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2017年09月08日(金)
『【第3回】2017柏レイソル意見交換会』要旨

 2017年9月2日(土)に開催いたしました『【第3回】2017柏レイソル意見交換会』の要旨を公開いたします。

■日時:2017年9月2日(土) 10:30~12:45
■会場:日立柏サッカー場 記者会見場
■参加者数:43人
■出席者: 株式会社日立柏レイソル クラブスタッフ

河原(運営担当)
本日は、雨の中お集まりいただきまして、ありがとうございます。運営担当をしております河原と申します。よろしくお願いいたします。
今季、リーグ戦は24節までを終え、ここまでホームゲームは12試合を開催しております。平均の来場者数は1万1800人、昨年より約1,000人増えております。
意見交換会は1回目、2回目を1月に開催いたしましたが、その際はクラブの経営方針や理念、ビジョン等について寺坂GMよりお話させていただいて、その後に皆様のご意見を伺うという形をとらせていただきました。
今回は3回目となりますが、クラブ側からは私たち担当責任者スタッフが参加をするという形にさせていただいております。日頃ご観戦をされている皆様が感じられている事柄やご質問、ご意見などを、是非お聞かせいただければと思っております。では本日出席しているスタッフを紹介させていただきます。

田中(営業担当):
営業を担当しております田中と申します。先程、河原からもお話がありましたが、1月の意見交換会では、過去、現在、そして今後のクラブの経営方針やビジョンをご説明いたしました。今日は例えば、試合日のファンサービスの事や、広報のことなど、様々なご意見を伺いながら、逆に私たちの方からもご質問をさせていただきながら、会を進めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

渡辺(強化担当)
強化の担当をしております渡辺と申します。私からは主にチームの話をさせていただくと思いますが、よろしくお願いいたします。

熊谷(チケット・ファンクラブ担当):
チケットとファンクラブを担当しております熊谷と申します。よろしくお願いいたします。

享保(総務担当)
総務を担当しております享保と申します。本日は施設に関するお話をご対応させていただきます。忌憚のないご意見をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

酒井(営業担当):
営業を担当しております酒井と申します。スポンサー、ファンクラブ、ホームゲームイベント等を担当しております。今後の運営に活かしていければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

河原
なお、本日広報を担当しております大重に関しましては、都合により欠席とさせていただきます。広報サービスに関するご質問等は、内容によってはご意見を賜るだけという形で、お答えが出来ないものもあるかもしれませんが、何卒ご了承いただければと思います。
この後、意見交換に入ってまいります。事前にメールで77件のご質問、ご意見をいただきましたが、内容はスタジアムに関すること、ファンサービス、飲食、運営などでした。件数はファンサービスに関するものが最も多いという状況でした。と言うことでまずはファンサービスの方から、何かご意見いただけますでしょうか。

参加者:
私は結構アウェイの試合にも行っているのですが、この前大阪に行った時、難波の駅で観光案内の女性の方々がセレッソのユニフォームを着ていました。柏では観光協会や市役所の人たちがユニフォームを着たりしていないと思います。ホームタウンが8市ありますが、正直私が住んでいる我孫子ではたまにポスターを見かけるくらいで、レイソルカラーがほとんど見えてこない。
もう1点、(手賀沼)花火大会の日にホームゲームを開催するのはいかがなものかなと。人が集まる日に試合を開催するのはもったいない。花火も楽しみにしていますが、レイソルのゲームがあるとレイソルに来てしまう。毎年、8月の第1土曜日と決まっていますので、何とか来年以降考えて貰えればと思います。帰りの電車も、混雑で1時間くらい待ったという話も聞いています。

田中:
ホームタウンエリアが8市ございますが、すぐに改善します、ということは申し上げ難いのですが、行政担当者の方との対話は日頃から行っておりますので、このようなご意見があったというのはお伝えさせていただきます。

参加者:
ホームタウンデーもありますので、レイソルのユニフォームを配ったり、観光協会なども利用してこちらからのアプローチをされると良いと思います。

田中:
ホームタウンデーの時には職員の方が着ていただいているのですが、現場だけになってしまっています。話し合いを続けてまいりたいと思っております。
花火大会については、皆様にご迷惑をお掛けして申し訳ございません。Jリーグの日程を決める中で、柏まつりについてはホームゲームを外してもらう要望を出しております。

参加者:
柏まつりが7月最終週で花火大会が8月第一週ですのでホームとアウェイを考えると仕方ない部分もありますね。

田中:
夏休み期間は特に多くのお客様にご来場いただいております。調整するようにいたします。

参加者:
むしろ柏まつりの日はホームでやった方が良いかと思いますが、そこはどう考えられていますか。

河原:
警察から柏まつりへの増員もあるので、外していただければというような要望もございますので。

参加者:
それに関連して、試合後、緑ヶ丘の交差点が普段はスクランブルになるが、神戸戦の時はスクランブルになっておらずとても危険でした。警察の兼ね合いか分からないですが、総合的に考えると花火大会を避けて、人が柏に集まってくるときにホームゲームをぶつけた方が、柏まつりの防犯とか警察対策もリスクが少ないかと思います。
もう一点、私は1回目の意見交換会に参加させていただきましたが、その後全体的にファンサービスやホームゲームイベントが充実したと感じています。うちは子連れなのですが、周りの家族からもそういった評価を受けているので、今後も充実させてほしい。現状クラブとして、もっと目指すところが高くてまだまだやるという状況なのか、かなりやれることをやっている状態なのか、今の立ち位置、半期を踏まえたクラブの評価を教えていただきたいです。

河原:
最初にスクランブル交差点の対応について。8月5日の試合につきましてはそのような状況だったということは、試合後に確認をしておりました。すぐに警察に対応をお願いしたのですが、結果的にはスクランブルになっておらず、従来のスクランブルだと思って斜め横断される方がいらっしゃったという報告を現場係員から受けております。この件に関しましては大変ご迷惑をお掛けいたしました。そういったところも踏まえて来年度の開催日に関しましては充分に検討を重ねてまいります。

田中:
ファンサービスにつきまして、非常に喜んでいただいているということでありがとうございます。
私たちとしては、この施設を十分に活用しながら且つ、貧相かもしれませんが、出来る限り手作りでやっていこうという方針で、芝生の開放などもしております。

参加者:
まさにおっしゃったとおり、何か新しいものをつくるのではなくて現状のものを丁寧に使ったサービスをどんどんやって欲しいと思います。ファン感謝デーでもやはり一番楽しいのはスタジアムの芝生に入れることでした。現状の資産をうまく利用できるサービス、例えばピアノの開放なども良い。昔はピアノで試合のときもお茶を飲めたりしましたし、今はクラブ専用になっているが、限定的にでも、選手と同じものを食べられる体験、選手と同じことを体験できるようなものが一番喜ばれると思います。スタジアムツアーなどを今やられていますが、是非今後も増やしていただけたらと思います。

参加者:
オーロラビジョンでの選手紹介についてです。他のクラブのものは動画を使ったりしてすごく立派なものだったりしますが、レイソルはちょっと見劣りします。何年か前にACLのプロモーション映像をファンの方がYouTubeにアップしていて、それがとてもかっこよかった。サポーターの中でそういうことが出来る人がいると思うので、シーズン前にコンペのようなものをして募集をする。採用された方には年間シートをプレゼントするというようなことが出来れば、お金を掛けずに立派なものが出来ると思います。

参加者:
FC岐阜さんが公式マスコットのキャラクターを募集されて、最優秀賞にはシーズンチケットやユニフォームが贈られたそうです。それにならって、選手紹介の映像をサポーター公募にしていただいて、もしかしたら得意な方がいれば、一つの企画としては良いのかなと思います。

河原:
ビジョンに関しては、今年から曲に乗せて全員の選手を過去在籍した選手と共に紹介するという新しい取り組みをさせていただいております。スタメンの発表に関しては、そのままになっておりました。
公募というお話も参考にさせていただきます。

参加者:
ちなみにその選手紹介の映像は業者さんが作られたのでしょうか。

河原:
あの映像は自分たちで作ったものです。

参加者:
スタメンの時の画像にも、もう少し手を加えたら良いと思います。

参加者:
イベントについて、サッカー教室などを実施されていましたが、年齢的に体もあまり動かないので、芝生教室みたいなものをやって欲しい。芝生管理をされている方たちから話を聞けるだけでも楽しめると思います。高齢の方も食いつくと思います。
また、大型ビジョンの話ですが、アディショナルタイムの掲示は10秒くらいで消えてしまいます。あれはずっと出せないのでしょうか?慣れている人は分かっていますが、見逃す人もいると思います。出来れば継続して出して欲しい。相手のゴールやナイスセーブなども、ものによってはリプレイを入れて頂いて情報を伝えてもらえると有り難い。

河原:
特にルール上は出し続けてはいけないということはありませんが、それ以外にも映すべきものがあるかと思っています。

参加者:
出し続けなくて良いと思います。審判の時計で動いていますから。

参加者:
審判が決めることですが、応援している側も今何分ということが分かると、どういう応援をするか変わってくると思います。45分ちょうどで今は時計が消えてしまいますが、それを続けて出すことは出来ないのでしょうか。

河原:
45分で消えるようになっております。アディショナルタイムが何分です、という話と(試合終了まで)あと何分です、というのは別の話になってくるかと思います。

参加者:
中々観に来ない方からすると分かりづらい部分があると思うので、出来る限り改善して欲しいとは思います。

河原:
参考にさせていただきます。

参加者:
私は2008年頃からの観戦者です。レイソルのホームページに選手の生い立ちなどを紹介するコンテンツがあったかと思います。あのページを見て、選手に思い入れが出たのですが、今はそのページが更新されていません。伊東選手など旬の選手を載せていただければ、新しいファンの獲得にも繋がると思います。
それから、ケーブルテレビのレイソルゾーンではDAZNの影響で試合中の映像が使われない形になっているので、選手のヒストリーをインタビューして貰い、YouTubeにもアップすれば、面白いかと思います。

酒井:
ON THE WAYという選手の生い立ちやキャリアを紹介する企画のことだと思うのですが、今季からファンクラブ会報誌「日立台通信」の中で再開させていただいております。まずは会員の皆様へ伝えていこうという形をとっております。
【※追記】ON THE WAYはホームページの「ファンコンテンツ」内に掲載しております。最新の小池選手編と、過去分もすべて掲載しております。今後もまず日立台通信にて会員の方にお届けし、その後、多少加筆した完全版をホームページにも掲載していく予定です。

河原:
ケーブルテレビについては、権利の関係で今年から試合の映像が使えずJ:COMさんも色々と知恵を絞っていただいて、苦労されているかと思います。今あったご意見は担当の方にも共有させていただきます。

参加者:
他のクラブとの比較になってしまいますが、毎週応援番組をやっているクラブが多いなか、千葉テレビは月に1回30分だけです。お金の掛かる話ではありますが、回数を増やして欲しいと思います。

田中:
1回の放映だけでも結構な額が掛かりますので、支援金も募らなければならないと思います。ご意見として承りたいと思います。

参加者:
試合中イエローカードが誰に出たかということも分かりにくいので、一時的にビジョンに映して貰った方が良いと思います。私は柏熱地帯で見ているので、表示が見え難いこともあるし、どういう理由でカードが出たのかということも知りたいです。

河原:
理由については、試合後に公式記録としては出るのですが、その場ではお出しすることができません。警告や退場のテロップについては検討しているものでもあったので、参考にさせていただきます。

参加者:
他のクラブとの比較になりますが、レイソルでは「記念/期間限定ユニフォーム」の作成は検討されていますか?神戸戦ではタオルマフラーの来場者プレゼントがありましたが、ユニフォームを配布するなどの企画は検討されたことがあるのか、検討したけどやらないということならその理由も聞かせていただければと思います。

田中:
サプライヤーであるヨネックスさんには、前回(の意見交換会)で説明させていただきましたが、トップチームからアカデミーまで全カテゴリーでサプライしていただいており、金額も相当なものになります。その上でシーズン途中に新たなユニフォームの開発や生産をすることは難しいかと思います。販売すれば売上につながるのでは、というご意見もあるかと思いますが、製造する枚数にも限度があることなどから、記念ユニフォームの作成に関しては検討に至っておりません。
他のクラブが夏場に記念ユニフォームを着用していることは、ヨネックスさんとも情報は共有しています。

参加者:
レイソルのクラブ設立25年、節目の年に記念のイベントを是非考えて欲しいです。レイソル10年目の節目には「DECADE」という冊子(10年誌)を作られました。「DECADE」発刊の翌年以降、2度のJ2降格や、J1優勝など非常に濃い年を重ねています。それを(記録として)残して古いファンはそれを振り返る、新しいファンの方には歴史を知ってもらうためにも是非出していただきたい。10年誌ではファン投票での10年間のベストイレブンもありました。ファンの方を巻き込んだイベント性のある企画をお願いしたいです。

河原:
現状では(25年記念の)冊子などは企画しておりませんが、ご希望があることは承りたいと思います。

参加者:
レイソルのユニフォームは2年に1度モデルチェンジをしますが、他クラブでは毎年変更しているところもあります。レイソルも毎年というのは難しいのでしょうか?

田中:
先程の記念ユニフォームの件と同じく、ヨネックスさんにはトップチームからアカデミーまで全カテゴリーでサプライいただいています。ユニフォームは1人1枚というわけにはいかないので、複数枚用意し、なおかつ練習着や移動着、その他にも多くのアイテムをご用意いただいています。
2年周期で、ユニフォームの販売額を(ヨネックスさんに)サプライいただいている金額になるべく近づけようとしていますが、現状ではそれでも届いておりません。毎年となると、難しいと考えております。

参加者:
(実現が)難しいのはサポーター数が少ないからでしょうか?

田中:
そういう訳ではありません。選手への支給アイテムはユニフォーム以外にも多岐に渡り、金額も大きいことから、1年周期だと難しい状況です。

参加者:
ユニフォームだけに絞っても検討していただければと思います。

田中:
そこも含めて協議したいと思います。

参加者:
スタジアム(フリー)wi-fiについて。今年から日立柏サッカー場に導入されたと思いますが、つながりにくいのではと思います。NACK5スタジアムや等々力競技場と比べると明らかに遅いです。すぐの改善は難しいと思いますが、比較検証をしていただきたい。つながらないという状況は却ってマイナスイメージになると思います。あと今回の「ON THE WAY」はすごく良かったと思います。

享保:
スタジアムwi-fiは一昨年から設置しています。正直、十分な速度や通信環境をご用意出来ているとは言い難い部分はあります。ハーフタイムなどアクセスが集中する時間帯やまたDAZNでの動画配信も始まっているので、課題として認識はしています。
この件については(wi-fi)アクセスポイントの増加、またJリーグが進めている「スマートスタジアム化構想」もあります。現時点でいつまでにどのくらい増やすということは明言出来ませんが、各取引先やJリーグと連携して、出来るだけ早く環境を良くしていきたいと考えています。もう少しお時間をいただければ幸いです。

参加者:
女性目線での意見です。他のスタジアムではドリンクを買うとチームのロゴなどが入った紙コップで提供されます。それをインスタグラムなどで「試合観戦の思い出」としてアップしたりできます。レイソルでも作ってくれたらうれしいです。
また、(オフィシャルショップのサッカーショップ)KAMOさんで「誕生月は10%割引」というサービスがありました。アソシエイツ会員に対しても、ネットショップで500円割引などあれば嬉しい。
ファン感謝デーですが、イベント参加が先着順だと早くから並んだ人や知り合いが多い人が優先されてしまうので、応募制にして欲しい。

田中:
紙コップは以前、スポンサーさんで製造していただいていました。契約が終了してしまい、現在は作っておりません。ご要望も伺いましたので、改めてセールスをしていきたいと思います。アソシエイツ会員向けのグッズの割引販売も検討させていただきたいと思います。
ファン感謝デーでの先着順受付に関しましては、様々なご意見をいただいております。来年以降の見直しについて検討しておりますので、お声に応えていけるようにしたいと思っています。

参加者:
平日のホームゲーム開催時間を19時より少しでも遅くしていただくことを切に検討していただきたいです。

河原:
引き続き検討させていただきます。

参加者:
以前、ショッピングモールや住宅展示場でトークショーなどを行っていましたが、最近機会が少ないのでは。中々お客さんが集まらなかったのか、それとも選手のコンディションを考えてやらないのか、理由を教えていただきたいです。
また「レイソルしま専科」や梨の試食会などに選手が参加して地域貢献活動をしていますが、商工会議所や地域のお祭りや大きなイベントなどにも選手が参加してサイン会やトークショーをしてPRしてほしい。観客動員にも繋がると思います。

田中:
商業施設でのイベントは、今季もあびこショッピングプラザさんなど、クラブをご支援いただいているスポンサー企業さまの店舗で、回数は少ないですが実施をいたしました。今後もモラージュ柏さんなどで予定しております。
実施については、選手のコンディショニングを第一優先にして、施設側とスケジュール調整をしているのが実情です。
また行政とのタイアップですが、柏まつりへの選手派遣は今年も要請をいただきました。今年は(7/30(日))仙台戦と日程が重なったこともあり、派遣が実現いたしませんでした。また来年も同じ話があるかと思いますが、トレーニングスケジュールさえ合えば参加させていただきたいと思います。

参加者:
グッズ製作も公募をしてはいかがでしょうか?正直今のグッズにはあまり魅力がない。また、限定グッズの販売もうまくないと思います。他のクラブグッズを見ると欲しいと思うものがたくさんあります。グッズのデザインを公募して、受賞者にはそのグッズを差し上げるなどはどうか。過去に販売したグッズで、今でも大事に使っているものもあります。
また、AR指定席の車イス席ですが、空いている時もあるようですが、何か理由でもあるのでしょうか?

河原:
毎試合ご利用いただいている方もおります。「柏熱地帯近くで応援したい」という願いが叶えられているかと思います。ご利用される方は少ないかもしれませんが、(メインスタンド側もバックスタンド側も)どちらも楽しめる、車イス席をご利用される方の立場になって考えると「選べる」ことは非常に良いことだと思います。もともとはメインスタンド上部にしかありませんでしたが、日立台ならではのより迫力ある場所で観戦できます。ニッパツ三ツ沢やヤマハスタジアムなど他の(球技)専用スタジアムでもピッチレベルで車イス席を設けているところもあります。車イス席で楽しんでいる方がいるということをご理解いただきたいと思います。

参加者:
席の後ろの方は荷物置き場になっていて、広々見られるのですが、あそこまでスペースはいるでしょうか?

参加者:
毎試合で満席にはなりませんが、より多くの方に見ていただける環境を作っておく必要があると考えています。

参加者:
毎シーズン、レビューDVDを発売して欲しい。成績が良かろうが悪かろうが、どんな時も柏レイソルを応援しているので、毎年コンスタントに見られるようにならないでしょうか。今年から試合中継がDAZNになり、録画できない人もいます。是非ご検討ください。

田中:
現状では優勝したシーズンなど記念の時にだけ作成しております。記念のDVDでも、タイトルによって売れ行きが異なることもございます。ある程度の枚数を作る必要があるため、慎重に検討してまいります。

参加者:
最近雑誌の特典でDVDが付いていたりしますし、そんなに一枚の値段は高くないと思います。選手たちの躍動も伝わるので、例えばイヤーブックに付けて頂いたりすると、一年間の活躍がどんなものだったかというのが、あとから入ってきた会員の方も見ることが出来る。是非お願いします。

河原:
女性の方も参加されておりますので、女性ならではのご意見もあればお願いいたします。

参加者:
私は試合当日、開門くらいに来ているのですが、昨年よりもイベントが多くすごく楽しいなと感じます。ただ事前に準備が要るもの、人数が限られているものが多い。過去に実施していた選手トークショーを是非復活して欲しいです。
あとは、今年タンブラーを購入して、デスクワークの時に置いて仕事をしているのですが、それがきっかけとなり、職場でレイソルの話題が挙がるようになりました。そういうグッズがあると、自分も仕事がはかどるし、嬉しい。

田中:
トークショーについては、前回の意見交換会でもご要望がございました。現状、スポンサー企業さんとのサッカー教室に選手を派遣する試合も多いため、現場とも連携しながら、実現出来るようにしていきたいと思います。グッズについて、もっとこういう商品があったらいいな、というものはございますか?

参加者:
他のチームだと選手に特化したものがもっと多いと思います。今年、背番号入りタオルマフラーが出たことがとても嬉しかったので、ボールペンなども番号が入っていたりすると良いと思う。あとはマウスパット、マグカップなど。

田中:
ありがとうございます。参考にさせていただきます。

参加者:
中山選手のボランチも見てみたいという本音があります。また、過去に掲げていた「サイズ感があってレフティーの選手を補強する」といったチームの方針があれば教えて欲しい。あと、いわきFCの山崎海秀選手について、どう見ているのか教えていただきたいです。元々細い印象だったのですが、いわきでたくましくなって、サイズもあるし上手い選手だと思います。

渡辺:
まず中山選手について。シーズンを通してセンターバックで出場をしておりますが、ボランチという選択肢も現場の中で話はしており、練習でも試しています。ただ中山選手と中谷選手のコンビがしっくりきており、うまくいっているので、今はその形で出ることが多くなっています。
補強については、色々なポジションの選手の情報は常に集めていて、その中でチーム状況を見ながら考えています。山崎選手がいわきFCで活躍していることは確認しております。当然、アカデミーで育った選手ですし、その活躍を見て、レイソルで必要だという判断をしたときには、声を掛けるということも考えております。継続して、しっかり追っていきたいと思います。

参加者:
チームが今4位という状況について。また下平監督についてどう評価されているか、お聞かせいただきたいです。先程もアカデミーの話がありましたが、下平監督がアカデミーにいた頃、8(アカデミー出身者)+3がアカデミーの理想だという話をされていました。クラブ全体としてその方針を推し進めていくのでしょうか。磐田の名波監督が「柏がクラブとしての理想だ」というように言っている記事も見ましたし、サッカー関係者の評価も高いように思えます。

渡辺:
まず現状の順位について。シーズン当初、ACL出場権獲得を目標にスタートを切りました。最初は波に乗れず、苦しい時期がありましたが、細貝選手の加入などもあり、8連勝が出来ました。その後は鹿島戦、C大阪戦の連敗があり、仙台戦も引き分け、厳しい状況に陥りましたが、新しい戦力も取り入れて、しっかりと切り替え、そこから何とか立て直しを図りました。今、改めてACLという目標に向かっています。ただ、大事なのは目の前の試合で、一試合一試合しっかり準備をして戦っていこう、という話を監督とはしています。
次に下平監督の評価について。人柄は最高です。私も現役時代一緒にプレーしていた仲間です。監督と強化という間柄ではありますが、何でも言い合えるような関係だと思います。もちろん冷静に見なければいけない部分もあるのですが、今チームも良い雰囲気です。期待をしておりますし、うまくいっていると捉えております。
アカデミーの8+3という考え方について。編成をするうえでも、アカデミーの選手を積極的に起用していくということはクラブの方針であり、コンセプトとしてございます。ただそれだけでは強いチームは作っていけないというのは、私たちも感じております。外国籍の補強や日本人選手の補強、うまくバランスを取りながら、強いチームを作るということが大事なことだと思っています。

参加者:
1月の意見交換会でシーズン途中の補強も考えているというお話がありました。その言葉通り細貝選手、キムボギョン選手の加入がありましたが、これは1月の時点で構想があったのでしょうか。

渡辺:
まず細貝選手について。選手の情報というのは常に集めているのですが、1月の時点では細貝選手はまだリストの中にはありませんでした。チームがシーズン当初波に乗れず、苦しい状況のときに細貝選手の話が挙がったので、相談したうえで獲得に動きました。
キムボギョン選手について。元々日本でプレーしていた選手ですし、2010年にはここ日立台で強烈なシュートを決められたこともありましたので、情報としては以前から持っていましたし、高い興味を持ってマークをしていました。チーム状況は春先とは違って良い状況ではありましたが、更に上を目指す、強いチームを作っていきたい、という思いで獲得に動きました。

参加者:
個人的にセンターバックの層が薄いと思っています。中山選手はオリンピックがあり、前節は中谷選手が退場してしまいました。トラブルはいつ起きるか分からないので、センターバックは来年どうするのか。また手塚選手が怪我をしてしまったが、ボランチは補強するのでしょうか。

渡辺:
今の段階で、どのポジションを補強するということは決めてはおりません。センターバックは中谷選手、中山選手がいて、ベテランの鎌田選手がいます。古賀選手など若い力も出てきている状況です。ボランチに関しては、大谷選手、栗澤選手、細貝選手といったベテラン勢に加え小林選手。先日は古賀選手がボランチとして出場しています。チーム状況を見極めたうえでどこを補強するかということを考えていきたいと思います。
手塚選手は、8月5日の神戸戦で大きな怪我を負ってしまい、8月7日にすぐ手術をしました。術後、病院でリハビリを続けていたのですが、予定では本日(9月2日)から柏に戻り、こちらでリハビリを開始するという状況です。復帰時期については、まだ先も長くはっきりは申し上げられないのですが、来季頭には何とか合流に持っていけるように、リハビリに励んでいます。皆さんもお見かけした際には、声を掛けて頂ければ本人も励みになると思います。

参加者:
大宮戦、鳥栖戦はかなりアウェイ側から強い風が吹いていました。大宮戦は勝ちましたが、鳥栖戦はスコアレスドローでした。風は采配に影響しますか?

渡辺:
雨、ピッチコンディションに関しては、試合前に選手へ細かく伝えておりますが、風については予測が付かない部分もございます。

参加者:
Jリーグはアジア戦略を推し進めていると思います。例えば、東南アジアの選手を獲得したり、マーチャンダイジングの面でも必要だと思います。ACLで良い成績を収めることも大事だと思いますが、それとは別枠で何かビジョンがあれば教えて頂きたいです。

田中:
ACL出場を重点として捉えています。その他についてはマーチャンダイジングを含めて、あまり見ていない状況です。

参加者:
アウェイの試合に行って「柏レイソル」という大弾幕があったりすると歓迎を受けていると感じます。柏市の商店街などにお願いすることは可能でしょうか?

田中:
可能です。その他にJRさんにご協力を頂き、柏駅でも今年の途中からホームゲームの日に掲出頂いております。

参加者:
スポンサーが空いているのが気になります。柏市には上場企業の会長が結構住んでいます。商工会議所に営業は行かれていますか?また、キッコーマンさんが昔はスポンサーでした。キッコーマンさんにスポンサーになって頂きたいなと思ったりもするのですが、何とかならないでしょうか?

田中:
商工会議所さんとは定期ではないのですが、経済状況だったり、優良企業のお話だったり、情報交換などなど、交流する機会をもっています。そこでご紹介を頂いたりして、繋がりを持った企業さんもあります。キッコーマンさんの件、確かにJリーグに昇格した頃はキッコーマンさんからご支援をいただいておりました。その後少し経ってから、契約は終了してしまったのですが、実はその後改めて、野田にある事業所に営業に伺わせていただきました。なんとかご支援をいただけないかということでお願いをしました。ただ、本社が東京にありまして、そちらに話を通していただけたのですが、縁がなかったという経緯があります。

参加者:
来年ACLに出られたということを前提にお聞きします。今の下平監督は国際試合の経験がないと思います。不慣れなアウェイの環境で戦っていくということを考えると、今のユース中心の選手たちとスタッフで本当にACLを戦えるのか不安が残ります。来季は下平監督を続投するのか、国際経験豊かな監督を招聘するのか。
次にハモンロペス選手の評価を聞きたいです。ようやく最近エンジンが掛かってきましたが、助っ人外国人としては見劣りしてしまいます。
最後に、湘南に行っている秋野選手を戻すことは考えているのか、ということです。

渡辺:
まず、来季監督をどうするのか、ということはまだ決めておりません。今季の結果も見ていかなくてはいけない部分であり、ACLに出るということは3位ないし4位という順位になるので、その順位にいることが出来れば続投の可能性が高いと思っております。
国際試合の経験は、確かにありません。ただJリーグの中でも色んな経験をして力を付けてきていますし、クラブとしては過去3回ACLに出場しています。その時にいたスタッフもおりますので、経験値として残っております。協力して乗り切っていけると考えています。
ハモン選手について。シーズンの前半は怪我の影響で少し出遅れてしまい、ほとんど出場機会がない状況でした。ちょうどディエゴ選手やキムボギョン選手の出場停止もあり、清水戦から3試合、ユンソギョン選手と一緒に左サイドで出場をしております。コンディションも段々上がっており、左サイドの活性化に繋がっているという見方をしています。まだ3試合ですが、現状期待が持てる状態だと思っています。
秋野選手について。湘南さんで活躍しているのはチェックしています。籍はレイソルにありますので、来年どうするかはこれから話をしていきたいと思いますが、本人がどういう考えを持っているかというのも大事な部分だと思います。レイソルにとって戦力として必要な選手だという判断になれば、戻ってきて欲しいとお願いをすることになると思います。

参加者:
Jリーグではライト層を取り込めということを言われていると思います。その取り組みについて聞きたいです。ライト層はまず安い席に行こうと考えると思いますが、柏熱地帯はかなり熱い席でハードルが高い。チケットの価格設定を変える必要があるんじゃないかと思っております。

熊谷:
特別な施策は現状ないのですが、ホームタウンデーでは小学生をご招待しております。あとは、Jマジという19歳20歳の若い方をご招待する企画には参加させて貰っております。チケットの価格というのは柏熱地帯を下げるということでしょうか?

参加者:
今ALとARが同じ価格ですが、ARはとても早く売れると思います。ALは売れ残っていることが多いので、値段を見直すべきと思いました。

熊谷:
確かにARは(年間シートを含め)ご好評を頂いており大抵の試合で完売になりますが、ALはどうしても残ってしまいます。全体的なチケット価格の見直しは少々難しいところではありますが、鳥栖戦でAL席のペアチケット、グループチケットという少し価格を下げたチケットを販売したように、試合や席種を限定した形でお買い求めいただきやすい形を模索していきたいと思っております。
なお、小学生をご招待しているのはMR席です。理由としては、柏熱地帯の近くで熱い応援を感じていただきたいという思いがあります。ALにするというのも手だと思いますし、そこも含めて考えていきたいと思います。

参加者:
Jリーグの経営開示を見たときに、物販収入の項目があり、ずいぶん他に比べて少ないなと感じました。現状をどのように認識していますか?
あと先程監督の話が出ましたが、選手を内部から育てていくということは評価されていると思いますが、指導者のところはどう考えていますか?

田中:
物販についてですが、物販収入の項目は2016年度から付きました。レイソルは極端に少ないと思います。直営店を持っていないということが他との大きな違いになります。加茂商事さんやゼビオさんと提携をして販売をしていただいておりますので、実際の売上はそちらにいっています。半面、営業費用のところを見ていくとそこも少なくなっています。自分たちで在庫を持っていないこともありますし、費用を抑えられているということでそのような数字になっています。

渡辺:
指導者の件ですが、ご存じのとおりJリーグで監督をやるためにはS級ライセンスが必要です。現状レイソルでは下平監督とヘッドコーチの岩瀬、2名がS級ライセンスを取得しています。二人は経歴として、アカデミーで指導経験を積んで、今はトップチームで指導をしています。クラブとして選手をトップチームに繋げていくというのはもちろんですが、指導者についても同様に育てていき、いずれはトップチームに、という考えは持っています。ただ、外部からの招聘も選択肢としては考えていますので、両方有り得ると思います。

参加者:
2016年度の営業収入は、28.74億円と前年30.19億円から1.45億円の減収になりました。これで12年度から5年連続減収となり、6年ぶりに30億円を割り込んでしまいました。一方、他クラブは営業収入を伸ばしたこともあり、結果として柏レイソルは15番目となってしまいました。この点をどう感じているのでしょうか?営業収入を増加させる対応策はお考えでしょうか?
もう一点、ACLに関して、日立柏サッカー場はACLの開催基準を満たしていない実態があります。出場できた場合には、どのように対処していくつもりなのか。また、ACLに関係なく、日立柏サッカー場の改修の計画はあるのでしょうか。

田中:
私たちの収益、経営サイズというのはあくまで30億前後だと捉えております。そこを急激に伸ばそうというのは中々難しい部分でもございます。現状は30億をベースとして、売上は少ない中でもチームに投入する費用は怠らないという形で今後も進めていく方針です。2016年度の決算を見ると、チーム人件費率は他クラブに比べて高く、60%を超えています。その方針は変えることなく、クラブ運営を進めていきたいと考えています。

享保:
昨年までACLを開催するためには、背もたれ30cm以上の席が5,000席以上なければならない、という規定が確かにございました。実は今年から基準が改定されており、基本的には、個席化されていて一定の背もたれがあるというように見直しが入り、「30cm」という明確な基準はなくなっています。
私共としては、来年ACLの出場権を獲得した場合には、日立柏サッカー場で開催するということを大前提で考えております。まだ出場権を得ていないので、AFCとの細かい確認調整をしているわけではないですが、座席の部分はなんとかクリア出来るのではと踏んでおります。ただし、今年の川崎さんの例もある通り、ACLでは立見席は基本的には席とは見なされていないことがございます。出場権を得た場合には、粘り強く交渉していくつもりではございますが、両ゴール裏の立見席につきましては、使用出来ない可能性を孕んでいるという状況です。
ACLを除いたスタジアムの全体的な改築のお話。例えば大規模な増築や昔からご意見頂いている屋根の設置については、現段階では具体的な計画はございません。しっかりと経営の部分を見据えながら、一方でこの日立台を満員にしていく実力を付けながら、将来的には、安全対策や付加価値を高める方策についても計画的に考えてまいります。

参加者:
具体的な計画はないというのはわかったのですが、今のスタジアムを活かしていく形で改修していくのか、あるいは完全に取り壊して新しいものを建てるのか、方向性はどうですか?

享保:
そこも具体的にどちらかと決めているわけではないですが、かなりの費用がかかるものでもございます。基本的には現状の日立台のベースをしっかり大事にしていきたい、という考え方です。

参加者:
自由席の立ち見は使えないというお話ですが、スコットランドのセルティックのスタジアムで、立見席だけれども動かしてイスに出来る形があると思います。これであれば、柏熱地帯の優位性を保ちながら、ACLを開催出来ると思います。

享保:
その選択肢があるというのはクラブとしても認識はしております。ただ、一定の費用が掛かってくるということもございまして、今の優先順位としては、そこについては具体化出来ていない状況です。

参加者:
スタジアムのことで、付けて貰いたいものがあります。柏スタジアムにはスタンドの壁面にエンブレムが付いていますが、チームのタイトルである星が付いていない。次のタイトルを取ったときでいいので、是非スタジアムにも星を付けて貰いたいと思っています。もし費用が掛かるのであれば、ファンクラブの会費に上乗せするなどして資金を募り、名前が刻まれたりするのも良い。SNSにも映えますし、スタジアム全体として盛り上がる取り組みを考えて頂きたいと思います。

享保:
検討させていただきます。

参加者:
審判のジャッジについて、今シーズンから意見交換の場が設けられることになりました。鳥栖戦のクリスティアーノ選手のPKとか、前節のレッドカードとか、いくら何でも...というジャッジが多いと思います。柏レイソルとして意見を出されているのかどうか、教えていただきたいです。

渡辺:
その2試合については、試合終了後マッチコミッショナー、審判アセッサーに質問をしました。審判にも当然ミスはある、そしてゲームを作っているのは我々と対戦相手と審判であるという前提の中で、もちろん納得は出来ないですし、選手も気持ち的には納得いかないですけれども、そこで退場してしまうのはチームにとってとても不利益という現実があります。1枚カードを貰ったら、2枚目は貰わないように気を付けるとか、納得いかないという気持ちはあるけれども、そこは自分たちが出来ることを現実的にやっていこうという話をチームの中でもしています。

参加者:
今日、野球場で野球大会をやっていますが、野球場をつぶして、レイソルタウンのようなものを作ったらどうか、というような話も出たりしています。ここはサッカーの聖地であって欲しいという思いがある。

享保:
野球場は日立製作所の施設でもありますので、難しいかと思います。

参加者:
ファンクラブのホームゲーム抽選券を記入して、応募箱に入れるのが面倒なので、ICカードで自動的に申込みにしていただけると有り難いです。会員特典として、新しいユニフォームを安く買えるといったものも付けてくれると嬉しいです。あと今日、寺坂さんが来られていないのはどうしてでしょうか。

酒井:
ICカードやQR会員証でのタッチを抽選会応募とする件ですが、現在のシステムではすぐにデータを吸い上げるというところにハードルがあり、投函式とさせていただいております。引き続き検討はしてまいりたいと思います。

熊谷:
来季に向けて特典を考えているところですので、参考にさせていただきたいと思います。

田中:
今回寺坂GMが出席していないという件ですが、1月の意見交換会で、レイソルのこれまでとこれからについて、経営的視点からお話しさせていただきました。本日は、これを踏まえて、これを具現化していく私たちが、私たちの立場で、日常的、具体的な事について意見交換させていただくという趣旨ですので、ご理解いただけるかと思います。

参加者:
毎年この季節になると気になるのが、しろいホームタウンデーについてです。今年はあるのでしょうか?

田中:
9月23日FC東京戦を予定しております。

河原:
色々と貴重なご意見をいただきありがとうございます。2時間を超えておりますので、今回は以上をもって終了とさせていただきます。我々も前向きにチャレンジするところはしていきたいと思っております。またこういった場を設けさせていただきながら、皆さまのお話を伺ってより良いクラブづくりをしていきたいと考えております。
今後とも変わらぬご支援、ご声援をいただければと思います。本日はありがとうございました。

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