2009年05月01日(金)
『イエローハウス』 2009年度第3回議事録
去る4月22日(水)に開催いたしました『イエローハウス』 2009年度第3回議事録の要旨をお知らせいたします。
■日時:2009年4月22日 水曜日 19:30?21:00
■会場:日立柏サッカー場内会議室
■参加者:サポーターの皆様10名、松元事業本部長 以下5名
(参加者A様):
自由席の待機列の件ですが、私は子供と二人と並んでいるのですが、少しの間、列を離れただけでチラシを置かれてしまいます。グループで並んでいる方は良いかもしれませんが、1人、2人などの少人数の場合は、お昼ご飯を買いにいったりする場合など、もう少し配慮していただけないでしょうか。また、夏場の場合、熱射病などになる可能性もありますので、何らかの対策をしていただけないでしょうか。
運営グループ 境原 貴洋(以下:境原):
現状で良いとは決して考えておりません。現状、係員や警備員の方が、神経質に対応している面があると思います。これまでにも、並んでいただいている中で、ちょっと離れるのではなく長時間列を離れてしまう方もおり、お叱りをいただきルールを見直すべきではないかというご意見もいただいておりました。色々と考えてはいるのですが、まだ、明確な答えを出せておりません。理想としては、同じレイソルを応援していただいている皆さんの中で、声を掛け合っていただければ、そこまで神経質にならなくとも良いのかもしれません。夏場に関しては、何らかの対策を検討させていただいております。次節のホームゲームについては、係員や警備員の方にもお話をさせていただきます。皆さんの中でのお声がけのご協力もお願いをしていきたいと思います。
(参加者B様):
以前は今ほど並ぶ人が多くなかったということもあるかもしれませんが、列を離れる時は、前後の方に声を掛けていました。
(境原):
徐々に並ばれる方が増えてきております。今後少なくなるということは無いと思いますので、根本的な並ぶという行為を考えていかなければならないのではないでしょうか。他のクラブを見てもこのようなケースはあまり見かけません。皆さんが100%という訳にはいきませんが、皆さんで歩み寄っていただき、我々も含めてですが改めてルールを作っていかなければならないと考えております。
(参加者A様):
私としては、時間を区切って、ある時間に戻ってきてくださいという方向でお願いできればと思います。
事業本部長 松元 晋(以下:松元):
この問題は、我々も手をこまねいているだけではなく、色々な策を講じて試行錯誤してみる余地は多分にあると思います。前向きに考えて試して行きたいと思います。
(参加者C様):
最近、選手のケガのアナウンスが少なく、遅くなっていると思います。名古屋戦での大津選手の件なども、凄く心配になります。詳しく出す必要はないと思いますが、アナウンスは必要だと思います。インターネットなどで色々な情報がでてしまい、混乱してしまうと思います。モバイルレイソルなどで情報を出して欲しいと思います。
広報・ホームタウングループ マネージャー 河原 正明(以下:河原):
フランサ選手、太田選手のリリースを出させていただきましたが、中長期の治療や通院が確実になった時点でリリースを出させていただいております。大津選手については、通院はしておりませんでしたので、リリースは出しておりませんでした。
(参加者C様):
大津選手に関しては、代表を辞退していることもあり、大きなケガをしたのではないかと思ってしまう場合もあると思います。
(河原):
皆さんにもご心配いただいておりましたので、こちらとしても違うやり方があったのではないかと感じております。
(参加者D様):
大津選手の場合、代表を辞退したというお知らせだけでも良かったかもしれません。他のクラブでは、辞退したというのが出ていると思います。
(河原):
どこまで詳細に出すかということもあると思います。ただし、噂が噂を呼ぶということもありますので、今後、考えていきたいと思います。
(参加者E様):
バックスタンドのホーム化や座席の改修を行っていただき、一緒に観戦したものが喜んでおりました。しかし、先日の名古屋戦で席が離れていたのですが、その際に、席の位置が分かり難いということがありました。初めて来た人など、困っているお客様がいた場合は、スタッフ、ボランティアの方が積極的に声を掛けていただき、席まで誘導していただければもっと観戦環境が良くなるのではないでしょうか。改善できるか分かりませんが、アウェイサポーターのアメニティなどの環境が良くないと感じています。いつまでこの様な状況が続くのでしょうか。
事業部長 小田切 琢也(以下:小田切):
見通しはたっておりません。ただし、いつになるか分かりませんが、施設の改修はできるように、常に検討はしております。
(松元):
我々としても本音を言えば前の形に戻したいと思っています。しかし、昨年の鹿島戦以来、千葉県警にも様々な指導を受け、今の形になっております。ビジターサポーターの方からもご意見、ご要望をいただいておりますので、このままで良いとは決して思っておりません。ビジター側トイレについては、体育館内のトイレも使っていただけるようにしておりますが、絶対的な数が足りておりません。このようなお答えしかできず申し訳ないのですが、もう少しお時間をいただきたいと思っております。
(参加者F様):
5月16日の鹿島戦の準備はされているのでしょうか?ホームとビジターサポーターを分離する形で運営されるのだと思いますが、鹿島戦を無事に終わったのであれば、この体制が継続され、ますます昔の様に戻れないのではないかという寂しい思いもあります。事前に運営側の考えとして、我々に協力して欲しいことを事前に告知、準備してもらえれば、ああいうことは無いのではないかと考えています。
(小田切):
警察の方と打合せをして警備の部分については準備をさせていただいております。公式サイトに掲載させていただきましたが、皆さんにマナーを守っていただきたいという告知をさせていただきました。昨年は、対戦相手の一部のサポーターの方がトラブルの原因となりました。まずは、我々も含め、自分達がしっかり襟を正しておかなければならないと思っています。自分達はしっかりとルールを守ってサッカー観戦をしているということを言えるようにしていきたいと思っています。
狭いスタジアムで、観戦環境的には皆さんに不便を強いてしまっていることについては大変申し訳ないと思っております。出来るだけルールにしばられることなく、楽しく過ごしていただきたいと思っているのですが、決められたルールを守っていただけないと逆に皆さんが楽しめなくなってしまうこともありますので、皆さんにルールを守っていただけるようにしていきたいと思います。
(境原):
運営という部分では、当たり前のことを当たり前にやるということは、非常に難しいと痛感しております。マナーアップのアナウンスについても、本来アナウンスする必要のないことだと思っております。当たり前にサッカーを観に来ていただき、サッカーを楽しんでいただき、守るべきルールを守っていただければ良いのではないかと思っています。鹿島戦についても、赤にしないキャンペーンをやらせていただき、皆さんと一緒に一心同体でやっていきたいと思っている反面、冷静に考えている方まで巻き込んでしまっているのではないかとも考えています。警備体制などは準備させていただいていますが、理想論かもしれませんが、どこかで過剰な反応をするのは止めませんかと言えたらいいなとも思っています。
(参加者F様):
抑えるべきところは抑えていただいて、日立台はこんなに楽しいスタジアムだということをアピールすることができ、リスタートできたら良いなと思います。
(境原):
理想と現実はありますが、このままでは、ただでさえ手狭な為、皆さんにご迷惑を掛けているのに制約が増え、窮屈になっていくことも考えられます。以前は、ビジターのお客様にもフードコートなどお褒めの言葉もいただき、他クラブさんが見本として下さっていたのですが、始めたクラブがまったく逆の方向に行き始めているのは、釈然としない部分もあります。やはり、元に戻せるようにしていかなければならないと思っています。その為にも、まずは、自分達のことを見つめ直し、ホーム・アウェイを問わずレイソルのファン、サポーターの皆さんは、しっかりルールを守っていますよということが言えるようになっていきたいと思います。
(参加者F様):
今年は、ホームもアウェイもお互い楽しめる試合を観たいと思います。そうすれば、直ぐにとはいきませんが、理想に近づけるのではないでしょうか。
(参加者G様):
上から目線の注意喚起ではなく、クラブ側からもこうありたいというメッセージを出していければ良いと思います。鹿島戦については、皆さん意識して来られると思いますので、何か打ち出せたら良いのではないでしょうか。
(松元):
サポーターの皆さんだけでなく、マスコミや警察など、非常に注目された中で、我々もプレッシャーの中で運営を行っていくのですが、皆さんは、純粋にチームを応援していただければと思います。様々なリスクはありますが、セキュリティ面については、警察の方とも協力して、しっかりとやって行きますので、皆さんもご協力いただけますようお願いします。
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