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2010年04月01日(木)
『イエローハウス』 2010年度第2回議事録

 去る3月26日(金)に開催いたしました「2010年度第2回 イエローハウス」の要旨をお知らせいたします。

■日時:2010年3月26日 金曜日 19:00?20:30
■会場:日立柏サッカー場内会議室
■参加者:サポーターの皆様4名、吉田事業本部長 以下3名

(参加者)
今年は、昨年と比較して座席の稼働率はどうですか?昨年のようには、中々いかないと思うのですが、稼働率を上げて行く為の施策は考えているのでしょうか?

事業部 マーケティンググループ 熊谷(以下 熊谷)
昨年の日立台で開催したリーグ戦の平均稼働率との比較ですが、大分戦だけですが、特にビジター側の稼働率が低くなっています。ビジター側に関しては、今後も厳しいと考えています。企画チケットも一つの方法ですが、小学生への招待企画やホームタウンデーとの連動、地域のサッカークラブへの案内なども実施して行く予定でいます。

(参加者)

J2だからこそできることもあると思いますので、色々とやっていただきたいと思っているのですが、ビジター側が入らないのであれば、緩衝帯などを設けてホーム側のお客さんを入れることはできないでしょうか?

(熊谷)
ご承知の通り、現状、導線を含め完全分離での運営を行っています。クリアすべき問題は多いのですが、ビジター指定席に関しては、何かできればとも考えています。

事業部 運営グループ 廣川(以下 廣川)
警察とは、警備のあり方について、引き続きお話をさせていただいています。その中で、ビジター側の扱いについても相談させてもらっています。しかし、現状では、今季も完全分離での運営ということになっています。

(参加者)

試合によって、ビジター指定の販売を行わないということもできるのでしょうか?

(熊谷)

チケット販売にだけ関して言えば、出来ないことはないと思います。ただし、試合毎に変わることにより、お客様が混乱してしまうのではないかという懸念もあります。

(参加者)

ビジター側のゴール裏をホームサポーターのエリアにして、ビジターサポーターの席をビジター指定席のエリアだけにはできないのでしょうか?そのエリアでホームタウンに住んでいる方向けの特別チケットを販売すれば良いのではないでしょうか?

企画部 広報グループ シニアマネージャー 河原(以下 河原)
もっと、積極的に色々なことを仕掛けた方が良いということですね。

(参加者)

J2ということもあるかと思いますが、露出も少なくなってきているので、まずは、来場してもらうということに主眼を置いた方が良いのではないでしょうか。

(参加者)

ビジター側については、遠方のチームとの対戦、日曜開催という影響もあると思います。

(参加者)

他のチームでは、バスに日程の案内をしているチームもあるので、レイソルもバス会社に協力を依頼した方が良いのではないですか?

(参加者)

それぞれのチームの関係やコスト、費用対効果もあるので、一概には言えないのではないですか。もちろん、チームも考えていると思いますし。

(参加者)

アウェイ応援ツアーの出発時間がちょっと早すぎるのではないでしょうか?柏近郊の方は良いかもしれませんが、それ以外の方はちょっと厳しいのではないでしょうか?

(熊谷)

キックオフ時間や開催場所もありますが、試合に遅れることがないような形で余裕を持ってスケジュールを組んでもらっていますので、ご理解いただければと思います。

(参加者)

他のチームのホームページで、対戦相手毎に、試合会場までの案内が詳細にでていますが、レイソルも出来るのではないでしょうか?そうすれば、もっとアウェイのサポーターも来場するのではないでしょうか?

(河原)

ホスピタリティーという意味でも、参考とさせていただき、改善できることは改善させていただきます。

(参加者)

会場で配布しているヴィトーリアとメールマガジン(スタメン発表)がほぼ同じタイミングで、あまり意味がない様に感じられるのですが。メールマガジンが少し早い方が良いと感じています。

(河原)

ほぼ同じ時間だと思います。ヴィトーリアは、ご来場いただいた方、メールマガジンは、会場に来られない方にも向けているとご理解いただければと思います。ヴィトーリアは、メンバー発表後、なるべく早く印刷して、皆さんに配布できるようにと考えています。配布場所に関しては、試行錯誤している状況で、皆さんにもご迷惑をお掛けして申し訳ないのですが、次節以降は、皆さんによりストレスが掛からないようにしていきたいと思います。

(参加者)

セキュリティに関してですが、最近は物騒な世の中になってきているので、入場ゲートに金属探知機を導入することはできないのですか?

(廣川)

セキュリティのレベルをどこまであげるかということについては、Jリーグ全体で足並みを揃えているということもあります。警察とは、毎試合打ち合わせをしており、情報提供を受けて、考えさせていただいています。セキュリティのレベルを上げれば上げるほど、お客様にストレスが掛かるということもあります。

(参加者)

そういう話であれば、空港と同じで、お客さんは耐えられないのではないですか。そこまでする必要があるのでしょうか? Jリーグ全体、警察との連携が重要だと思います。

(参加者)

フランサの復帰は、いつ頃になるのでしょうか?昨年のアルセウの件もあり、心配しています。

吉田事業本部長(以下 吉田)
リリースでご報告している期間(8週間)よりも早くの回復を目指すのが、クラブが持っている技術、スキルです。メディカルスタッフは、懸命に努力をしてくれています。もちろんフランサ本人も、一日も早く戻りたいと言っていると聞いています。

(参加者)

今年は、毎試合メンバーを見るのが楽しみです。

(河原)

監督は、練習試合や練習でのパフォーマンスを詳細にチェックし、その時々でのベストな選手を選択しています。

(吉田)

新体制発表会で監督自身もコメントしておられましたが、自分のリクエストが満たされた陣容で、しっかりとした手応えの中でチームをマネジメントしていると思います。選手のけがなども十分に織り込んで、シーズンの戦い方を考えているものと思います。

(参加者)

今年のメンバーを見て、竹本さん、小見さんの力は凄いと思いました。感謝しています。解任しないで欲しいと思っていたし、解任しないで良かったと思います。

(参加者)

中長期的な面からも、サテライトがなくなりましたが、今後は、どのようになるのでしょうか?関西や九州では、地域限定で実施するようですが。

(吉田)

関東でも同じような話がでているようです。地理的な問題や移動を含めた費用など、もう少し詰めて行く必要があると聞いています。

ご参加いただき、ありがとうございました。

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