TOP > ニュース一覧 > 『イエローハウス』2011年度第2回議事録

ニュース

その他

2011年07月15日(金)
『イエローハウス』2011年度第2回議事録

 去る7月7日(木)に開催いたしました「2011年度第2回イエローハウス」の要旨をお知らせいたします。
※録音機器不調の為、要旨のみ簡潔に掲載させていただきます。

■日時:2011年7月7日(木) 19:00?20:30
■会場:日立柏サッカー場内会議室
■参加者:サポーターの皆様11名、吉田事業本部長 以下4名

(参加者)
ビジョンが移設されてからスタジアムに時計が無く、時間が分かり難いので、できれば時計を設置して欲しいのですが。

事業部 運営グループ 広川 邦生(以下:広川)
時間が分かった方が良いとは思いますが、Jリーグの規約上は、試合時間の表示のみ義務づけられています。また、ビジョンに現在時刻を表示する機能がありません。このようのご意見をいただいておりますので、皆さんがご満足いただけるようなものになるかは分かりませんが、検討させていただきたいと思っております。

(参加者)
スタジアム改修の進捗状況などを教えて欲しいのですが。また震災の影響などで外観に変更などはあるのでしょうか?

事業部長 小田切 琢也(以下:小田切)
来年の開幕戦までには、間に合うような形で計画しています。スタジアムの形としては、今年のカンファレンスで皆さんにお知らせさせていただいたものと大きな変更はございません。

(参加者)
要望なのですが、新しいスタジアムでは、小さな子供連れの家族でも観戦しやすい席を作って欲しいと思います。小さな子供がいると飽きてしまって、周りの方にも迷惑を掛けてしまうこともあるので、ゾーン指定のような家族で行きやすい席を作って欲しいと思います。

(小田切)
色々な観戦のスタイルのお客様がいらっしゃると思いますが、まずはサッカー観戦に適した、安全で快適なスタジアムづくりができるよう環境を整えていきたいと考えております。

(参加者)
国立のバックスタンドについてですが、アウェイグッズ着用の規制がかなりゴール裏に近いエリアからとなっているのですが、バックスタンドの中央付近で規制をかけることはできないでしょうか?

(広川)
警備を担当している会社と相談をさせていただきます。

(参加者)
日立台のSS席ですが、会員向けに販売しているエリアも残席がある場合は、当日券で販売されていると思いますが、ビジターのサポーターが購入している場合も見受けられるので、明らかにビジターサポーターだと分かる場合は、係員が一声掛けるということはできないでしょうか?トラブルの原因にもなると思います。

(小田切)
残席があるものに関しては、できるだけ販売をしたいと思っています。ローソンでの販売では、自動配席となってしまいますが、(対面販売の)試合会場での販売では、明らかにビジターサポーターの方と判る場合は、なるべく係員が声を掛けさせていただくように致します。

(参加者)
甲府戦の差別発言については、どのようになっているのでしょうか?

(小田切)
実際に発言があったかどうかは分かりませんが、選手・運営スタッフなど色々な調査をしましたが、発言を確認することができませんでした。引き続き、ホームゲーム時に情報提供をお願いする看板設置や場内での告知、マッチデープログラムへの掲載など、啓発活動を行っていきます。

(参加者)
日立台公園の看板の日程表ですが、終わった試合もそのままになっており、終わった試合は外した方が見栄えが良いのではないでしょうか?

(広川)
申し訳ありません。予算や前半戦の日程が発表された時点で一枚のシートとして貼っている関係上、終わった試合を外すことができません。後半戦の日程が発表された時点で差し替えさせていただきます。

(参加者)
スマートフォン向けのモバイルレイソルの対応予定はないのでしょうか?

広報部長 河原 正明(以下:河原)
スマートフォン対応は、すでに、着手しております。8月中には、スタートできるように準備中です。詳細が決まりましたらご案内させていただきます。

(参加者)
サービス内容はどのようになりますか?

(河原)
基本は、現在のものと同様のものを考えています。

(参加者)
試合時に節電をしなければならいと思いますが、サポーターや観客も協力しなければならいことがあれば、早めにお知らせして欲しいと思います。

(広川)
節電につきましては、15%節電の通達がきております。スタジアムの照明塔が一番電力を使用しますので、照明塔の明るさを通常の4分の3にして試合を実施いたします。その他にも、係員の控室となっております体育館アリーナの照明の点灯数の削減、エアコンの室温設定などを実施していきます。

(参加者)
千葉県に住んでいてもチバテレビが見れない場所があったり、ホームタウン以外に住んでいるサポーターも多いと思うので、スカパー!でも応援番組を放送して欲しいと思います。

(河原)
検討はしてみます。我々もより多くの方に見てもらいたいと思っております。

(参加者)
日程的に難しいと思いますが、ファン感謝イベントはあるのでしょうか?

事業部 マーケティンググループ 熊谷 宰(以下:熊谷)
震災の影響もあり、シーズン中は難しいと考えています。実施の可否も含め、現場と調整させていただきます。

(参加者)
私は、柏市内に住んでいて個人的な感想ですが、試合がある日でもそんなに盛り上がっている感じがしません。ゴミが散らかっているなど逆に迷惑だということも耳にします。新しいファン・サポーターの獲得やホームタウンに対してはどのようなことを行っているのですか?

(小田切)
新しいお客さんにできるだけ来ていただきたいと思っております。学校訪問活動や各種団体の方ともお付き合いをさせていただくなど様々な活動をしております。ただ、画期的に雰囲気が変わるかどうかというと、中々困難な部分もあることも事実です。

(吉田)
我々の努力不足ということはあると思います。営業だけではなくチーム力も含めて、サポーターの皆さんには、これまで残念な想いをさせてしまっていると思っています。ですから、もう一度、気持ちを新たに取り組んでいるところです。少しずつですが、行政を含め、街の皆さんとの関係もこれまでとは違ったものになってきていると感じています。もう少し時間は掛かると思いますが、 皆さんにもご協力をいただきながら、やっていきたいと思っています。

実はこのスタジアムがレイソルの持ち物、自分達のものになったということに深い意義を感じています。サポーターの皆さんも含めてみんなのスタジアムです。これからさらに自分たちの色のスタジアムに作り上げていくということでスタートしたいと思っています。

ご参加いただき、ありがとうございました。

All Rights Reserved, Copyright (C) KASHIWA REYSOL