2016年08月09日(火)
ディエゴ オリヴェイラ選手『7月度月間ベストゴール』受賞
各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」7月度の受賞ゴールは、2ndステージ第6節(7月30日)磐田vs柏において、71分にディエゴ オリヴェイラ選手(柏レイソル)が決めたゴールに決定いたしました。本ゴールは、ファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた18ゴールからの受賞となります。なお、ディエゴ選手は初受賞となります。
受賞したディエゴ選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる2016Jリーグアウォーズにて表彰いたします。
■2016明治安田生命J1リーグ2ndステージ第6節 7月30日(土)
ジュビロ磐田vs柏レイソル(ヤマハスタジアム)71分の得点
■7月度月間ベストゴール受賞 ディエゴ選手コメント
「クリスティアーノと輪湖が自分にチャンスを作ってくれました。最後は輪湖が機転をきかせて、ダイレクトで中にボールを出してくれた。自分の周りに相手選手が誰もいないのを確認できていたので、そのままうまく左足でねじ込んだシュートでした。利き足ではない左足のゴールですが、試合中に利き足だけでプレーできることは少ないですから、普段の練習から心がけて両足でシュートが打てるように練習してきた成果を出すことができました。7月のベストゴールに選ばれたことはFWとして大変うれしいですし、自分のゴールでジュビロ戦に勝利できたことが何よりです。これからも継続してゴールを獲り、レイソルの勝利と、サポーターの皆さんに喜びを届けられるよう頑張りたいです」
【Jリーグ選考委員会による総評】
●スピーディーかつコンパクトに決めた、技術が光ったゴール
流れるようなパスワークのなかで空いたスペースに先回りし、トラップからワンステップでここしかないというコースに決めたゴール。股関節が非常に柔らかく、足元にきたボールをコンパクトに振ることができるため、トラップしてからシュートまでのタイミングが早い点は、日本人選手ではなかなか見られない技術である。また、シュートコースを消そうとする相手DFの足の上を狙ってシュートをうっている点など、技術が光ったゴールだった。
■受賞選手の表彰について
月間ベストゴールを受賞した選手は、ホームゲームの試合会場にて表彰されます。8月20日(土)の名古屋グランパス戦のキックオフ前を予定しております。表彰プレゼンターはスカパー!にて募集いたします。詳しくはスカパー!ホームページをご確認ください。(検索は「スカパー ベストゴール」)
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