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2008年05月02日(金)
『2008 第3回イエローハウス』 議事録

 去る4月24日(木)に開催いたしました「2008 第3回イエローハウス」の要旨をお知らせいたします。
 日時:2008年4月24日 木曜日 19:30?21:00
 会場:日立柏サッカー場内会議室
 参加者:サポーターの皆様7名、吉田事業本部長 以下5名
(参加者A様):
会員向けのスタンプラリーのピンバッチ実物を見て、それなりに良いと思ったのですが、年代が違うユニホームのピンバッチなので、裏に刻印を入れておけば、初めて見た方にも分かり易いのではないでしょうか。費用もかかる事だとは思いますが、それほど、難しい問題ではないと思います。
企画・ファンサービスグループ 熊谷 宰(以下:熊谷):
会報誌などでは、種類毎にいつのモデルであるという事は表記しておりますが、ピンバッチ自体には、表記しておりません。費用面の問題もありますが、次年度以降につきましては、考慮していきたいと思います。
(参加者B様):
スタンプの押印についてですが、最近は、改善されてきていると思いますが、手際が悪く、時間帯によっては、待機列が長くなってしまっているので、改善する必要があるのではないでしょうか。
(熊谷):
開幕戦など、押印までに時間が掛かってしまい、申し訳ございません。先日の東京V戦につきましても、試合開始1時間前頃から、西ゲートで、列が長くなってしまいました。メールなどでもお問合せをいただいており、対応人数を増やしたりなどはさせていただいておりました。今後につきましては、試合終了30分後程度は、対応させていただくようにしたいと考えております。
(参加者B様):
スタジアムの改修についてですが、どの様な形で発表されるのでしょうか。
事業本部長 吉田 憲司(以下:吉田):
ちゃんとした形でご報告させていただきたいと思っております。4月中にはと思っております。
(参加者C様):
テレビで見ることが出来るからかもしれませんが、雨になると来場者が少ないと思っています。スタジアムに足を運ばないと観客動員も増えていきません。サポーターとしても、天候に関わらず、足を運ぶべきだと思います。
(吉田):
今のお話は、非常にありがたく思います。メールやモバイルレイソルの掲示板でも同じ様なお話が出ておりました。この様に思っていただいていることは、素直に嬉しいです。J2に降格してから、リセットし、テーマを持って積み上げて参りました。全てが熟成しているとは言えませんが、一体感が出来てきていると思っています。皆様の思いを何らかの形に出来るように考えております。例えば、アソシエイツは現在約7,600名の方が加入して下さっておりますが、申し訳ない話ですが、会員の方々に1人お誘いいただければ、14,000人になります。その力は凄いと思います。その為の受け皿作りや仕組み作りが必要だと思いますので、我々は、知恵を絞って考えて参ります。まだ正式には決めておりませんが、次のようなことも考えております。例えば、年間シートご購入の方が友人の方と一緒に観戦したいと思っても現在は、一緒の席ではご観戦いただけません。それを、同じ場所で観ていただく方法がないかと考えております。
(参加者B様):
そうしていただけると良いですね。今年から年間シートを購入しましたが、友人と観戦するときは、一緒に観ることが出来ないので、結局、自由席で観ていました。
(吉田):
皆様の想いに応えるためには、我々が仕組み作りをしなければならないということで、早急に進めたいと考えております。もう一つは、アソシエイツの方で、紹介キャンペーンという形で、皆様と一緒にレイソルの一員となってくださる方を増やしていきたいと考えております。その他にも、チケットのことなど、皆様より色々なご意見をいただいておりますので、アソシエイツ会員の方を対象に、アンケートを行いたいと考えております。まずは、状況を把握させていただきたいと考えております。全てをドラスチックに変えることは出来ませんが、優先順位をつけて、必要のものから、変えていきたいと考えております。5月中旬頃からの実施を予定しておりますので、是非、ご協力ください。
(参加者D様):
ホーム側ゴール裏で観戦しており、朝から並んでいるのですが、体育館を開放して、体育館の中に並ぶという事は出来ませんか。それが出来るのであれば、天候などにあまり左右されずに観戦に来る人もいるのではないでしょうか。
企画・運営部マネージャー 小田切 琢也(以下:小田切):
体育館は、係員、警備員の方の控え室となっております。ご不便をお掛けしますが、ご理解ください。
(参加者C様):
自由席の待機列に関して、色々と問題があると思うのですが。
(吉田):
ホームページでもお願いさせていただきましたが、現状、こういう状況があることをわかっていただき、サポーターの皆様にもご理解いただき、一緒に考えていただければと思っております。
(参加者C様):
他のチームでは、年間シートの特典などで、先行入場権利があったりして、あまり並びの文化はないと思います。開門前に入場できる権利があれば、年間シートを買ってしまおうと思う人もいるのではないでしょうか。
運営グループ 境原 貴洋(以下:境原):
様々な天候の中で待機いただいていることについては、申し訳ないと思っております。以前は、公道に並んでいただいておりましたが、現在は、独身寮の跡地を臨時的に待機場とさせていただいております。将来的なことは分かりませんが、現況の中で出来る事は何かということを考えて実施しております。満点をいただく答えは出せておりませんが、試行錯誤を繰り返しながら対応させていただいております。先行入場につきましても、ご意見としてはもっともだと思いますが、仮に実施しても、先行入場の為の並びが出来しまう事も予想されますので、今は、現状のやり方で運営させていただいます。ご不便をお掛けして申し訳ございませんが、ご理解いただければと思います。
(参加者D様):
提案なのですが、選手入場時に、ブラジル代表のように選手が手を繋いで入場することは出来ないでしょうか。
強化本部 ダイレクター 小見 幸隆(以下:小見):
選手が自主的にやるのであれば、問題ないと思いますが、こちらから提案してやることではないと思います。選手はピッチに入ってから勝負が始まるのではなく、その前とその後までのスポーツだと思うので、こちらからリクエストはしたくないというのが正直な思いです。
(参加者B様):
試合に勝った時にグローリーオブレイソルとゴール裏の方の応援とが重なってしまっていると思いますが、もったいないと思います。選手の挨拶が終わった後に流すなどは出来ないでしょうか。
(境原):
確かに重なってしまっていると思います。試合前については、ゴール裏のサポーターの方と打合せはさせてもらっていますが、試合後については、出来ていなかったと思いますので、サポーターの方とも相談してみます。
(参加者E様):
私は流山在住ですが、ホームタウンエリア、ホームタウンデーについてはどのように考えているのでしょうか。
広報・ホームタウン部 マネージャー 河原 正明(以下:河原):
柏市を中心として、8市をホームタウンエリアとして活動させていただいています。ホームタウンデーについては、全部の市については、難しいのですが、市のPRをしていただき、相互のメリットを出せるようにとは考えております。レイソルの露出という点については、柏市以外は、まだまだ出来ていないと思っております。各市の広報などでご紹介いただくことはありますが、行政以外では、こちらからの情報提供も含め、まだまだ出来ていないことが多いです。
(参加者E様):
行政は、一番大事な窓口ですので、今まで通りやっていただきたいと思います。ホームタウンデーの報告などは広報誌などに載っていたりしますが、周囲の人に聞いても知らない人が多いです。告知についても、市の広報での扱いも小さいのが現状ですので、出身選手のインタビューなどとセットにすれば、スペースも大きくなるのではないでしょうか。出身選手が頑張っているのが分かれば、市民も親近感が沸くと思います。ポスターについても、私の周りでは、ほとんど見かけません。私も協力出来る事があれば、協力させていただきたいと思っています。
(河原):
広報誌などについては、各市の担当の方とも相談させていただきます。
遅くまでご参加いただき、誠にありがとうございました。

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