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2009年12月16日(水)
柏レイソル選手会『選手チャリティーオークション』売上金を寄付

 柏レイソル選手会(会長 村上 佑介選手・鎌田 次郎選手)は、このほど「NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク」及び「日本脳性麻痺7人制サッカー協会」に各々300,000円を、平成21年度(第63回)共同募金(赤い羽根共同募金・歳末たすけあい募金)として「千葉県共同募金会柏市支会」に343,660円を寄付いたします。

 これは、「選手チャリティーオークション」やファン感謝デーでの「フリーマーケット」など、今シーズン柏レイソル選手会が実施したチャリティー活動でご協力いただいた売上金を、社会福祉活動に役立てようと選手会が決定したものです。

 なお、村上選手会会長が、「千葉県共同募金会柏市支会」を訪問し、寄付金の寄贈を行います。 今シーズンのチャリティー活動での売上金は、今回の寄付のほか、ホームタウンエリアである東葛8市へのチケット寄贈など、選手会主催の福祉活動に充てさせていただきます。
 たくさんのご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

【「柏レイソル選手会『選手チャリティーオークション』売上金寄付」概要】

■日時: 2009年12月17日(木) 16時10分〜16時30分(予定)
■会場: 千葉県共同募金会柏市支会  
〒277-0005 千葉県柏市柏5-11-8 いきいきプラザ
(社会福祉法人柏市社会福祉協議会内) 
■内容: 「赤い羽根共同募金」および「歳末たすけあい募金」の寄贈
■参加選手: 柏レイソル選手会会長 村上 佑介選手(DF、25歳)
※急遽変更になる場合もございますので、ご了承下さい
■今回の寄付内訳: NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク………300,000円
日本脳性麻痺7人制サッカー協会………300,000円
赤い羽根共同募金………200,000円
歳末たすけあい募金………143,660円

NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク
NPO法人ゴールドリボン・ネットワークは、小児がんの子どもたちが安心して、笑顔で生活できる社会の創造に役立っていきたいという想いで設立されました。今回の寄付金は、よりよい治療法と薬の開発への助成・医療体制の構築支援、患者である子どもたちの生活の質を向上させるための研究開発への助成・支援、および小児がんに対する理解促進活動のために使われます。柏レイソル選手会は、2007年よりスタジアムや街頭などで、小児がんと闘う子どもたちへの支援活動を目的としたゴールドリボン推進活動を実施しており、病気と闘う子供たちと選手との交流も行っています。

日本脳性麻痺7人制サッカー協会
日本脳性麻痺7人制サッカー協会は、国内の脳性麻痺者7人制サッカー(脳性麻痺、脳卒中などの脳血管障害、脳外傷や頭部外傷により身体に麻痺を持つ人が対象の7人で行うサッカー)の統括組織として、同競技の普及・発展と競技力の向上に寄与することを目的に設立されました。今回の寄付金はイベント・講習会の開催、地域大会・全国大会開催等、同競技普及のための活動費用やパラリンピック出場を目指す日本代表チームの強化活動費として使われます。2007年には日立柏サッカー場で脳性麻痺7人制サッカー日本代表の激励イベントが実施され、日本代表選手と柏レイソル選手との交流が持たれました。

赤い羽根共同募金
千葉県共同募金会で県内全域の募金を取りまとめ、約40%を広域配分として県内の民間福祉施設・団体に配分され、約60%は地域配分として、柏市社会福祉協議会が行う地域福祉事業に配分され、高齢者・障害者福祉活動費、ボランティア活動費などに使われます。

歳末たすけあい募金
柏市内の生活困窮世帯・施設入所者・福祉施設などに民生児童委員を通じて配分されるほか、柏市社会福祉協議会が行う地域福祉事業に配分されます。

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