃる方は、自分の中で、しっかりしたゲーム感を持ってらっしゃると思います。先程の話も、これまでの試合を観てきてのお話なので、説得力があると思います。皆さんの方が、目が肥えていて、クラブの人間が何もわかっていないという状況であってはならないと思っています。レイソルのスタイルがすぐに出来るかはわかりませんが、常に念頭に置いていきたいと思います。

(参加者A様):ヨーロッパと比較すると、歴史や時間の違いもあり、急いでやろうとしても出来ないと思います。時間が解決する問題かもしれませんね。

(参加者C様):前回のイエローハウスでも話がありましたが、レッズのマッチデープログラムを買ってみました。この中で、アウェイゲームの情報については、レイソルでも行って欲しいと思います。アウェイゲームの場合、どこのチケット(ゴール裏以外)を買えば良いのか迷ってしまいます。アクセス面などを含め、マッチデープログラムや会報誌などに掲載してくれればと思います。

(吉田):アウェイに行っていただいている方には大切な情報だと思いますので、検討するようにいたします。
遅くまで、お付き合いいただき、誠にありがとうございました。

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