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2010年12月29日(水)
『イエローハウス』 2010年度第7回議事録

 去る12月25日(土)に開催いたしました「2010年度第7回イエローハウス」の要旨をお知らせいたします。

■日時:2010年12月25日(土) 14:00?15:30
■会場:日立柏サッカー場内会議室
■参加者:サポーターの皆様10名、吉田事業本部長 以下3名

(参加者)
今回、カレンダーが完売になったと思うのですが、追加販売される予定はないのでしょうか?

事業部長 小田切 琢也(以下:小田切)
購入できなかった方につきましては、申し訳ありませんでした。チームの成績なども考慮し、昨年よりは、多く製作したのですが、結果的に見込みかが甘かったと言われれば否定はできません。追加販売については、当初同様の数を製作しないと価格が上がってしまうということもあり、現状では、追加販売をする予定はございません。申し訳ありませんが、ご了承いただけますようお願いします。

(参加者)
スタジアムの前に、来年8月から改修工事をするという看板があったのですが、どの様な内容の工事になるのでしょうか?また、工事期間中も柏サッカー場で試合は行うのですか?

事業本部長 吉田 憲司(以下:吉田)
現在、レイソルとしてこの様な内容で工事を行いたいということを、柏市をはじめ関係各所に正式に申請している状況です。簡単には、自由席(立見席)の収容可能人員を3,000席減らし、新たに個席を3,000席増やすという内容です。現状、収容人員は確かに15,000人強ですが、チケットの発券コントロールで12,000人をマックスに運用しています。これを実質15,000人にするという計画です。ビジター側ゴール裏の後ろ、ビジター指定席(現VR席)の後ろに個席を増席し、ホームとアウェイを入れ替えるということを考えております。

工事については、試合をやりながら工事を進め、再来年のシーズン開幕までには完成させる予定です。スタジアムの良さを失わないということをコンセプトに進めて行きたいと考えております。まだ正式な許可をいただいておりませんので、決定しましたとは皆様に申し上げることはできません。ご了承ください。

(参加者)
ホームとアウェイが逆になると待機列の場所など運営面では、どの様になるのでしょうか?

(小田切)
運営面に関しては、現在、検討しております。

(参加者)
サポーターズカンファレンスでは、お話はいただけるのでしょうか?

(吉田)
更に進んだお話ができると思います。

(参加者)
工事の関係で来季は、柏の葉での試合開催が多くなるのではないかと心配しているかたもいるのですが、柏の葉や国立での試合が多くなるのでしょうか?

(吉田)
皆様に不安を与えてしまって申し訳ありません。現状、リーグ戦を柏の葉で試合を行うことは考えておりません。国立では、1?2試合の開催を考えております。

(参加者)
モバイルレイソルのコンテンツで、待ちキャラや絵文字なども作って欲しいと思います。また、スマートフォンについての対応はどのように考えていますか?

広報部長 河原 正明(以下:河原)
モバイルレイソルでは、静止画などオリジナルコンテンツに力を入れてやらさせていただいております。待ちキャラなどについては、検討させていただきます。スマートフォン対応については、他のクラブの動向や技術的なこともあり、もう少し様子を見させていただければと思います。

(参加者)
最終節の審判に対しての投げ込みの件で、公式サイトに名乗り出て欲しいということが出ていましたが、来季も何か起こる可能性もあるので、運営や警備の面で、もっとしっかりと対策をして欲しいと思います。

(小田切)
公式サイトで岡山戦での禁止行為についてのご案内文を掲載させていただいた後に、該当者の方からお申し出をいただきました。皆さんに早くご報告させていただきたいと思っているのですが、現状、処分の内容などについて、Jリーグと相談をさせていただいており、まだご報告が出来ていない状況です。ただ、該当者の方は大変反省しており、あの様な行為はもう二度と行わないと言ってもらえました。まだ、当方としては会場の警備などで禁止行為を未然に防ぐことができず申し訳なく思っております。(12月29日に処分内容を発表しました)

(参加者)
新しいユニホームは新体制発表会で初披露だと思うのですが、その後、レプリカなどのグッズ販売されるのでしょうか?

(小田切)
レプリカユニホームはもちろん、その他アイテムも販売する予定だと聞いております。ヨネックスさんも現在、急ピッチで各アイテムの製造を進めていただいております。

(参加者)
例年、コンフィットシャツなどの販売時期が遅いと思うので、もう少し、早めに販売開始して欲しいと思います。

(参加者)
サプライヤーが変更になった経緯を教えて欲しいのですが。

(吉田)
アンブロさんとのお話の中で、条件面でお互いに合意することができなかったということが理由になります。選手のスパイクなどについては、個人の契約になりますので、今後もお世話になると思います。

(参加者)
ユニホームが新しくなることにより、サポーターも購入意欲が高くなっていると思うので、グッズの販売時期を早めにお知らせした方が良いと思います。

(吉田)
まだアンブロさんとの契約期間中でもありますので、新体制発表会でのユニホームの発表以降、徐々にお知らせできると思います。

(参加者)
小林選手の移籍もあり、DFの数が足りないなど、補強があまりうまくいっていない様に思うのですが。

(吉田)
私は、強化の専門ではないのですが、今の段階で補強が終わったということはなく、まだまだ動いている状況にあります。今までの状況を見ると皆さんが不安になられるのも分かりますが、決して悲観的な状況ではありません。もう少し時間をいただきたいと思います。水面下では、順調に進んでいると聞いております。

(参加者)
藏川選手の再契約は、小林選手の移籍が関係あるのでしょうか?

(吉田)
関係ないとは言えないと思います。藏川選手については、早い時期から本人との間で色々と話はしていたようです。契約満了の発表についてもクラブが一方的に進めた訳ではなく、本人とも話をしながら丁寧に進めてきておりました。

(参加者)
移籍のルールも新しくなりましたが、選手との契約年数を発表するということはできないのでしょうか?

(吉田)
両者間の契約ですから、基本的には、公表しないというスタンスです。契約の場は、生々しい色々な話が出る場ですから、どちかが内容を明かしてしまえば、それは違うという話も出てきてしまうこともあります。慎重で丁寧な対応が必要です。

(参加者)
レンタルに行った選手が、レイソルの場合ほとんど戻ってきません。そのような方針なのでしょうか。

(吉田)
最初からそうした方針でレンタルを行っている訳ではありません。出場機会を得て、レベルアップしてもらって戻ってきてもらうということで決断しているのですが、相手クラブがどうしても必要だという話になると、当然のことながら選手、相手クラブの意向などを考慮しなければなりません。

(参加者)
インターネットで映像を使ってお知らせなどを配信し、映像面でも充実させてはどうでしょうか?

(河原)
まず、試合の映像を使うことはできません。映像配信については、モバイルレイソルで行っているのですが、PCに関しては、今後、検討させていただきます。

ご参加いただき、ありがとうございました。

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