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2007年10月04日(木)
『2007第8回 イエローハウス』議事録

 去る9月26日(水)に開催いたしました「2007第8回 イエローハウス」の要旨をお知らせいたします。
日時:2007年9月26日 水曜日 19:30?21:10
会場:日立柏サッカー場内会議室
参加者:サポーターの皆様6名、事業本部長 吉田 憲司 以下4名
(参加者A様):スタジアムイベントについてです。日本代表の試合では、フェイスペインティングなどを行っており、子供にも人気がありました。サッカーだけでなくイベントとしても楽しめるので、検討してほしいと思っています。柏サッカー場の特徴として、ゲートフラッグが非常に多くあると思います。名古屋では、ゲートフラッグのコンテストを実施したり、ゲートフラッグの製作キットを販売しているようです。レイソルでも出来るのであれば、面白いと思いますので、企画の1つとして検討して欲しいと思います。
営業部 マネージャー 河原 正明(以下:河原)
(河原):子供向けのイベントなど、スポットでの開催については、検討させていただきます。ゲートフラッグの製作キットについては、参考とさせていただきます。
(参加者B様):チケットの印字についてですが、国立競技場開催の時に、座席(指定席)を間違って座っている方が多く見受けられました。ちょうど座席番号の記載位置とチケットデザイン(黒文字部分)が重なってしまい、見にくくなっているので、次回以降は、対応して欲しいと思います。
(河原):試合開催時にも座席位置を係員にお問合せいただいた方がいらっしゃいました。国立競技場は、入口毎に同じ席番(前段・後段)がありますので、慣れていない方には、分かり難かったのだと思います。現在のチケットは、ローソンチケットの仕様となっております。文字の大きさを変更出来るかは、先方に確認したいと思います。デザインと印字文字が重なる部分については、デザインを起こす際に、見やすくなるように配慮させていただきます。
(参加者C様):開場から試合開始までのイベントについてですが、他のチームと比べるとピッチ上のイベントが少ないと感じています。例えば、ユースの前座試合やレイソルダンサーズなど。レイソルダンサーズは、レイソルという名前を使って活動しているのだから、毎試合実施してもいいのではないか。
企画部 マネージャー 小田切 琢也(以下:小田切)
(小田切):レイソルダンサーズについては、試合によって、ホームタウンデーやスポンサーデーを行っており、実施内容との兼ね合いもありますので、毎試合という訳には行きません。先方の事情もありますが、多くのお客様から、回数をもっと増やして欲しいというご要望があるのであれば、検討していきたいと思います。
ホームタウングループ 広川 邦生(以下:広川)
(広川):レイソルダンサーズは、ダンスコンテストや街のイベントなどにも出ております。もともと、市のレクリエーション協会が母体となって、活動をされています。レイソルダンサーズの回数については、先方のスケジュールも確認しながら、無理が無い様に増やす方向で話をしていきたいとは思います。
(参加者C様):試合開始までの時間で、スタンドの人達が見て楽しめるようなイベントがあれば良いと思っていますので、是非、お願い出来ればと思います。レイくんのぬいぐるみが販売されていないようですが、販売を検討して欲しいです。
(河原):サンプルを何度か作っているのですが、中々、良いものが出来ておりません。今しばらく、お待ち願います。ご要望も多いので、早く出来る様に調整いたします。
ファンサービスグループ 熊谷 宰(以下:熊谷)
(熊谷):皆様が望まれているイベントは、お客様自身が参加出来る様なイベントなのか、先程もあったような見るイベントのどちらになるのでしょうか。また、フードコートについては、どの様なご感想をお持ちですか。
(参加者A様):15分程度のイベントであれば良いのかもしれませんが、見て楽しむイベントが主になってしまうと時間的な制約も出てくるのではないでしょうか。
(小田切):参加するというイベントについては、サッカー教室、ピッチでのドリブルゲーム・シュートゲームなどは実施しており、今後についても、(ピッチの状態が)試合に支障をきたす事が無いように実施出来れば良いと考えています。見て楽しむイベントについても、検討していきたいと思います。
(河原):見て楽しんでいただけるイベントについてですが、実際に演奏する方も、多くのお客様がいる前で演奏をしてもらいたいと考えています。そうなると、ハーフタイムでの演奏(演舞)になり、試合前のイベントとしては、見て楽しんでもらうイベントが少なくなってきております。
(小田切):イベントを実施するにしても、試合の雰囲気を壊さないようにして実施していきたいと考えております。
(参加者A様):フードコートについては、試合毎にメニューも変わって、非常に楽しみにしています。ただし、並ぶ時間が非常に長く、改善して欲しいと思います。
(小田切):フードコートのコーディネーターの方には、可能な限り、試合毎に出店業者を変更してもらえるようにお願いしています。新しく出店するお店には、事前に状況をお話し、効率良く販売出来るようにお願いはしておりますが、中々、うまくいきません。2回目からは、人数を増やすなど、対応していただいているお店が多いです。ケータリングカーで実施しているので、間口が狭かったり、お客様が一定の時間に集中してしまいますので、効率良く販売出来るように改善していきたいと考えております。
(参加者D様):ホームサポーターとアウェイサポーターが混在しているのも、混雑の原因かもしれないので、スペースの問題もあると思いますが、ホーム側、アウェイ側と分散できれば良いのではないでしょうか。
(参加者C様):利用者のリクエストを受付けて、リクエストの多いお店(品物)を柏名物にするなども良いと思います。
(小田切):こちらとしても、何か定番を作れればとも思いますが、通常、ケータリングカーの出店となると、丸1日行うのですが、レイソルでの出店は、販売時間が短く、売上げも他のイベントより少なくなってしまいます。レイソルへの出店を優先してもらえない場合もあると思います。その点は、引続き、調整して行きたいと考えております。
(参加者C様):柏市=レイソルというのがもっとあれば良いと思います。試合が無い時は、レイソルを感じる事も少ないので、クラブ・自治体・商店会なども含めて、もっと盛り上がれれば良いと思います。そうすれば、レイソルに興味を持ってくれる方ももっと増えると思います。
(小田切):レイソルを使った街づくりをしてもらえるように、クラブとして、レイソルの価値を上げていく努力をしなければとならいと思っています。試合を行っているだけではなく、社会貢献活動なども大事だと考えています。
(参加者E様):イエローハウスの時間が決まっていますが(土曜・日曜は試合があって難しいかもしれませんが)、たまには、曜日や時間を変更する事によって、もっと色々な人が参加出来るのではないでしょうか。
(熊谷):土曜・日曜の開催もありましたが、基本的には平日の夜を定番とさせていただいております。曜日・時間を変えることによって、ご参加いただける方も増えることもあるかと思いますので、試合のスケジュールも考慮しながら、実施して行くように致します。
(参加者A様):同じようなリズムだと、参加する人も限られてくると思いますので、バリエーションを持たす事も大事だと思います。
(参加者E様):試合の時に、タンブラーなどを利用すれば、紙コップなどのゴミが削減出来ると思います。オリジナルのタンブラーで、タンブラー利用者には、飲料を購入したときにいくらかの割引があれば、利用する人も多いと思いますので、是非、検討して欲しいと思います。
(河原):これまでは、作っておりませんでしたが、クラブとしても、ゴミを削減したいと考えておりますので、タンブラー等につきましては、検討して参ります。
(小田切):試合時のゴミの分別についても、分別がもっと出来れば、リサイクルが出来る資源物が増え、ゴミは減りますので、皆様もご協力の程、お願いします。
 遅くまでご参加いただき、ありがとうございました。引続き、ご声援の程、お願いします。

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